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文法問題22セットに分けたうちの4番目(76〜100問目25)です。22セットの一覧を見るこのページの使い方

文法問題 セット4 問題

1/25(0 回答済み・0%)
0s / 20s
GrammarQ 1/25

It is essential that the contract ______ reviewed by a lawyer before signing.

このセットの内訳25

難易度
★1 基礎4★2 標準7★3 応用14
文法項目
前置詞3句動詞3強調3仮定法2倒置2分詞による後置修飾2分詞形容詞2名詞節2

文法問題 セット4 の解答と解説

以下には、収録している全25問の正解と解説が含まれます。自分で解いてから読みたい場合は、先に上の演習を終えてください。番号はこのページでの掲載順(収録順)で、上の演習は出題順を毎回入れ替えるため、演習中に表示される「◯/25」の番号とは一致しません。

1

It is essential that the contract ______ reviewed by a lawyer before signing.

  • (A) be
  • (B) was
  • (C) is
  • (D) will be
解答と解説を表示

正解 A

「It is essential that + S + 原形(仮定法現在)」の形。必要性を表す形容詞の後の that 節では動詞は原形になる。契約書は署名前に弁護士によって確認されることが不可欠である。

詳しい解説

「It is + 形容詞(essential / important / necessary / vital / crucial)+ that + S + 原形」は必要性・重要性を表す仮定法現在の構文です。that 節内の動詞は主語の人称・数にかかわらず原形(または should + 原形)を使います。本問では the contract が主語で「確認される」という受動の意味があるため、「be reviewed」の形が必要です。is / was / will be はいずれも直説法の形で仮定法現在の原則に反します。be が受動態の原形として機能することを押さえましょう。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。be は動詞 be の原形で、ここでは受動態の原形(be reviewed)として機能します。仮定法現在の規則に従い、主語(the contract)が三単数でも be を使います。
(B)
不正解。was は過去形です。仮定法現在は過去形ではなく原形を使います。仮定法過去(It were ...)とは区別が必要です。
(C)
不正解。is は直説法現在形です。仮定法現在の that 節では be 動詞の原形 be を使います。
(D)
不正解。will be は未来形です。仮定法現在の that 節では will は使いません。

覚え方のコツ

It is essential / important / necessary / vital / crucial that S + 原形(仮定法現在)のパターンを暗記しましょう。受動態が必要なら be + p.p. の形にします(be reviewed / be submitted)。TOEIC Part 5・6 で頻出です。

例文

  • It is vital that all employees be informed of the new safety regulations. すべての従業員が新しい安全規則を知らされることが不可欠です。
  • It is necessary that the budget proposal be approved by the board before implementation. 実施前に予算提案が取締役会に承認されることが必要です。
  • It is crucial that the report be submitted no later than Friday afternoon. 報告書は金曜日の午後までに提出されることが重要です。

2

Under no circumstances ______ employees share their login credentials with others.

  • (A) are
  • (B) have
  • (C) should
  • (D) do
解答と解説を表示

正解 C

否定の副詞句 Under no circumstances が文頭に来ると倒置が起こる。「いかなる状況でも〜してはならない」という意味で should が最適。従業員はいかなる状況でもログイン情報を他者と共有してはならない。

詳しい解説

否定的な意味を持つ副詞句(Under no circumstances / On no account / In no way / At no time)が文頭に来ると倒置が発生し、「助動詞 + S + 動詞」の語順になります。「いかなる状況でもログイン情報を共有してはならない」という禁止・義務を表す文脈では、should(〜すべきでない)の否定が意味的に最適です。do は現在形の倒置に使いますが「義務/禁止」のニュアンスが弱い。are は進行形・受動態の倒置。have は完了形の倒置で、ここでは過去分詞と組み合わせる share を原形として使うため不適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。are は進行形・受動態の倒置で使います。share(原形)と組み合わせると文法的に不自然な構造になります。
(B)
不正解。have は現在完了の倒置(have + p.p.)で使います。原形 share の前に have を置く構造は現在完了にはなりません。
(C)
正解。should は「義務・推奨」を表す助動詞です。Under no circumstances should employees share ...「いかなる状況でも従業員はログイン情報を共有すべきでない」という強い禁止を表します。
(D)
不正解。do は現在形の倒置に使います(Under no circumstances do they allow ...)。ここでは「禁止・義務」の強いニュアンスが必要であり、should の方が適切です。

覚え方のコツ

否定副詞(句)が文頭=倒置のサインです。Under no circumstances / At no time / On no account の後は「should / do / have + S + 動詞」の語順になります。禁止規則の文では should が頻出です。

例文

  • Under no circumstances should confidential data be sent via personal email. いかなる状況でも、機密データを個人メールで送信してはなりません。
  • At no time should staff members leave the premises without signing out. スタッフはいかなる時も退出記録なしに施設を離れてはなりません。
  • On no account should the password be written down or shared with colleagues. 絶対にパスワードをメモしたり同僚と共有したりしてはなりません。

3

The company needs ______ investment in employee training to remain competitive.

  • (A) the
  • (B) a
  • (C) an
  • (D) ---
解答と解説を表示

正解 D

不可算名詞 investment が一般的な概念として使われる場合は無冠詞。会社が競争力を維持するには、従業員研修への投資が必要である。

詳しい解説

investment は不可算名詞です。不可算名詞が一般的・抽象的な概念として使われる場合、冠詞(a / an / the)は付きません。「企業が競争力を保つためには投資が必要だ」というのは特定の投資を指すのではなく、概念としての「投資」を述べているため無冠詞が適切です。a は単数の可算名詞に使い、an は母音で始まる単数の可算名詞に使います。the は特定の既知の名詞に使います。不可算名詞の理解は TOEIC でしばしば試されます。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。the は特定の名詞に使う定冠詞です。本文では特定の投資を指しているわけではなく、一般的な「投資」の概念を述べているため the は不自然です。
(B)
不正解。a は単数の可算名詞に使う不定冠詞です。investment は不可算名詞のため a を付けることはできません。
(C)
不正解。an は母音で始まる単数の可算名詞に使う不定冠詞です。investment は不可算名詞のため an も不適切です(ただし an investment は「一件の投資」という意味で使われることもありますが、本問の文脈には合いません)。
(D)
正解。不可算名詞を一般的・抽象的な概念として使う場合は無冠詞(冠詞なし)が正解です。

覚え方のコツ

不可算名詞(investment / information / equipment / advice / feedback / research など)は原則として無冠詞または the(特定の場合)を使います。a / an は不可算名詞には付けられません。TOEIC では不可算名詞の冠詞問題が頻出です。

例文

  • Consistent investment in research and development drives long-term growth. 研究開発への継続的な投資は長期的な成長を促進します。
  • The company requires detailed information before approving any new project. 会社は新しいプロジェクトを承認する前に詳細な情報を必要とします。
  • Professional advice from a financial consultant can be invaluable for small businesses. 財務コンサルタントからの専門的なアドバイスは中小企業にとって非常に価値があります。

4

The regional sales ______ lower than expected this quarter; ______, the company will not reduce its workforce.

  • (A) were ... however
  • (B) was ... therefore
  • (C) were ... therefore
  • (D) was ... however
解答と解説を表示

正解 A

sales は複数名詞なので were が正解。前半が否定的な内容で後半が「それでも削減しない」なので逆接の however。地域の売上は今四半期、予想より低かった。しかしながら、会社は人員を削減しない。

詳しい解説

2つのブランクを同時に判断する問題です。第1ブランク:主語は sales(複数名詞)なので動詞は were が正解(was は不可)。第2ブランク:前半「売上が予想より低かった」(否定的な結果)にもかかわらず後半「人員削減しない」という逆接の関係です。したがって逆接の接続副詞 however が正解(therefore は「したがって」で因果関係を示すため不適切)。sales は "a sale" という可算名詞の複数形で「売上高」を意味し、常に複数扱いです。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。sales は複数名詞なので were が正解。前半の否定的な状況と後半の楽観的な方針の間は逆接であり、however「しかしながら」が適切です。
(B)
不正解。was は単数形の be 動詞です。sales は複数名詞のため was は使えません。また therefore は因果関係を示すため文意に合いません。
(C)
不正解。were は正しいですが、therefore「したがって」は「売上が低いから人員削減しない」という論理を作り、文脈上不自然です。
(D)
不正解。was は sales に対して数が一致しません。however は文脈に合いますが、was の誤りが致命的です。

覚え方のコツ

sales / savings / earnings / proceeds / wages は常に複数形で使われる名詞です。主語と動詞の一致確認と接続副詞の論理(逆接 however / 因果 therefore / 追加 moreover)の選択を同時に行う複合問題です。

例文

  • The quarterly sales were below projections; however, no layoffs are being planned. 四半期売上は予測を下回ったが、レイオフは計画されていない。
  • Earnings were strong this year; therefore, the company plans to expand its operations. 今年の収益は好調だったため、会社は事業拡大を計画している。
  • The preliminary figures were disappointing; however, the full-year outlook remains positive. 暫定的な数値は失望的だったが、通年の見通しは依然として前向きである。

5

Had the marketing team ______ the campaign earlier, the product launch would have been more successful.

  • (A) began
  • (B) beginning
  • (C) begin
  • (D) begun
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正解 D

「Had + S + 過去分詞」は仮定法過去完了の倒置形(= If the team had begun ...)。begin の過去分詞は begun。マーケティングチームがもっと早くキャンペーンを開始していれば、製品の発売はもっと成功していただろう。

詳しい解説

「Had + S + 過去分詞, S + would have + 過去分詞」は仮定法過去完了の倒置形です。if を省略して had を文頭に置いた倒置構文であり、「If the marketing team had begun ...」と同義です。begin の活用は begin(原形)→ began(過去形)→ begun(過去分詞)であり、過去分詞 begun が正解です。begin(原形)は倒置形の仮定法過去完了では使えません。began(過去形)は過去完了の had との組み合わせには使えません。beginning(現在分詞)は had との組み合わせで過去分詞の位置には合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。began は動詞の過去形です。had + 過去形 という形は英語の文法にありません。過去完了は had + 過去分詞 です。
(B)
不正解。beginning は現在分詞・動名詞です。had beginning という組み合わせは文法的に誤りです。
(C)
不正解。begin は動詞の原形です。had + 原形 という組み合わせは現在完了・過去完了の形として成立しません。
(D)
正解。begun は begin の過去分詞です。Had the team begun ...(= If the team had begun ...)という仮定法過去完了の倒置形が成立します。

覚え方のコツ

if を省略した仮定法の倒置: Had + S + p.p.(仮定法過去完了)/ Were + S ...(仮定法過去)/ Should + S + 原形(仮定法未来)。不規則動詞の過去分詞(begin→begun / write→written / take→taken)を確実に覚えましょう。

例文

  • Had the team submitted the proposal earlier, the client might have approved it. チームがもっと早く提案書を提出していれば、クライアントは承認したかもしれない。
  • Were the budget more flexible, we could explore additional marketing channels. 予算がもっと柔軟であれば、追加のマーケティングチャネルを探ることができるだろう。
  • Should any issues arise during the installation, please contact our support team immediately. インストール中に問題が発生した場合は、すぐにサポートチームにお問い合わせください。

6

The training session is scheduled to begin ______ 9:00 A.M. on Thursday.

  • (A) in
  • (B) on
  • (C) at
  • (D) by
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正解 C

具体的な時刻の前には前置詞 at を使う。研修セッションは木曜日の午前9時に開始される予定である。

詳しい解説

時刻(具体的な時間の数字)の前に使う前置詞は at です。「at 9:00 A.M.」「at noon」「at midnight」のように、時刻の点を示すときは at を使います。in は月・年・季節・時間帯(in the morning)などに使います。on は曜日・日付(on Thursday / on March 5)に使います。by は期限(by 9:00 = 9時までに)を示しますが、ここでは「9時に開始する」という時点を表しているため by は不適切です。at と on の区別は TOEIC 頻出です。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。in は月・年・時間帯に使います。「in 9:00 A.M.」という表現は英語として成立しません。
(B)
不正解。on は曜日・日付に使います。Thursday(曜日)の前では on Thursday が正しいですが、時刻 9:00 A.M. の前には on は使いません。
(C)
正解。at は具体的な時刻の前に使います。「at 9:00 A.M.」で「午前9時に」という意味になります。
(D)
不正解。by は期限を示し「〜までに」という意味です。「begin by 9:00」では「9時までに開始する」となり、「9時に開始する」とは意味が異なります。

覚え方のコツ

時間の前置詞の使い分け: at(時刻・時点)/ on(曜日・日付)/ in(月・年・季節・時間帯)/ by(期限)/ for(期間)/ during(期間中)。TOEIC Part 5 では at / on / in / by の区別が頻出です。

例文

  • The client meeting is scheduled to begin at 10:30 A.M. in Conference Room B. クライアントとの会議は会議室Bで午前10時30分から始まる予定です。
  • The new product will be launched in April at the annual trade show. 新製品は4月の年次トレードショーで発表される予定です。
  • All quarterly reports must be submitted by the last business day of the month. 四半期報告書はすべて月末の最終営業日までに提出する必要があります。

7

The new branch office will open ______ March, according to the press release.

  • (A) in
  • (B) on
  • (C) for
  • (D) at
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正解 A

月の前には前置詞 in を使う。プレスリリースによると、新しい支店は3月にオープンする予定である。

詳しい解説

月(March / April / December など)の前に使う前置詞は in です。「in March」「in the spring」「in 2025」のように、月・季節・年といった比較的長い期間の前には in を使います。at は時刻や時点(at noon)に使います。on は曜日・日付(on Monday / on March 15)に使います。for は継続期間(for three months)に使います。本問では「3月に(オープンする)」という月の前なので in が正解です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。in は月・年・季節の前に使います。「in March」で「3月に」という意味になります。
(B)
不正解。on は曜日・特定の日付の前に使います。「on March 15」は正しいですが、「on March」とだけ言うことはできません。
(C)
不正解。for は継続する期間を示します。「for March」は文法的にも不自然な表現になります。
(D)
不正解。at は時刻・時点の前に使います。「at March」という表現は英語として成立しません。

覚え方のコツ

月の前は必ず in: in January / in February ... in December。日付になると on March 15 のように on に変わります。「in + 月」と「on + 日付」の切り替えを意識しましょう。

例文

  • The annual shareholders' meeting will be held in September at the headquarters. 年次株主総会は9月に本社で開催される予定です。
  • In January, the company plans to roll out a new customer loyalty program. 1月に、会社は新しい顧客ロイヤルティプログラムを展開する予定です。
  • The fiscal year ends in December, and the annual report is published in February. 会計年度は12月に終わり、年次報告書は2月に公開されます。

8

Please submit all invoices ______ the end of the fiscal year.

  • (A) on
  • (B) by
  • (C) in
  • (D) at
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正解 B

「by + 期限」で「〜までに」という締め切りを表す。会計年度末までにすべての請求書を提出してください。

詳しい解説

締め切り・期限を表す前置詞は by です。「by + 時間/期日」で「〜までに(その時点以前に完了している)」という意味になります。at は時刻の時点を示しますが期限のニュアンスはありません。in は月・年・期間を示します。on は特定の日付・曜日を示します。「submit all invoices by the end of the fiscal year」で「会計年度末までにすべての請求書を提出する」という締め切りの意味が完成します。by と until の違いも重要で、by は完了の期限、until は継続の終点を示します。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。on は特定の日付・曜日を示します。「on the end」という表現は成立しません。
(B)
正解。by は期限を示す前置詞です。「by the end of the fiscal year」で「会計年度末までに」という意味になり、文脈に完全に合います。
(C)
不正解。in は期間・月・年を示します。「in the end of the fiscal year」という表現は英語として自然ではありません。
(D)
不正解。at は時刻(at 5 P.M.)や時点を示します。「at the end of the fiscal year」は「会計年度末に」という意味になりますが、締め切り(それまでに完了する)のニュアンスは by の方が適切です。

覚え方のコツ

by(締め切り: 〜までに完了)と until(継続: 〜まで続ける)の区別を覚えましょう。「Please submit by Friday」は金曜日までに提出完了、「Please wait until Friday」は金曜日まで待ち続ける、という違いです。

例文

  • Please return the signed contract by the close of business on Friday. 金曜日の営業終了時刻までに署名済み契約書を返送してください。
  • The project must be completed by the end of the second quarter. プロジェクトは第2四半期末までに完了しなければなりません。
  • Employees are required to submit expense reports by the tenth of each month. 従業員は毎月10日までに経費報告書を提出することが求められています。

9

The management team came up ______ an innovative solution to the supply chain issue.

  • (A) with
  • (B) to
  • (C) on
  • (D) for
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正解 A

「come up with」は「〜を考え出す、思いつく」という句動詞。経営チームはサプライチェーンの問題に対する革新的な解決策を考え出した。

詳しい解説

「come up with」は「〜を思いつく・考え出す」という意味の句動詞です。TOEIC では phrasal verb(句動詞)の問題が頻出で、come up with / put up with / look forward to / come across など正しい前置詞・副詞との組み合わせを覚える必要があります。come up for は「審議・更新の時期を迎える」、come up to は「〜に近づく/期待に沿う」、come up on は句動詞として標準的な意味を持ちません。文脈(解決策を考え出した)から with が唯一正しい選択肢です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。come up with は「〜を思いつく・考え出す」という意味の句動詞です。「come up with a solution」は TOEIC でも非常によく出るフレーズです。
(B)
不正解。come up to は「〜に達する・期待に応える」(例: come up to expectations)という意味で、本文の「解決策を思いつく」という文脈には合いません。
(C)
不正解。come up on は標準的な句動詞として認められた意味を持ちません。
(D)
不正解。come up for は「〜の対象となる・時期を迎える」(例: come up for review = 見直しの時期を迎える)という意味で、解決策を「考え出す」という文脈には合いません。

覚え方のコツ

句動詞は同じ動詞でも前置詞・副詞によって意味が大きく変わります。TOEIC 頻出句動詞: come up with(思いつく)/ put off(延期する)/ carry out(実行する)/ look into(調査する)/ turn down(断る)を優先的に覚えましょう。

例文

  • The R&D team came up with a breakthrough solution to reduce manufacturing defects. R&Dチームは製造上の欠陥を減らすための画期的な解決策を考え出した。
  • After several brainstorming sessions, the team came up with three viable proposals. 数回のブレインストーミングの後、チームは3つの実行可能な提案を考え出した。
  • We need to come up with a contingency plan before the contract deadline. 契約の締め切りまでに緊急時対応計画を立てる必要があります。

10

The board decided to put ______ the shareholders' meeting until next quarter.

  • (A) off
  • (B) on
  • (C) out
  • (D) up
解答と解説を表示

正解 A

「put off」は「延期する」という意味の句動詞(= postpone)。取締役会は株主総会を来四半期まで延期することを決定した。

詳しい解説

「put off」は「延期する・先延ばしにする」という意味の句動詞で、postpone と同義です。選択肢の put up / put on / put out はそれぞれ異なる意味を持ちます。put up は「泊める・掲示する」、put on は「着る・実施する」、put out は「消す・出版する」などの意味で、「延期する」という文脈には合いません。句動詞は個々の単語の意味の組み合わせではなく、熟語として意味を持つため、文脈から意味を特定し正しい前置詞を選ぶ力が問われます。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。put off は「延期する」という意味の句動詞です。「put off the shareholders' meeting until next quarter」で「株主総会を来四半期まで延期する」という意味になります。
(B)
不正解。put on は「着る・実施する・公演する」などの意味です。会議を「延期する」という文脈には合いません。
(C)
不正解。put out は「消す・出版する・製造する」などの意味です。会議の「延期」には使いません。
(D)
不正解。put up は「宿泊させる・掲示する・資金を提供する」などの意味です。「延期する」という意味はありません。

覚え方のコツ

put の句動詞一覧: put off(延期)/ put up with(我慢する)/ put out(消す)/ put forward(提案する)/ put on(実施する)。TOEIC では put off / put forward が特に頻出です。postpone と同義語として覚えましょう。

例文

  • The launch event was put off due to logistical issues with the venue. 会場の物流上の問題により、発売イベントは延期された。
  • The board voted to put off the expansion plan until market conditions improve. 取締役会は市場状況が改善されるまで拡張計画を延期することを決議した。
  • We cannot continue to put off addressing the staffing shortage in the sales division. 営業部門の人員不足への対応を先送りし続けることはできません。

11

Due to budget constraints, the company had to cut ______ on employee travel expenses.

  • (A) off
  • (B) down
  • (C) up
  • (D) out
解答と解説を表示

正解 B

「cut down on」は「〜を削減する」という意味の句動詞。予算の制約により、会社は従業員の出張費を削減しなければならなかった。

詳しい解説

「cut down on」は「〜を削減する・減らす」という意味の句動詞(3語)です。cut off は「切断する・遮断する」、cut out は「切り取る・やめる」、cut up は「細かく切る・傷つける」などの意味で、「経費を削減する」という文脈には合いません。due to budget constraints(予算の制約により)という理由から「削減」の意味を持つ句動詞が必要と判断できます。句動詞の前置詞・副詞の組み合わせは文脈から意味を推測する練習が有効です。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。cut off は「切断する・遮断する・妨げる」などの意味です。経費を「削減する」という文脈には合いません。
(B)
正解。cut down on は「〜を削減する・減らす」という意味の句動詞です。「cut down on travel expenses」で「出張費を削減する」という意味になります。
(C)
不正解。cut up は「細かく切る」という意味で、経費削減の文脈には全く合いません。
(D)
不正解。cut out は「切り取る・省く・禁止する」などの意味です。「cut out on expenses」という形も一般的ではありません。

覚え方のコツ

cut の句動詞: cut down on(削減する)/ cut back on(縮小する)/ cut off(遮断する)/ cut out(省く)。reduce / decrease / trim と同義で使われる cut down on はビジネス文書でよく使われます。

例文

  • The company decided to cut down on overtime to improve work-life balance. 会社はワークライフバランス改善のために残業を削減することを決定した。
  • Departments are being asked to cut back on discretionary spending this quarter. 各部門はこの四半期に裁量的な支出を削減するよう求められている。
  • Switching to video conferencing helped the firm cut down on domestic travel costs. ビデオ会議への切り替えにより、同社は国内出張費を削減することができた。

12

______ the director said at the conference impressed the investors.

  • (A) What
  • (B) That
  • (C) Which
  • (D) How
解答と解説を表示

正解 A

「What + S + V」は「〜すること/もの」を意味する名詞節(関係代名詞 what)。主語の役割を果たす。取締役がカンファレンスで述べたことが投資家に感銘を与えた。

詳しい解説

空欄から文末までが全体の主語として機能する名詞節を形成しています。「______ the director said at the conference」が主語、impressed が動詞です。what は先行詞を含む関係代名詞で「〜すること/もの」という名詞節を作り、主語・目的語・補語として機能します。that は接続詞として名詞節を作りますが、その場合 that の後には完全な文(S+V+O)が来るため、ここでは said の目的語が欠けており that では不完全です。which は先行詞が必要、how は方法(〜の方法)を示します。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。What は先行詞を含む関係代名詞で「〜すること/もの」という名詞節を作ります。What the director said(取締役が言ったこと)が主語として機能し、said の目的語も兼ねています。
(B)
不正解。That は接続詞として「〜ということ」という名詞節を作りますが、That the director said at the conference とすると said の目的語が欠けた不完全な文になります。what が目的語の役割を兼ねるため適切です。
(C)
不正解。Which は先行詞が必要な関係代名詞です。ここには先行詞がなく、which は使えません。
(D)
不正解。How は「どのように〜するか」という方法の名詞節を作ります。「取締役がカンファレンスでどのように言ったか」は文意に合いません。

覚え方のコツ

what は「先行詞を含む関係代名詞」として主語・目的語・補語の役割を同時に持ちます。「the thing which / that」と置き換えられる場合は what を使います。名詞節の主語位置で後続動詞の目的語が欠けていれば what のサインです。

例文

  • What the client requested was quite different from what we had originally planned. クライアントが要求したことは、私たちが当初計画していたこととかなり異なっていた。
  • What impressed the audience most was the simplicity of the new product design. 聴衆が最も感銘を受けたのは、新製品デザインのシンプルさだった。
  • Please document what was discussed at today's meeting for future reference. 今後の参考のために、本日の会議で話し合われた内容を記録してください。

13

The committee has not yet decided ______ the annual gala will be held.

  • (A) which
  • (B) where
  • (C) what
  • (D) that
解答と解説を表示

正解 B

「decide + 疑問詞節」で間接疑問文を作る。場所を尋ねる where が文意に合う。委員会は年次ガラの開催場所をまだ決定していない。

詳しい解説

「decide + 疑問詞節(間接疑問文)」の構造で、「〜をどこで開催するか」という場所についての情報が欠けています。選択肢を検討すると、where は場所を尋ねる疑問詞で、「the annual gala will be held(どこで開催されるか)」という場所の間接疑問文を作ります。which は選択(どちら)を示しますが後ろに名詞が来ないと不自然。what は物・事を尋ね「何が開催されるか」という意味になり文脈に合いません。that は接続詞ですが decide that は「〜ということを決定した」という文意になり、未決定の文脈には合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。which は「どちらの〜」という選択を示します。「which the annual gala will be held」は文法的に不自然であり、場所を問う文脈に合いません。
(B)
正解。where は場所を尋ねる疑問詞で間接疑問文を作ります。「decide where the gala will be held」で「ガラをどこで開催するかを決定する」という意味になります。
(C)
不正解。what は「何を〜するか」という内容を尋ねます。「decide what the gala will be held」は文法的に不完全で文意にも合いません。
(D)
不正解。that は接続詞で「〜ということを決定した」という確定した内容を示します。委員会がまだ決定していないという文脈(has not yet decided)では、疑問詞節が適切です。

覚え方のコツ

「decide / determine / know / ask + 疑問詞節」の間接疑問文パターンを覚えましょう。場所→where、方法→how、理由→why、時→when、人→who、物→what、どちら→which と文脈から疑問詞を選びます。

例文

  • The planning committee has not decided where the annual retreat will take place. 企画委員会は年次リトリートをどこで行うかをまだ決定していない。
  • Management is still discussing how to allocate the remaining budget. 経営陣は残りの予算をどのように配分するかをまだ議論中です。
  • The HR department will announce when the performance reviews are scheduled. 人事部は業績評価のスケジュールをいつ行うかを発表します。

14

Applicants ______ in data analysis will be given priority in the hiring process.

  • (A) experiencing
  • (B) who experienced
  • (C) experienced
  • (D) to experience
解答と解説を表示

正解 C

「Applicants experienced in ...」は「who are experienced in ...」の関係代名詞節を縮小した分詞構文(縮小関係詞節)。データ分析の経験がある応募者は採用過程で優先される。

詳しい解説

「Applicants experienced in data analysis」は「who are experienced in data analysis」という関係代名詞節を短縮した縮小関係詞節(reduced relative clause)です。先行詞 Applicants と experienced(形容詞)の関係は「受動・状態」であり、be + 形容詞 の be が省略されています。who experienced(関係代名詞+動詞)では「data analysis を経験した」という能動の意味になり experienced in という形容詞としての用法と異なります。experiencing は現在分詞で進行・能動を示し、to experience は目的を示す不定詞で文脈に合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。experiencing は現在分詞で進行・能動を示します。「データ分析を経験しつつある応募者」という意味になり、文脈に合いません。
(B)
不正解。who experienced は関係代名詞節の完全形ですが、experienced in data analysis という形容詞用法にはなりません。また in の前に who experienced を入れると文構造が崩れます。
(C)
正解。experienced は過去分詞・形容詞として使われ、「who are experienced in data analysis」の縮小形です。experienced in で「〜の経験がある」という意味になります。
(D)
不正解。to experience は目的や未来の行為を示す不定詞です。「データ分析を経験するための応募者」という意味になり、採用文脈に合いません。

覚え方のコツ

縮小関係詞節のパターン: who is/are + 形容詞 → 形容詞のみ残す(Applicants experienced in ...)/ who is/are + -ing → -ing のみ残す / who is/are + p.p. → p.p. のみ残す。先行詞と形容詞/分詞の関係(受動 or 能動)で判断します。

例文

  • Candidates fluent in Mandarin will be given preference in the selection process. 北京語が堪能な候補者は選考過程で優先されます。
  • Staff members interested in the leadership program should contact HR by Monday. リーダーシッププログラムに関心のあるスタッフは月曜日までに人事部に連絡してください。
  • Applicants holding a valid certification in project management will be prioritized. プロジェクトマネジメントの有効な資格を持つ応募者が優先されます。

15

The documents ______ on the shared drive are available for all team members to review.

  • (A) which storing
  • (B) to store
  • (C) storing
  • (D) stored
解答と解説を表示

正解 D

「documents stored on ...」は「documents which are stored on ...」の縮小関係詞節。受動の意味なので過去分詞 stored を使う。共有ドライブに保存されている文書は、全チームメンバーが確認できる。

詳しい解説

「The documents stored on the shared drive」は「The documents which are stored on the shared drive」という関係代名詞節を短縮した縮小関係詞節です。documents(文書)は「保存される」という受動の関係にあるため、過去分詞 stored が正解です。storing は現在分詞で「保存している」という能動・進行の意味になり不適切。which storing は文法的に誤りです(which + is storing のいずれかにする必要があります)。to store は目的を示す不定詞で「保存するための文書」という意味になり文脈に合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。which storing は文法的に誤りです。which の後には動詞の活用形(is storing / are stored)が来るべきで、原形の storing は続けられません。
(B)
不正解。to store は目的・未来の行為を示す不定詞です。「保存するための文書」(これから保存する)という意味になり、「現在保存されている」という文脈に合いません。
(C)
不正解。storing は現在分詞で「保存している」という能動の意味です。文書が自ら保存しているのは不自然であり、受動の関係には過去分詞を使います。
(D)
正解。stored は過去分詞で、「which are stored on the shared drive」の縮小形です。「共有ドライブに保存されている文書」という受動の意味を適切に表します。

覚え方のコツ

縮小関係詞節で「先行詞と動詞が受動の関係(〜される)」なら過去分詞、「能動の関係(〜している)」なら現在分詞を使います。documents stored / reports submitted / forms filled out など受動の過去分詞形が TOEIC では多く出題されます。

例文

  • The files saved in the project folder are accessible to all team members. プロジェクトフォルダに保存されたファイルはすべてのチームメンバーがアクセスできます。
  • Contracts signed after the deadline will not be accepted by the procurement office. 締め切り後に署名された契約書は調達部門に受け付けられません。
  • The guidelines outlined in the employee handbook must be followed at all times. 従業員ハンドブックに概説されているガイドラインは常に遵守しなければなりません。

16

The results of the customer survey were quite ______, so the team celebrated.

  • (A) encourage
  • (B) encouragement
  • (C) encouraging
  • (D) encouraged
解答と解説を表示

正解 C

主語が物(results)で「励みになる、心強い」という能動的な意味を表すには現在分詞の -ing 形容詞を使う。顧客調査の結果は非常に心強いものだったので、チームは祝った。

詳しい解説

感情を表す動詞(encourage / excite / surprise / interest / disappoint など)の分詞形容詞では、主語が「感情の原因(物・事)」なら -ing 形、主語が「感情を感じる側(人)」なら -ed 形を使います。本問では主語は The results(物・事)で「顧客調査の結果が(人を)励ます・心強くさせる」という能動的な意味があるため、現在分詞形容詞 encouraging が正解です。encouraged は人が励まされた状態を示します。encourage は動詞原形、encouragement は名詞です。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。encourage は動詞原形です。be 動詞の補語の位置に動詞原形を置くことはできません。
(B)
不正解。encouragement は名詞「励まし」です。be 動詞の補語に名詞を置くことは文法上可能ですが、「結果が励ましだった」という意味は不自然で、形容詞 encouraging の方が適切です。
(C)
正解。encouraging は現在分詞から派生した形容詞で「励みになる・心強い」という意味です。主語 The results(物)が感情の原因であり、能動的に「励ます」側なので -ing 形が正解です。
(D)
不正解。encouraged は過去分詞から派生した形容詞で「励まされた」という意味です。主語が人(例: The team was encouraged)の場合に使います。本問は主語が results(物)のため不適切です。

覚え方のコツ

感情の分詞形容詞: 物・事が主語 → -ing(interesting / exciting / encouraging)。人が主語 → -ed(interested / excited / encouraged)。主語が人か物かを確認するだけで正答を絞れます。

例文

  • The quarterly results were very encouraging, suggesting strong demand for the new product. 四半期の結果は非常に心強く、新製品への強い需要を示唆していた。
  • The team was encouraged by the positive feedback received from early adopters. チームはアーリーアダプターから受け取った肯定的なフィードバックに励まされた。
  • The initial data from the pilot program is promising and quite encouraging. パイロットプログラムからの初期データは有望で、非常に心強いものです。

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The employees were ______ to learn that the company had secured a major contract.

  • (A) thrills
  • (B) thrilled
  • (C) thrilling
  • (D) thrill
解答と解説を表示

正解 B

主語が人(employees)で「感情を受ける側」なので過去分詞の -ed 形容詞を使う。従業員たちは会社が大型契約を獲得したことを知り、大喜びした。

詳しい解説

感情を表す動詞(thrill / excite / surprise / disappoint など)の分詞形容詞では、主語が「感情を感じる側(人)」のときは -ed 形を使います。本問では主語は The employees(人)であり、「会社が大型契約を獲得したことを知って喜んだ(感情を受けた)」という状態を表すため、過去分詞形容詞 thrilled が正解です。thrilling は「(物・事が人を)わくわくさせる」という意味で、主語が物(the news / the result)のときに使います。thrill は動詞原形、thrills は動詞の三人称単数現在形または名詞の複数形です。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。thrills は動詞の三人称単数現在形(He thrills ...)または名詞の複数形(many thrills)です。be 動詞の補語としてのどちらの用法も本文には合いません。
(B)
正解。thrilled は過去分詞から派生した形容詞で「大喜びの・感激した」という意味です。主語 The employees(人)が感情を受ける側なので -ed 形が正解です。
(C)
不正解。thrilling は現在分詞から派生した形容詞で「わくわくさせる・スリリングな」という意味です。主語が物・事のときに使い、人が主語のときには使いません(例: The news was thrilling)。
(D)
不正解。thrill は動詞の原形または名詞です。be 動詞の補語に動詞原形を置くことはできません。

覚え方のコツ

感情の分詞形容詞の最終確認: 人が主語 → -ed(thrilled / excited / interested / surprised / disappointed / satisfied)。物・事が主語 → -ing(thrilling / exciting / interesting / surprising)。TOEIC では -ing と -ed の選択が非常に頻出です。

例文

  • The staff was thrilled to hear that the company had won a prestigious industry award. スタッフは会社が権威ある業界賞を受賞したことを聞いて大喜びした。
  • The news of the merger was thrilling for investors who had been waiting for growth. 合併のニュースは成長を待ち望んでいた投資家にとってスリリングなものだった。
  • She was delighted to receive such positive feedback from the client after the presentation. 彼女はプレゼンテーション後にクライアントからそれほど好意的なフィードバックをもらえて大喜びだった。

18

I wish the conference room ______ larger; we cannot fit all the attendees.

  • (A) is
  • (B) was
  • (C) be
  • (D) were
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正解 D

「wish + 仮定法過去」の形では、be動詞は人称に関係なく were を使う(フォーマル英語)。会議室がもっと大きければいいのに。参加者全員が入らない。

詳しい解説

「I wish + 仮定法過去」は「現在の事実と反対の状況を望む」表現です。仮定法過去では動詞を過去形にしますが、be 動詞に限っては人称・数に関わらず were を使うのがフォーマルな書き言葉の規則です。本問では「会議室が今より大きければいいのに(実際は小さい)」という現在の事実に反した願望を表しているため、were が正解です。is は直説法(現在の事実を述べる)であり仮定法には使えません。was はカジュアルな口語表現では使われますが、TOEIC のような書き言葉・フォーマル英語の基準では不正解です。be は原形であり仮定法過去の形式には合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。is は直説法現在形で、現在の事実を述べます。wish に続く節では仮定法過去が必要なため使えません。
(B)
不正解。was は be 動詞の過去形ですが、フォーマル英語(TOEIC 基準)では wish の仮定法節の be 動詞は were に統一されます。口語では使われますが試験では不正解です。
(C)
不正解。be は動詞の原形です。仮定法過去では過去形 were が必要であり、原形は適切ではありません。
(D)
正解。were は仮定法過去の be 動詞として、人称・数に関係なく使います。「もし〜であればいいのに」という現在事実の逆を表す wish の節に用いる標準的な形式です。

覚え方のコツ

wish の仮定法3パターンを整理しましょう。wish + 過去形(were/did)=現在の事実と逆の願望。wish + 過去完了(had done)=過去の事実と逆の後悔。wish + would =相手の行動への要望。be 動詞は常に were がフォーマル正解です。

例文

  • I wish the meeting room were available in the afternoon, but it is already booked. 午後に会議室を使えればいいのですが、すでに予約が入っています。
  • The HR manager wishes the training budget were larger so she could offer more programs. 人事部長はトレーニング予算がもっと多ければ、より多くのプログラムを提供できるのにと思っている。
  • We wish the delivery schedule were more flexible to accommodate urgent client requests. 緊急の顧客要望に対応できるよう、配送スケジュールがもっと柔軟であればと思う。

19

The vice president would rather ______ the decision until all data is available.

  • (A) delay
  • (B) delaying
  • (C) to delay
  • (D) delayed
解答と解説を表示

正解 A

「would rather + 原形」で「〜するほうがよい」という意味。副社長はすべてのデータが揃うまで決定を遅らせたいと考えている。

詳しい解説

「would rather」は「むしろ〜したい・〜する方がよい」という選好を表す表現で、直後に動詞の原形(to なし)を置きます。これは would like to や prefer to とは異なり、to を伴わない点が重要です。本問では「すべてのデータが揃うまで決定を先延ばしにしたい」という文意で、would rather の後には原形 delay が正解です。to delay(to 不定詞)、delaying(動名詞・現在分詞)、delayed(過去分詞・過去形)はいずれも would rather の後に続く形として文法的に誤りです。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。would rather の後には動詞の原形が続く。delay(原形)が文法的に正しい。
(B)
would rather の後は原形が必要。delaying(動名詞/現在分詞)は不可。
(C)
would rather の後に to 不定詞は来ない。to delay は不適切。
(D)
would rather の後は動詞の原形が必要。delayed(過去形/過去分詞)は不可。

覚え方のコツ

「would rather + 原形」と「would prefer + to 不定詞」は意味が似ていますが形が異なります。would rather delay(原形)vs. would prefer to delay(to 不定詞)。TOEIC ではこの形の違いが問われます。また「would rather A than B」(B よりも A を選ぶ)も頻出表現です。

例文

  • The team would rather wait for the final report before making any recommendations. チームは何か提案をする前に最終報告書を待つ方がよいと考えている。
  • The client would rather meet in person than conduct the review via video conference. クライアントはビデオ会議でレビューするより、直接会って話し合いたいと思っている。
  • Management would rather delay the product launch than release an unfinished version. 経営陣は未完成版をリリースするより製品発売を延期する方を選ぶだろう。

20

The company ______ provide relocation assistance to employees who transfer overseas.

  • (A) doing
  • (B) do
  • (C) does
  • (D) done
解答と解説を表示

正解 C

強調の do/does は動詞の前に置いて「確かに〜する」と強調する。主語が The company(三人称単数)なので does。会社は海外転勤する従業員に確かに転居支援を提供する。

詳しい解説

英語には「確かに〜する」と動詞を強調する「強調の do(emphatic do)」という用法があります。この場合、do / does / did を通常の動詞の直前に置き、直後の動詞は原形になります。主語の数・人称に合わせて do / does / did を使い分けます。本問では主語が The company(三人称単数)なので does を使います。この用法は「実際にはやっていないと思われているかもしれないが、確かにやっている」というニュアンスを持ち、反論・強調・確認の文脈でよく使われます。do(一人称・二人称・複数)、doing(進行形)、done(過去分詞)はいずれも本文の構造に合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。doing は現在分詞または動名詞です。強調の助動詞としての役割はなく、この位置には入れられません。
(B)
不正解。do は一人称・二人称・複数の主語に用いる強調形です。主語が The company(三人称単数)なので does が正しく、do は主語との一致が崩れます。
(C)
正解。does は三人称単数の主語に用いる強調形です。does + 原形 provide という構造で「確かに提供する」という意味を強調します。
(D)
不正解。done は過去分詞です。主語と動詞の間に過去分詞を置いて強調する用法はありません。

覚え方のコツ

強調の do は「do / does / did + 動詞の原形」という形を覚えましょう。現在形なら主語の人称・数に応じて do / does を選びます。過去の強調は常に did + 原形です(grammar_096 参照)。TOEIC では文脈から「強調」だと判断する読解力も問われます。

例文

  • We do appreciate your continued support during this challenging time. 困難な時期における継続的なご支援に、心より感謝申し上げます。
  • The company does offer health insurance, even to part-time employees. 会社は確かにパートタイム従業員にも健康保険を提供しています。
  • She does have the qualifications required for the senior manager position. 彼女はシニアマネージャーポジションに必要な資格を確かに持っています。

21

We ______ notify all clients about the system maintenance last week, despite the short notice.

  • (A) does
  • (B) do
  • (C) done
  • (D) did
解答と解説を表示

正解 D

強調の did は過去の事実を強調する。「last week」があるので過去形の did。短い告知期間にもかかわらず、先週すべてのクライアントにシステムメンテナンスについて確かに通知した。

詳しい解説

過去の事実を強調する「強調の did(emphatic did)」を使うと「確かに〜した」という意味になります。did の後には動詞の原形を置きます。本問では「last week(先週)」という過去の時間表現があるため、過去を強調する did が必要です。また「despite the short notice(短い告知期間にもかかわらず)」という逆接の表現から、「実際に通知したかどうかが焦点」であり、強調の did が文脈に完全に合います。主語が We(複数・一人称)なので、現在形であれば do(does は不可)ですが、時制は過去のため did を選びます。done は過去分詞であり助動詞としての強調用法はありません。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。does は三人称単数の主語に使う現在形の強調助動詞です。主語が We(複数)であることに加え、時制も過去のため二重に誤りです。
(B)
不正解。do は現在形の強調助動詞です。last week という過去の時間表現があるため、過去形の did を使う必要があります。
(C)
不正解。done は過去分詞です。強調構文では do / does / did という助動詞の形が必要であり、過去分詞は使えません。
(D)
正解。did は過去の強調助動詞で、主語の人称・数に関わらず使います。「先週確かに通知した」という過去の事実の強調として適切です。

覚え方のコツ

強調の do まとめ: 現在(主語が三人称単数以外)→ do + 原形、現在(三人称単数)→ does + 原形、過去(人称問わず)→ did + 原形。時間表現(yesterday / last week / in 2023 など)が文中にあれば did を選びましょう。

例文

  • We did send the invoice before the deadline, but it seems to have been overlooked. 私たちは締め切り前に確かに請求書を送りましたが、見落とされてしまったようです。
  • The team did complete the audit on time despite the unexpected system outage. チームは予期しないシステム障害にもかかわらず、確かに期限内に監査を完了させた。
  • I did inform the branch manager about the scheduling change earlier this morning. 今朝早く、支店長にスケジュール変更について確かに伝えました。

22

It was the logistics team ______ identified the bottleneck in the distribution process.

  • (A) who
  • (B) which
  • (C) that
  • (D) what
解答と解説を表示

正解 C

「It was ... that ...」は強調構文(分裂文)。強調される要素が人でも物でも that が使える。流通プロセスのボトルネックを特定したのは物流チームだった。

詳しい解説

「It is / was + 強調したい要素 + that ...」は分裂文(cleft sentence)と呼ばれる強調構文で、文の特定の要素を際立たせます。この構文では that が接続詞として使われますが、強調される要素が「人」の場合に限り who を that の代わりに使うことができます。ただし、that は人・物・場所・時間すべてに使える汎用性の高い形で、TOEIC では that が最も安全な正解です。本問で「the logistics team(物流チーム)」は組織名(人の集合体として扱う)ですが、この構文での接続詞は that が基本です。which は物を指す関係代名詞、what は「〜するもの/こと」という意味の関係代名詞で強調構文の that として使うことはできません。

選択肢ごとの検討

(A)
部分的に正解に見えるが、試験の基準では D が正解。who は人を指す関係代名詞としては使えますが、分裂文の接続詞として最も汎用的で安全なのは that です。なお team(集団名詞)には who より that が自然です。
(B)
不正解。which は物や事柄を指す関係代名詞ですが、分裂文の接続詞としての which はありません。It was ... which ... という形は分裂文として標準的ではありません。
(C)
正解。that は分裂文の接続詞として、強調される要素が人・物・場所・時間のいずれであっても使えます。「流通プロセスのボトルネックを特定したのはまさに物流チームだった」という強調が成立します。
(D)
不正解。what は「〜するもの/こと」を意味する関係代名詞(先行詞を含む)であり、分裂文の接続詞としては使えません。It was ... what ... という構造は文法的に誤りです。

覚え方のコツ

分裂文(cleft sentence)の公式: It is/was + 強調要素 + that + 残りの文。この that は接続詞であり、強調要素が何であっても使えます。強調できる要素は主語・目的語・副詞(句)など多様です。that を取り除いて元の文に戻せれば分裂文と判断できます(It was the logistics team that identified ... → The logistics team identified ...)。

例文

  • It was the sales director who proposed the new pricing strategy at last week's meeting. 先週の会議で新しい価格戦略を提案したのは営業部長でした。
  • It was the unexpected equipment failure that caused the production delay. 生産遅延を引き起こしたのは予期せぬ機器の故障でした。
  • It was in the third quarter that the company finally returned to profitability. 会社がようやく黒字に転換したのは第3四半期のことでした。

23

It is in the Tokyo office ______ the global strategy meeting will take place next month.

  • (A) when
  • (B) which
  • (C) where
  • (D) that
解答と解説を表示

正解 D

「It is + 強調部分 + that ...」の強調構文。場所が強調されていても接続詞は that を使う。来月グローバル戦略会議が行われるのは東京オフィスである。

詳しい解説

分裂文(cleft sentence)「It is/was + 強調要素 + that ...」では、強調される要素が場所を表す句(in the Tokyo office)であっても、接続詞は where ではなく that を使います。where は関係副詞として場所の先行詞を受ける関係詞節(The office where the meeting is held)に使いますが、分裂文の接続詞としては使えません。この点が誤答を誘う最大のポイントです。that を取り除いて元の文に戻す練習をすると構造が明確になります(The global strategy meeting will take place in the Tokyo office next month)。where・which・when はそれぞれ関係副詞・関係代名詞であり、分裂文の接続詞として使うことはできません。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。when は時間を表す関係副詞です。強調される要素が場所(in the Tokyo office)であるにもかかわらず when を使うのは意味的にも文法的にも誤りです。
(B)
不正解。which は物・事柄を先行詞とする関係代名詞です。分裂文の接続詞として which を使うことはできません。
(C)
不正解。where は場所を表す関係副詞です。分裂文で場所が強調される場合でも、接続詞は that を使います。where は「The office where meetings are held」のような関係詞節に使います。
(D)
正解。that は分裂文の接続詞として、強調要素が場所・時間・人・物のいずれであっても使えます。「グローバル戦略会議が開催されるのは東京オフィスだ」という強調が成立します。

覚え方のコツ

分裂文で強調される要素が場所でも時間でも人でも、接続詞は必ず that です。where / when / which と混同しないようにしましょう。判断のコツは「it is/was を外し、that を除いて元の文が成立するか」を確認することです。

例文

  • It was in the boardroom that the merger agreement was finally signed. 合併協定に最終的に署名されたのは役員室でした。
  • It is at the annual trade fair that most of our key client relationships are formed. 主要な顧客関係の多くが築かれるのは年次見本市においてです。
  • It was last Friday that the department submitted the revised budget proposal. 部門が修正予算案を提出したのは先週の金曜日のことでした。

24

The quarterly report was more detailed than the CEO had ______.

  • (A) expectation
  • (B) expected
  • (C) expecting
  • (D) expect
解答と解説を表示

正解 B

省略(ellipsis)の用法。than the CEO had expected (it to be) の it to be が省略されている。四半期報告書はCEOが予想していたよりも詳細だった。

詳しい解説

この文は比較表現に省略(ellipsis)が組み合わさった高度な構造です。省略なしに書くと「the quarterly report was more detailed than the CEO had expected it to be」となります。than 節の中で助動詞 had の後には過去分詞が続き、「had + 過去分詞」という過去完了の形が成立します。expected(過去分詞)が正解です。expect は原形であり had の後には続けられません。expecting は現在分詞であり had + -ing の形(進行形では had been + -ing)は成立しますが、ここでは能動の完了を表す had expected が適切です。expectation は名詞であり動詞の位置に置くことはできません。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。expectation は名詞です。had の後には動詞の過去分詞が必要であり、名詞は置けません。
(B)
正解。expected は過去分詞で、had expected という過去完了形を構成します。「CEOがそれまでに予想していたよりも詳細だった」という過去の時制の一致が成立します。
(C)
不正解。expecting は現在分詞です。had expecting という形は英語に存在しません。進行形なら had been expecting ですが、ここでは完了(had expected)が意味的に正しいです。
(D)
不正解。expect は動詞の原形です。had の後には過去分詞が必要であり、原形を続けることはできません(had expect とはなりません)。

覚え方のコツ

比較の than 節では重複する部分が省略されることがあります。省略された部分を補って全文を復元する練習が効果的です。「than + S + had + 過去分詞」のパターンで過去完了の省略構造が頻出します。また expect / expectation / expected / expecting の品詞も整理しておきましょう。

例文

  • The project took longer than the project manager had anticipated. プロジェクトはプロジェクトマネージャーが予想していたより時間がかかった。
  • The renovation costs were higher than the board had budgeted. リノベーション費用は取締役会が予算計上していた額より高くなった。
  • The customer response was more enthusiastic than the marketing team had hoped. 顧客の反応はマーケティングチームが期待していたよりも熱狂的だった。

25

Our company offers a better benefits package than our competitors ______.

  • (A) did
  • (B) have
  • (C) are
  • (D) do
解答と解説を表示

正解 D

省略を避けるための代動詞 do。「than our competitors offer」の offer を do で代用。当社は競合他社よりも優れた福利厚生パッケージを提供している。

詳しい解説

「代動詞(pro-verb)」とは、繰り返しを避けるために動詞を do / does / did で置き換える用法です。本文では「Our company offers ... than our competitors offer(競合他社が提供するよりも)」の下線部を繰り返さず do で代用しています。主語が our competitors(複数)、時制が現在形なので do が正解です。are は be 動詞であり、offer(一般動詞)の代わりにはなれません。have は「持つ・〜したことがある」などの意味を持つ動詞であり、offer の代動詞にはなりません(offer a package という動詞の代替には do を使います)。did は過去形であり、主節が現在形(offers)なので時制が一致しません。

選択肢ごとの検討

(A)
不正解。did は過去形の代動詞です。主節が現在形(offers)なので、than 節も現在形(do)で合わせる必要があります。
(B)
不正解。have は「持つ」や現在完了の助動詞として機能しますが、offer(提供する)という一般動詞の代動詞にはなれません。
(C)
不正解。are は be 動詞です。主節の動詞 offers は一般動詞であり、be 動詞で代用することはできません。「than our competitors are offer」という意味にもなりません。
(D)
正解。do は一般動詞の現在形(主語が複数・一人称・二人称の場合)の代動詞です。competitors(複数)が主語で、offer の代わりに do を使うのが正しい用法です。

覚え方のコツ

比較の than 節で動詞を繰り返さない場合は代動詞 do / does / did を使います。選択のポイントは①主節の動詞が一般動詞かどうか(be 動詞・完了形なら同じ助動詞を使う)、②主語の数・人称、③時制の3点です。

例文

  • The new model sells faster than the previous version did. 新モデルは旧バージョンより速く売れている。
  • Our branch processes more orders per day than the head office does. 我が支店は本社よりも1日に処理する注文数が多い。
  • The subsidiary reported higher profits than the parent company did last quarter. 子会社は先四半期、親会社よりも高い利益を計上した。

このページは「文法問題 セット4」です

Part 5形式の文法・語法問題を集めた問題集です。

どのセットから始めても構いません。セット一覧から順に進めると、重複なく全546を通せます。

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  3. 最後まで解くと正答率と所要時間が出て、間違えた問題は復習に回ります。
全体
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収録範囲
76〜100問目
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25
セットの位置
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料金
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