本文へスキップ
Scordia

文法問題22セットに分けたうちの8番目(176〜200問目25)です。22セットの一覧を見るこのページの使い方

文法問題 セット8 問題

1/25(0 回答済み・0%)
0s / 20s
GrammarQ 1/25

Customers ______ are not satisfied with their purchase may return it within 30 days.

このセットの内訳25

難易度
★1 基礎13★2 標準9★3 応用3
文法項目
前置詞5関係代名詞4副詞3定型表現3時の表現3語形変化3コロケーション2不定詞2

文法問題 セット8 の解答と解説

以下には、収録している全25問の正解と解説が含まれます。自分で解いてから読みたい場合は、先に上の演習を終えてください。番号はこのページでの掲載順(収録順)で、上の演習は出題順を毎回入れ替えるため、演習中に表示される「◯/25」の番号とは一致しません。

1

Customers ______ are not satisfied with their purchase may return it within 30 days.

  • (A) whom
  • (B) whose
  • (C) which
  • (D) who
解答と解説を表示

正解 D

先行詞がCustomers(人)で、関係詞節の中で主語の役割をするのでwhoが正解。購入に満足していない顧客は30日以内に返品できる。

詳しい解説

「Customers ______ are not satisfied with their purchase」の空欄は、先行詞 Customers(人・複数)を修飾する関係代名詞節を導く位置にあります。関係詞節内で「are not satisfied」という述語があり、空欄の関係代名詞が節内の主語の役割を担っています。先行詞が人で主格の関係代名詞は who です。whom は目的格(〜を/に)、whose は所有格(〜の)、which は物・事柄を先行詞にとるため、いずれも不適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
whom は目的格。節内にすでに主語があり、関係代名詞が目的語の役割をとる場合に使います。本文では主語が必要です。
(B)
whose は所有格。後ろに「名詞 + 動詞」が続く構造のときに使います。
(C)
which は物・事柄を先行詞にとります。人を表す Customers には使えません。
(D)
正解。who は人を先行詞にとる主格の関係代名詞。節内で主語として機能します。

覚え方のコツ

関係代名詞の選択 ポイント: 先行詞が人か物か、節内での役割(主格/目的格/所有格)。人+主格 → who、人+目的格 → whom、人+所有格 → whose、物+主格/目的格 → which。

例文

  • Employees who meet the performance criteria will be eligible for a bonus. 業績基準を満たした従業員はボーナスの対象となります。
  • Customers who experience any difficulty can contact our support center. 不便を感じた顧客はサポートセンターにご連絡ください。
  • All attendees who register before the deadline will receive a discount. 締切前に登録した参加者全員が割引を受けられます。

2

The annual sales target has ______ been met ahead of schedule this year.

  • (A) already
  • (B) ever
  • (C) yet
  • (D) still
解答と解説を表示

正解 A

alreadyは「すでに」の意味で肯定文の完了形と使う。今年は年間販売目標がすでに前倒しで達成されている。

詳しい解説

「has ______ been met ahead of schedule」という現在完了の肯定文に入る副詞を選びます。already は「すでに・もう」という意味で、現在完了の肯定文と自然に呼応し「すでに達成されている」という完了のニュアンスを強めます。yet は「まだ」で否定文や疑問文で使います。still は「まだ〜している」という継続を表し、この文脈では意味が異なります。ever は「今まで(に)か」という経験の疑問文や否定文で使います。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。already は肯定の現在完了と組み合わせて「すでに〜した」という完了を強調します。
(B)
ever は「今までに」という経験。疑問・否定文や最上級の節内で使います。肯定文のこの位置では不自然です。
(C)
yet は否定文では「まだ〜ない」、疑問文では「もう〜したか」を表します。肯定の完了文の助動詞直後には通常置きません。
(D)
still は「まだ(継続している)」。「まだ達成されている」は文意として不自然です。

覚え方のコツ

already(肯定・完了)/ yet(否定・疑問)/ still(継続)/ ever(経験・疑問否定)の使い分けを整理しましょう。肯定の現在完了 + 「すでに」= already が鉄板パターンです。

例文

  • The team has already submitted the final version of the report. チームはすでに報告書の最終版を提出しました。
  • The new branch office has already opened ahead of the scheduled date. 新しい支店は予定日より前にすでにオープンしました。
  • We have already received confirmation from all the participating companies. 参加企業すべてから確認を受け取りました。

3

The director insisted ______ being present at every stage of the production.

  • (A) on
  • (B) in
  • (C) at
  • (D) for
解答と解説を表示

正解 A

「insist on + 動名詞」で「〜することを主張する」。ディレクターは生産のすべての段階に立ち会うことを主張した。

詳しい解説

「insist ______ being present」という構造で、insist と動名詞をつなぐ前置詞を選びます。insist on は「〜することを主張する/強く求める」という意味のコロケーションで、on の後に動名詞(-ing 形)が続きます。at / in / for はいずれも insist とコロケーションを形成しません。「insist on doing」は TOEIC でよく出る動詞+前置詞の組み合わせです。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。insist on + 動名詞で「〜することを主張する」という固定表現。
(B)
insist in という表現は存在しない。前置詞は on を使う。
(C)
insist at という表現は存在しない。前置詞は on を使う。
(D)
insist for という表現は存在しない。前置詞は on を使う。

覚え方のコツ

動詞+前置詞の組み合わせ(コロケーション)はセットで覚えましょう。insist on / rely on / focus on / work on / agree on など、on を使うものが多数あります。

例文

  • The quality control manager insisted on reviewing every batch before shipping. 品質管理マネージャーは出荷前に全バッチを確認することを主張しました。
  • The client insisted on receiving a detailed breakdown of all costs. 顧客は全費用の詳細な内訳を受け取ることを求めました。
  • The founder insisted on maintaining the company's original mission statement. 創業者は会社の本来のミッションステートメントを維持することを主張しました。

4

The updated guidelines, along with the revised forms, ______ available on the company website.

  • (A) is
  • (B) was
  • (C) has been
  • (D) are
解答と解説を表示

正解 D

「A, along with B」の場合、動詞はAに一致する。guidelines(複数)に合わせてareが正解。更新されたガイドラインは改訂されたフォームとともに会社のウェブサイトで入手可能だ。

詳しい解説

「The updated guidelines, along with the revised forms, ______ available」という文で、主語は The updated guidelines(複数名詞)です。along with the revised forms は挿入句であり、主語の数を変えません。guidelines が複数なので動詞は複数形にします。are が正解です。is / has been は単数形、was は過去形であり、複数主語の現在形には合いません。「A, along with B」「A, together with B」「A, as well as B」の場合、動詞は A に合わせます。

選択肢ごとの検討

(A)
is は単数形。主語 guidelines は複数なので不正解です。
(B)
was は単数の過去形。文脈は現在形を要求しており不適切です。
(C)
has been は単数の現在完了。複数主語には合いません。
(D)
正解。guidelines(複数)に合わせて are が正しい動詞形です。

覚え方のコツ

「A, along with B」「A, as well as B」「A, together with B」はいずれも A が主語。コンマで挟まれた部分(along with B)は主語の一部ではありません。主語 A の数だけを見て動詞を決めます。

例文

  • The manager, along with her team, is responsible for the project outcomes. マネージャーはチームとともに、プロジェクトの成果に責任を持ちます。
  • The report, as well as the supporting documents, needs to be submitted by noon. 報告書は補足資料とともに、正午までに提出される必要があります。
  • The CEO, together with the board members, was present at the press conference. CEOは取締役会メンバーとともに、記者会見に出席しました。

5

Seldom ______ the opportunity to work on such an innovative project.

  • (A) do employees have
  • (B) have employees
  • (C) employees do have
  • (D) employees have
解答と解説を表示

正解 A

否定の副詞Seldomが文頭に来ると倒置が起きる。「do + 主語 + 動詞原形」の語順。従業員がこれほど革新的なプロジェクトに取り組む機会はめったにない。

詳しい解説

「Seldom」という否定の副詞が文頭に置かれると、主節は倒置になります。通常の語順「employees have the opportunity」が倒置により「do employees have」という形に変わります。助動詞 do が主語 employees の前に出て、動詞 have は原形のまま続きます。「employees have」は平叙文の語順であり、倒置が発生していないため不正解です。「have employees」は完了形の倒置(Had employees done…)とは異なり、現在の文脈では不自然です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。do employees have と助動詞が主語の前に出た倒置形が正しい語順です。
(B)
have employees は現在完了の疑問文のような語順。現在形の倒置では do を使います。
(C)
employees do have は強調構文の語順ですが、倒置(助動詞前置)にはなっていません。
(D)
employees have は平叙文語順。否定副詞 Seldom が文頭に来たときは倒置が必要です。

覚え方のコツ

Seldom / Never / Rarely / Hardly / Scarcely / Not until が文頭 → 助動詞(do / does / did / will / can / has 等)が主語の前に出る倒置。否定副詞倒置のパターンをセットで覚えましょう。

例文

  • Never has the department received such positive feedback from clients. これほど肯定的なフィードバックを顧客からもらったことはかつてありませんでした。
  • Rarely do employees have the chance to work directly with senior leadership. 従業員が上級幹部と直接仕事をする機会はめったにありません。
  • Hardly had the meeting begun when the fire alarm went off. 会議が始まってすぐに火災報知器が鳴った。

6

The supervisor reminded the staff ______ lock the office before leaving.

  • (A) of
  • (B) for
  • (C) about
  • (D) to
解答と解説を表示

正解 D

「remind + 人 + to不定詞」の形。上司はスタッフに退出前にオフィスを施錠するよう念を押した。

詳しい解説

「reminded the staff ______ lock the office」という構造で、remind の語法を確認します。remind は「remind + 人 + to do」という構文で「人に〜することを念押しする/思い出させる」という意味を表します。したがって to が正解です。for / of / about は remind と異なる構文を作ります。なお「remind + 人 + of + 名詞」(〜のことを思い出させる)という構文もありますが、空欄の後ろに動詞 lock があることから to 不定詞の構文が適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
of は「remind + 人 + of + 名詞/動名詞」の形で使いますが、後ろに動詞 lock(原形)が続く場合は to が必要です。
(B)
for は remind とこの語法のコロケーションを形成しません。
(C)
about は「remind + 人 + about + 名詞」の形で使いますが、動詞の原形とは組み合わさりません。
(D)
正解。remind + 人 + to do で「〜するよう念を押す/思い出させる」を表します。

覚え方のコツ

動詞の語法パターンを整理しましょう。remind / ask / tell / advise / encourage / require + 人 + to do はすべて to 不定詞を伴います。動詞を覚えるときは後続の形もセットで覚えましょう。

例文

  • The manager reminded the team to submit their timesheets every Friday. マネージャーはチームに毎週金曜日にタイムシートを提出するよう念を押しました。
  • The secretary reminded all attendees to confirm their participation by email. 秘書は参加者全員にメールで参加確認をするよう念を押しました。
  • Please remind the delivery driver to bring the signed receipt back to the office. 配達ドライバーに署名済みの受領書を事務所に持ち帰るよう念を押してください。

7

The annual report ______ by the accounting department every March.

  • (A) prepares
  • (B) preparing
  • (C) is prepared
  • (D) has prepared
解答と解説を表示

正解 C

年次報告書は準備される側なので受動態。習慣的な動作なので現在形の受動態「is prepared」が正解。年次報告書は毎年3月に経理部によって作成される。

詳しい解説

「The annual report ______」という文で、annual report(年次報告書)は「作成される」側です。受動の関係であり、かつ「every March(毎年3月に)」という習慣・定期的動作を表す時間表現があるため、現在形の受動態 is prepared が正解です。prepares は能動形で「報告書が〜を準備する」という意味になり不自然です。preparing は現在分詞・動名詞で述語動詞の位置には使えません。has prepared は現在完了の能動形で、受動の文意と合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
prepares は能動態三人称単数現在形。年次報告書は「作成される」側なので受動態が必要。
(B)
preparing は現在分詞。述語動詞には使えない。
(C)
正解。年次報告書は経理部が作成するものなので受動態 is prepared が適切。every March という習慣を表す副詞句にも合う。
(D)
has prepared は能動態の現在完了形。報告書が自ら「作成した」ことになり不自然。

覚え方のコツ

受動態の形 be + 過去分詞を確認しましょう。習慣・定期的動作には現在形(is/are + p.p.)、進行中の動作には現在進行形(is/are being + p.p.)を使います。

例文

  • The quarterly performance review is conducted by the department heads. 四半期業績評価は部門責任者によって実施されます。
  • All invoices are processed by the accounting team within three business days. すべての請求書は3営業日以内に経理チームによって処理されます。
  • The employee handbook is updated every year to reflect policy changes. 従業員ハンドブックは方針変更を反映するために毎年更新されます。

8

The newly hired employees will ______ an orientation session next Monday.

  • (A) attends
  • (B) attending
  • (C) attended
  • (D) attend
解答と解説を表示

正解 D

will の後には動詞の原形が来る。新しく雇用された従業員は来週月曜日にオリエンテーションに参加する。

詳しい解説

will は法助動詞であり、その直後には動詞の原形(base form)が必ず来ます。これは英語の助動詞の基本規則で例外はありません。attending(現在分詞)、attended(過去分詞 / 過去形)、attends(三人称単数現在形)はいずれも助動詞の後には使えません。TOEICでは「will / can / should / must + 動詞原形」のパターンが基礎として繰り返し問われます。文意は「新しく採用された従業員は来週月曜日のオリエンテーションに参加する予定だ」です。

選択肢ごとの検討

(A)
attends は三人称単数現在形。助動詞の後に -s 付きの形は使えません。
(B)
attending は現在分詞または動名詞。助動詞 will の直後には原形が必要なので不可です。
(C)
attended は過去形または過去分詞。will の後ろには使えない形です。
(D)
正解。will の直後には動詞の原形が来る規則に従い、attend が適切です。

覚え方のコツ

助動詞(will / can / should / must / may)の直後は「必ず動詞原形」というルールは絶対です。選択肢に -ing / -ed / -s が並んでいたら迷わず原形を選びましょう。

例文

  • All new hires will attend a two-day onboarding program. 新入社員全員が2日間の研修プログラムに参加します。
  • The branch manager will present the quarterly results tomorrow. 支店長は明日、四半期決算を発表します。
  • Participants must submit their applications before the deadline. 参加者は締め切り前に申込書を提出しなければなりません。

9

Ms. Lopez has ______ managed large-scale projects throughout her career.

  • (A) succeed
  • (B) successfully
  • (C) success
  • (D) successful
解答と解説を表示

正解 B

動詞managedを修飾するのは副詞successfully。ロペスさんはキャリアを通じて大規模プロジェクトをうまく管理してきた。

詳しい解説

副詞は動詞・形容詞・他の副詞を修飾し、名詞を修飾することはできません。本問では空欄が動詞 managed の直前にあり、「どのように管理してきたか」を説明する必要があるため副詞 successfully が正解です。success(名詞)や successful(形容詞)は動詞を修飾できず、succeed(動詞)は述語動詞が has managed として存在する中では余分な動詞になります。-ly 語尾は副詞の典型的なマーカーです。

選択肢ごとの検討

(A)
succeed は動詞。has managed が既に述語動詞として機能しており、ここに動詞は入りません。
(B)
正解。副詞 successfully が動詞 managed を修飾し「うまく管理してきた」を表します。
(C)
success は名詞。動詞 managed を修飾することはできません。
(D)
successful は形容詞。名詞を修飾しますが、動詞の前に置いて動詞を修飾するのは副詞の役割です。

覚え方のコツ

空欄が動詞の直前・直後にある場合、品詞は副詞(-ly 語尾)が有力候補です。選択肢が success / successful / successfully / succeed のような語族セットなら、修飾対象が何かを確認してから選びましょう。

例文

  • The project team successfully completed the system migration ahead of schedule. プロジェクトチームは予定より早くシステム移行を完了した。
  • She has consistently exceeded her sales targets every quarter. 彼女は毎四半期、安定して売上目標を上回っている。
  • The new policy was effectively communicated to all departments. 新しい方針はすべての部門に効果的に伝達された。

10

The workshop will be beneficial for ______ wants to improve their leadership skills.

  • (A) anyone
  • (B) whatever
  • (C) whomever
  • (D) whoever
解答と解説を表示

正解 D

「whoever + 動詞」で「〜する人は誰でも」。whoeverは関係詞節の中で主語の役割をする。ワークショップはリーダーシップスキルを向上させたい人なら誰にとっても有益だ。

詳しい解説

whoever は複合関係代名詞で「〜する人は誰でも」を意味し、名詞節を導きます。whoever の節内では whoever 自体が主語の役割を果たします(例: whoever wants → 「〜したい人が誰でも」)。whomever は目的格なので「for whomever」の後に続く節では主語が別に必要です。whatever は物・事を指し人には使えません。anyone は名詞であり、その後に続く動詞 wants には主語が必要なため whoever と置き換えはできません(anyone who wants なら可)。

選択肢ごとの検討

(A)
anyone は名詞。for anyone に続けるには関係詞 who が必要(anyone who wants)。空欄一つでは補えません。
(B)
whatever は物・事を指す複合関係代名詞。人を指すときは whoever を使います。
(C)
whomever は目的格。wants の主語が別途必要になり、文が成立しません。
(D)
正解。whoever は名詞節を導く複合関係代名詞で、節内の主語を兼ねます。for whoever wants = 「〜したい人なら誰でも(の)ために」。

覚え方のコツ

whoever(主格)と whomever(目的格)の区別は、後に続く節の中で主語が欠けているか目的語が欠けているかで判断します。節内に主語がなければ whoever を選んでください。

例文

  • The seminar is open to whoever is interested in digital marketing. そのセミナーはデジタルマーケティングに興味がある人なら誰でも参加できます。
  • Please forward this email to whoever handles vendor contracts. ベンダー契約を担当している方にこのメールを転送してください。
  • The bonus will be awarded to whoever achieves the highest sales figure. 最も高い売上を達成した人にボーナスが授与されます。

11

The shipment is expected to arrive ______ Monday and Wednesday.

  • (A) between
  • (B) from
  • (C) during
  • (D) within
解答と解説を表示

正解 A

「between A and B」で「AとBの間に」。荷物は月曜日から水曜日の間に届く予定だ。

詳しい解説

between A and B は「A と B の間に」という意味の前置詞句で、2つの特定の点・期間の間を指します。本問では Monday と Wednesday という2つの曜日が and で結ばれており、between が最も自然です。from は「from A to B」の形が基本で、and との組み合わせでは使いません。during は特定の期間(during the meeting など)には使いますが、2点を and で結ぶ形には不適切です。within は「〜以内に」という意味で期間の上限を示すものであり、2つの点の間を示しません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。between A and B で「A と B の間に」。2つの時点の範囲を示す定番表現です。
(B)
from は「from A to B」と組み合わせて使います。「from Monday and Wednesday」は非文法的です。
(C)
during は「〜の間(期間中)」で、特定の期間名詞と共に使います。2点を and で結ぶ形では使えません。
(D)
within は「〜以内に」。「within Monday and Wednesday」は意味をなしません。

覚え方のコツ

「A と B の間」は between A and B が鉄則です。from は to とセットで使い、during は the conference / the season のような期間名詞と結びつきます。前置詞問題は後ろの名詞との相性で判断しましょう。

例文

  • The audit is scheduled to take place between April 10 and April 15. 監査は4月10日から15日の間に実施される予定です。
  • Deliveries are made between 9 a.m. and 5 p.m. on weekdays. 配送は平日の午前9時から午後5時の間に行われます。
  • The meeting will be held between the HR director and the department heads. 会議は人事部長と各部門長の間で開催されます。

12

The committee ______ decided to postpone the vote until next month.

  • (A) unanimousness
  • (B) unanimous
  • (C) unanimity
  • (D) unanimously
解答と解説を表示

正解 D

動詞decidedを修飾するのは副詞unanimously。委員会は全会一致で投票を来月まで延期することを決定した。

詳しい解説

空欄は動詞 decided の直前にあり、動詞を修飾する副詞が必要です。unanimous(形容詞: 全会一致の)は名詞を修飾するため不適切で、unanimity・unanimousness(名詞)はそもそも動詞を修飾できません。unanimously(副詞)は「全会一致で」という意味で、decided という動詞を適切に修飾します。TOEIC では unanimous decision(全会一致の決定)と unanimously decided(全会一致で決定した)の両方が頻出です。

選択肢ごとの検討

(A)
unanimousness も名詞。unanimity と同義ですが、どちらも動詞修飾には使えません。
(B)
unanimous は形容詞。動詞 decided を修飾することはできません。「unanimous decision」のように名詞と共に使います。
(C)
unanimity は名詞(全会一致)。副詞の位置に名詞は入りません。
(D)
正解。副詞 unanimously が動詞 decided を修飾し「全会一致で決定した」を表します。

覚え方のコツ

動詞の直前・直後の空欄は副詞です。-ly で終わる語が選択肢にあれば有力候補ですが、名詞・形容詞・動詞との区別を語尾で素早く判断する習慣をつけましょう。

例文

  • The board unanimously approved the merger proposal. 取締役会は合併提案を全会一致で承認した。
  • The team unanimously agreed to extend the project deadline by two weeks. チームは全会一致でプロジェクトの締め切りを2週間延長することに同意した。
  • The new safety regulations were unanimously adopted at the shareholders' meeting. 新しい安全規制は株主総会で全会一致で採択された。

13

The technician will not be able to fix the machine ______ the replacement parts arrive.

  • (A) before
  • (B) while
  • (C) since
  • (D) until
解答と解説を表示

正解 D

「not ... until」で「〜するまで〜ない」。交換部品が届くまで技術者は機械を修理できない。

詳しい解説

「not ... until」は「〜するまで〜しない」という重要イディオムです。技術者が修理できない(否定)状態が「交換部品が届くまで」続くことを表します。since は「〜なので / 〜以来」で否定との組み合わせでは意味が合いません。while は「〜する間」で同時進行を示し、否定の継続とは意味が異なります。before は「〜の前に」で、「部品が届く前には修理できない」とも取れますが、before を使う場合は「cannot fix ... before the parts arrive」となり意味が変わります。

選択肢ごとの検討

(A)
before は「〜の前に」。not ... before では「〜する前には〜しない」となり意味が微妙にずれます。until の方が自然な表現です。
(B)
while は同時進行(「〜している間」)を示します。「〜するまで」という継続・終点の意味はありません。
(C)
since は「〜以来」または「〜なので」。not ... since では「〜以来〜していない」となり、ここでは文意が成立しません。
(D)
正解。not ... until で「〜するまで〜できない」。交換部品到着を待つ状況に最適です。

覚え方のコツ

「not ... until」は TOEIC 頻出イディオムです。強調構文「It was not until ... that ...」(grammar_200)と合わせて必ず覚えてください。「until」は「その時点まで否定の状態が続く」という継続性がポイントです。

例文

  • The software update will not be available until next Friday. ソフトウェアのアップデートは来週金曜日まで利用できません。
  • The results will not be announced until all votes have been counted. すべての票が集計されるまで結果は発表されません。
  • The store will not reopen until the renovation is fully completed. 改装が完全に完了するまで、その店は再開しません。

14

All applications must be accompanied ______ a cover letter and resume.

  • (A) by
  • (B) of
  • (C) from
  • (D) with
解答と解説を表示

正解 A

「be accompanied by」で「〜が添えられている」。すべての申込書にはカバーレターと履歴書を添付しなければならない。

詳しい解説

be accompanied by は「〜が添付 / 同伴されている」という受動態の定型表現です。accompany は「〜に同伴する / 〜に添える」という他動詞で、受動態にすると be accompanied by となります。with は「accompany with」という形はなく、of・from は accompany の語法に合いません。TOEIC のビジネス文書(求人・案内文)では「Applications must be accompanied by a resume」のような形が頻出です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。be accompanied by が「〜が添えられている」の定型表現。受動態の動作主を示す by です。
(B)
of は所有・構成を示す前置詞。accompany の受動態とは結びつきません。
(C)
from は起点・出所を示す前置詞。accompany の受動態には使いません。
(D)
with は一見「〜と共に」でも合いそうですが、accompany の受動態は by を取ります。「accompanied with」は慣用的に不自然です。

覚え方のコツ

「be accompanied by」はコロケーション(語の組み合わせ)として丸ごと覚えましょう。求人・申込に関する文書でほぼ必ず登場するフレーズです。TOEIC では「accompanied by a reference letter」のような形が定番です。

例文

  • All expense claims must be accompanied by original receipts. 経費精算書にはすべて領収書の原本を添付しなければなりません。
  • The product delivery was accompanied by a certificate of quality inspection. 製品の納品には品質検査証が添えられていた。
  • Job applications must be accompanied by two letters of recommendation. 求職申込書には2通の推薦状を添付しなければなりません。

15

The store will remain open ______ the holiday season to accommodate more customers.

  • (A) throughout
  • (B) between
  • (C) along
  • (D) since
解答と解説を表示

正解 A

throughoutは「〜の間中ずっと」。店舗はより多くの顧客に対応するために、ホリデーシーズン中ずっと営業を続ける。

詳しい解説

throughout は「〜の間中ずっと」という意味の前置詞で、ある期間全体を通じた継続を表します。along は「〜に沿って」で場所・方向を示し、時間には使いません。between は2点の間を示すため、連続した期間全体を表すには不適切です。since は「〜以来」で起点を示し、期間全体の継続とは意味が異なります。throughout は the year / the season / the project などの期間名詞と頻繁に組み合わせて使われます。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。throughout the holiday season で「ホリデーシーズン中ずっと」。期間全体の継続を示します。
(B)
between は2つの点の間。ホリデーシーズン全体を指すには throughout が適切です。
(C)
along は「〜に沿って」(along the corridor など)で場所を示す前置詞。期間には使えません。
(D)
since は「〜以来(現在まで)」。期間全体ではなく、起点からの継続を示します。

覚え方のコツ

throughout は「期間全体を通じて」という意味で、during との違いに注意が必要です。during は「その期間の一時点で」、throughout は「その期間を通じてずっと」というニュアンスの違いがあります。

例文

  • The factory operates 24 hours a day throughout the year. 工場は年間を通じて24時間稼働しています。
  • Customer inquiries increased significantly throughout the promotional campaign. プロモーションキャンペーンの期間中ずっと、顧客からの問い合わせが大幅に増加した。
  • Staff motivation remained high throughout the restructuring process. リストラの過程を通じて、スタッフの意欲は高い状態が続いた。

16

Employees should avoid ______ personal calls during working hours.

  • (A) to make
  • (B) made
  • (C) making
  • (D) make
解答と解説を表示

正解 C

avoidの後には動名詞が来る。従業員は勤務時間中に私用電話をかけることを避けるべきだ。

詳しい解説

avoid は動名詞(-ing 形)のみを目的語に取る動詞です。to不定詞を取ることはできません。これは TOEIC 最重要の動名詞専用動詞の一つで、他に finish / enjoy / consider / suggest / recommend / deny / mind / postpone / give up なども同じパターンです。made(過去形・過去分詞)は述語動詞 should avoid が既にあるため使えません。make(原形)を avoid の後に直接置くことはできません。

選択肢ごとの検討

(A)
to make は to不定詞。avoid は to不定詞を目的語に取らない動詞の代表例です。
(B)
made は過去形または過去分詞。should avoid が述語動詞として存在するため、ここに別の定形動詞は入りません。
(C)
正解。making は動名詞。avoid + 動名詞で「〜することを避ける」。
(D)
make は動詞の原形。avoid の直後には動名詞(-ing)が必要で、原形は入りません。

覚え方のコツ

「動名詞だけを取る動詞」は頭文字で覚えられます: MEGAFIPS(Mind / Enjoy / Give up / Avoid / Finish / Include / Postpone / Suggest)。avoid はその代表格です。

例文

  • The marketing team should avoid making promises that cannot be kept. マーケティングチームは守れない約束をするのを避けるべきです。
  • Please avoid scheduling meetings during the lunch break. 昼休みに会議をスケジュールするのは避けてください。
  • The company advises employees to avoid sharing confidential information externally. 会社は従業員に機密情報を外部に共有しないよう勧告しています。

17

The CEO will address the shareholders ______ the annual general meeting.

  • (A) to
  • (B) at
  • (C) on
  • (D) in
解答と解説を表示

正解 B

会議やイベントでの場面を表す場合はatを使う。CEOは年次総会で株主に向けて演説する。

詳しい解説

イベント・会議・式典の「場所」を示す場合は前置詞 at を使います。at は特定の場所・時点を示す前置詞で、「at the meeting / at the conference / at the ceremony」のように固定されたイベントの場所として広く使われます。on は特定の日・面・接触面を示します。in は内部・広い空間を示し、「in the meeting room(会議室の中で)」のように場所を示しますが、イベント自体の名称の前では at が慣用的に使われます。to は方向を示し、address の後ろの shareholders と混同しやすいですが、前置詞の位置が異なります。

選択肢ごとの検討

(A)
to は方向・対象を示します。address to shareholders という形は別の構文で使われますが、この空欄の位置では不適切です。
(B)
正解。at the annual general meeting で「年次総会において」。イベント名の前は at が定番です。
(C)
on は日付(on Monday)や面(on the table)に使います。会議のイベント名の前には不自然です。
(D)
in は広い空間・内部を示します。「in the meeting」も口語では使われますが、TOEIC では at が標準です。

覚え方のコツ

「at + イベント名」はビジネス英語の定型表現です。at the conference / at the ceremony / at the trade fair / at the general meeting をまとめて覚えておきましょう。

例文

  • The chairperson delivered a keynote speech at the annual conference. 議長は年次会議で基調講演を行った。
  • All department heads are expected to be present at the budget review meeting. 全部門長は予算見直し会議に出席することが求められています。
  • The new product line was unveiled at the international trade fair. 新製品ラインは国際見本市で発表された。

18

______ for the delayed response, the customer service representative offered a discount.

  • (A) Apologized
  • (B) Apologize
  • (C) To apologize
  • (D) Apologizing
解答と解説を表示

正解 D

分詞構文。「Apologizing for ...」は「〜を謝って」の意味。対応の遅れを謝り、カスタマーサービス担当者は割引を提供した。

詳しい解説

文頭に置かれた分詞構文は、主節の主語(the customer service representative)が行う動作の付帯状況・理由を表します。「Apologizing for the delayed response」は「対応の遅れを謝りながら / 謝ったうえで」という意味の分詞構文です。Apologize(原形)は主語がなければ文として成立しません。Apologized(過去分詞)は受動の意味になり「謝られた」となり意味が逆転します。To apologize(to不定詞)は「謝るために」という目的を表し、分詞構文とは意味が異なります。

選択肢ごとの検討

(A)
Apologized は過去分詞。受動の分詞構文(Being apologized)の短縮でもありますが、apologize は自動詞なので受動はとれません。
(B)
Apologize は動詞原形。文頭で主語なしには使えません。命令文の形になりますが、後ろの主節と矛盾します。
(C)
To apologize は to不定詞で「謝るために」という目的を表します。「謝りながら割引を提供した」という文意には分詞構文が自然です。
(D)
正解。Apologizing は現在分詞で分詞構文を形成。主節の主語が能動的に謝っている状況を表します。

覚え方のコツ

文頭の分詞構文は「〜しながら / 〜したので / 〜した後に」のいずれかの意味になります。主語が省略されているので、主節の主語と一致しているかを必ず確認しましょう(dangling modifier の回避)。

例文

  • Recognizing the client's concerns, the account manager offered an immediate solution. 顧客の懸念を理解し、担当者はすぐに解決策を提示した。
  • Having reviewed all the applications, the HR team selected five candidates for interviews. すべての応募書類を審査したうえで、人事チームは面接候補者を5名選んだ。
  • Noticing the error in the report, the analyst corrected it before submitting. レポートの誤りに気づき、アナリストは提出前に修正した。

19

The proposal was so ______ that it was approved without any revisions.

  • (A) impress
  • (B) impressive
  • (C) impression
  • (D) impressively
解答と解説を表示

正解 B

「so + 形容詞 + that」の構文。提案はとても印象的だったので、修正なしで承認された。

詳しい解説

「so + 形容詞/副詞 + that S V」は「非常に〜なので...だ」という結果を表す重要構文です。空欄は so の直後にあり補語の位置なので、形容詞 impressive が正解です。impress(動詞)は so の後に形容詞が必要な位置には入りません。impressively(副詞)は形容詞を修飾しますが、so impressively that では so と impressively の間に形容詞が必要です。impression(名詞)は so の後に名詞を置く構文(so + 形容詞)とは異なります。

選択肢ごとの検討

(A)
impress は動詞。so の直後に動詞は置けません。形容詞か副詞が必要な位置です。
(B)
正解。impressive は形容詞で「印象的な」。so impressive that ... で「非常に印象的なので〜」となります。
(C)
impression は名詞。so + 名詞という構文はなく、文法的に成立しません。
(D)
impressively は副詞。so の直後に副詞を置く場合は「so impressively that」となりますが、この場合は形容詞(補語)の位置なので不適切です。

覚え方のコツ

「so + 形容詞 + that」構文は「結果」を表す表現として TOEIC に頻出です。so の後には必ず形容詞か副詞が来ます。such + 名詞句 + that との使い分けも確認しておきましょう。

例文

  • The sales presentation was so compelling that the client signed the contract on the spot. 営業プレゼンはとても説得力があったため、クライアントはその場で契約に署名した。
  • The new packaging design was so attractive that it boosted sales by 30%. 新しいパッケージデザインは非常に魅力的で、売上が30%増加した。
  • The renovation was completed so efficiently that the office reopened ahead of schedule. 改装は非常に効率よく完了し、オフィスは予定より早く再開した。

20

The company has no choice but ______ the factory due to declining sales.

  • (A) to close
  • (B) closed
  • (C) closing
  • (D) close
解答と解説を表示

正解 A

「have no choice but to不定詞」で「〜するしかない」。売上減少のため、会社は工場を閉鎖するしかない。

詳しい解説

「have no choice but to不定詞」は「〜するしかない」という意味の重要イディオムです。but の後に to不定詞が続くのが決まった形です。なお、「cannot help but + 動詞原形」や「cannot help + 動名詞」という類似イディオムも存在しますが、本問では have no choice but to do の形が問われています。close(原形)・closing(動名詞 / 現在分詞)・closed(過去分詞)はいずれも to と組み合わせることができない形です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。to close で「have no choice but to close」となり「工場を閉鎖するしかない」という意味になります。
(B)
closed は過去分詞。but の後に過去分詞を置く形はこのイディオムとは合いません。
(C)
closing は動名詞 / 現在分詞。「but + 動名詞」という形はこのイディオムには使えません。
(D)
close は原形。「have no choice but do」という形は非標準で、but to do が正しいパターンです。

覚え方のコツ

「have no choice but to do」「have no option but to do」はセットで覚えましょう。ビジネス状況で「やむを得ず〜する」を表す表現として TOEIC の Part 5 や Part 7 の読解にも登場します。

例文

  • Facing severe budget cuts, the department had no choice but to reduce its staff. 深刻な予算削減に直面し、その部門は人員を削減せざるを得なかった。
  • Due to the system failure, the team had no choice but to submit the report manually. システム障害のため、チームはレポートを手動で提出するしかなかった。
  • The supplier had no option but to delay the shipment due to the port strike. 港湾ストライキにより、サプライヤーは出荷を遅らせるしかなかった。

21

The building ______ the company occupies is scheduled for renovation next year.

  • (A) where
  • (B) whose
  • (C) what
  • (D) which
解答と解説を表示

正解 D

先行詞はthe building。関係詞節の中でoccupiesの目的語なのでwhichが正解。whereは場所の副詞節を導くが、ここでは目的語が必要。会社が入居しているビルは来年改装予定だ。

詳しい解説

空欄の後には「the company occupies」という節があり、occupies の目的語が欠けています(building が目的語として前に移動している)。このように目的語が欠けた関係詞節を導くには目的格の関係代名詞 which が正解です。where は場所の副詞節を導き(in which the company works のような副詞機能)、occupies の目的語にはなれません。what は関係代名詞として先行詞を含む形で使われ、明示された先行詞 the building と共には使えません。whose は所有格で「the building whose owner...」のように使います。

選択肢ごとの検討

(A)
where は場所を表す関係副詞。後続の節内で動詞の目的語が欠けているため、目的格の関係代名詞が必要です。
(B)
whose は所有格の関係代名詞。ここでは所有の関係ではなく、occupies の目的語が必要なため不適切です。
(C)
what は「〜するもの / こと」を表し先行詞を含みます。the building という明示の先行詞がある場合は which を使います。
(D)
正解。which は先行詞 the building を受ける目的格の関係代名詞。the company occupies (which) という構造です。

覚え方のコツ

関係詞節の空欄では「節内で何が欠けているか」を確認しましょう。主語が欠けていれば who / which、目的語が欠けていれば whom / which、場所を示す副詞が欠けていれば where です。

例文

  • The conference room which the team reserved is located on the third floor. チームが予約した会議室は3階にあります。
  • The equipment which the factory uses is being replaced with newer models. 工場が使用している設備は、より新しいモデルに交換されています。
  • The budget which the board approved was larger than expected. 取締役会が承認した予算は予想より大きかった。

22

The marketing strategy ______ implemented last quarter resulted in a 20% increase in sales.

  • (A) being
  • (B)
  • (C) which
  • (D) was
解答と解説を表示

正解 B

「strategy implemented」は縮小関係詞節で過去分詞が直接名詞を修飾する。空欄には何も入らない(—はゼロを示す)。前四半期に実施されたマーケティング戦略は売上を20%増加させた。

詳しい解説

「The marketing strategy implemented last quarter」では、strategy の後に「(which was) implemented last quarter」という関係詞節が省略されています。この縮小関係詞節では過去分詞が名詞を直接修飾します。したがって空欄には何も入りません(選択肢Dの「—」がゼロを表します)。was を入れると「strategy was implemented」という節になり、その後の resulted が第二の動詞になって文が崩れます。being を入れると受動の分詞構文になりますが、ここでは単純な名詞修飾のため不要です。which を入れると「which implemented」となり、能動の意味になって文意が逆転します。

選択肢ごとの検討

(A)
being を入れると being implemented(進行受動分詞)となり、名詞の後置修飾として機能しない構造になる。
(B)
正解。strategy implemented last quarter は過去分詞 implemented が strategy を直接後置修飾する縮小関係詞節。空所には何も入らない(— はゼロを表す)。
(C)
which を入れると which implemented となり、strategy が主語で能動的に「実施した」意味になり不自然。
(D)
was を入れると the strategy was implemented となり、関係代名詞節として was の前に that/which が必要。

覚え方のコツ

「名詞 + 過去分詞 + 語句」の形で、名詞を後置修飾する縮小関係詞節は TOEIC の難問によく出ます。空欄に「何も入らない」という選択肢が正解になることを忘れずに確認しましょう。

例文

  • The procedures established by the committee will take effect next month. 委員会が定めた手順は来月から施行されます。
  • The data collected during the survey revealed significant trends. 調査中に収集されたデータは重要な傾向を明らかにした。
  • The guidelines revised last year apply to all staff members. 昨年改訂されたガイドラインはすべてのスタッフに適用されます。

23

Mr. Nakamura is the person to ______ you should address your complaints.

  • (A) which
  • (B) who
  • (C) whose
  • (D) whom
解答と解説を表示

正解 D

前置詞toの後の関係代名詞は目的格のwhomを使う。中村さんはあなたが苦情を申し出るべき人物だ。

詳しい解説

前置詞の後には名詞・代名詞の目的格が来ます。関係代名詞の場合も同様で、「to + 関係代名詞」の形では目的格の whom を使います。who は主格の関係代名詞であり、前置詞の後には使えません。whose は所有格。which は物・事を指す関係代名詞で人には使いません。なお「whom you should address your complaints to」という形(前置詞を文末に置く)でも正解になりますが、本問は前置詞が前置されているため whom が必須です。

選択肢ごとの検討

(A)
which は物・事を指す関係代名詞。人を先行詞とする場合は who / whom を使います。
(B)
who は主格の関係代名詞。前置詞 to の後には目的格 whom が必要です。
(C)
whose は所有格の関係代名詞。「whose complaints」のように所有を表す場合に使います。
(D)
正解。to whom で「〜に対して(その人に)」。前置詞の後に目的格 whom を置く形式的な表現です。

覚え方のコツ

「前置詞 + whom」は TOEIC 難問頻出パターンです。to whom / for whom / with whom / by whom の形をまとめて確認しておきましょう。フォーマルな文書や案内文でよく使われます。

例文

  • Please indicate the person to whom this report should be submitted. このレポートを提出すべき担当者を明記してください。
  • The candidate for whom we prepared the offer letter declined the position. 内定通知を準備していた候補者がその職を辞退した。
  • The supervisor with whom you will be working has extensive industry experience. あなたが一緒に働く上司は業界で豊富な経験を持っています。

24

The contract states that either party ______ terminate the agreement with 30 days notice.

  • (A) might
  • (B) can
  • (C) could
  • (D) would
解答と解説を表示

正解 B

契約書の現在の規定なのでcanが適切。eitherは単数扱い。契約書にはいずれの当事者も30日前の通知で契約を解除できると記載されている。

詳しい解説

契約書に記載された現在の規定・権利を表す場合、現在の能力・許可を示す can が最も適切です。could は過去の能力・仮定・丁寧な表現に使われ、現在の契約規定を述べる文脈では不自然です。might は可能性(〜かもしれない)を示し、規定の明確な記述には不適切です。would は意思・仮定の帰結を示し、「いずれかの当事者は解除できる」という事実の記述には合いません。また either は「どちらか一方」で単数扱いのため、動詞は三人称単数形(can)が適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
might は可能性(〜かもしれない)を示します。契約書に明記された権利を「かもしれない」と表現するのは不適切です。
(B)
正解。can は現在の能力・許可・権利を表し、契約書の現在の規定を述べるのに最適です。
(C)
could は過去の能力または丁寧な表現。現在の契約条件を記述する文脈では can が標準です。
(D)
would は意思・仮定の帰結。現在の契約規定の記述には合いません。

覚え方のコツ

法律・契約書の英文では may(許可・権利)と can(能力・可能性)が使われます。TOEIC では「契約書が述べている」という現在の事実を表すために can または may が使われることが多く、過去形の could / might は不適切です。

例文

  • Under the terms of the agreement, either party can request a renegotiation. 契約条件の下、いずれの当事者も再交渉を要求することができます。
  • The client can cancel the service with written notice of 14 days. クライアントは14日前の書面通知でサービスを解約できます。
  • Employees can take up to 20 days of paid leave per calendar year. 従業員は年間最大20日の有給休暇を取得できます。

25

It was not until the audit was completed ______ the discrepancies were discovered.

  • (A) what
  • (B) which
  • (C) that
  • (D) when
解答と解説を表示

正解 C

「It was not until ... that ...」の強調構文。監査が完了して初めて不一致が発見された。

詳しい解説

「It was not until ... that ...」は強調構文(cleft sentence)で「〜して初めて...だった」という意味を表します。この構文では It was not until + 時・条件節 の後に that が来るのが決まった形です。when を使うと通常の時の副詞節になり、強調の意味が失われます。which は関係代名詞で名詞節を導きますが、この構文には使えません。what は先行詞を含む関係代名詞で、強調構文の that とは役割が異なります。

選択肢ごとの検討

(A)
what は「〜するもの」を表す関係代名詞。強調構文の that の代わりには使えません。
(B)
which は関係代名詞。この強調構文の構造には合いません。
(C)
正解。「It was not until ... that ...」の強調構文。「監査が完了して初めて不一致が発見された」を強調します。
(D)
when は時の接続詞。「It was not until ... when」という形は文法的に正しくなく、強調構文には that が必要です。

覚え方のコツ

「It was not until A that B」は「A になって初めて B した」という強調構文です。A には時・条件を表す語句、B には「初めて起こった出来事」が来ます。Part 5 の難問で頻出なので構造ごと覚えましょう。

例文

  • It was not until the manager reviewed the file that the error was noticed. マネージャーがファイルを確認して初めてエラーが発覚した。
  • It was not until the new regulations took effect that the company updated its procedures. 新しい規制が施行されて初めて、会社は手順を更新した。
  • It was not until a customer complained that the billing issue was discovered. 顧客からのクレームがあって初めて、請求の問題が発覚した。

このページは「文法問題 セット8」です

Part 5形式の文法・語法問題を集めた問題集です。

どのセットから始めても構いません。セット一覧から順に進めると、重複なく全546を通せます。

このページでできること

  1. 選択肢を選ぶとその場で正誤と解説が表示されます。
  2. 「次の問題へ」で進みます。途中でやめても、次に開いたとき続きから再開できます。
  3. 最後まで解くと正答率と所要時間が出て、間違えた問題は復習に回ります。
全体
546
収録範囲
176〜200問目
このセット
25
セットの位置
8 / 22
料金
無料・登録不要

このセットを終えたら

同じ問題集を続けるだけでなく、覚えた内容を別の形式で試すと定着を確認できます。