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文法問題22セットに分けたうちの20番目(476〜500問目25)です。22セットの一覧を見るこのページの使い方

文法問題 セット20 問題

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0s / 20s
GrammarQ 1/25

The lawyer insisted ______ reviewing all documents before the settlement was finalized.

このセットの内訳25

難易度
★1 基礎5★2 標準8★3 応用12
文法項目
前置詞6倒置4時制4関係代名詞4仮定法3仮定法・条件節3分詞3接続詞3

文法問題 セット20 の解答と解説

以下には、収録している全25問の正解と解説が含まれます。自分で解いてから読みたい場合は、先に上の演習を終えてください。番号はこのページでの掲載順(収録順)で、上の演習は出題順を毎回入れ替えるため、演習中に表示される「◯/25」の番号とは一致しません。

1

The lawyer insisted ______ reviewing all documents before the settlement was finalized.

  • (A) on
  • (B) at
  • (C) in
  • (D) for
解答と解説を表示

正解 A

「insist on + 動名詞」で「〜することを主張する」。弁護士は和解が確定する前にすべての書類をレビューすることを主張した。

詳しい解説

「insist on + 動名詞」は「〜することを主張する」という意味のコロケーションです。insist は前置詞 on を伴ってその後に動名詞を続けるのが固定の語法です。前置詞 at / in / for はいずれも insist とコロケーションを形成せず、文法的・慣用的に誤りになります。なお、「insist that + S + V(原形)」という別の構文もありますが、空欄の後が動名詞 reviewing であるため on が唯一の正解です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。insist on + 動名詞で「〜することを主張する」という固定表現。
(B)
insist at という表現は存在しない。前置詞は on を使う。
(C)
insist in という表現は存在しない。前置詞は on を使う。
(D)
insist for という表現は存在しない。前置詞は on を使う。

覚え方のコツ

動詞 + 前置詞の固定コロケーションはまとめて覚えましょう。insist on / rely on / focus on / agree on / depend on など、on と組み合わせる動詞は特に頻出です。空欄の前後をセットで確認する習慣を持つと解速が上がります。

例文

  • The client insisted on receiving a written confirmation of the agreement. クライアントは合意書の書面による確認を受け取ることを主張した。
  • The supervisor insisted on following the standard operating procedure. 上司は標準業務手順に従うことを主張した。
  • The auditors insisted on examining all financial records from the past year. 監査人は昨年の全財務記録を検査することを要求した。

2

The sales figures for the last quarter were not as ______ as the management had hoped.

  • (A) strong
  • (B) stronger
  • (C) strength
  • (D) strongly
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正解 A

「as + 形容詞 + as」の原級比較。前四半期の売上数字は経営陣が望んでいたほど好調ではなかった。

詳しい解説

「as __ as」は原級比較の構文で、空欄には形容詞または副詞が入ります。ここでは figures(名詞)を主語とした文で、be動詞の補語の位置にあるため形容詞 strong が正解です。副詞 strongly は動詞を修飾するもので、be動詞の補語にはなれません。名詞 strength は補語になれますが「as strength as」という比較表現は存在しません。比較級 stronger は「than」と組み合わせて使う語であり、「as ... as」の枠組みには入りません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。形容詞 strong。「as strong as」で原級比較を形成し、be動詞の補語として figures の状態を表します。
(B)
比較級 stronger。「stronger than」という形で使いますが、ここは「as ... as」構文であり比較級は使えません。
(C)
名詞 strength。「強さ」という名詞であり、「as strength as」という比較表現は文法的に成立しません。
(D)
副詞。「as strongly as」は副詞の原級比較ですが、be動詞の補語位置に副詞は置けません。動詞(grow / perform 等)を修飾するなら使えます。

覚え方のコツ

「as + 原級 + as」の原級比較では、be動詞の後なら形容詞、一般動詞の後なら副詞を選びます。sales figures / performance / results などが主語の場合、strong / high / positive のような形容詞が補語として頻出です。

例文

  • The results were not as favorable as the analysts had predicted. 結果はアナリストが予測したほど好ましくなかった。
  • The response rate was twice as high as in the previous campaign. 応答率は前回のキャンペーンの2倍の高さだった。
  • Customer satisfaction scores were not as consistent as we had hoped. 顧客満足度スコアは期待していたほど一定ではなかった。

3

______ is essential for all team members to communicate openly about any issues.

  • (A) What
  • (B) There
  • (C) It
  • (D) That
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正解 C

形式主語It。「It is essential for ... to不定詞」の構文。すべてのチームメンバーが問題について率直にコミュニケーションすることが不可欠だ。

詳しい解説

「It is + 形容詞 + for 人 + to不定詞」は形式主語構文です。文頭の It が形式主語として機能し、真の主語は後ろの to communicate 以下です。That を使うと「That is essential ...」となり、接続詞 that が導く節が主語になるには「That all ... communicate」のような形が必要で構造が崩れます。What は疑問詞または関係代名詞で、この文脈では使えません。There は「There is/are」の存在構文でのみ機能します。

選択肢ごとの検討

(A)
疑問詞 / 関係詞 What。「What is essential」という文になりますが、その後の for all team members to communicate が続く構造と合いません。
(B)
存在の There。「There is/are」の構文の冒頭で使いますが、is essential という述語とは組み合わせられません。
(C)
正解。形式主語 It。「It is essential for all team members to communicate」という形式主語構文を完成させます。
(D)
接続詞 That。「That + S + V」が主語になる構文はありますが、「That is essential for ... to do」という形は取れません。It との形式主語構文を混同しやすい誤答です。

覚え方のコツ

「It is + 形容詞 + for 人 + to do」は TOEIC 最頻出の形式主語構文です。essential / important / necessary / crucial / advisable などの形容詞が続くパターンを丸ごと覚えると Part5/6 で即答できます。

例文

  • It is important for employees to follow the safety guidelines at all times. 従業員が常に安全ガイドラインを遵守することが重要です。
  • It is advisable for new hires to complete the training before starting work. 新入社員は業務開始前に研修を修了することが推奨されます。
  • It is necessary for the team to submit a progress report every week. チームは毎週進捗報告書を提出することが必要です。

4

The newly appointed director has extensive experience ______ the financial sector.

  • (A) in
  • (B) for
  • (C) at
  • (D) on
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正解 A

「experience in + 分野」で「〜における経験」。新しく任命された取締役は金融部門での豊富な経験を持っている。

詳しい解説

「experience in + 分野/領域」は「〜における経験」を表す固定コロケーションです。in は業界・分野・専門領域を示す前置詞として使われます。前置詞 at は場所や時刻に使い、「experience at the financial sector」では場所的なニュアンスになり不自然です。on は「experience on a project」のように特定の作業に対しては使えますが、業界・分野全体には in が適切です。for は目的・期間を表し、「experience for the sector」では意味が通りません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。前置詞 in。「experience in the financial sector」で「金融部門における経験」。分野・業界・領域を示す in の典型的な用法です。
(B)
前置詞 for。「for the financial sector」は「金融部門のための」という目的の意味になり、経験の領域を示す表現としては不適切です。
(C)
前置詞 at。会社名・施設などの特定の場所に用いる前置詞です(experience at IBM など)。金融「部門」という抽象的な分野には in が適切です。
(D)
前置詞 on。特定の作業・プロジェクトに対しては使えますが、業界・分野全体を示す場合は in を使います。

覚え方のコツ

「experience in + 分野」は履歴書・ビジネス文書で多用される表現です。industry / sector / field / area などの後には in がほぼ固定で使われます。TOEIC Part5/6 でコロケーション問題として出題されます。

例文

  • She has over ten years of experience in project management. 彼女はプロジェクト管理において10年以上の経験を持つ。
  • We are looking for candidates with experience in international trade. 国際貿易における経験のある候補者を求めています。
  • His background includes extensive experience in the healthcare industry. 彼の経歴には医療業界での豊富な経験が含まれている。

5

Rarely ______ a product launch receive such overwhelmingly positive feedback from consumers.

  • (A) do
  • (B) does
  • (C) did
  • (D) has
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正解 B

否定の副詞Rarelyが文頭に来ると倒置。a product launch(三人称単数)なのでdoesが正解。製品発売が消費者からこれほど圧倒的に好意的なフィードバックを受けることはめったにない。

詳しい解説

否定の副詞「Rarely」が文頭に来ると、主語と助動詞の倒置(否定倒置)が起きます。倒置後の語順は「Rarely + 助動詞 + 主語 + 動詞原形」になります。主語は「a product launch」(三人称単数)なので、現在形の助動詞は does が正しい形です。do は複数主語用(they / we)に使います。did は過去形であり、現在の習慣を表す文脈に合いません。has は完了形の助動詞であり、ここでは動詞原形 receive が続いているため使えません。

選択肢ごとの検討

(A)
複数主語用の助動詞 do。a product launch は三人称単数なので does が必要です。do を使うと主語との一致が崩れます。
(B)
正解。三人称単数現在の助動詞 does。「Rarely does a product launch receive ...」という否定倒置を完成させます。現在形で一般的事実を表します。
(C)
過去形 did。倒置構文の時制を過去にする場合は did ですが、ここでは「めったにない」という現在の習慣的事実を述べており、過去形は文脈と合いません。
(D)
完了形の助動詞 has。「Rarely has a product launch received ...」(現在完了の倒置)なら文法的ですが、動詞原形 receive が続いているため使えません。

覚え方のコツ

否定・制限の副詞(Rarely / Never / Seldom / Hardly / Little / Not only)が文頭に来ると倒置が起きます。倒置の形は疑問文と同じ語順(助動詞 + 主語)です。TOEIC Part5 の難問として頻出するパターンを丸ごと覚えましょう。

例文

  • Never has the company received such an outstanding customer satisfaction rating. 同社がこれほど優れた顧客満足度評価を受けたことはない。
  • Seldom do we encounter a candidate with such a diverse set of skills. これほど多様なスキルを持つ候補者に出会うことはめったにない。
  • Not only did the team finish ahead of schedule, but they also stayed under budget. チームはスケジュール前に完了しただけでなく、予算内に収めた。

6

If the project ______ on schedule, we would have launched the product before the holiday season.

  • (A) had been completed
  • (B) has been completed
  • (C) were completed
  • (D) was completed
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正解 A

過去の事実に反する仮定を表す仮定法過去完了。if節は「had + 過去分詞」、主節は「would have + 過去分詞」になる。

詳しい解説

文後半の「we would have launched」(助動詞の過去形 + have + 過去分詞)は仮定法過去完了の帰結節の形です。仮定法過去完了では、if節に「had + 過去分詞」を使い、実際には起きなかった過去の出来事について「もし〜していたなら」と述べます。現在完了 has been completed は直説法であり、仮定法帰結節の would have launched と対応しません。were completed は仮定法過去(現在の事実に反する仮定)で主節は would + 原形になります。was completed は直説法過去形です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。仮定法過去完了のif節は had + 過去分詞。「もしプロジェクトが予定通り完了していたなら」という過去の事実に反する仮定を正確に表します。
(B)
現在完了形(直説法)。実際の出来事を述べる場合に使う形であり、「would have launched」という仮定法帰結節と組み合わせることはできません。
(C)
仮定法過去のif節(were + 過去分詞)。これは現在の事実に反する仮定に使い、帰結節は「would + 動詞原形」になります。過去完了の帰結節 would have launched と対応しません。
(D)
直説法過去形の受動態。事実を述べる表現であり、仮定法の文構造に合いません。

覚え方のコツ

仮定法の時制対応を整理: 仮定法過去(現在の反事実)= if + 過去形、would/could + 原形。仮定法過去完了(過去の反事実)= if + had + 過去分詞、would/could + have + 過去分詞。

例文

  • If the budget had been approved earlier, we would have hired additional staff last quarter. 予算がもっと早く承認されていれば、前四半期に追加スタッフを採用していた。
  • If the equipment had arrived on time, production would have started as planned. 機材が時間通りに届いていたら、予定通り生産を開始できていた。

7

I wish the headquarters ______ us more detailed feedback on the quarterly report.

  • (A) gives
  • (B) would give
  • (C) had given
  • (D) will give
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正解 B

現在の不満・願望を表す「I wish + 仮定法過去」。現在の事実に反する願望は「would + 動詞原形」を使う。

詳しい解説

「I wish + 節」は現実と異なる願望を表し、節内の動詞は仮定法を使います。現在または未来への願望(現在の状況を変えたい)の場合、節内には「仮定法過去」を用います。人や物を主語にして「変化してほしい」意志を表す場合は would + 動詞原形が標準形です。gives は直説法現在形でwishの後には使えません。will give は直説法未来形で同様に不可。had given は仮定法過去完了で過去の後悔を表します(I wish they had given = あのとき与えてくれていたら)。

選択肢ごとの検討

(A)
gives は直説法現在形。I wish の後は仮定法が必要。また現在の不満・願望には過去形か would + 原形を使う。
(B)
正解。I wish + 主語 + would + 原形で現在の事実に反する願望(「〜してくれればいいのに」)を表す。
(C)
had given は仮定法過去完了形。過去の事実に反する後悔を表す。現在の願望には would + 原形が適切。
(D)
will give は直説法未来形。I wish の後には仮定法が必要。

覚え方のコツ

I wish の時制ルール: 現在の願望 → would/could + 原形、過去の後悔 → had + 過去分詞。If only も同じルールが適用されます。

例文

  • I wish the client would respond to our emails more promptly. クライアントがもっと迅速にメールに返信してくれればいいのに。
  • I wish the annual conference had been held in person last year. 昨年の年次会議が対面で開催されていたらよかったと思う。

8

If I ______ in your position, I would consult a legal adviser before signing the agreement.

  • (A) would be
  • (B) am
  • (C) have been
  • (D) were
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正解 D

現在の事実に反する仮定「If I were in your position」が仮定法過去。主節が「would + 原形」のとき、if節は過去形(be動詞はwere)を使う。

詳しい解説

「if I were you / in your position」は「もし私があなたの立場なら」という現在の反事実の仮定を表す典型的な仮定法過去表現です。仮定法過去では be 動詞は主語が I / he / she / it など単数でも were を使います(口語では was も許容されますが、TOEIC や書き言葉では were が標準)。主節の「would consult」は仮定法過去の帰結節の形です。am は直説法現在形、would be はif節内に使えない形、have been は現在完了です。

選択肢ごとの検討

(A)
would be は仮定法過去の if 節には使えない。主節で would を使うため、if 節には過去形を使う。
(B)
am は直説法現在形。仮定法過去の if 節には過去形(be 動詞なら were)が必要。
(C)
have been は現在完了形。仮定法過去の if 節には過去形が必要。
(D)
正解。仮定法過去の if 節では be 動詞は主語の人称に関わらず were を使う。現在の事実に反する仮定を表す。

覚え方のコツ

仮定法過去の鉄則: if節にwould/couldを入れてはいけません。if節には過去形(be動詞はwere)、主節にwould/could + 原形を配置します。

例文

  • If I were the project manager, I would set stricter deadlines for each phase. 私がプロジェクトマネージャーなら、各フェーズに厳格な締め切りを設けるだろう。
  • If the headquarters were located closer, we could hold more frequent meetings. 本部がもっと近くにあれば、より頻繁に会議を開催できるのだが。

9

______ at the reception desk, the new employee introduced himself to the office manager.

  • (A) Arriving
  • (B) Arrived
  • (C) To arrive
  • (D) Having arrived
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正解 A

分詞構文で主節と同時の動作を表す現在分詞 Arriving。「受付に到着すると同時に、新入社員はオフィスマネージャーに自己紹介をした」。

詳しい解説

分詞構文では、主節と同時または直後の動作を現在分詞(V-ing)で表します。「Arriving at the reception desk」は「受付に着いた(着くと同時に)」という副詞節の意味を持ちます。Having arrived は完了分詞構文で、主節の動作より前に完了した動作を表します(到着済みであることが先行条件)。Arrived 単独は過去分詞であり、通常は受動の意味(= being arrived は不自然)になるため不適切。To arrive は不定詞で目的・意図を表しますが、文脈に合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。現在分詞の分詞構文。主節の動作(自己紹介)とほぼ同時の動作(到着)を表します。
(B)
完了分詞構文。主節より時制が前であることを強調します。「先に到着していてから自己紹介した」という微妙なニュアンスになり、文脈ではやや過剰です。
(C)
過去分詞単独では受動の分詞構文(〜された状態で)を作りますが、arrive は自動詞なので受動態になりません。
(D)
to不定詞は「〜するために」という目的を表します。自己紹介を「到着するために」したとは解釈できず文脈不適。

覚え方のコツ

分詞構文の時制: 主節と同時 → V-ing、主節より前 → Having + 過去分詞。自動詞(arrive / leave / come / go)は受動の分詞構文が作れないことも確認しましょう。

例文

  • Walking into the boardroom, the director noticed the projector was not set up. 役員室に入ると、役員はプロジェクターがセットアップされていないことに気づいた。
  • Having reviewed all the proposals, the committee selected the one with the lowest risk. 全提案を検討し終えた後、委員会は最もリスクが低いものを選んだ。

10

______ in a region with high humidity, the equipment requires special protective coating.

  • (A) To use
  • (B) Being use
  • (C) Used
  • (D) Using
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正解 C

受動の意味を表す過去分詞の分詞構文。「高湿度地域で使用される(から)、その機器は特別な保護コーティングが必要だ」。

詳しい解説

主語 the equipment は「使用される」側(受動)なので、分詞構文は過去分詞(Used)で始めます。受動の分詞構文は「Being + 過去分詞」を省略して過去分詞のみで表すのが書き言葉の標準形です。Using は能動の分詞構文で「機器が使用する」という意味になり主語と論理的に合いません。To use は目的を表す不定詞で「使用するために保護コーティングが必要」という意味になり、理由・条件の文脈に合いません。Being use は文法的に誤った形です。

選択肢ごとの検討

(A)
To use は to 不定詞。能動の意味(「使うために」)になり、主語 the equipment が使用する側という意味になり不自然。
(B)
Being use は文法的に誤り。being used なら受動進行分詞構文となるが、Being used よりも Used の方が自然。
(C)
正解。過去分詞 Used が分詞構文の意味上の主語(the equipment)と受動の関係にある。「高湿度地域で使用されるので」という受動の分詞構文。
(D)
Using は能動の現在分詞分詞構文。equipment が能動的に「使用している」意味になり文意に合わない。

覚え方のコツ

分詞構文の能動・受動の判別: 主語が動作を行う側(能動)→ V-ing、主語が動作を受ける側(受動)→ 過去分詞(Being + p.p. の Being を省略した形)。

例文

  • Stored at room temperature, the samples remain stable for up to six months. 室温で保存すれば、サンプルは最大6ヶ月安定を保ちます。
  • Manufactured in compliance with international standards, the product can be sold globally. 国際基準に従って製造されているため、その製品は世界中で販売できます。

11

The inspection team having completed their assessment, the facility ______ to reopen the following week.

  • (A) to be allowed
  • (B) was allowed
  • (C) allowing
  • (D) has allowed
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正解 B

独立分詞構文(The inspection team having completed)の主語は主節と異なるため独立した分詞句を形成。主節は通常の文として「was allowed」が正解。

詳しい解説

「The inspection team having completed their assessment」は独立分詞構文(Absolute Participle)です。分詞構文は通常、主節の主語と一致する隠れた主語を持ちますが、独立分詞構文では分詞句が独自の主語(The inspection team)を明示します。この句は「検査チームが評価を終えたので(ので)」という時間的・原因的背景を表します。主節の主語 the facility は「再開を許可された」受動の関係にあるため、was allowed が正解です。allowing は能動の分詞で主節の述語になれません。has allowed は能動形で意味が合いません。to be allowed は不定詞で述語になりません。

選択肢ごとの検討

(A)
to be allowed は to 不定詞。述語動詞として機能しない。
(B)
正解。独立分詞構文(The inspection team having completed)の後の主節は通常の文形式。the facility は許可される側なので受動態 was allowed が適切。
(C)
allowing は現在分詞。the facility allowing では「施設が許可した」という能動の意味になり不自然。
(D)
has allowed は現在完了能動形。the facility が許可する側になってしまい不自然。

覚え方のコツ

独立分詞構文は「名詞 + 分詞句」の形で文の主節と独立した主語を持ちます。主節の述語は通常の定動詞(完全な文)として続きます。ビジネス文書や試験問題で頻出する高度な構文です。

例文

  • Weather permitting, the outdoor exhibition will be held as scheduled. 天気が許せば、屋外展示は予定通り開催される。
  • All documents signed, the parties agreed to proceed with the transaction. 全書類に署名が終わり、双方は取引を進めることに同意した。

12

The candidate ______ résumé impressed the hiring panel was invited for a final interview.

  • (A) whom
  • (B) whose
  • (C) which
  • (D) who
解答と解説を表示

正解 B

「résumé」は候補者の所有物なので所有格の関係代名詞 whose が正解。「whose résumé = the candidate's résumé」。

詳しい解説

空欄の直後に名詞 résumé が続いており、「候補者の履歴書」という所有関係を表す必要があります。所有格の関係代名詞 whose は「先行詞の〜」という意味を表し、whose + 名詞の形で使います。who は主語格の関係代名詞(後ろに動詞が続く)、whom は目的格(後ろに主語 + 動詞が続く)です。which は人以外を先行詞にとる関係代名詞で人(candidate)には使いません。

選択肢ごとの検討

(A)
目的格の関係代名詞 whom。後ろに「主語 + 動詞」が来る場合に使います。名詞 résumé の前には使えません。
(B)
正解。所有格の関係代名詞 whose + 名詞の形。the candidate's résumé を whose résumé に置き換えた構造です。
(C)
関係代名詞 which は先行詞が物・事の場合に使います。人(candidate)を先行詞にはとれません(所有格では whose を人・物両方に使えます)。
(D)
主格の関係代名詞 who。後ろに動詞が来る場合に使いますが、ここでは名詞 résumé が続いており所有格が必要です。

覚え方のコツ

関係代名詞の格を選ぶコツ: 空欄の後ろを見る。後ろが動詞 → 主格(who/which/that)、後ろが主語+動詞 → 目的格(whom/which/that)、後ろが名詞 → 所有格(whose)。

例文

  • The employee whose performance exceeded all targets was selected for promotion. 全ての目標を超えた業績を残した社員が昇進に選ばれた。
  • We are looking for a vendor whose products meet our quality standards. 品質基準を満たす製品を持つベンダーを探しています。

13

The report highlighted ______ was most urgently needed: a complete overhaul of the logistics system.

  • (A) which
  • (B) it
  • (C) what
  • (D) that
解答と解説を表示

正解 C

「what = the thing that」として名詞節を導く関係代名詞 what。「報告書は最も緊急に必要なこと(= ロジスティクスシステムの完全な見直し)を強調した」。

詳しい解説

空欄は動詞 highlighted の目的語となる名詞節を導きます。「what was most urgently needed」は「最も緊急に必要なもの(こと)」という意味の名詞節で、what は先行詞を含む関係代名詞(= the thing that)として機能します。that は接続詞として名詞節を作りますが「that was most urgently needed」では that が節内の主語を兼ねることができず不完全節になります(what は節内の主語を兼ねる)。which は先行詞が必要な関係代名詞で、先行詞なしに節を導けません。it は代名詞で節を導けません。

選択肢ごとの検討

(A)
which は先行詞を必要とします。先行詞なしに名詞節の先頭には置けません。
(B)
代名詞 it は節を導けません。
(C)
正解。関係代名詞 what(= the thing that)は節内の主語を兼ねることができます。「what was most urgently needed」で「最も緊急に必要なもの」を完全に表します。
(D)
接続詞 that は名詞節を導きますが、節内の文が完全でなければなりません。「that was most urgently needed」では was の主語が欠けており不完全節です。

覚え方のコツ

what と that の違い: what は「先行詞を含む関係代名詞」で、節内に主語または目的語が欠けた不完全節を取ります。that は「接続詞」で節内に完全な文(主語+動詞)を取ります。

例文

  • The manager explained what the team should prioritize this quarter. マネージャーは今四半期にチームが優先すべきことを説明した。
  • What surprised everyone was the speed at which the deal was finalized. 全員を驚かせたのは、取引が成立した速さだった。

14

The conference center ______ we held last year's symposium has recently been renovated.

  • (A) when
  • (B) where
  • (C) which
  • (D) that
解答と解説を表示

正解 B

先行詞が場所(conference center)で、関係節内で「場所」の副詞的役割を果たす関係副詞 where が正解。

詳しい解説

先行詞は「The conference center」という場所を表す名詞です。関係節の内容は「we held last year's symposium(そこで去年のシンポジウムを開催した)」であり、関係詞は場所の副詞的役割(at which / in which を置き換える)を担います。この場合、関係副詞 where が使えます。which や that は関係代名詞で節内の主語または目的語として機能します。ですがここでは節内にすでに主語(we)と目的語(last year's symposium)が揃っており、さらに目的語または主語は不要です(held の場所が欠けているのは副詞的成分)。when は先行詞が時を表す語の場合に使います。

選択肢ごとの検討

(A)
関係副詞 when は先行詞が時(time / day / year など)の場合に使います。場所(conference center)には使いません。
(B)
正解。関係副詞 where は場所を先行詞にとり、節内で「at/in + 場所」の副詞的役割を果たします。
(C)
関係代名詞 which は節内の目的語または主語として機能します。しかし「we held last year's symposium」はすでに完全な文であり、目的語は不要です。「at which」なら可能ですが、which 単独では不可。
(D)
関係代名詞 that は制限用法で使えますが、やはり節内の目的語・主語の役割を担います。完全節の前では使えません。

覚え方のコツ

関係副詞の使い分け: where(場所)/ when(時)/ why(理由、先行詞はthe reason)/ how(方法、先行詞なし)。関係詞の後の節が完全文(S+V+O が揃っている)なら関係副詞を選びます。

例文

  • The office where I used to work has been converted into a co-working space. 私がかつて働いていたオフィスはコワーキングスペースに転換された。
  • The reason why the order was delayed was a shortage of raw materials. 注文が遅延した理由は原材料不足だった。

15

Ms. Rivera, ______ has been with the company for over twenty years, was appointed chief operating officer.

  • (A) which
  • (B) that
  • (C) whom
  • (D) who
解答と解説を表示

正解 D

固有名詞(Ms. Rivera)を先行詞とするコンマ付きの非制限用法。人を指す主格の関係代名詞 who が正しい。that は非制限用法では使えない。

詳しい解説

コンマで区切られた関係節は「非制限用法(非限定用法)」と呼ばれ、先行詞に関する補足情報を付け加えます。非制限用法では that は使えず、who / which / whom / whose を使います。先行詞が人(Ms. Rivera)で、関係節内の主語の役割を果たすため主格の who が正解です。whom は目的格(後ろに主語+動詞が続く場合)、which は人以外を先行詞にとる関係代名詞です。

選択肢ごとの検討

(A)
which は物・事を先行詞にとります。人(Ms. Rivera)には使いません。
(B)
that は非制限用法(コンマあり)では使用不可。これはTOEICの重要ルールです。
(C)
whom は目的格。「whom has been」は主語が欠けており、has been の前には主格 who が必要です。
(D)
正解。人を先行詞とする非制限用法の主格関係代名詞 who。「20年以上在籍している」という補足情報を付け加えます。

覚え方のコツ

非制限用法(コンマ付き関係節)では that を使えません。固有名詞・唯一の存在・追加情報を表す場合は必ず非制限用法になります。that vs. who/which の区別はTOEICの頻出ポイントです。

例文

  • The new regulation, which takes effect next January, will affect all import procedures. 来年1月に施行される新規制は、すべての輸入手続きに影響します。
  • Dr. Nakamura, who leads the research division, presented the findings at the conference. 研究部門を率いる中村博士が会議で調査結果を発表した。

16

Not until the audit results were released ______ the discrepancy in the financial records.

  • (A) the board had discovered
  • (B) has the board discovered
  • (C) the board discovered
  • (D) did the board discover
解答と解説を表示

正解 D

「Not until ...」が文頭に来ると否定語句倒置が起きる。「did + 主語 + 動詞原形」の語順が正解。

詳しい解説

「Not until + 節/句」が文頭に来ると、主節で倒置(疑問文と同じ語順)が起きます。主節の時制は過去形(released に合わせて)なので、助動詞は did を使い、語順は「did + 主語 + 動詞原形」となります。倒置なしの語順は「The board did not discover the discrepancy until the audit results were released.」です。the board discovered は倒置なしの語順で文法的に不可。the board had discovered は過去完了で倒置がありません。has the board discovered は現在完了の倒置形ですが時制が合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
the board had discovered は語順が倒置されていない。Not until が文頭に来ると疑問文語順(助動詞 + 主語 + 動詞)の倒置が必要。
(B)
has the board discovered は現在完了の倒置形。文脈は過去の出来事なので過去形が適切。
(C)
the board discovered は語順が倒置されていない。Not until が文頭に来ると倒置が必要。
(D)
正解。否定語 Not until が文頭に来ると疑問文語順の倒置が起きる。過去の文脈なので did + 主語 + 動詞原形が正しい。

覚え方のコツ

否定倒置を引き起こす表現: Not until / Never / Seldom / Hardly ... when / No sooner ... than / Not only。これらが文頭に来たら主節は「助動詞 + 主語 + 動詞原形」の語順にします。

例文

  • Never had the company faced such a severe cash flow problem. 同社がこれほど深刻な資金繰り問題に直面したことはなかった。
  • Not only did the team complete the project ahead of schedule, but they also reduced costs. チームは予定より早くプロジェクトを完了しただけでなく、コストも削減した。

17

It was the persistent efforts of the marketing team ______ turned the struggling brand into a market leader.

  • (A) what
  • (B) who
  • (C) which
  • (D) that
解答と解説を表示

正解 D

「It is〜that ...」の強調構文。強調する要素(the persistent efforts of the marketing team)を It is と that で挟む。強調構文では that を使う。

詳しい解説

「It is + 強調要素 + that + 残りの文」は強調構文(分裂文)です。強調したい要素を取り出して It is と that の間に置き、残りの文を that 節として続けます。強調構文では that(または who / whom:強調要素が人の場合)を使います。which は関係代名詞で強調構文には使いません。what は先行詞を含む関係代名詞で強調構文の接続詞としては不可。who は人を強調する場合に使えますが、ここでの強調要素は「the persistent efforts」(物・事)なので that が適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
what は先行詞を含む関係代名詞。強調構文の that の代わりには使えません。
(B)
who は強調要素が人(a person / the team など人を指す名詞)の場合に使えますが、ここでは「the persistent efforts」という行為・事象なので that が正解。
(C)
関係代名詞 which は強調構文では使いません。
(D)
正解。強調構文「It is〜that」の that。「粘り強い努力こそが…を変えた」という強調を作ります。

覚え方のコツ

強調構文の確認方法: It is/was と that/who を取り除いても意味が通じる完全な文になれば強調構文です。強調できる要素は主語・目的語・副詞句で、述語動詞は強調できません。

例文

  • It was the timely investment that saved the company during the recession. 景気後退期に会社を救ったのは時機を得た投資だった。
  • It is the quality of customer service that sets this hotel apart from its competitors. このホテルを競合と差別化しているのは顧客サービスの質だ。

18

So significant ______ the improvements to the manufacturing process that production costs dropped by 30 percent.

  • (A) were
  • (B) are
  • (C) being
  • (D) had been
解答と解説を表示

正解 A

「So + 形容詞 + be動詞 + 主語」の倒置構文。So significant were the improvements that ...「改善があまりに大幅だったので...」過去文脈に合わせてwereを使う。

詳しい解説

「so + 形容詞/副詞」が文頭に来ると、be 動詞または助動詞と主語の倒置が起きます。通常の語順は「The improvements to the manufacturing process were so significant that production costs dropped by 30 percent.」です。So が文頭に移動すると「So significant were the improvements that ...」と倒置されます。後半の dropped(過去形)から文脈が過去であることがわかるため、be 動詞は過去形 were を使います。are は現在形で文脈不一致、had been は過去完了(不要な時制の後退)、being は非定動詞で文の述語になりません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。倒置後の be 動詞の位置。主語 the improvements は複数名詞、文脈は過去なので were が適切。
(B)
現在形 are。後半の dropped は過去形であり、時制の一致から過去形が必要です。
(C)
being は非定動詞で主節の述語にはなれません。
(D)
過去完了 had been。主節の時制が単純過去(dropped)である文脈で過去完了を使うには、さらに前の時点への言及が必要です。

覚え方のコツ

so/such が文頭に来る倒置パターン: 「So + 形容詞/副詞 + be/助動詞 + 主語」。時制は後続文脈に合わせます。Such was the demand that ...(需要がとても大きかったので)も同じパターンです。

例文

  • So rapid was the growth that the company had to expand its facilities twice in one year. 成長があまりに急速だったため、同社は1年で2度施設を拡張しなければならなかった。
  • So thorough was the review that no errors were found in the final document. 審査があまりに徹底していたので、最終文書にはエラーが見つからなかった。

19

The research team ______ on this project for six months before the funding was unexpectedly cut.

  • (A) had been working
  • (B) was working
  • (C) will have been working
  • (D) has been working
解答と解説を表示

正解 A

「before the funding was cut」という過去の基準点より前からの継続を表す過去完了進行形。「資金が打ち切られる前に6ヶ月間ずっと取り組んでいた」。

詳しい解説

「before the funding was unexpectedly cut(資金が突然打ち切られる前)」という過去の基準点が設定されています。それよりも前の期間にわたる継続的な動作を表すには「過去完了進行形(had been + V-ing)」を使います。現在完了進行形 has been working は現在まで継続している動作に使い、過去の基準点(was cut)との対比には使えません。was working は過去進行形で「その時点で進行中」の動作を表しますが、「6ヶ月間」という継続の期間強調には過去完了進行形が適切です。will have been working は未来完了進行形で文脈に合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。過去完了進行形は「過去のある時点までの継続的な動作」を表します。資金が打ち切られた時点(過去)までの6ヶ月間の継続作業を適切に表現します。
(B)
現在完了進行形は現在を基準とした継続を表します。過去を基準点とする文脈では使えません。
(C)
過去進行形は「その瞬間に進行中」という状況を表しますが、「6ヶ月間」という期間の継続強調に最も適した表現ではありません。
(D)
未来完了進行形は将来の基準点までの継続を表します。過去の文脈(was cut)には合いません。

覚え方のコツ

過去完了進行形(had been + V-ing)は「過去の特定時点までの継続動作」を表します。for + 期間 や before/when などの過去基準点とセットで使うことが多い時制です。

例文

  • The engineers had been troubleshooting the system for two hours when they finally found the bug. エンジニアたちはバグを見つける2時間前からシステムのトラブルシューティングをしていた。
  • She had been preparing for the presentation for a week before the client canceled the meeting. クライアントが会議をキャンセルする前に、彼女は1週間プレゼンの準備をしていた。

20

By the time the new product line launches, our team ______ the marketing campaign for nearly eight months.

  • (A) would develop
  • (B) has developed
  • (C) will have been developing
  • (D) will develop
解答と解説を表示

正解 C

「By the time ...(未来のある時点まで)」で、その時点まで継続する動作を表す未来完了進行形。8ヶ月間の継続的取り組みを強調。

詳しい解説

「By the time + 現在形(launches)」は「〜する時点までには」という未来の基準点を表します。その基準点まで「nearly eight months(約8ヶ月間)」継続している動作を表すには未来完了進行形(will have been + V-ing)を使います。will develop は単純未来で継続の側面を表しません。has developed は現在完了で未来の基準点には対応できません。would develop は仮定法または過去の未来を表す形で文脈に合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
would develop は仮定法の帰結節の形。by the time の構文では未来完了(進行)形が適切。
(B)
has developed は現在完了形。未来の時点までの継続・完了を表すには未来完了(進行)形が必要。
(C)
正解。by the time(未来)の主節で、かつ nearly eight months(継続期間)が強調されているため、未来完了進行形 will have been developing が最適。
(D)
will develop は単純未来形。継続の意味合いや完了時点を強調する by the time 構文には未来完了(進行)形が適切。

覚え方のコツ

By the time + S + V(現在形/現在完了形)= 未来の基準点を設定。主節には未来完了(will have + p.p.)または未来完了進行形(will have been + V-ing)を使います。for + 期間があれば継続形を優先します。

例文

  • By the time the merger is finalized, the two companies will have been negotiating for over a year. 合併が正式決定する頃には、2社は1年以上交渉し続けていることになる。
  • By the end of this fiscal year, the project team will have completed all three phases. 今会計年度末までに、プロジェクトチームは全3フェーズを完了しているだろう。

21

The sales figures ______ by the time the board meets next Thursday.

  • (A) were verified
  • (B) will be verified
  • (C) have been verified
  • (D) will have been verified
解答と解説を表示

正解 D

「by the time + 現在形」に続く主節は未来完了形。受動態なので「will have been + 過去分詞」が正解。「来週木曜の会議までに、売上数字は確認済みになるだろう」。

詳しい解説

「by the time the board meets(理事会が開かれる時点までに)」という未来の基準点があります。その時点までに完了している状態を表すには未来完了形(will have + 過去分詞)を使います。主語の the sales figures は「確認される」受動の関係にあるため、受動態の未来完了形「will have been verified」が正解です。will be verified は単純未来の受動態で「確認されるだろう」という行為の予定を表しますが、基準点までの完了を表すには不十分です。have been verified は現在完了形で未来の基準点には使えません。were verified は過去形です。

選択肢ごとの検討

(A)
were verified は過去形の受動態。by the time + 現在形(meets)の主節には未来完了形が必要。
(B)
will be verified は単純未来受動態。by the time 構文では未来完了形が適切。
(C)
have been verified は現在完了受動態。未来の時点までの完了を表すには未来完了形が必要。
(D)
正解。by the time + 現在形の主節は未来完了形。受動態なので will have been + 過去分詞(verified)が正しい。

覚え方のコツ

by the time / by + 未来の時点 → 主節は未来完了形(will have + p.p.)を使います。受動態が絡む場合は will have been + 過去分詞の形になります。

例文

  • By the time the guests arrive, all the preparations will have been completed. 来客が到着する頃には、すべての準備が完了しているだろう。
  • The renovations will have been finished by the time the new staff join next month. 来月新入社員が加わる時点で、改装は完了しているだろう。

22

The team has been waiting for the client's approval ______ the beginning of last month.

  • (A) during
  • (B) for
  • (C) since
  • (D) by
解答と解説を表示

正解 C

現在完了進行形と共に使う起点を表す前置詞 since。「先月初めからずっと承認を待っている」。for は期間、since は起点。

詳しい解説

現在完了(進行形)と組み合わせる時間表現の選択問題です。「the beginning of last month(先月初め)」は過去の特定時点(起点)であり、起点を表す前置詞は since を使います。for は「〜の間(期間)」を表し、for three weeks / for a month など持続時間の長さに使います。during は「〜の間(特定の期間の内部)」を表し、during the meeting / during the summer のように使います。by は「〜までに(期限)」を表し、完了の期限を示します。

選択肢ごとの検討

(A)
during は特定の期間内を表します(during the conference)。起点(beginning)との組み合わせには使いません。
(B)
for は期間の長さを表します(for two weeks など)。「the beginning of last month」は特定時点であり、期間ではないため for は使えません。
(C)
正解。since は起点(過去の特定時点)を表し、現在完了・現在完了進行形と組み合わせて「その時からずっと」という継続を表します。
(D)
by は期限を表します(by Friday)。継続の起点を示す文脈には合いません。

覚え方のコツ

since vs. for: since + 起点(since 2020 / since Monday / since last month)、for + 期間(for two years / for a week)。現在完了形では両方使えますが、意味の違いを正確に押さえましょう。

例文

  • The negotiations have been ongoing since the beginning of the fiscal year. 交渉は会計年度の初めからずっと続いている。
  • Our company has maintained this partnership with the supplier for over a decade. 当社はこの仕入先との提携関係を10年以上維持してきた。

23

______ the economic slowdown, consumer spending remained surprisingly robust during the third quarter.

  • (A) Even though
  • (B) Because
  • (C) Since
  • (D) Despite
解答と解説を表示

正解 D

後に名詞句(the economic slowdown)が続くため、前置詞の Despite が正解。逆接の意味「景気後退にもかかわらず」。

詳しい解説

空欄の直後には「the economic slowdown」という名詞句が続きます。接続詞(Because / Since / Even though)は後ろに主語と動詞を含む節が必要です。前置詞の Despite は後ろに名詞句・動名詞句を取ることができます。文意は「景気後退にもかかわらず消費者支出が堅調だった」という逆接関係なので、Because(原因)や Since(理由・以来)は意味的にも不適切です。Even though は逆接の接続詞ですが後ろには節が必要です。

選択肢ごとの検討

(A)
逆接の接続詞 Even though は文意には合いますが、後ろには節(S+V)が必要です。名詞句だけでは使えません。
(B)
接続詞 Because は「〜なので」という原因を表し、後ろに節が必要です。名詞句だけでは使えません。
(C)
Since は「〜なので」または「〜以来」という意味の接続詞で、後ろに節が必要です。また文意(逆接)にも合いません。
(D)
正解。前置詞 Despite は「〜にもかかわらず」という逆接を表し、後ろに名詞句・動名詞句を取ります。

覚え方のコツ

前置詞 vs. 接続詞の逆接表現: Despite / In spite of + 名詞句・動名詞句、Although / Even though / Though + 節(S+V)。この区別はTOEICのPart5で繰り返し出題される最重要ポイントです。

例文

  • Despite the tight deadline, the team delivered a high-quality report. 厳しい締め切りにもかかわらず、チームは高品質の報告書を提出した。
  • Although the market was competitive, our product maintained its leading position. 市場が競争激しかったにもかかわらず、当社製品はトップの座を維持した。

24

______ the talks had stalled, both parties agreed to resume negotiations after a short recess.

  • (A) In spite of
  • (B) Because of
  • (C) Despite
  • (D) Although
解答と解説を表示

正解 D

後に「the talks had stalled」という節(S+V)が続くため、接続詞の Although が正解。逆接の意味。

詳しい解説

空欄の後には「the talks had stalled(交渉が行き詰まっていた)」という節(主語 the talks + 動詞 had stalled)が続きます。節を取るのは接続詞です。Although は「〜にもかかわらず」という逆接の接続詞で、後ろに節を取ります。Despite と In spite of は前置詞(句)で後ろには名詞句・動名詞句が必要です。Because of は「〜のために(原因)」という前置詞句で、意味も(逆接ではなく順接の因果)文脈と合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
In spite of も前置詞句で名詞句を取ります。節は取れません。
(B)
Because of は「〜のために(原因・理由)」という前置詞句で名詞句を取ります。節は取れず、意味(順接の因果)も合いません。
(C)
Despite は前置詞で後ろに名詞句が必要。節(S+V)を取ることはできません。
(D)
正解。逆接の接続詞 Although は後ろに節(S+V)を取ります。「交渉が行き詰まっていたにもかかわらず」という逆接を表します。

覚え方のコツ

前置詞(句)Despite/In spite of/Because of の後は名詞句・動名詞句、接続詞 Although/Because/Even though の後は節(S+V)。後ろの形を確認するのが判別の第一歩です。

例文

  • Although the proposal was rejected initially, the team revised it and resubmitted it successfully. 最初は提案が却下されたが、チームは修正して再提出し成功した。
  • Because of the last-minute changes, the event coordinator had to work overtime. 土壇場の変更のため、イベントコーディネーターは残業しなければならなかった。

25

The supplier raised the unit price ______ the significant increase in raw material costs.

  • (A) so that
  • (B) because
  • (C) even though
  • (D) because of
解答と解説を表示

正解 D

後に名詞句(the significant increase in raw material costs)が続くため前置詞句 because of が正解。「原材料コストの大幅な増加のために単価を引き上げた」。

詳しい解説

空欄の後には「the significant increase in raw material costs」という名詞句が続きます。名詞句を取ることができるのは前置詞(句)です。because of(〜のために)は前置詞句で名詞句を取り、原因・理由を表します。because は接続詞で後ろに節が必要。even though は逆接の接続詞(節が必要)。so that は目的・結果を表す接続詞(節が必要)です。文意も「コスト増加が原因で値上げした」という順接の因果関係なので because of が最適です。

選択肢ごとの検討

(A)
so that は目的・結果を表す接続詞で節が必要。文意(原因)にも合いません。
(B)
because は接続詞で後ろに節(S+V)が必要。名詞句だけでは使えません。
(C)
even though は逆接の接続詞で節が必要。文意(原因)にも合いません。
(D)
正解。前置詞句 because of は後ろに名詞句を取り「〜のために」という原因・理由を表します。

覚え方のコツ

because vs. because of: because + S+V(節)、because of + 名詞句。due to / owing to / on account of も because of と同様に前置詞句として名詞句を取ります。この4つをまとめて押さえましょう。

例文

  • The flight was delayed because of heavy fog at the departure airport. 出発空港の濃霧のためフライトが遅延した。
  • Because the factory was undergoing maintenance, shipments were suspended for two days. 工場がメンテナンス中だったため、2日間出荷が停止された。

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