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文法問題22セットに分けたうちの9番目(201〜225問目25)です。22セットの一覧を見るこのページの使い方

文法問題 セット9 問題

1/25(0 回答済み・0%)
0s / 20s
GrammarQ 1/25

The company offers a ______ benefits package to all full-time employees.

このセットの内訳25

難易度
★1 基礎10★2 標準13★3 応用2
文法項目
主語と動詞の一致5接続詞5仮定法4仮定法・条件節3動詞の形3不定詞2修飾語2分詞による後置修飾2

文法問題 セット9 の解答と解説

以下には、収録している全25問の正解と解説が含まれます。自分で解いてから読みたい場合は、先に上の演習を終えてください。番号はこのページでの掲載順(収録順)で、上の演習は出題順を毎回入れ替えるため、演習中に表示される「◯/25」の番号とは一致しません。

1

The company offers a ______ benefits package to all full-time employees.

  • (A) comprehensively
  • (B) comprehend
  • (C) comprehensive
  • (D) comprehension
解答と解説を表示

正解 C

名詞benefits packageを修飾するのは形容詞comprehensive。会社は全正社員に包括的な福利厚生パッケージを提供している。

詳しい解説

空欄は a(冠詞)と名詞 benefits package の間にあり、名詞を修飾する形容詞が必要です。comprehensive(形容詞: 包括的な)が正解です。comprehend(動詞: 理解する)は名詞を修飾できません。comprehensively(副詞)は形容詞・動詞を修飾しますが、名詞の直前には来ません。comprehension(名詞: 理解)は別の名詞であり、「a comprehension benefits package」では2つの名詞が連続して不自然です(複合名詞としても成立しません)。

選択肢ごとの検討

(A)
comprehensively は副詞。冠詞の後・名詞の前の位置には形容詞が必要です。
(B)
comprehend は動詞(理解する)。冠詞と名詞の間に動詞は入りません。
(C)
正解。comprehensive(形容詞: 包括的な)が名詞 benefits package を修飾します。
(D)
comprehension は名詞(理解)。「a comprehension benefits package」では意味をなしません。

覚え方のコツ

「冠詞(a / an / the)+ 空欄 + 名詞」のパターンでは、空欄には形容詞が入ります。語族の中から形容詞を選ぶ際は -ive / -ous / -ful / -al / -ent などの語尾を手がかりにしましょう。

例文

  • The company offers a comprehensive training program for all new employees. 会社はすべての新入社員に向けた包括的な研修プログラムを提供しています。
  • A comprehensive review of the budget was conducted before the fiscal year ended. 会計年度終了前に予算の包括的な見直しが行われた。
  • The insurance plan provides comprehensive coverage for medical and dental expenses. 保険プランは医療費と歯科費用を包括的にカバーしています。

2

The maintenance team ______ the air conditioning system when the power went out.

  • (A) was repairing
  • (B) has repaired
  • (C) will repair
  • (D) repairs
解答と解説を表示

正解 A

「when + 過去形」と共に、進行中だった動作を表す過去進行形を使う。停電したとき、メンテナンスチームは空調システムを修理していた。

詳しい解説

「when + 過去形」の節が過去の一時点を示し、そのとき進行中だった動作を表すには過去進行形(was / were + -ing)を使います。本問では when the power went out(停電した時)という過去の一点が示されており、そのとき修理作業が進行中だったことを表すため was repairing が正解です。repairs(現在形)は習慣・現在の事実を示し、過去の出来事には合いません。has repaired(現在完了)は過去から現在の完了を示し、when 節との相性が悪いです。will repair(未来形)は時制が合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。was repairing は過去進行形。「停電した時、ちょうど修理中だった」という進行中の動作を表します。
(B)
has repaired は現在完了形。when + 過去形との組み合わせは時制不一致です(過去完了 had repaired なら別の文意になります)。
(C)
will repair は未来形。過去の状況を述べる文脈には合いません。
(D)
repairs は現在形(三人称単数)。過去の出来事を表す when 節との時制が一致しません。

覚え方のコツ

「when + 過去形」+ 過去進行形は「〜したとき、ちょうど〜していた」という定番パターンです。「When I arrived, she was making a call(私が着いた時、彼女は電話中だった)」のように、より長い進行中の動作に短い割り込みが入る構造を意識しましょう。

例文

  • The engineer was testing the new system when an unexpected error occurred. 予期せぬエラーが発生したとき、エンジニアは新しいシステムをテストしていた。
  • The sales team was preparing for the client presentation when the meeting was postponed. 営業チームがクライアントへのプレゼン準備をしていた時、会議が延期になった。
  • The receptionist was handling a call when the VIP guest arrived at the lobby. 受付が電話対応中に、VIPゲストがロビーに到着した。

3

The consultant recommended ______ the current software system rather than replacing it entirely.

  • (A) upgrade
  • (B) upgrading
  • (C) to upgrade
  • (D) upgraded
解答と解説を表示

正解 B

recommendの後には動名詞が来る(またはthat S + 原形)。コンサルタントは完全に交換するよりも現在のソフトウェアシステムをアップグレードすることを勧めた。

詳しい解説

recommend は動名詞のみを目的語に取る動詞の代表例です。「recommend + 動名詞」で「〜することを勧める」を表します。なお「recommend that S + 動詞原形(仮定法現在)」という形も正式ですが、that 節がない本問では動名詞 upgrading が正解です。upgrade(原形)は recommend の直接の目的語には取れません。to upgrade(to不定詞)は recommend の語法に合いません(suggest も同様)。upgraded(過去分詞)は述語動詞が存在する中では入りません。

選択肢ごとの検討

(A)
upgrade は原形。recommend の直後に原形不定詞は続きません。
(B)
正解。upgrading は動名詞。recommend + 動名詞で「アップグレードすることを勧める」。
(C)
to upgrade は to不定詞。recommend は to不定詞を目的語に取らない動詞です(advise や encourage は to不定詞を取ります)。
(D)
upgraded は過去形または過去分詞。recommend の目的語の位置には使えません。

覚え方のコツ

recommend / suggest / advise の語法の違いを整理しましょう。recommend / suggest は動名詞 or that 節(仮定法現在)を取り、advise は人 + to不定詞を取ります。混同しやすいので注意が必要です。

例文

  • The IT specialist recommended updating all security software immediately. ITスペシャリストはすべてのセキュリティソフトウェアを直ちに更新することを勧めた。
  • The consultant suggested implementing a phased approach to minimize disruption. コンサルタントは混乱を最小限にするために段階的なアプローチを実施することを提案した。
  • The financial advisor recommended diversifying the investment portfolio. 財務アドバイザーは投資ポートフォリオを多様化することを勧めた。

4

The deadline for the project ______ been extended to the end of the month.

  • (A) is
  • (B) has
  • (C) have
  • (D) was
解答と解説を表示

正解 B

主語はthe deadline(単数)なので、hasが正解。プロジェクトの締め切りは月末まで延長された。

詳しい解説

主語 The deadline(単数名詞)に対して、現在完了の助動詞は has を使います。have は複数主語に使い、単数主語には has が正解です。is は現在形の be 動詞で、「been extended」との組み合わせでは is been という非文法的な形になります(is + 過去分詞なら受動態の is extended が正解ですが、空欄の後が been extended であるため不適切)。was は過去形の be 動詞で、been と組み合わせると現在完了ではなく別の意味になります。

選択肢ごとの検討

(A)
is + been extended は非文法的な組み合わせです。受動態なら is extended が正しい形です。
(B)
正解。has + been extended で現在完了の受動態「延長された(状態が今も続いている)」。
(C)
have は複数主語に使う現在完了の助動詞。主語 The deadline(単数)には has が必要です。
(D)
was + been extended も非文法的。過去完了なら had been extended が正しい形になります。

覚え方のコツ

主語が単数(名詞単体、The + 単数名詞)なら has、複数なら have と機械的に判断できます。現在完了の受動態「has / have been + 過去分詞」は、何かの状態の変化が現在に影響している時制感覚で使われます。

例文

  • The submission deadline has been extended by one week due to the holiday. 祝日のため、提出期限が1週間延長されました。
  • The venue for the annual conference has been changed to a larger facility. 年次会議の会場が、より大きな施設に変更されました。
  • The company's headquarters has been relocated to the financial district. 会社の本社が金融地区に移転しました。

5

The new branch office is ______ to the main headquarters.

  • (A) conveniently close
  • (B) conveniently closing
  • (C) convenient closely
  • (D) convenient close
解答と解説を表示

正解 A

形容詞closeを副詞convenientlyが修飾する。新しい支店は本社に便利に近い場所にある。

詳しい解説

close はここでは形容詞(近い)として使われており、形容詞を修飾するには副詞が必要です。conveniently(副詞)が close(形容詞)を修飾して「便利に近い場所にある」を表します。convenient close では形容詞が形容詞を修飾する形になり文法的に誤りです。conveniently closing では closing が現在分詞になり「便利に閉まりつつある」という全く異なる意味になります。convenient closely では形容詞と副詞が並列になり文法的に成立しません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。conveniently(副詞)+ close(形容詞)で「便利に近い」。副詞が形容詞を修飾する正しい形です。
(B)
conveniently closing では closing が現在分詞で「閉まりつつある」という意味になり、文意が異なります。
(C)
convenient closely は形容詞と副詞の並置。意味をなしません。
(D)
convenient close は形容詞 + 形容詞。形容詞が形容詞を直接修飾することはできません。

覚え方のコツ

close は形容詞(近い)としても副詞(近くに)としても使われます。本問では is の後の補語として形容詞の close が使われており、それを副詞 conveniently が修飾しています。品詞の連鎖に注意しましょう。

例文

  • The new showroom is conveniently located near the city center. 新しいショールームは市内中心部に便利な立地にあります。
  • The hotel is conveniently close to the convention center, making it ideal for business travelers. そのホテルはコンベンションセンターに便利に近く、出張者に最適です。
  • The warehouse is strategically positioned close to major transportation hubs. 倉庫は主要な交通拠点の近くに戦略的に配置されています。

6

______ applying for the position, candidates must have at least five years of experience.

  • (A) During
  • (B) While
  • (C) Before
  • (D) After
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正解 C

「Before + 動名詞」で「〜する前に」。そのポジションに応募する前に、候補者は少なくとも5年の経験が必要だ。

詳しい解説

文の意味は「そのポジションに応募する前に、候補者は少なくとも5年の経験が必要だ」です。Before applying for the position は「応募する前に」という時の先行条件を表します。After(〜の後に)を使うと「応募した後に経験が必要」となり意味が逆転します。During(〜の間)は応募プロセスが進行中であることを示し、文意に合いません。While(〜する間)は同時進行を示し、「応募しながら経験が必要」となり不自然です。

選択肢ごとの検討

(A)
During applying はやや不自然な形(during は名詞と組み合わせるのが一般的)で、しかも同時進行を示し文意に合いません。
(B)
While applying では「応募しながら(同時に)経験が必要」となり意味が不自然です。
(C)
正解。Before applying for the position で「そのポジションに応募する前に」。前置詞 before + 動名詞の形です。
(D)
After applying では「応募した後に経験が必要」となり、論理的に逆です。

覚え方のコツ

前置詞 + 動名詞(before / after / while + -ing)の形は Part 5 に頻出です。before / after / while はいずれも接続詞としても機能しますが、後ろに節ではなく動名詞が続く形を整理しておきましょう。

例文

  • Before submitting the application, please double-check all required documents. 申込書を提出する前に、必要書類をすべて再確認してください。
  • After completing the training, employees will receive a certification. 研修を修了した後、従業員は認定証を受け取ります。
  • While reviewing the contract, the legal team identified a potential issue. 契約書を確認している間に、法務チームが潜在的な問題を発見した。

7

The manager insisted that every employee ______ the new safety protocol.

  • (A) follows
  • (B) following
  • (C) follow
  • (D) followed
解答と解説を表示

正解 C

insist that S + 原形動詞(仮定法現在)。マネージャーはすべての従業員が新しい安全プロトコルに従うことを主張した。

詳しい解説

「insist that S + 動詞原形」は仮定法現在(subjunctive mood)の構文で、提案・要求・主張を表す動詞の後の that 節では動詞は原形を使います(三人称単数でも -s はつけない)。同じパターンを取る動詞:recommend / suggest / demand / require / request / propose / urge。follows(三人称単数現在形)は仮定法では使いません。followed(過去形)は時制が合いません。following(現在分詞)は動詞の役割を果たしません。

選択肢ごとの検討

(A)
follows は三人称単数現在形。仮定法現在では主語に関わらず動詞原形を使うため、-s はつけません。
(B)
following は現在分詞。that 節内の述語動詞の位置には使えません。
(C)
正解。follow は動詞原形。insist that S + 原形動詞(仮定法現在)の形です。
(D)
followed は過去形。仮定法現在では過去形ではなく原形を使います。

覚え方のコツ

仮定法現在を取る動詞(RIDAS: Recommend / Insist / Demand / Ask / Suggest)の後の that 節は「S + 動詞原形」が法則です。三人称単数でも -s がつかないことを必ず覚えましょう。

例文

  • The safety officer insisted that all workers wear protective equipment at all times. 安全担当者はすべての作業員が常に保護具を着用することを主張した。
  • The board recommended that the CEO submit a detailed action plan by Friday. 取締役会はCEOが金曜日までに詳細な行動計画を提出することを勧告した。
  • The legal team demanded that the contractor provide all relevant documentation immediately. 法務チームは請負業者が関連書類をすぐに提供することを要求した。

8

The company ______ the safety standards required by the government.

  • (A) exceed
  • (B) exceeds
  • (C) exceeded
  • (D) exceeding
解答と解説を表示

正解 B

主語はThe company(三人称単数)で、一般的な事実を述べているので現在形のexceedsが正解。会社は政府が要求する安全基準を上回っている。

詳しい解説

主語は The company(三人称単数)で、現在の恒常的な事実を述べているため現在形の三人称単数形 exceeds が正解です。exceed(原形)は三人称単数現在の文脈では -s が必要です。exceeding(現在分詞)は分詞として補語や形容詞的用法に使われ、述語動詞にはなりません。exceeded(過去形)は過去の出来事を示し、現在の事実の記述には合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
exceed は原形。三人称単数の主語(The company)には -s が必要です。
(B)
正解。exceeds は三人称単数現在形。The company(単数)が現在恒常的に上回っていることを表します。
(C)
exceeded は過去形。現在の事実を述べる文脈では現在形が適切です。
(D)
exceeding は現在分詞。述語動詞の位置には使えません(補助動詞がなければ)。

覚え方のコツ

三人称単数現在の -s は「習慣・恒常的事実・現在の真実」を表す時制の目印です。主語が単数名詞(the company / the policy / each employee)の場合、動詞に -s が付くことを忘れないようにしましょう。

例文

  • Our product exceeds the quality standards set by the industry association. 当社製品は業界団体が定める品質基準を上回っています。
  • The new model significantly exceeds the performance specifications of the previous version. 新モデルは旧バージョンの性能仕様を大幅に上回っています。
  • The team consistently exceeds its monthly sales quota. チームは毎月安定して月間販売ノルマを超えています。

9

The results of the survey ______ that most customers prefer online shopping.

  • (A) indicating
  • (B) indicate
  • (C) indication
  • (D) indicates
解答と解説を表示

正解 B

主語はThe results(複数)なのでindicateが正解。調査結果は、ほとんどの顧客がオンラインショッピングを好むことを示している。

詳しい解説

主語は The results(複数名詞)であり、述語動詞は複数形に一致させる必要があります。indicates(三人称単数形)は単数主語に使い、複数主語 the results には indicate が正解です。「of the survey」は前置詞句であり主語ではありません(修飾語句)。indicating(現在分詞)は述語動詞として機能せず、補助動詞が必要です。indication(名詞)は動詞の位置には入りません。

選択肢ごとの検討

(A)
indicating は現在分詞。述語動詞の位置には補助動詞なしには使えません。
(B)
正解。indicate は複数主語 The results に対応する現在形。「調査結果は〜を示している」。
(C)
indication は名詞。動詞の位置に名詞は入りません。
(D)
indicates は三人称単数形。The results(複数)には合いません。「of the survey」で主語が単数に見えますが、主語はあくまで The results です。

覚え方のコツ

前置詞句(of / in / for + 名詞)は主語に含まれません。「The results of the survey」では主語は The results(複数)なので、動詞は複数形(indicate)を選びましょう。この「of 句に惑わされる」パターンは TOEIC の定番トラップです。

例文

  • The findings of the internal review indicate several areas for improvement. 内部審査の結果は、改善が必要ないくつかの分野を示しています。
  • The data collected from all branches indicate a steady growth trend. すべての支店から収集されたデータは、安定した成長傾向を示しています。
  • The results of the customer satisfaction survey indicate a need for faster response times. 顧客満足度調査の結果は、より迅速な対応時間の必要性を示しています。

10

The venue can accommodate up to 500 guests, ______ makes it ideal for large conferences.

  • (A) who
  • (B) that
  • (C) what
  • (D) which
解答と解説を表示

正解 D

前の節全体を先行詞とする非制限的関係詞節にはwhichを使う。その会場は最大500名収容可能であり、大規模会議に最適だ。

詳しい解説

空欄の前にカンマがあり、前の節全体(「The venue can accommodate up to 500 guests」)を先行詞とする非制限的関係詞節が続きます。このように「前の節全体」を先行詞とする場合、必ず which を使います。that は非制限的関係詞節(コンマの後)には使えません。what は先行詞を含む関係代名詞であり、明示の先行詞がある場合には使えません。who は人を先行詞とし、文の内容・節を受けることはできません。

選択肢ごとの検討

(A)
who は人を指す関係代名詞。節の内容を先行詞とする場合には使えません。
(B)
that は非制限的関係詞節(カンマ + 関係詞)では使えません。制限的関係詞節(カンマなし)でのみ which の代わりに使えます。
(C)
what は「〜するもの / こと」を表す複合関係代名詞で、明示の先行詞があるときは使えません。
(D)
正解。which はカンマの後で前の節全体を先行詞として受けます。「...,which makes it ideal for large conferences」=「それが大規模会議に最適な理由となっている」。

覚え方のコツ

「, which + 動詞」の形は「そしてそれが〜だ」という追加情報・コメントを加える非制限的関係詞節の定番です。that との違い(カンマの有無)は必ず整理しておきましょう。

例文

  • The conference center was renovated last year, which significantly improved the facilities. その会議センターは昨年改装され、それによって施設が大幅に改善された。
  • The new policy reduces overtime hours, which is expected to boost employee morale. 新しい方針は残業時間を削減し、それによって従業員の士気向上が期待されています。
  • The project was completed two weeks ahead of schedule, which impressed the client. プロジェクトは予定より2週間早く完了し、クライアントを感心させた。

11

The updated version of the software is ______ more reliable than the previous one.

  • (A) quite
  • (B) too
  • (C) far
  • (D) very
解答と解説を表示

正解 C

比較級を強調するにはfar, much, evenなどを使う。veryは比較級の強調には使えない。ソフトウェアの更新版は以前のものよりはるかに信頼性が高い。

詳しい解説

比較級(more reliable)を強調・強化するには far / much / even / still / a lot などを使います。very は原級(形容詞・副詞)を強調しますが、比較級の強調には使えません。too は「〜すぎる」という否定的ニュアンスを含み、文意に合いません。quite は「かなり」という意味で原級の形容詞・副詞を修飾しますが、比較級を強調するには使いません。

選択肢ごとの検討

(A)
quite は「かなり」で原級を強調します。比較級の強調には far / much / even を使います。
(B)
too は「〜すぎる」という過剰を示します。「too more reliable」は非文法的で意味も合いません。
(C)
正解。far + 比較級で「はるかに〜」。far more reliable で「はるかに信頼性が高い」。
(D)
very は原級の強調に使います。「very more reliable」は非文法的です。

覚え方のコツ

比較級の強調語は far / much / even / still / a lot / a great deal です。very と quite は原級専用と覚えましょう。「far better / much larger / even more efficient」のような表現を確認しておきましょう。

例文

  • The revised proposal is far more detailed than the original version. 改訂版の提案書は元のバージョンよりもはるかに詳細です。
  • The new manufacturing process is much more efficient than the previous one. 新しい製造工程は以前のものよりもはるかに効率的です。
  • Customer satisfaction scores were even higher than those recorded last quarter. 顧客満足度スコアは前四半期に記録されたものよりもさらに高かった。

12

The memo ______ to all departments yesterday contained important policy changes.

  • (A) sent
  • (B) has sent
  • (C) was sent
  • (D) sending
解答と解説を表示

正解 A

「memo sent to ...」は縮小関係詞節。メモは送られる側なので過去分詞sentが正解。昨日全部門に送付されたメモには重要な方針変更が含まれていた。

詳しい解説

「memo sent to all departments」では、memo を後置修飾する縮小関係詞節(which was sent の省略)が使われています。memo は「送る」側ではなく「送られる」側なので、受動の意味を持つ過去分詞 sent が正解です。sending(現在分詞)は能動の意味になり「メモが送っている」となり不自然です。was sent はそれ自体で完全な受動態ですが、名詞 memo と yesterday 含む主節の述語 contained が既にあり、空欄には節(was sent)ではなく分詞(sent)が必要です。has sent は現在完了の能動態で、時制と態の両方が合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。sent は過去分詞で受動の後置修飾。「全部門に送付された(メモ)」。
(B)
has sent は現在完了の能動態。「メモが送った」という能動・時制ともに合いません。
(C)
was sent はそれだけで完全な受動態の節。しかし contained が主節の動詞として存在するため、ここに節は入れられません。
(D)
sending は現在分詞(能動)。「メモが送っている」となり意味が逆転します。

覚え方のコツ

「名詞 + 過去分詞 + 語句(+ 主節)」の縮小関係詞節は、名詞が受動的に関わっている場合に使います。the memo sent / the report submitted / the package delivered のように「名詞が動作の対象」であれば過去分詞で後置修飾します。

例文

  • The notice distributed to all employees outlined the updated vacation policy. 全従業員に配布された通知には、更新された休暇規定が記載されていた。
  • The email sent by the CEO addressed the company's long-term growth strategy. CEOから送られたメールには、会社の長期成長戦略が記されていた。
  • The invoice submitted last week has not yet been processed by the accounting department. 先週提出された請求書は経理部門でまだ処理されていない。

13

If the company ______ more in research, it would develop better products.

  • (A) will invest
  • (B) has invested
  • (C) invests
  • (D) invested
解答と解説を表示

正解 D

仮定法過去(現在の事実に反する仮定)。if節は過去形、主節はwould + 原形。会社がもっと研究に投資すれば、より良い製品を開発できるだろう。

詳しい解説

本問は仮定法過去の典型的な形を問う問題です。主節に「would develop」という「would + 原形」が使われていることから、現在の事実に反する仮定を表す仮定法過去の文だと判断できます。仮定法過去では if 節の動詞を過去形(invested)にします。現在形の invests を使うと直説法(実際の可能性がある仮定)になり、主節の would と矛盾します。will invest は未来を表す直説法、has invested は現在完了で、いずれも仮定法の枠組みに合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
will invest は直説法未来形。仮定法過去の if 節には過去形が必要。
(B)
has invested は現在完了形。仮定法過去の if 節には過去形が必要。
(C)
invests は現在形の直説法。仮定法過去の if 節には過去形を使う。
(D)
正解。仮定法過去の if 節は過去形 invested を使い、主節は would + 原形となる現在の事実に反する仮定。

覚え方のコツ

主節に「would / could / might + 原形」が見えたら仮定法過去のサイン。if 節は過去形と即判断しましょう。be 動詞の場合は were が正式(口語では was も可)です。

例文

  • If the marketing budget were larger, we could reach more potential customers. 広告予算がもっと大きければ、より多くの潜在顧客にリーチできるのだが。
  • The project would run more smoothly if all team members followed the guidelines. チームメンバー全員がガイドラインに従えば、プロジェクトはもっとスムーズに進むだろう。
  • If the supplier offered volume discounts, we would place a larger order. サプライヤーが数量割引を提供してくれれば、より大きな発注をするのだが。

14

The supervisor ______ that the project be completed by the end of the quarter.

  • (A) demands
  • (B) demanding
  • (C) demand
  • (D) demanded
解答と解説を表示

正解 A

主節の動詞demandは三人称単数現在形demands。that節内のbe は仮定法現在。上司はプロジェクトが四半期末までに完了することを要求している。

詳しい解説

この文は2つのポイントを含みます。第一に、主語が The supervisor(三人称単数)なので現在時制では動詞に -s が付き demands となります。第二に、that 節内の be completed は仮定法現在(原形のまま)で、demand / suggest / recommend / require などの「要求・提案・勧告」動詞の後に続く that 節では動詞を原形にする規則があります。demand(原形)では主語との一致が崩れ、demanding(現在分詞)・demanded(過去形)はそれぞれ文の骨格を壊してしまいます。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。三人称単数現在の demands が主語 The supervisor と正しく一致しています。that 節内は仮定法現在(be)で別途処理されます。
(B)
現在分詞。文の述語動詞として機能できず、文を成立させるには be 動詞が別途必要になります。
(C)
原形。主語が三人称単数のため、現在時制では -s が必要です。demand のままでは主語との一致が成立しません。
(D)
過去形。「要求した」という過去の意味になり、that 節内の仮定法現在(be)とも時制の観点でやや不自然です。文脈上、現在形が適切です。

覚え方のコツ

demand / insist / suggest / recommend / require / propose + that S + 原形(仮定法現在)はTOEIC頻出の組み合わせです。that 節内に原形が来ていたら、主節の動詞は主語に合わせた三単現を選びましょう。

例文

  • The committee recommends that all applicants submit their forms before the deadline. 委員会は、応募者全員が締め切りまでに書類を提出することを勧めている。
  • The HR director insists that each new hire complete the orientation program. 人事部長は、新入社員全員がオリエンテーションプログラムを修了することを求めている。
  • Our legal team requires that the contract be reviewed by an outside counsel. 法務チームは、契約書を外部の顧問弁護士が確認することを求めている。

15

The CEO, together with the board members, ______ attending the gala dinner.

  • (A) are
  • (B) were
  • (C) have been
  • (D) is
解答と解説を表示

正解 D

「A, together with B」の場合、動詞はAに一致する。CEO(単数)に合わせてisが正解。CEOは取締役会メンバーとともにガラディナーに出席する。

詳しい解説

「A, together with B」「A, as well as B」「A, along with B」などのカンマで囲まれた挿入句は、文の主語(A)の数に影響を与えません。主語はあくまでも The CEO(単数)であるため、動詞は単数形の is が正解です。「and」で結んだ場合(The CEO and the board members)は複数扱いになりますが、together with はそのような働きをしません。were は過去形、have been は現在完了形で、現在の状況を描写する本文には合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
are は複数の主語に合わせた be 動詞。「A, together with B」の場合、動詞は A に一致するため単数形が必要。
(B)
were は過去形。文脈は現在形を要求している。
(C)
have been は現在完了複数形。時制・数ともに不適切。
(D)
正解。「A, together with B」の動詞は A(CEO = 単数)に一致するため is が適切。

覚え方のコツ

「主語, together with / along with / as well as + 名詞,」というパターンは挿入句。カンマの内側を無視して最初の名詞だけで動詞の単複を判断しましょう。TOEIC では意図的に複数名詞を挿入して誤答を誘います。

例文

  • The director, along with several managers, is reviewing the annual budget. 部長は数名のマネージャーとともに年間予算を見直しているところだ。
  • The new policy, as well as the updated guidelines, is available on the intranet. 新方針は、更新されたガイドラインとともに、イントラネット上で閲覧できます。
  • The finance team, together with the auditors, is scheduled to present its findings tomorrow. 財務チームは監査役とともに、明日調査結果を発表する予定だ。

16

The task was ______ challenging that it took twice as long as expected.

  • (A) very
  • (B) so
  • (C) too
  • (D) such
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正解 B

「so + 形容詞 + that」の構文。その仕事はとても難しかったので予想の2倍の時間がかかった。

詳しい解説

空欄の直後に形容詞 challenging、さらにその後に that 節が続いています。「so + 形容詞/副詞 + that S V」は「非常に〜なので…」という結果を表す構文であり、この文型にぴったりはまるのは so です。very は that 節を伴う構文を作れず単なる強調副詞です。too は「too ... to do」の構文で「〜すぎて…できない」という否定的な結果を表し、that 節とは組み合わせません。such は名詞を修飾する場合(such a challenging task that ...)に使いますが、形容詞単独の直前には置けません。

選択肢ごとの検討

(A)
very は程度を強調する副詞ですが、後続の that 節と結びついて結果を表す構文(so ... that)を形成できません。
(B)
正解。so + 形容詞 + that S V で「〜なので…」という結果の構文。TOEIC でも頻出の重要パターンです。
(C)
too は「too + 形容詞 + to do」の形で使い、that 節を続けることはできません。意味的にも「〜できないほど難しい」では文意がやや異なります。
(D)
such は「such + (a/an) + 形容詞 + 名詞 + that」の語順で使います。such の直後には名詞(句)が必要で、形容詞単独では使えません。

覚え方のコツ

「so + 形容詞/副詞 + that」と「such + (a) + 形容詞 + 名詞 + that」は対で覚えましょう。空欄の直後が形容詞なら so、名詞(句)が続くなら such が正解になります。

例文

  • The negotiation was so complex that it required three separate meetings to conclude. 交渉は非常に複雑だったため、まとめるのに3回の別々の会議が必要だった。
  • The demand for the new product was so high that the factory had to operate around the clock. 新製品への需要が非常に高かったため、工場は24時間稼働しなければならなかった。
  • It was such a demanding schedule that several team members requested additional support. 非常にハードなスケジュールだったため、チームメンバー数名が追加サポートを要請した。

17

Please inform us ______ there are any changes to the delivery schedule.

  • (A) whether
  • (B) that
  • (C) if
  • (D) what
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正解 C

「if + 節」で条件を表す「もし〜ならば」。配送スケジュールに変更があればお知らせください。

詳しい解説

「Please inform us if ...」は「もし〜であればお知らせください」という条件節の表現で、if が正解です。whether も「〜かどうか」という意味で inform us の目的語節を導けます。ですがその場合は「変更があるかどうかお知らせください」と意味が変わり、「変更があれば連絡してほしい」という文脈には合いません。that は内容を断定的に伝える接続詞で「〜というこをお知らせください」の意味になり、any changes という不確定な内容には不自然です。what は疑問詞で「何が変更されたか」という意味になり文意が異なります。

選択肢ごとの検討

(A)
whether も文法的に成立しますが、「変更があるかどうか知らせてください」という意味になり、「変更があった場合にだけ連絡してほしい」という本文のニュアンスと微妙にずれます。
(B)
that は「〜ということを知らせる」と断定的な内容を伝えます。any changes という未確定の事象には合わず、「もし〜なら」という条件のニュアンスが出ません。
(C)
正解。if は「もし〜であれば」という条件を表し、「何か変更があればお知らせください」という自然なビジネス表現を作ります。
(D)
what は疑問詞で「何が変化したか」を尋ねる内容節を導きます。本文は変化の内容ではなく変化の有無を問うているため不適切です。

覚え方のコツ

inform / notify / let us know の後ろに続く接続詞の選択は文脈次第。「もし変化があれば」→ if、「変化があるかどうか」→ whether、「何が変わったか」→ what と使い分けましょう。

例文

  • Please let me know if you will be unable to attend the meeting tomorrow. 明日の会議に出席できない場合はお知らせください。
  • Could you inform the team if there are any updates from the client? クライアントから何か更新情報があればチームに知らせていただけますか。
  • Please notify the front desk if you require any additional equipment for the presentation. プレゼンテーションに追加機器が必要な場合は、受付にお知らせください。

18

The product recall ______ announced last week has affected consumer confidence.

  • (A)
  • (B) which was
  • (C) being
  • (D) was
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正解 A

「recall announced」は縮小関係詞節。空欄には何も入れない。先週発表された製品リコールは消費者信頼に影響を与えた。

詳しい解説

「The product recall announced last week」は「先週発表された製品リコール」という意味で、announced は過去分詞として recall を後置修飾しています。これは関係代名詞節「which was announced last week」を分詞句に縮約した形(reduced relative clause)です。空欄には何も入れる必要がなく、「—(空欄)」が正解となります。which was を入れると関係詞節が完全な形になり文法的に正しいですが、それは選択肢 C であり、空欄という形式の問題として「—」が正解です。was や being を単独で置くと文構造が崩れます。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。announced が過去分詞として recall を直接修飾しており、空欄は不要です。この形が分詞による後置修飾(縮約関係詞節)の典型例です。
(B)
which was を入れると関係代名詞節の完全な形になりますが、その場合「—(空欄)」ではなく which was が回答となり、この問題の形式では A が優先されます。
(C)
being を入れると現在分詞になり、「リコールが発表されつつある」という進行の意味になって文意と合いません。
(D)
was を入れると「recall was announced last week has affected ...」となり、述語動詞が2つ並んで文構造が崩れます。

覚え方のコツ

過去分詞が名詞の直後に置かれて後置修飾する形(分詞句)は「which was + 過去分詞」の短縮です。「名詞 + 過去分詞 + 追加情報」というパターンを見たら、文の述語動詞がどこかを先に特定しましょう。

例文

  • The policy introduced last year has significantly reduced workplace accidents. 昨年導入された方針は、職場事故を大幅に減らした。
  • The report submitted by the consultant contained several important recommendations. コンサルタントが提出した報告書には重要な提言がいくつか含まれていた。
  • The equipment damaged in the flood will be replaced at no cost to the client. 洪水で損傷した設備は、クライアントの負担なしに交換される予定だ。

19

I would appreciate it if you ______ send me the updated report by Friday.

  • (A) can
  • (B) shall
  • (C) could
  • (D) will
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正解 C

丁寧な依頼の表現「I would appreciate it if you could ...」。金曜日までに最新のレポートを送っていただければ幸いです。

詳しい解説

「I would appreciate it if you could ...」は仮定法を用いた最丁寧な依頼表現です。主節に would appreciate という仮定法の形が使われているため、if 節の中も仮定法(過去形モーダル)に揃え、could を使います。could は「もし〜していただけるなら」という仮定のニュアンスで丁寧さを高めます。can は直説法で「できますか?」という直接的な依頼、will は意志を問う表現で丁寧度が下がります。shall は「〜しましょうか」という申し出に使い、この依頼の文脈には不自然です。

選択肢ごとの検討

(A)
can は「〜することができる(能力・可能性)」を表す直説法のモーダルで、丁寧さの点で could に劣ります。主節の would と仮定法で揃えるには不適切です。
(B)
shall は主に一人称(I / We)と組み合わせて申し出や提案を表します。二人称(you)に shall を使うのは古風で、現代ビジネス英語では不自然です。
(C)
正解。could は would と呼応する仮定法の形で、「もし〜していただけるなら」という最も丁寧な依頼を作ります。ビジネスメールでも多用される表現です。
(D)
will は相手の意志・確約を問うニュアンスがあり、依頼としてはやや直接的です。主節の would appreciate とも仮定法の呼応が成立しません。

覚え方のコツ

丁寧度の高い依頼表現は「would appreciate it if you could」→「could you」→「can you」→「will you」の順で下がります。TOEIC のビジネスメール問題では could が最も安全な選択です。

例文

  • I would appreciate it if you could review the attached proposal at your earliest convenience. 添付の提案書をお手すきの際にご確認いただければ幸いです。
  • We would be grateful if you could confirm your attendance by Thursday. 木曜日までにご出席の確認をいただけますと幸いです。
  • I would appreciate it if you could forward this message to the relevant department. このメッセージを関係部署にご転送いただければ幸いです。

20

No sooner had the meeting started ______ the fire alarm went off.

  • (A) than
  • (B) that
  • (C) when
  • (D) before
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正解 A

「No sooner had S + 過去分詞 ... than S + 過去形」で「〜するとすぐに」。会議が始まるとすぐに火災報知器が鳴った。

詳しい解説

「No sooner ... than」は「〜するとすぐに」を表す慣用的な倒置構文です。No sooner が文頭に来ることで助動詞+主語の倒置(had the meeting started)が起き、後半の節には than を置くルールがあります。when と混同しやすいですが、「No sooner ... when」は誤りです。「Hardly / Scarcely ... when/before」という類似構文(grammar_229)と対比して覚えましょう。than の選択は比較表現の than と同じ語ですが、ここでは「直後に」という時間の接続詞として機能しています。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。「No sooner had S + 過去分詞, than S + 過去形」という固定パターン。「〜するやいなや」という素早い継起を表します。
(B)
that は「so ... that」や「such ... that」の結果構文に使いますが、No sooner との組み合わせはありません。
(C)
when は「Hardly/Scarcely ... when」の構文でなら使えますが、「No sooner ... when」は慣用的に誤りとされています。文法書でも than が唯一の正解とされています。
(D)
before は時間を表す接続詞ですが、「No sooner ... before」という組み合わせは存在しません。

覚え方のコツ

倒置を伴う「直後」の構文をセットで覚えましょう。「No sooner ... than」「Hardly/Scarcely ... when/before」。いずれも文頭の否定副詞が倒置を引き起こします。接続詞の選択は構文ごとに固定されているため丸暗記が有効です。

例文

  • No sooner had the announcement been made than employees began asking questions. 発表がなされるとすぐに、従業員たちが質問を始めた。
  • No sooner had the client signed the contract than the project team held a kickoff meeting. クライアントが契約書に署名するとすぐに、プロジェクトチームはキックオフミーティングを開いた。
  • No sooner had the store opened than a long line of customers formed outside. 店が開くとすぐに、外に長い列ができた。

21

The sales manager recommended that all new hires ______ the week-long orientation program before being assigned to a team.

  • (A) completing
  • (B) completed
  • (C) complete
  • (D) completes
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正解 C

recommend that ... の that 節では動詞原形(仮定法現在)を使う。should を省略した形で、主語が三人称単数でも動詞に -s はつかない。

詳しい解説

recommend / suggest / insist / require / demand などの「要求・提案・命令」を表す動詞の後の that 節では、仮定法現在(動詞原形)を使います。これは「(should +) 動詞原形」の should が省略された形で、主語が三人称単数(all new hires)であっても動詞に -s は付きません。A の completing(動名詞・現在分詞)や B の completed(過去形・過去分詞)は that 節で単独では使えません。D の completes は三単現の -s 形で、仮定法現在の規則に反します。

選択肢ごとの検討

(A)
completing は動名詞または現在分詞の形です。that 節の述語動詞として使うことはできません。
(B)
completed は過去形または過去分詞の形です。仮定法現在の that 節では動詞原形が求められるため誤りです。
(C)
正解。recommend that ... の that 節では仮定法現在(動詞原形)を使います。主語が複数でも単数でも形は変わりません。
(D)
completes は三人称単数現在形です。仮定法現在の that 節では -s を付けず動詞原形にする必要があるため誤りです。

覚え方のコツ

「要求・提案・命令」動詞(recommend / suggest / insist / require / demand / propose)の後の that 節は動詞原形。主語が何であっても -s は付けない、という点を押さえておきましょう。

例文

  • The doctor suggested that the patient reduce his salt intake immediately. 医師は患者にすぐに塩分摂取を減らすよう勧めた。
  • The committee insisted that the report be submitted before Friday. 委員会は報告書を金曜日までに提出するよう主張した。
  • HR requires that every employee attend the annual safety training. 人事部はすべての従業員が年次安全研修に出席するよう求めている。

22

The company is planning to ______ a new line of eco-friendly products.

  • (A) launch
  • (B) launched
  • (C) launching
  • (D) launches
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正解 A

to不定詞の後には動詞の原形。会社は環境に優しい製品の新シリーズを発売することを計画している。

詳しい解説

空欄は「to + 動詞の原形」というto不定詞の構造の中にあります。to の直後には必ず動詞の原形が来るのが英語の基本ルールです。plan to do は「〜することを計画する」という意味の動詞パターンで、plan は to 不定詞を目的語に取ります(plan + doing は稀)。launching(現在分詞)・launched(過去分詞/過去形)・launches(三単現)はいずれも to の後には置けません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。to不定詞の直後には動詞の原形を置くルール通り、launch が正解です。
(B)
launched は過去形または過去分詞です。to の後には原形が必要であり、過去分詞は置けません。
(C)
launching は現在分詞または動名詞です。to の直後に動名詞は置けません(to launching という形は存在しない)。
(D)
launches は三人称単数現在形です。to の後に活用形は置けません。

覚え方のコツ

「to + 動詞の原形」は英語の最基本ルール。文中に to が見えたら、まず「不定詞の to かそれとも前置詞の to か」を確認しましょう。前置詞の to の後には名詞(動名詞含む)が来ます(例: look forward to doing)。

例文

  • The firm plans to open three new branches in Southeast Asia by next year. その会社は来年までに東南アジアに3つの新拠点を開く計画だ。
  • Management has decided to restructure the sales division to improve efficiency. 経営陣は効率改善のために営業部門を再編することを決定した。
  • The R&D team hopes to finalize the prototype before the end of the fiscal year. R&Dチームは会計年度末までにプロトタイプを完成させることを目指している。

23

______ to the recent merger, several departments have been reorganized.

  • (A) Owed
  • (B) Owing
  • (C) Owe
  • (D) Owes
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正解 B

「Owing to + 名詞」で「〜のために」(原因)。最近の合併のため、いくつかの部門が再編された。

詳しい解説

「Owing to + 名詞(句)」は「〜のために / 〜が原因で」を表す群前置詞(phrasal preposition)です。owing は owe(〜のせいである)の現在分詞が慣用化したもので、単独では前置詞として機能します。類義表現に due to / because of / as a result of があります。Owe(原形)・Owes(三単現)・Owed(過去形/過去分詞)はいずれも動詞の活用形であり、前置詞句を作る owing to の形にはなりません。

選択肢ごとの検討

(A)
Owed は過去分詞または過去形。動詞として使う場合は主語が必要で、前置詞句としての機能を持ちません。
(B)
正解。Owing to は群前置詞として機能し、後ろに名詞句を取って「〜のために」という原因・理由を表します。
(C)
Owe は動詞の原形。文頭に置いた場合、文の述語動詞になるはずですが、後ろに to the recent merger という句が続き、主語がないため文として成立しません。
(D)
Owes は三人称単数現在形の動詞。文頭で述語動詞として使うには主語が必要で、本文の構造に合いません。

覚え方のコツ

原因を表す群前置詞を整理しましょう: owing to / due to / because of / on account of / as a result of はすべて「〜のために」を表します。due to はやや書き言葉、because of は口語でも使われます。TOEIC では owing to も頻出です。

例文

  • Owing to heavy snowfall, the morning flight was delayed by two hours. 大雪のため、午前の便が2時間遅延した。
  • Owing to budget constraints, the renovation project has been postponed until next spring. 予算の制約により、改修プロジェクトは来春まで延期された。
  • Several positions remain unfilled owing to a shortage of qualified applicants. 適格な応募者が不足しているため、いくつかのポジションが未充足のままとなっている。

24

Customers are advised ______ their receipts for at least 30 days.

  • (A) keep
  • (B) kept
  • (C) keeping
  • (D) to keep
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正解 D

「be advised to不定詞」で「〜するよう助言されている」。顧客はレシートを少なくとも30日間保管するよう助言されている。

詳しい解説

「be advised to + 原形」は「〜するよう助言されている」という受動態の慣用表現です。advise は能動態で「advise + 人 + to do」という構文を取るため、受動態にすると「人 + be advised + to do」となります。このパターンは「be asked / told / required / encouraged / expected + to do」と同様の構文です。原形の keep はここでは使えず(be 動詞の後に原形不定詞は来ない)、keeping は動名詞で構文が崩れ、kept は過去分詞で意味が変わります。

選択肢ごとの検討

(A)
keep は原形。be advised の後には to 不定詞が必要。
(B)
kept は過去形・過去分詞。be advised の後には to 不定詞が必要。
(C)
keeping は動名詞・現在分詞。be advised の後には to 不定詞が必要。
(D)
正解。be advised to 不定詞で「〜するよう助言されている」という受動態の固定表現。

覚え方のコツ

受動態 + to不定詞のパターンはTOEICの定番です。be asked / advised / required / encouraged / expected / permitted / allowed + to do をリスト化して覚えましょう。

例文

  • Guests are advised to check out before 11 a.m. to avoid additional charges. ゲストは追加料金を避けるため、午前11時前にチェックアウトするよう案内されています。
  • All staff members are required to complete the safety training before operating machinery. すべてのスタッフは機械を操作する前に安全訓練を完了するよう求められています。
  • Participants are encouraged to submit questions in advance via the registration form. 参加者は事前に登録フォームから質問を送ることが推奨されています。

25

______ the new regulations take effect, all companies must update their policies.

  • (A) Before
  • (B) Until
  • (C) After
  • (D) Since
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正解 A

「Before + 節」で「〜する前に」。新しい規制が施行される前に、すべての企業は方針を更新しなければならない。

詳しい解説

文脈のカギは主節の must update(今すぐ更新しなければならない)と the new regulations take effect(新規制が発効する)の時系列です。「規制が発効する前に」という意味が必要なため、Before が正解になります。Until は「〜するまでずっと」という継続を表し、「規制が発効するまで更新し続ける」という不自然な意味になります。Since は「〜以来(起点)」を表すため時系列が逆転します。After は「〜した後で」となり、規制発効後に更新するという遅すぎる対応になってしまいます。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。Before は「〜する前に」という時間的な先行を示す接続詞。規制が発効する前に方針を更新するという文意と完全に一致します。
(B)
Until は「〜するまでの間(継続)」を表します。「規制が発効するまで、ずっと更新し続けなければならない」という解釈になり、意味として不自然です。
(C)
After は「〜した後で」。規制発効後に更新するという解釈では、準備が遅すぎることになり文の論理に反します。
(D)
Since は「〜して以来」という起点を示し、現在完了形と組み合わせることが多いです。ここでは文意が「規制が発効して以来、更新しなければ」となり時系列が合いません。

覚え方のコツ

時を表す接続詞(before / after / until / since / when / by the time など)は文の前後の時系列を確認することが最大のコツです。主節と従属節のどちらが先に起きるかを矢印で整理すると誤りが激減します。

例文

  • Before submitting the application, please review all the required documents carefully. 申請書を提出する前に、必要書類をすべて丁寧にご確認ください。
  • All team leaders must complete the training before the new system goes live next month. すべてのチームリーダーは、来月の新システム稼働前にトレーニングを修了しなければなりません。
  • The contract must be signed by both parties before the project can officially begin. プロジェクトが正式に開始できるよう、双方が契約書に署名しなければなりません。

このページは「文法問題 セット9」です

Part 5形式の文法・語法問題を集めた問題集です。

どのセットから始めても構いません。セット一覧から順に進めると、重複なく全546を通せます。

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