TOEIC Part5 タグ別演習
TOEIC 時制問題の解き方|時を示す語句から決める手順と無料練習問題
当サイトの文法問題546問のうち31問が時制のテーマに該当する。このページでは解き方の手順とそのうち12問を掲載している。全問に日本語解説つき・登録不要。
要点
- 空欄の動詞の形で迷ったら、まず文中の「時を示す語句」を探す——last quarter なら過去、next year なら未来と機械的に決まる
- when / once / by the time / if の節の中では、未来のことでも現在形を使う
- 主節が過去形なら、that節の動詞も過去形か would に合わせる(時制の一致)
時制はこう出る
時制の問題は、選択肢に operates / operated / will operate / is operating のように**同じ動詞の時制違い**が並ぶ形で出る。意味はどれも通ってしまうので、決め手になるのは動詞そのものではなく、文のどこかに置かれた時を示す語句だ。
TOEIC の文はビジネス文書が題材なので、時の手がかりは毎回きちんと書かれている。every March(繰り返し)、last quarter(過去の一時点)、next year(未来)、currently(今この瞬間)——この語句を先に見つけてから選択肢に戻ると、時制問題は探し物の作業に変わる。
解き方の手順
STEP 1: 文中の時を示す語句を先に探す
last / ago / in 2024 は過去、next / tomorrow / by Friday は未来、every / usually / annually は現在の習慣、currently / at the moment / now は現在進行中。空欄より後ろに置かれることも多いので、文末まで目を通す。
STEP 2: 空欄が副詞節の中かどうかを確認する
when / once / after / by the time / as soon as / if が導く節の中では、未来のことでも will を使わず現在形にする。Once the contract is signed, work will begin. のように、未来の意味は主節側が担う。
STEP 3: 主節の時制に従属節を合わせる
said / announced / reported のように主節が過去形なら、that節の中も過去形か would + 原形になる(時制の一致)。空欄が that節の中にあるときは、主節の動詞を先に確認する。
頻出パターン
| 形 | 意味・働き | 例 |
|---|---|---|
| every March / annually + 現在形 | 繰り返す習慣・規定 | The committee meets every March. |
| last quarter / in 2024 + 過去形 | 過去の一時点 | Sales rose sharply last quarter. |
| next year / tomorrow + will + 原形 | 未来の予定 | The company will relocate its office next year. |
| currently / at the moment + be + -ing | 今進行中の動作 | The team is currently reviewing the proposal. |
| when / once / by the time + 現在形 | 時の副詞節(未来でも現在形) | Once the contract is signed, work will begin. |
| was / were + -ing ... when + 過去形 | 過去の途中で別のことが起きた | We were testing the system when the power went out. |
| said that + 過去形 / would + 原形 | 時制の一致 | He said that the results would be released soon. |
when が「〜するとき」という時の副詞節を作るときは中を現在形にするが、「いつ〜するのか」という名詞節(間接疑問)を作るときは will を使える。Please let us know when the shipment will arrive. がその形で、同じ when でも節の働きが違えば時制の扱いも変わる。
落ちやすい罠
- 時・条件の副詞節に will を入れてしまう — If it will rain tomorrow は不可。未来の内容でも if / when の節は現在形にする
- yesterday / last week があるのに完了形を選ぶ — 過去の一時点を指す語句と現在完了は同居できない。完了形の判断は完了形のテーマ側で扱う
- 時制の一致を忘れる — The manager said that the results are released は主節が過去なので不可。were released / would be released に合わせる
時制の練習問題(12問)
正解を選んでから「正解と解説を見る」を開く。誤答の選択肢がなぜ違うかまで 確認すると定着が速い。
Q1.
The annual report is being ______ by the accounting department this week.
- (A) preparation
- (B) prepared
- (C) prepare
- (D) preparing
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正解: (B)
現在進行形の受動態は「be動詞 + being + 過去分詞」の形で作ります。本文では is being の後に続くので、過去分詞 prepared が正解です。この構文は「現在進行中の行為が主語に対して行われている」ことを表します。原形 prepare を入れると is being prepare になり文法上誤りです。現在分詞 preparing を入れると「is being preparing」となり、being + -ing の二重 ing は非文法的です。名詞 preparation は動詞の位置に入れられません。受動態の進行形は TOEIC Part5 で頻繁に出題されるパターンです。
- (A) 名詞 preparation。動詞句の一部に名詞は入れられません。動詞形の過去分詞 prepared が必要です。
- (B) 正解。過去分詞 prepared。is being prepared で「(今まさに)作成されているところだ」という現在進行形の受動態を正しく構成します。
- (C) 原形 prepare。is being prepare は文法上成立しません。be動詞 + being の後には必ず過去分詞が来ます。
- (D) 現在分詞 preparing。is being preparing という二重 -ing 形は英語として非文法的です。現在進行形の受動態には being + 過去分詞が正しい形です。
ポイント: 受動態の時制パターンを一覧で覚えましょう。現在形: is prepared / 現在進行形: is being prepared / 過去形: was prepared / 現在完了形: has been prepared / 助動詞: must be prepared。「be動詞 + being」が見えたら後は必ず過去分詞です。
Q2.
We ______ notify all clients about the system maintenance last week, despite the short notice.
- (A) does
- (B) do
- (C) done
- (D) did
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正解: (D)
過去の事実を強調する「強調の did(emphatic did)」を使うと「確かに〜した」という意味になります。did の後には動詞の原形を置きます。本問では「last week(先週)」という過去の時間表現があるため、過去を強調する did が必要です。また「despite the short notice(短い告知期間にもかかわらず)」という逆接の表現から、「実際に通知したかどうかが焦点」であり、強調の did が文脈に完全に合います。主語が We(複数・一人称)なので、現在形であれば do(does は不可)ですが、時制は過去のため did を選びます。done は過去分詞であり助動詞としての強調用法はありません。
- (A) 不正解。does は三人称単数の主語に使う現在形の強調助動詞です。主語が We(複数)であることに加え、時制も過去のため二重に誤りです。
- (B) 不正解。do は現在形の強調助動詞です。last week という過去の時間表現があるため、過去形の did を使う必要があります。
- (C) 不正解。done は過去分詞です。強調構文では do / does / did という助動詞の形が必要であり、過去分詞は使えません。
- (D) 正解。did は過去の強調助動詞で、主語の人称・数に関わらず使います。「先週確かに通知した」という過去の事実の強調として適切です。
ポイント: 強調の do まとめ: 現在(主語が三人称単数以外)→ do + 原形、現在(三人称単数)→ does + 原形、過去(人称問わず)→ did + 原形。時間表現(yesterday / last week / in 2023 など)が文中にあれば did を選びましょう。
Q3.
The manager said that the quarterly results ______ released the following week.
- (A) will be
- (B) are
- (C) have been
- (D) would be
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正解: (D)
間接話法(reported speech)では、伝達動詞(said / told / announced など)が過去形のとき、that 節の中の時制を一段階過去にずらす「時制の一致」が起きます。この変化の代表的パターンは will → would、can → could、is/are → was/were、have/has → had などです。本文では said(過去形)が伝達動詞なので、「翌週発表される」という未来の内容を表すための will be は would be に変化します。また「the following week」という間接話法の時間表現(next week → the following week)も時制の一致に伴う変化です。will be(直接話法の形)、are(現在形)、have been(現在完了)はいずれも時制の一致の観点から誤りです。
- (A) 不正解。will be は直接話法の未来形です。said(過去形)に続く that 節では時制を一致させて would be にする必要があります。
- (B) 不正解。are は現在形です。主節が過去形(said)なのに従属節が現在形のままでは時制の一致に違反します。
- (C) 不正解。have been は現在完了形です。過去の伝達内容を表す間接話法では would be(未来の内容)が適切であり、現在完了は文脈に合いません。
- (D) 正解。would be は will be の過去形で、時制の一致により said に合わせて変化した正しい形です。「翌週発表されるだろう」という内容の間接話法を正確に表しています。
ポイント: 時制の一致で覚える変化表: will → would / can → could / may → might / am/is/are → was/were / have/has → had / was/were → had been。また時間・場所の副詞表現も変わります(now → then / today → that day / next week → the following week / here → there)。
Q4.
The director told the staff that they ______ to attend the mandatory training session.
- (A) have needed
- (B) will need
- (C) needed
- (D) need
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正解: (C)
間接話法における時制の一致(sequence of tenses)のルールにより、伝達動詞 told が過去形のとき、that 節内の動詞も過去形にする必要があります。元の直接話法は「You need to attend the mandatory training session.」であり、need(現在形)が時制の一致により needed(過去形)に変化します。need は現在形のままで時制の一致に違反します。will need は will が時制の一致により would need になるべき(さらに形が変わる)で不適切です。have needed は現在完了形で「必要としてきた」という継続の意味になり文脈に合いません。
- (A) 不正解。have needed は現在完了形で「ずっと必要としてきた」という継続の意味を持ちます。told という過去の伝達内容として「その時点で必要だった」ことを述べるには過去形 needed が適切です。
- (B) 不正解。will need は未来形です。時制の一致では will → would に変化するため、would need が間接話法では正しい形になります。will need はそのまま使えません。
- (C) 正解。needed は need の過去形で、told(過去形)との時制の一致により正しく変化した形です。「(研修に)参加する必要があると伝えた」という文意も正確です。
- (D) 不正解。need は現在形です。told(過去形)との時制の一致を適用すると、need → needed に変化しなければなりません。
ポイント: 時制の一致の基本: 伝達動詞が過去形(said / told / announced / explained)なら that 節は一段階過去にします。現在形 → 過去形(need → needed)、過去形 → 過去完了(said → had said)、will → would、can → could。ただし普遍の真実や現在も変わらない事実は現在形のままにすることもあります。
Q5.
The company ______ its headquarters to a larger building next year.
- (A) relocated
- (B) has relocated
- (C) will relocate
- (D) relocating
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正解: (C)
時を表す副詞 next year は未来の出来事を指すため、動詞は未来形にしなければなりません。will + 動詞の原形が基本の未来表現です。選択肢Bの relocated は過去形で、next year と矛盾します。選択肢Cの has relocated は現在完了形で「すでに移転した」という意味になり、next year という未来の文脈と合いません。選択肢Dの relocating は現在分詞で、単独で述語動詞にはなれません。be relocating(現在進行形)なら未来の予定を表すこともできますが、be が欠けているため不正解です。
- (A) relocated は過去形。next year という未来の表現と合わない。
- (B) has relocated は現在完了形。next year という未来の表現と合わない。
- (C) 正解。next year は未来を示す時間表現なので未来形 will relocate が適切。
- (D) relocating は現在分詞。単独では文の述語動詞として機能しない。
ポイント: 時間表現で時制を確認する習慣をつけましょう。next + 時間名詞(year / month / week)は未来、last + 時間名詞は過去、since / for + 期間は現在完了の目安になります。
Q6.
______ the contract has been signed, no changes can be made.
- (A) Unless
- (B) Until
- (C) While
- (D) Once
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正解: (D)
Once は「いったん〜すれば(その後は)」という意味の接続詞で、ある条件が成立した後の確定的な結果を表します。ここでは「署名された後は変更不可」という流れを表すのに最適です。選択肢Bの Unless は「〜でなければ」という条件の否定で「署名されなければ変更できない」意味になり、論理が逆になります。選択肢Cの Until は「〜するまでずっと」という継続を表し、Until the contract has been signed なら「署名されるまで(変更できない)」という意味になりますが、主節が no changes can be made という否定なので After / Once の方が自然です。選択肢Dの While は「〜している間」という同時進行で意味が合いません。
- (A) Unless は「〜でなければ」という否定条件。Unless the contract has been signed なら「署名されていなければ」の意味になり、文の論理が逆転します。
- (B) Until は「〜するまで」で継続を表します。Until signed なら「署名されるまで(何かが続く)」ですが、主節との組み合わせで意味がやや曖昧になります。
- (C) While は「〜している間」という同時進行・対比を表します。契約が署名されている最中に変更できないという意味にはなりにくい文脈です。
- (D) 正解。Once は「いったん〜すると」で確定条件を表します。Once + 現在完了形と後続の主節で「署名完了後は変更不可」という因果関係を表します。
ポイント: Once は「時の接続詞」として一度だけ成立する条件を表すときに使います。契約・規則・手続きを扱う TOEIC の文章で頻出です。Once approved / Once submitted / Once confirmed のパターンを押さえましょう。
Q7.
If the weather ______ tomorrow, the company picnic will be held outdoors.
- (A) permits
- (B) will permit
- (C) would permit
- (D) permitted
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正解: (A)
英語では、条件を表す if 節(副詞節)の中では、未来のことを述べる場合でも現在形を使うのが原則です。「If it rains tomorrow」のように、主節で will を使っていても if 節内は rains と現在形にします。本問の空欄は if 節の中にあり、「明日天気が許すなら」という未来の条件を表しているため、現在形 permits が正解です。will permit は if 節では使えず、permitted は過去形なので時制が合いません。would permit は仮定法で非現実の仮定を表すため、現実的な条件を述べる本文には不適切です。
- (A) 正解。if 節内では未来の条件でも現在形を使うルールに従い、三人称単数現在形 permits が正しい形です。
- (B) 過去形。時制が合いません。if 節で過去形を使うと仮定法過去(非現実の仮定)になり、意味が変わってしまいます。
- (C) 未来形。if / when / before などの時間・条件の副詞節では will を使わないのが英文法の鉄則です。
- (D) 仮定法過去の帰結節で使う would。if 節の動詞として would を置くのは文法的に不自然で、かつ仮定法の構造にもなりません。
ポイント: 時間・条件を表す副詞節(if / when / once / as soon as / until / before / after)の中では、未来のことでも現在形を使います。主節には will / would が来ることが多いので、節の種類を見極めてください。
Q8.
The HR department is ______ interviews with potential candidates this week.
- (A) conduct
- (B) conducting
- (C) to conducting
- (D) conducted
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正解: (B)
文の主語は「The HR department」で述語動詞が空欄です。直前に is があり、空欄には現在進行形(is + -ing)を完成させる現在分詞が来ます。「this week(今週)」という時間表現も現在進行形と自然に呼応します。conduct(原形)は is に続けて原形を置く文法的な用法がなく、conducted(過去分詞)は受動態 is conducted になり「面接が行われる」という意味が変わります。to conducting は不定詞の形が誤りです(to の後は原形)。
- (A) 動詞原形。is の直後に原形を置く文法構造はありません。
- (B) 正解。is conducting で現在進行形が完成し「今週、面接を行っている」という進行中の動作を表します。
- (C) to + -ing の形は文法的に誤りです。to の後には動詞の原形が続きます。
- (D) 過去分詞。is conducted とすれば受動態になりますが、HR department が能動的に面接を行う文脈では不自然です。
ポイント: 進行形は「be + -ing」が基本です。「this week / right now / currently / at the moment」など現在の一時的動作を示す表現があれば現在進行形の合図です。
Q9.
The annual report ______ by the accounting department every March.
- (A) prepares
- (B) preparing
- (C) is prepared
- (D) has prepared
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正解: (C)
「The annual report ______」という文で、annual report(年次報告書)は「作成される」側です。受動の関係であり、かつ「every March(毎年3月に)」という習慣・定期的動作を表す時間表現があるため、現在形の受動態 is prepared が正解です。prepares は能動形で「報告書が〜を準備する」という意味になり不自然です。preparing は現在分詞・動名詞で述語動詞の位置には使えません。has prepared は現在完了の能動形で、受動の文意と合いません。
- (A) prepares は能動態三人称単数現在形。年次報告書は「作成される」側なので受動態が必要。
- (B) preparing は現在分詞。述語動詞には使えない。
- (C) 正解。年次報告書は経理部が作成するものなので受動態 is prepared が適切。every March という習慣を表す副詞句にも合う。
- (D) has prepared は能動態の現在完了形。報告書が自ら「作成した」ことになり不自然。
ポイント: 受動態の形 be + 過去分詞を確認しましょう。習慣・定期的動作には現在形(is/are + p.p.)、進行中の動作には現在進行形(is/are being + p.p.)を使います。
Q10.
The maintenance team ______ the air conditioning system when the power went out.
- (A) was repairing
- (B) has repaired
- (C) will repair
- (D) repairs
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正解: (A)
「when + 過去形」の節が過去の一時点を示し、そのとき進行中だった動作を表すには過去進行形(was / were + -ing)を使います。本問では when the power went out(停電した時)という過去の一点が示されており、そのとき修理作業が進行中だったことを表すため was repairing が正解です。repairs(現在形)は習慣・現在の事実を示し、過去の出来事には合いません。has repaired(現在完了)は過去から現在の完了を示し、when 節との相性が悪いです。will repair(未来形)は時制が合いません。
- (A) 正解。was repairing は過去進行形。「停電した時、ちょうど修理中だった」という進行中の動作を表します。
- (B) has repaired は現在完了形。when + 過去形との組み合わせは時制不一致です(過去完了 had repaired なら別の文意になります)。
- (C) will repair は未来形。過去の状況を述べる文脈には合いません。
- (D) repairs は現在形(三人称単数)。過去の出来事を表す when 節との時制が一致しません。
ポイント: 「when + 過去形」+ 過去進行形は「〜したとき、ちょうど〜していた」という定番パターンです。「When I arrived, she was making a call(私が着いた時、彼女は電話中だった)」のように、より長い進行中の動作に短い割り込みが入る構造を意識しましょう。
Q11.
The company ______ the safety standards required by the government.
- (A) exceed
- (B) exceeds
- (C) exceeded
- (D) exceeding
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正解: (B)
主語は The company(三人称単数)で、現在の恒常的な事実を述べているため現在形の三人称単数形 exceeds が正解です。exceed(原形)は三人称単数現在の文脈では -s が必要です。exceeding(現在分詞)は分詞として補語や形容詞的用法に使われ、述語動詞にはなりません。exceeded(過去形)は過去の出来事を示し、現在の事実の記述には合いません。
- (A) exceed は原形。三人称単数の主語(The company)には -s が必要です。
- (B) 正解。exceeds は三人称単数現在形。The company(単数)が現在恒常的に上回っていることを表します。
- (C) exceeded は過去形。現在の事実を述べる文脈では現在形が適切です。
- (D) exceeding は現在分詞。述語動詞の位置には使えません(補助動詞がなければ)。
ポイント: 三人称単数現在の -s は「習慣・恒常的事実・現在の真実」を表す時制の目印です。主語が単数名詞(the company / the policy / each employee)の場合、動詞に -s が付くことを忘れないようにしましょう。
Q12.
The factory ______ 500 workers before the automation was introduced.
- (A) is employing
- (B) employs
- (C) has employed
- (D) employed
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正解: (D)
従属節 before the automation was introduced が過去形(was introduced)であることから、主節も過去の出来事として単純過去形 employed を使います。現在形 employs は現在の状況を表すため、過去の従属節と時制が一致しません。現在完了 has employed は「過去から現在まで続く状況」を示すもので、明確に過去の完結した出来事を述べる before 節とは共存が難しいです。現在進行形 is employing は現在の継続的動作を表すため不適切です。
- (A) 現在進行形 is employing は現在進行中の動作です。過去の従属節と時制が合いません。
- (B) 現在形 employs は工場が現在も500人を雇用していることを示します。before 節が過去形なので時制が一致せず不正解です。
- (C) 現在完了 has employed は「現在までの経験・継続・完了」を示します。before という過去の一時点を指定する節とは通常組み合わせません。
- (D) 正解。単純過去形 employed は「自動化導入以前という過去の時点」での状況を表します。before 節の過去形と時制が一致します。
ポイント: 「before / after / when + 過去形」の節が文中にある場合、主節の動詞も過去形を基本とします。特定の過去時点での状況を描写する問題はTOEICで頻出です。現在完了は「明確な過去の時点を示す語句(yesterday / last year / before ... など)」とは原則共存しないと覚えましょう。
続きを解く
時制のテーマに該当する文法問題は全部で31問ある(当サイトの文法問題546問のうち)。挑戦モードでは正誤が記録され、 間違えた問題だけを復習できる。
よくある質問
時制の問題はどこを見れば速く解けますか?
文中の時を示す語句です。last quarter / next year / every March / currently のような語句を先に見つけ、それに合う時制を選びます。選択肢を先に眺めるより、時の手がかりから逆算するほうが確実です。
when の節の中で will が使えないのはなぜですか?
時や条件を表す副詞節では、未来の内容でも現在形で表すという決まりがあるためです。ただし when が「いつ〜するか」という名詞節を導く場合は will を使えます。節が副詞の働きか名詞の働きかで判断します。
進行形はどんなときに正解になりますか?
currently / at the moment / this week のように「今まさに進行中」を示す語句があるとき、または過去進行形なら when 節の出来事の背景を示すときです。習慣や一般的な事実を述べる文では現在形が正解になります。