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Part 2: 応答問題

323問を13セット(1セット最大25問)に分けて演習できます。セットを選んでスタート。

Part2 は応答問題。1つの質問または発言に対する3つの応答から、最も適切なものを選びます。

  • 印刷なし — 質問も選択肢も印刷されず、すべて音声で処理する
  • 近道 — 最初の数語を聞き逃さないこと

この分野で問われる力

質問はさまざまな形で出ます。

  • WH疑問文 — What / When / Where / Who / Why / How
  • Yes/No疑問文
  • 付加疑問文

冒頭の疑問詞を聞き取れれば、答えの方向性が決まります。

  • When で始まる → 時に関する応答
  • Where で始まる → 場所に関する応答

近年は、質問にそのまま答えず遠回しに返す『間接応答』も多く出ます。

例:「明日の会議は何時ですか」に「メールを確認します」。直接の答えでなくても文脈上自然なら正解になります。

詳しい対策はPart1・2完全攻略ガイドを参照してください。

学習のポイント

  • 最優先で聞く — 冒頭の疑問詞と、文の種類(疑問文か平叙文か)
  • ひっかけ1 — Yes/No で答えられない WH疑問文に Yes/No で返す選択肢
  • ひっかけ2 — 質問と同じ単語や似た音の語を含む選択肢

音の一致だけで飛びつかないことが大切です。

よくあるつまずき

  • 冒頭の疑問詞を聞き逃し、答えの方向性をつかめない
  • WH疑問文に Yes/No で答える選択肢を選んでしまう
  • 質問と同じ・似た音の語に反応して、不適切な応答を選ぶ

代表的なひっかけ選択肢(実例)

応答問題も同様に、代表的なひっかけを3つの型に分けて確認します。

関連語による話題ずらし(物・場所) — 質問中の名詞と関連する語を使い、質問には答えない選択肢です。

物や場所の名前だけを取り上げ、聞かれている内容そのものには触れていません。

  • 誤答例 — 「In the large meeting room.」
  • 誤り — meeting roomという関連語のみで、開始時刻に答えていません。
  • 誤答例 — 「There are about ten boxes.」
  • 誤り — boxesという関連語のみで、手伝いの依頼に答えていません。

関連語による話題ずらし(語の繰り返し) — 質問中の語をそのまま繰り返して、別の情報を答える選択肢です。

同じ単語が聞こえて安心しがちですが、質問への答えにはなっていません。

  • 誤答例 — 「I found my old badge in the drawer.」
  • 誤り — badgeという関連語で古いバッジ発見の話にすり替えた誤答です。
  • 誤答例 — 「The forecast was accurate.」
  • 誤り — forecastという同じ語を使うだけで、今週末の予報には答えていません。

同語源語のすり替え — 質問中の語と語源が同じ、別の語形を使う選択肢です。

過去の行動や別の意味にすり替えており、質問には答えていません。

  • 誤答例 — 「I left work early yesterday.」
  • 誤り — leftを早退の意味に転用し、荷物の話には答えていません。
  • 誤答例 — 「It was inspected last month.」
  • 誤り — inspectedの同語源語で、過去の検査時期を述べています。
  • 誤答例 — 「I took a taxi yesterday.」
  • 誤り — took a taxiという同語源語で、移動手段の選択に答えていません。
  • 誤答例 — 「She leads a team of twelve.」
  • 誤り — leadingの同語源語で、担当者の確認とは別の情報です。

応答問題では、聞こえた一語だけに反応せず、その語がどんな文脈で使われているかを最後まで聞き取ることが重要です。

特にYes/No疑問文と疑問詞疑問文では、求められる応答の形が異なる点に注意しましょう。

学習のチェックリスト

  • 冒頭の疑問詞・文の種類を最優先で聞き取る
  • WH疑問文に Yes/No で答える選択肢はひっかけと心得る
  • 質問と同じ音・似た音を含む選択肢に飛びつかない
  • 直接答えない『間接応答』のパターンに慣れる