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文法問題22セットに分けたうちの19番目(451〜475問目25)です。22セットの一覧を見るこのページの使い方

文法問題 セット19 問題

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GrammarQ 1/25

The company decided to ______ its marketing strategy after the disappointing quarterly results.

このセットの内訳25

難易度
★1 基礎13★2 標準11★3 応用1
文法項目
前置詞4不定詞3主語と動詞の一致3動詞の形3定型表現3接続詞3時制3受動態2

文法問題 セット19 の解答と解説

以下には、収録している全25問の正解と解説が含まれます。自分で解いてから読みたい場合は、先に上の演習を終えてください。番号はこのページでの掲載順(収録順)で、上の演習は出題順を毎回入れ替えるため、演習中に表示される「◯/25」の番号とは一致しません。

1

The company decided to ______ its marketing strategy after the disappointing quarterly results.

  • (A) revising
  • (B) revise
  • (C) revised
  • (D) revision
解答と解説を表示

正解 B

to不定詞の後には動詞の原形。会社は期待外れの四半期業績の後、マーケティング戦略を見直すことを決定した。

詳しい解説

decide は「decide + to 不定詞」の形を取る動詞であり、「〜することを決定する」という意味を表します。to の直後は動詞原形が必須ルールです。revision は名詞(改訂)なので to revision では前置詞 + 名詞の形になりますが、この場合 decide の後に名詞は来ません。revised は過去形または過去分詞なので to の後には置けません。revising は動名詞 / 現在分詞であり、to の後には不適切です(to + 動名詞は特定の熟語 look forward to doing など限定的な構文のみ)。

選択肢ごとの検討

(A)
revising は現在分詞または動名詞です。通常の to 不定詞では to の後に動名詞は来ません。look forward to revising のような「to が前置詞」として機能する特殊なケースのみ許容されます。
(B)
正解。revise は動詞原形で「修正する、見直す」を意味します。to revise で不定詞が完成し、decided to revise で「見直すことを決定した」という意味になります。
(C)
revised は過去形または過去分詞です。to の後に過去形は置けません。have revised(完了形)のような構造の一部としては機能しますが、ここでは不可です。
(D)
revision は名詞で「改訂、見直し」を意味します。to の後に名詞を置くと「〜のために」という前置詞の用法になりますが、decide to revision という形はなく、decide on a revision のように前置詞を変える必要があります。

覚え方のコツ

decide / plan / agree / choose / refuse / fail / manage + to 動詞原形 はよく試験に出る組み合わせです。これらの動詞は to 不定詞を目的語に取る(後ろに動名詞は来ない)動詞として一覧化して覚えると効率的です。

例文

  • The board decided to postpone the product launch until Q3. 取締役会は製品発売をQ3まで延期することを決定した。
  • The team agreed to revise the project timeline after the client meeting. クライアント会議後、チームはプロジェクトのタイムラインを見直すことに合意した。
  • Management chose to outsource the IT infrastructure to reduce costs. 経営陣はコスト削減のためITインフラを外部委託することを選択した。

2

______ their best efforts, the team was unable to secure the contract.

  • (A) Since
  • (B) Despite
  • (C) Because of
  • (D) Although
解答と解説を表示

正解 B

「Despite + 名詞句」で「〜にもかかわらず」。最善の努力にもかかわらず、チームは契約を獲得できなかった。

詳しい解説

空欄の直後には their best efforts という名詞句が続いています。選択肢の中で名詞句を目的語に取る前置詞は Despite と Because of です。文の意味は「最善の努力にもかかわらず、契約を取れなかった」という逆接・譲歩なので Despite(〜にもかかわらず)が正解です。Because of(〜のために)は原因・理由を表すため文意が逆になります。Although と Since は接続詞で、後ろには節(S + V)が必要なため名詞句 their best efforts の前には使えません。

選択肢ごとの検討

(A)
Since は「〜なので(理由)」または「〜以来(時間)」を表す接続詞です。後ろには節が必要で、名詞句の前には使えません。
(B)
正解。Despite は前置詞で「〜にもかかわらず」という譲歩・逆接を表します。despite + 名詞(句)の形で使い、文意(努力したが失敗した)に合致します。
(C)
Because of は「〜のために(原因)」という意味の前置詞句です。後ろに名詞句は取れますが、「努力のために契約が取れなかった」では因果関係が逆で文意が成立しません。
(D)
Although は「〜にもかかわらず」という逆接の接続詞ですが、後ろには節(S + V)が必要です。their best efforts は名詞句なので Although の後に置けません。

覚え方のコツ

逆接・譲歩の表現の後ろが「名詞句」か「節」かを確認しましょう。名詞句 → despite / in spite of、節(S + V)→ although / even though。これを瞬時に判断できれば Part5 の逆接問題は確実に得点できます。

例文

  • Despite the economic slowdown, the company maintained its profit margin. 景気後退にもかかわらず、同社は利益率を維持した。
  • The project was completed on time despite several unexpected delays. 予期しない遅延がいくつかあったにもかかわらず、プロジェクトは期限通りに完了した。
  • Despite strong competition, our new product has gained significant market share. 激しい競争にもかかわらず、新製品は大きな市場シェアを獲得した。

3

The budget allocation for each department ______ reviewed annually by the finance committee.

  • (A) is
  • (B) are
  • (C) were
  • (D) have
解答と解説を表示

正解 A

主語はThe budget allocation(単数)なのでisが正解。各部門の予算配分は財務委員会によって毎年レビューされる。

詳しい解説

文の主語は The budget allocation(予算配分)であり、単数形です。直後に for each department という前置詞句が続いていますが、これは修飾語であり主語ではありません。「each + 名詞」は単数扱いですが、ここでは for each department が修飾句に過ぎず、主語は allocation(単数)です。受動態 is reviewed(レビューされる)を作るには、be 動詞の単数現在形 is が必要です。are と have は複数、were は過去形(複数)なので不適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。is は三人称単数現在形の be 動詞です。is reviewed で受動態「レビューされる」が完成し、主語 allocation との一致も取れます。
(B)
are は複数形に対応する現在の be 動詞です。主語 allocation は単数名詞なので一致しません。for each department の departments を主語と誤解しやすい点に注意しましょう。
(C)
were は過去形(複数)の be 動詞です。現在の定期的な行為を述べる文に過去形は合いません。
(D)
have は現在完了や複数の動詞として使いますが、受動態を作るには be 動詞(is / are)が必要です。have reviewed は能動態の完了形になり文意が異なります。

覚え方のコツ

長い主語を持つ文では、前置詞句(for / of / in / with など)を飛ばして主語の核になる名詞だけに着目しましょう。The budget allocation [for each department] → 単数。この「修飾句を括弧でくくる」習慣が主語・動詞の一致問題を解く近道です。

例文

  • The performance review for all employees is conducted twice a year. 全従業員の人事評価は年2回実施されます。
  • The travel expense policy for overseas assignments is updated every fiscal year. 海外出張の旅費規定は毎会計年度更新されます。
  • The safety protocol for warehouse operations is strictly enforced at all facilities. 倉庫業務の安全プロトコルはすべての施設で厳格に適用されます。

4

The trainer encouraged the participants ______ ask questions throughout the session.

  • (A) at
  • (B) for
  • (C) by
  • (D) to
解答と解説を表示

正解 D

「encourage + 人 + to不定詞」の形。トレーナーは参加者にセッション中ずっと質問するよう促した。

詳しい解説

encourage は「encourage + 目的語(人)+ to 不定詞」という構文を取り、「人に〜するよう促す・奨励する」という意味を表します。本問では the participants が目的語、to ask questions が不定詞の部分です。for は encourage の語法に合いません(encourage の後は to が正しく、for doing という形は不可)。at と by も encourage の語法とは無関係な前置詞です。同じ構文を取る動詞(ask / tell / require / advise / allow / expect など)と合わせて覚えましょう。

選択肢ごとの検討

(A)
at は場所・時刻・感情の対象などを示す前置詞です。encourage at は定型表現ではなく、この文脈に合いません。
(B)
for は「〜のために」という目的や「〜に対して」という対象を表す前置詞ですが、encourage の後に来る前置詞ではありません。encourage for doing という形は英語として成立しません。
(C)
by は手段・方法(by email)または期限(by Friday)を表す前置詞です。encourage + 人 + by doing という構文はありません。
(D)
正解。to は to 不定詞を導く標識です。encourage + 人 + to 動詞原形 が確立した語法で、「〜するよう促す」という意味になります。

覚え方のコツ

「V + O + to do」構文を取る動詞リスト: encourage / allow / ask / tell / advise / require / expect / want / invite / remind。これらはTOEIC頻出です。動詞直後に人(目的語)が来て、その後に to + 原形が続くパターンを見抜く練習をしましょう。

例文

  • The supervisor encouraged the team to share their ideas during the brainstorming session. 上司はブレインストーミング中にアイデアを共有するよう チームを促した。
  • The company encourages employees to pursue professional development opportunities. 会社は従業員に専門的な成長の機会を追求するよう奨励している。
  • The coach encouraged the new recruits to set clear performance goals for the quarter. コーチは新入社員に四半期の明確な業績目標を設定するよう促した。

5

The study found that employees who work remotely are ______ productive as those who work in the office.

  • (A) as
  • (B) so
  • (C) more
  • (D) most
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正解 A

「as + 形容詞 + as」で「〜と同じくらい」。研究はリモートワーカーがオフィスワーカーと同じくらい生産的であることを発見した。

詳しい解説

「as + 形容詞/副詞 + as」は同等比較(〜と同じくらい)を表す基本構文です。文末の as(2つ目)は既に存在しており、前の空欄にも as を置いて as productive as の形を完成させる必要があります。so は強調(so productive that ...)に使いますが、後ろに as が来る構文(so ... as)は否定文でのみ自然です。more + 形容詞 + than は比較級の構文で、後ろに as を置く形と矛盾します。most は最上級で、後ろに as は使いません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。as ... as は「同じくらい〜」という同等比較を表す構文です。as productive as those who work in the office で「オフィスワーカーと同じくらい生産的」という意味になります。
(B)
so は「〜なので」「とても」「そのように」など多義的な語ですが、文中 so productive as という形は否定文(not so ... as)でのみ使われます。肯定文で同等比較を作る場合は as ... as が標準です。
(C)
more は比較級を作る副詞です。more productive than ... という構造になるべきところ、文末が as になっているため構文が一致しません。
(D)
most は最上級を作る副詞です。the most productive ... という形で使われ、後ろに as は続きません。

覚え方のコツ

同等比較(as ... as)、比較級(more ... than / -er ... than)、最上級(the most ... / the -est)の3パターンを文末の単語から逆算して特定しましょう。文末が as なら同等比較、than なら比較級が必要です。

例文

  • The new supplier's products are just as reliable as those from our previous vendor. 新サプライヤーの製品は以前のベンダーのものと同じくらい信頼性が高い。
  • Working from home proved to be as effective as working on-site for most tasks. ほとんどの業務において在宅勤務はオンサイト勤務と同程度に効果的であることが証明された。
  • The updated training materials are as comprehensive as the previous version. 更新された研修資料は以前のバージョンと同じくらい包括的です。

6

The legal department advised the company ______ signing the contract without further review.

  • (A) against
  • (B) from
  • (C) for
  • (D) about
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正解 A

「advise someone against + 動名詞」で「〜しないよう助言する」。法務部は更なるレビューなしに契約に署名しないよう会社に助言した。

詳しい解説

advise は「advise + 人 + against + 動名詞」という形で「(人に)〜しないよう助言する」という意味を表します。against は「反対して」というニュアンスを持つ前置詞であり、advise against doing で「〜することに反対の立場で助言する=しないよう助言する」という否定的勧告を表します。advise about は「〜について助言する」という一般的な助言で方向性が示されません。advise for は慣用的には使わない組み合わせです。warn / caution / discourage なども against と組み合わせる動詞として覚えておきましょう。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。advise against + 動名詞で「〜しないよう助言する」という否定的勧告を表します。against signing the contract で「契約書にサインしないよう」という適切な意味になります。
(B)
warn / discourage + from + doing(〜しないよう警告する / やめさせる)は確立した表現ですが、advise from doing という形は一般的ではありません。混同に注意しましょう。
(C)
advise for は「〜を支持して助言する」というニュアンスになりますが、for signing(署名することに賛成して)となり文意が逆です。また、advise for doing という構文は一般的ではありません。
(D)
advise about は「〜について(一般的な情報として)助言する」という意味です。about signing となると「署名について助言した」という中立的な表現になり、しないよう促すニュアンスがありません。

覚え方のコツ

「〜しないよう助言/警告する」の頻出コロケーション: advise against doing / warn against doing / caution against doing / discourage from doing。これらは TOEIC Part5・6 で差のつく表現です。

例文

  • The financial advisor cautioned the client against making hasty investment decisions. ファイナンシャルアドバイザーはクライアントに、急いで投資判断をしないよう警告した。
  • The safety officer advised workers against entering the restricted area without proper gear. 安全管理者は適切な装備なしに制限区域に入らないよう作業員に助言した。
  • The consultant discouraged the startup from expanding too quickly without a solid foundation. コンサルタントは、しっかりした基盤なしに拡大を急ぎすぎないようそのスタートアップに忠告した。

7

The factory ______ over 1,000 units per day since the new machinery was installed.

  • (A) produced
  • (B) produces
  • (C) has been producing
  • (D) is producing
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正解 C

「since + 過去の出来事」は現在完了進行形と共に使う。新しい機械が設置されて以来、工場は1日1,000ユニット以上を生産している。

詳しい解説

since は「過去の起点から現在まで継続している」ことを示すキーワードです。継続動作(produce = 生産し続ける行為)には、現在完了進行形(has / have been + -ing)が最も自然です。現在完了形 has produced は「生産した(完了・結果)」という意味合いが強く、継続中の動作よりも完了した行為を示します。現在形 produces は since による継続の文脈に合わず、過去形 produced は過去の完結した行為を示すため since との組み合わせとして不適切です。is producing は進行形のみで継続期間(since 〜)を表しません。

選択肢ごとの検討

(A)
produced は過去形で、過去に完結した行為を指します。since 節と組み合わせると「機械設置以来、生産した(そして終わった)」という意味になり、現在も継続しているニュアンスが失われます。
(B)
produces は三人称単数現在形で、習慣・反復・一般事実を表します。since との組み合わせで「以来ずっと」という継続を表現するには不十分です。
(C)
正解。has been producing は現在完了進行形で「(過去から)今も継続して生産している」というニュアンスを表します。since と最も相性の良い形です。
(D)
is producing は現在進行形で「今この瞬間生産している」を表しますが、since による過去からの継続期間を表現できません。

覚え方のコツ

since + 過去節 の時制まとめ: 動作が続いている → 現在完了進行形(has been doing)、状態が続いている → 現在完了形(has been + 形容詞 / has remained など)。produce のような動作動詞には進行形が自然です。

例文

  • The assembly line has been operating continuously since the upgrade was completed. アップグレード完了以来、組み立てラインは継続して稼働しています。
  • The research team has been working on the new formula since January. 研究チームは1月から新しい製法に取り組んでいます。
  • The plant has been running at full capacity since the new contract was signed. 新契約締結以来、工場はフル稼働しています。

8

The new regulation has been put ______ place to ensure the safety of all workers.

  • (A) to
  • (B) on
  • (C) in
  • (D) at
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正解 C

「put in place」で「実施する、設ける」。すべての労働者の安全を確保するために新しい規制が設けられた。

詳しい解説

put in place は「(規則・制度・システムなどを)実施する、導入する、整備する」という意味の慣用句です。TOEIC では measures / regulations / systems / procedures などと組み合わせて頻繁に使われます。put on place、put at place、put to place はいずれも存在しない表現です。この熟語は受動態(be put in place)の形でもよく登場し、「実施された」という意味を表します。

選択肢ごとの検討

(A)
put to は put to use(活用する)、put to sleep(眠らせる)などの表現がありますが、put to place という熟語は存在しません。
(B)
put on は「着る、置く、(音楽を)かける」などの句動詞として機能しますが、put on place という表現は慣用句として存在しません。
(C)
正解。put in place は「(ルール・措置・システムを)実施する・整備する」という意味の定型句です。in place だけでも「所定の位置に、整備されて」という意味があります。
(D)
put at place は英語として成立しない表現です。at は特定の地点を示す前置詞ですが、place と組み合わせてこのような慣用句はありません。

覚え方のコツ

put in place(実施する)/ in place(整備されて)は TOEIC Part7 の文書読解でも頻出です。Measures are in place to prevent...(防止するための措置が講じられている)のような形を覚えておくと Part6・7 でも役立ちます。

例文

  • New data protection measures have been put in place following the security breach. セキュリティ違反を受け、新たなデータ保護対策が実施された。
  • The board has put in place a comprehensive review process for all capital expenditures. 取締役会はすべての設備投資に対する包括的な審査プロセスを整備した。
  • Emergency protocols were put in place to handle unexpected production shutdowns. 予期せぬ生産停止に対応するための緊急プロトコルが導入された。

9

The company ______ to have the highest customer retention rate in the industry.

  • (A) claimed
  • (B) claims
  • (C) claiming
  • (D) claim
解答と解説を表示

正解 B

主語はThe company(三人称単数)なので現在形claimsが正解。会社は業界で最高の顧客定着率を持っていると主張している。

詳しい解説

文の主語は The company(三人称単数)であり、述語動詞は主語に一致した形が必要です。現在の一般的事実・習慣的行為を述べる文では現在形を使います。claim to do は「〜していると主張する」という意味です。三人称単数現在形 claims が正解で、s を付けない原形 claim は一・二人称または複数主語に使います。claiming(現在分詞)は単独では述語になれず、claimed(過去形)は過去の出来事を示すため現在の主張を表すには合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
claimed は過去形で、過去の時点での主張を表します。文脈が現在の状況(現在も主張し続けている)であれば現在形 claims が適切です。
(B)
正解。claims は三人称単数現在形で、主語 The company と一致します。claim to have ... で「〜を持っていると主張する」という claim + to 不定詞の構文が完成します。
(C)
claiming は現在分詞で、単独では述語動詞になれません。is claiming(現在進行形)の一部として機能しますが、ここには be 動詞がありません。
(D)
claim は原形で、助動詞の後や命令文などで使います。三人称単数主語に対しては s を付けた claims が必要です。

覚え方のコツ

主語が三人称単数(the company / she / he / it / the manager など)のとき、現在形動詞には必ず -s を付けます。長い主語に引っ張られて s を付け忘れるミスが多いため、空欄の前に戻って主語の形を確認する習慣をつけましょう。

例文

  • The manufacturer claims to use only eco-friendly materials in its products. そのメーカーは製品に環境に優しい素材のみを使用していると主張している。
  • The startup claims to have developed a solution that reduces energy consumption by 40%. そのスタートアップはエネルギー消費を40%削減する解決策を開発したと主張している。
  • The airline claims to offer the most punctual domestic flights in the region. その航空会社は同地域で最も定時性の高い国内線を提供していると主張している。

10

______ the proposal was well-prepared, the committee had several concerns about the timeline.

  • (A) In spite of
  • (B) Despite
  • (C) Even though
  • (D) Regardless of
解答と解説を表示

正解 C

「Even though + 節」で「〜にもかかわらず」。提案はよく準備されていたが、委員会はタイムラインについていくつかの懸念を持っていた。

詳しい解説

空欄の直後には the proposal was well-prepared という節(S + V)が続いています。選択肢の中で節を導ける接続詞は Even though のみです。Despite と In spite of はどちらも前置詞(句)で、後ろに名詞(句)を取りますが節(S + V)を取れません。Regardless of も前置詞句で同様に名詞(句)が続きます。Even though は「たとえ〜であっても / 〜であるにもかかわらず」という逆接・譲歩の接続詞で、although と同義で用いられます。

選択肢ごとの検討

(A)
In spite of は前置詞句で、後ろには名詞(句)が必要です。Despite と意味・用法はほぼ同じで、節の前には使えません。
(B)
Despite は前置詞で「〜にもかかわらず」を表しますが、後ろには名詞(句)が必要です。despite the well-prepared proposal のように名詞句に言い換えれば使えますが、節(S + V)には続けられません。
(C)
正解。Even though は逆接・譲歩の接続詞で、後ろに S + V の節を直接置けます。although よりも「それでも」という強い逆接のニュアンスがあります。
(D)
Regardless of は「〜にかかわらず」という意味の前置詞句です。後ろに名詞(句)を取り、節は続けられません。

覚え方のコツ

逆接表現の後ろを確認: 節(S + V)→ although / even though / though、名詞(句)→ despite / in spite of / notwithstanding。この使い分けはTOEIC Part5・6 で頻出の判断ポイントです。

例文

  • Even though the budget was tight, the event was organized successfully. 予算が限られていたにもかかわらず、イベントは成功裏に開催された。
  • The deal was finalized even though negotiations had been difficult. 交渉は難航していたものの、取引は最終的にまとまった。
  • Even though the presentation ran over time, the audience remained engaged. プレゼンが予定時間を超えたにもかかわらず、聴衆は集中していた。

11

The new security system is ______ more advanced than the one it replaced.

  • (A) significance
  • (B) significantly
  • (C) significant
  • (D) signify
解答と解説を表示

正解 B

比較級more advancedを修飾するのは副詞significantly。新しいセキュリティシステムは交換された以前のものよりも大幅に高度だ。

詳しい解説

比較級 more advanced を強調・修飾するためには副詞が必要です。副詞は形容詞・動詞・他の副詞を修飾できるため、比較級の直前に置いて「かなり / 大幅に」という程度を加えられます。significant は形容詞(重要な)で比較級を修飾できません。significance は名詞(重要性)で修飾語にはなりません。signify は動詞(意味する)で形容詞的役割を果たせません。副詞の -ly 語尾を確認して品詞を判断しましょう。

選択肢ごとの検討

(A)
significance は名詞で「重要性、意義」を意味します。名詞は修飾語としての機能を持たず、この位置には入りません。
(B)
正解。significantly は副詞で「かなり、大幅に、顕著に」を意味します。比較級 more advanced の直前に置いて「大幅により高度な」という意味を完成させます。
(C)
significant は形容詞で「重要な、かなりの」を意味します。形容詞は名詞を修飾するため、比較級(副詞・形容詞の変化形)の直前に置くことはできません。
(D)
signify は動詞で「意味する、示す」を意味します。述語動詞 is が既にあるため、動詞を重ねることはできません。

覚え方のコツ

語尾 -ly が副詞のサインです。significantly / considerably / substantially / dramatically / markedly は「比較級の強調」として TOEIC でよく登場します。-ance / -ence / -tion の語尾は名詞、-ify / -ize / -ate の語尾は動詞と覚えておきましょう。

例文

  • The revised process is significantly more efficient than the previous one. 改訂されたプロセスは以前のものより大幅に効率的です。
  • The new model performs considerably better under high-load conditions. 新モデルは高負荷条件下でかなり優れたパフォーマンスを発揮します。
  • Customer complaints have been substantially fewer since the software update. ソフトウェアのアップデート以来、顧客からのクレームはかなり減少している。

12

The client expressed ______ satisfaction with the quality of the deliverables.

  • (A) completely
  • (B) completion
  • (C) complete
  • (D) completed
解答と解説を表示

正解 C

名詞satisfactionを修飾するのは形容詞complete。クライアントは成果物の品質に完全な満足を表明した。

詳しい解説

空欄は expressed(動詞)の目的語である名詞 satisfaction の直前にあります。名詞を修飾するのは形容詞であるため、complete(完全な)が正解です。completely は副詞(完全に)であり、動詞や形容詞を修飾しますが名詞を直接修飾できません。completion は名詞(完了)なので、satisfaction という名詞の前に置いても2つの名詞が並んで意味が通じません。completed は過去分詞(完了した)で、名詞の修飾に使えますが「完了した満足」は意味が不自然です。

選択肢ごとの検討

(A)
completely は副詞で、形容詞や動詞を修飾します。名詞 satisfaction を直接修飾する位置には置けません(expressed complete satisfaction や was completely satisfied のように使います)。
(B)
completion は名詞で「完了、仕上げ」を意味します。satisfaction という別の名詞の直前に置くと「完了(の)満足」となり意味が通じません。
(C)
正解。complete は形容詞で「完全な、申し分のない」を意味します。complete satisfaction で「完全な満足、十二分な満足」という自然なビジネス表現になります。
(D)
completed は過去分詞または形容詞で「完了した」を意味します。completed satisfaction(完了した満足)は意味的に不自然で、ビジネス英語として通用しません。

覚え方のコツ

「名詞 + 名詞」の位置には形容詞が来るのが原則です。express + 形容詞 + 名詞(感情・意見)のパターン(express deep concern / express great interest / express complete satisfaction)は TOEIC Part 5・6 でよく出ます。

例文

  • The project manager expressed complete confidence in the team's ability to meet the deadline. プロジェクトマネージャーは締め切りを守るチームの能力に全幅の信頼を表明した。
  • The delegation expressed deep appreciation for the warm reception they received. 訪問団は受けた温かい歓迎に深い感謝の意を表した。
  • The CEO expressed full support for the new environmental initiative. CEOは新しい環境イニシアチブへの全面的な支持を表明した。

13

The equipment ______ for the experiment must be calibrated before use.

  • (A) use
  • (B) uses
  • (C) used
  • (D) using
解答と解説を表示

正解 C

「equipment used for ...」は縮小関係詞節。機器は使われる側なので過去分詞used。実験に使用される機器は使用前にキャリブレーションしなければならない。

詳しい解説

本問は「名詞 + 分詞(縮小関係詞節)」の構文です。equipment(機器)は「使う」主体ではなく「使われる」対象であるため、受動の意味を持つ過去分詞 used が適切です。The equipment which is used for the experiment = The equipment used for the experiment という縮小関係節の形です。using(現在分詞)は能動の意味を持ち、「機器が何かを使いながら」という意味になって不自然です。use と uses は述語動詞の形であり、must be calibrated という別の述語がすでにある文に重ねることはできません。

選択肢ごとの検討

(A)
use は動詞の原形または名詞です。既に must be calibrated という述語動詞があるため、さらに動詞を続けると文法的に崩れます。
(B)
uses は三人称単数現在形の述語動詞です。文にはすでに must be calibrated という述語があるため、接続詞なしに動詞を並べることはできません。
(C)
正解。used は過去分詞で「使われる」という受動の意味を持ち、名詞の後から修飾する縮小関係節(which is used)の省略形として機能します。
(D)
using は現在分詞で「〜を使いながら」という能動的な修飾を表します。equipment は使われる側なので能動ではなく受動(used)が正しいです。

覚え方のコツ

縮小関係節の判断: 名詞と動詞の関係が「能動(名詞が〜する)」なら現在分詞(doing)、「受動(名詞が〜される)」なら過去分詞(done)を選びます。equipment used / report submitted / results obtained などは受動分詞の典型です。

例文

  • The materials used in the construction must meet international safety standards. 建設に使用される材料は国際安全基準を満たさなければなりません。
  • All documents submitted for the application will be kept on file for two years. 申請のために提出されたすべての書類は2年間保管されます。
  • The software installed on the new servers should be tested thoroughly before deployment. 新しいサーバーにインストールされたソフトウェアは展開前に徹底的にテストする必要があります。

14

The interviewer asked the candidate ______ she would handle a difficult customer situation.

  • (A) that
  • (B) what
  • (C) how
  • (D) which
解答と解説を表示

正解 C

「how + 節」で間接疑問「どのように〜か」。面接官は候補者に困難な顧客対応をどのように処理するか尋ねた。

詳しい解説

間接疑問文は「動詞 + 疑問詞 + S + V」の語順が基本です。本問では she would handle a difficult customer situation という節が続いており、「どのように対応するか」という方法を尋ねる疑問詞 how が適切です。what は「何を」という目的語の欠落が必要ですが、she would handle という節には目的語 a difficult customer situation が既にあるため what は不要です。that は名詞節を導く接続詞で「〜ということ」という意味になり、方法を尋ねる文脈に合いません。which は「どれ」という選択疑問詞で文脈に合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
that は名詞節を導く接続詞で「〜ということ」を意味します。asked that ... は「〜するよう求めた」という要求の表現になり、「どのように」という方法を尋ねる文脈とは異なります。
(B)
what は「何を」という疑問詞です。節内に she would handle a difficult customer situation という完全な文があるため、さらに what で「何を」と尋ねる必要がなく不適切です。
(C)
正解。how は「どのように」という方法を尋ねる疑問詞です。how she would handle で「彼女がどのように対応するか」という間接疑問節が完成します。
(D)
which は「どれ・どちら」という選択疑問詞です。難しい顧客状況への対応方法を聞いているのに「どれ」と尋ねるのは文脈に合いません。

覚え方のコツ

間接疑問の疑問詞選択: 方法 → how、理由 → why、時間 → when、場所 → where、人 → who、物 → what。節内の文が完全文(S + V + O)かどうかで what(目的語の欠落が必要)か how(完全文でよい)かを区別しましょう。

例文

  • The manager asked the applicant how he had managed cross-functional teams in his previous role. 採用担当者は応募者に、前職で部門横断チームをどのように管理していたか尋ねた。
  • The client wanted to know how the new system would integrate with their existing software. クライアントは新システムが既存ソフトウェアとどのように統合されるか知りたがった。
  • Please explain how you would approach this kind of stakeholder conflict. このようなステークホルダー間の対立にどのようにアプローチするか説明してください。

15

The total cost of the project, ______ labor and materials, exceeded the initial budget.

  • (A) includes
  • (B) including
  • (C) included
  • (D) include
解答と解説を表示

正解 B

現在分詞includingが前の名詞を修飾する分詞構文。人件費と材料費を含め、プロジェクトの総コストは当初の予算を超えた。

詳しい解説

including は「〜を含めて」という意味の前置詞的用法を持つ現在分詞で、「付加情報」を挿入するときにコンマに挟んで使います。本問では「プロジェクトの総コスト(人件費と材料費を含めて)は予算を超えた」という構造です。include と includes は述語動詞の形ですが、exceeded という主節の動詞が既にあるため重複します。included を使う場合は「人件費と材料費が含まれた状態で(= labor and materials included)」という後置表現か、過去分詞節になりますが、コンマ後に置く場合は including が自然です。

選択肢ごとの検討

(A)
includes は三人称単数現在形の述語動詞です。主節の述語 exceeded が既にあるため、接続詞なしに並べることはできません。
(B)
正解。including は前置詞として機能し、「〜を含めて」という追加情報を挿入します。コンマで挟んだ挿入句として非常に自然なビジネス英語表現です。
(C)
included を使うなら labor and materials included という絶対分詞構文の形(後置)にする必要があります。コンマの直後に included を置いてから名詞を続ける形は不自然です。
(D)
include は動詞の原形です。主節に exceeded という述語動詞が既にあるため、接続詞なしにさらに動詞を追加することはできません。

覚え方のコツ

including / excluding / concerning / regarding / following / given などは「前置詞的現在分詞」として挿入句を作ります。コンマで挟んで追加情報を加える用法は Part6・7 の長文でも頻出です。

例文

  • All expenses, including transportation and accommodation, will be reimbursed. 交通費と宿泊費を含む全費用が払い戻されます。
  • The renovation project, including interior design and electrical upgrades, took six months. 内装デザインと電気設備の更新を含むリノベーション工事に6ヶ月かかった。
  • Several departments, including sales and marketing, will relocate to the new building. 営業部とマーケティング部を含むいくつかの部署が新しいビルに移転します。

16

The team should have ______ the error before the product was shipped to customers.

  • (A) detect
  • (B) detection
  • (C) detected
  • (D) detecting
解答と解説を表示

正解 C

「should have + 過去分詞」で「〜すべきだった」(過去の後悔)。製品が顧客に出荷される前にチームはエラーを検出すべきだった。

詳しい解説

「should have + 過去分詞」は「〜すべきだったのに(実際にはしなかった)」という過去の義務・後悔を表す重要表現です。should have の後には過去分詞が来るという構造上のルールがあります。should have の後に原形(detect)を置くと文法的に誤りです。detecting(現在分詞)や detection(名詞)も should have の後には続けられません。過去完了と混同しやすいですが、should have + 過去分詞 は仮定・後悔の文脈で使うモーダル表現です。

選択肢ごとの検討

(A)
detect は動詞の原形です。should の直後(should detect)には原形が来ますが、should have の後には原形ではなく過去分詞が必要です。
(B)
detection は名詞(検知、検出)です。should have の後には動詞の過去分詞が必要であり、名詞は続けられません。
(C)
正解。detected は過去分詞で、should have detected の形で「検出すべきだったのに(しなかった)」という過去への後悔・非難を表します。
(D)
detecting は現在分詞です。should have の後に現在分詞を続ける構造は英語に存在しません。

覚え方のコツ

モーダル完了形のまとめ: should have done(すべきだったのにしなかった)/ could have done(できたのにしなかった)/ would have done(したであろう)/ must have done(〜したに違いない)。いずれも「モーダル + have + 過去分詞」の形です。

例文

  • The quality control team should have reviewed the samples before shipment. 品質管理チームは出荷前にサンプルを確認すべきだった。
  • We could have avoided the delay if we had flagged the issue earlier. 問題を早期に指摘していれば、遅延を避けることができた。
  • The manager should have informed the stakeholders about the change in schedule. 管理職はスケジュール変更をステークホルダーに通知すべきだった。

17

The company is in the process of ______ its outdated computer systems.

  • (A) replacing
  • (B) replaced
  • (C) replacement
  • (D) replace
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正解 A

前置詞ofの後には動名詞が来る。会社は時代遅れのコンピュータシステムを交換する途中だ。

詳しい解説

in the process of は「〜の過程にある、〜を進めているところだ」という慣用表現で、of は前置詞です。前置詞の後には名詞または動名詞(-ing 形)が来るという文法ルールがあります。空欄の後には its outdated computer systems という目的語があるため、名詞ではなく動詞的な役割を担える動名詞 replacing が適切です。replace(原形)は前置詞の後に来られません。replaced(過去分詞)も前置詞の後に直接置く用法はありません。replacement(名詞)では後ろの its outdated computer systems を目的語に取れません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。replacing は動名詞で「交換すること」を意味します。前置詞 of の後に来て、さらに目的語 its outdated computer systems を取れる形です。
(B)
replaced は過去分詞または過去形です。前置詞の後に直接過去分詞を置く構造はなく、この文には合いません。
(C)
replacement は名詞で「交換、代替品」を意味します。名詞は後ろに直接目的語(its outdated computer systems)を取ることができず、replacement of its outdated systems のような形にする必要があります。
(D)
replace は動詞の原形です。前置詞 of の後には原形は来られません。助動詞の後(can replace)または to 不定詞(to replace)の形では使えます。

覚え方のコツ

前置詞の後は名詞か動名詞(-ing)が基本です。in the process of doing / be capable of doing / be responsible for doing / look forward to doing などは「前置詞 + 動名詞」の頻出表現として覚えておきましょう。

例文

  • The IT department is in the process of upgrading the company's network infrastructure. IT部門は会社のネットワークインフラのアップグレードを進めているところです。
  • We are currently in the process of reviewing all vendor contracts. 現在、すべてのベンダー契約の見直しを進めています。
  • The organization is in the process of restructuring its regional offices. 組織は地方オフィスの再編を進めているところです。

18

Only when all safety checks have been completed ______ the factory resume production.

  • (A) can
  • (B) does
  • (C) will
  • (D) has
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正解 A

「Only when ...」が文頭に来ると主節は倒置。すべての安全点検が完了して初めて、工場は生産を再開できる。

詳しい解説

Only when / Only if / Not until などの副詞節が文頭に来ると、主節は「助動詞 + 主語 + 動詞原形」という倒置(疑問文の語順)になります。本問では Only when all safety checks have been completed が副詞節、主節は「______ the factory resume production」の部分です。resume(動詞原形)が続いているため、空欄には助動詞が入ります。文脈は「安全確認が完了したときに初めて再開できる」という許可・可能性を表しており、can が最適です。does は三人称単数現在形の強調用法ですが、resume という原形と組み合わせると不自然です。will は未来の意味に、has は現在完了の助動詞になり文意が異なります。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。can は「〜できる」という可能・許可を表す助動詞です。Only when 〜, can the factory resume production. で「〜して初めて生産を再開できる」という条件付き許可の倒置文が完成します。
(B)
does は強調の助動詞(The factory does resume...)として使われますが、只when による倒置文では「can / will / may / should」などの法助動詞が来るのが自然です。does resume(強調現在形)は倒置でなく肯定文で使います。
(C)
will は未来の意志・確実性を表す助動詞です。文脈上は可能・許可のニュアンスが強く can が適切ですが、will でも文法的には倒置文として成立します。ただし「できる(can)」か「するだろう(will)」かでは、安全確認が前提の許可文脈では can が最適です。
(D)
has は現在完了の助動詞です。has the factory resume は文法的に成立しません(has + 過去分詞の形が必要)。

覚え方のコツ

倒置構文のトリガーとなる表現: Only when / Only if / Not until / Rarely / Seldom / Never / Not only。これらが文頭に来たら主節で「助動詞 + S + V」という倒置が必要です。TOEIC スコア850以上を狙うなら必須知識です。

例文

  • Only when the contract has been signed can the construction work begin. 契約書が署名されて初めて、工事を開始できます。
  • Not until all documents are approved can the funds be released. すべての書類が承認されて初めて、資金が解放される。
  • Only if both parties agree can the terms be modified. 両当事者が合意した場合にのみ、条件を変更できます。

19

The consultant recommended that the company ______ a more aggressive expansion strategy.

  • (A) adopted
  • (B) adopt
  • (C) adopting
  • (D) adopts
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正解 B

recommend that S + 原形動詞(仮定法現在)。コンサルタントは会社がより積極的な拡大戦略を採用するよう勧めた。

詳しい解説

suggest / recommend / require / demand / insist / propose / request などの「提案・要求・主張」を表す動詞の後の that 節では、「仮定法現在(動詞の原形)」を使うのが英語の文法規則です。主語が三人称単数(the company)であっても -s を付けず、原形動詞 adopt を使います。これはアメリカ英語で標準的なルールです。adopts(三人称単数現在形)、adopted(過去形)、adopting(動名詞・現在分詞)はいずれも仮定法現在の文脈には合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
adopted は過去形または過去分詞です。時制の一致で過去形を使うと思いがちですが、仮定法現在では時制にかかわらず原形を使います。
(B)
正解。adopt は動詞の原形で、仮定法現在の形です。主語の人称・数にかかわらず原形を使うのが「提案・要求・主張の動詞 + that 節」の鉄則です。
(C)
adopting は現在分詞または動名詞です。that 節の述語動詞の位置に動名詞は来られません。
(D)
adopts は三人称単数現在形(-s 付き)です。通常の文では the company adopts のように使いますが、recommend that 節では仮定法現在(原形)が必要なため -s を付けてはいけません。

覚え方のコツ

「仮定法現在」のトリガー動詞: recommend / suggest / require / demand / insist / propose / request / urge + that + S + 動詞原形(三単現の -s なし)。TOEICでは「三人称単数主語なのに -s がない」という形が正解になるケースで混乱しやすいので注意しましょう。

例文

  • The committee recommended that the organization allocate more resources to R&D. 委員会は組織が研究開発により多くのリソースを配分するよう勧めた。
  • The consultant suggested that the team restructure its reporting process. コンサルタントはチームが報告プロセスを再構築するよう提案した。
  • The board required that all department heads submit quarterly performance reports. 取締役会はすべての部門長が四半期業績報告書を提出するよう求めた。

20

The employees were ______ that the annual bonuses would be higher than last year.

  • (A) informed
  • (B) information
  • (C) informing
  • (D) inform
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正解 A

「be informed that ...」で「〜と知らされる」。従業員は年間ボーナスが昨年より高くなると知らされた。

詳しい解説

「be informed that ...」は「〜と知らされる」を意味する受動態の慣用表現です。主語 The employees が情報を受け取る側なので受動態が必要です。空欄の前に were があるため、過去分詞 informed を続けることで受動態が完成します。inform は他動詞であり、目的語(人)に対して使います。原形 inform では述語動詞として機能せず、現在分詞 informing では能動進行形になり文意と矛盾します。名詞 information は述語になれません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。be informed that 節で「〜と知らされる」という受動態の固定表現。従業員は知らされる側なので適切。
(B)
information は名詞。were + 名詞では述語が成立しない(were は be 動詞であり補語に名詞も可能だが、「従業員は情報だ」という意味になり文意に合わない)。
(C)
informing は現在分詞。were informing では「知らせていた」という能動進行形になり文意に合わない。
(D)
inform は原形。were + 原形は文法的に不成立。

覚え方のコツ

be + 過去分詞 の空欄問題では、主語が行為の主体か受け手かを判断します。employees は「知らされる」側なので受動態を選びましょう。inform / notify / advise はすべて同じパターンで頻出です。

例文

  • All staff members were informed of the schedule change via email. 全スタッフはメールでスケジュール変更を知らされた。
  • Customers will be informed when the product becomes available again. 製品が再入荷された際には顧客に通知されます。
  • The department heads were informed that the budget had been revised. 各部門長は予算が修正されたことを知らされた。

21

The deadline is ______ enough that the team has time to review the work thoroughly.

  • (A) farthest
  • (B) farther
  • (C) far
  • (D) far away
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正解 C

「far enough」で「十分に先の」。deadlineは時間的距離を表す。締め切りは十分先なので、チームは作業を徹底的にレビューする時間がある。

詳しい解説

「far enough」は「十分に遠い(先の)」という意味で、時間的な余裕があることを表します。enough は形容詞・副詞の後に置かれる後置修飾の副詞です(語順:形容詞/副詞 + enough)。比較級 farther は「さらに遠い」を意味し、as / than とともに使いますが、ここでは比較対象がなく不適切です。最上級 farthest も比較の文脈が必要です。far away は「遠く離れた」という副詞句ですが、「far away enough」という語順は不自然です。

選択肢ごとの検討

(A)
farthest は最上級。enough と組み合わせる場合は原級が必要。また farthest enough という表現は一般的でない。
(B)
farther は比較級(距離の far)。enough と組み合わせる場合は原級が必要。
(C)
正解。far enough で「十分に先の(遠い)」という意味。形容詞の原級 + enough の形。
(D)
far away は「遠くに」という副詞句。is far away enough という語順でも使えるが、far enough の方が自然な表現。

覚え方のコツ

「enough」の語順に注意しましょう。副詞・形容詞を修飾するときは「形容詞/副詞 + enough」の順です(例: large enough, soon enough)。名詞を修飾するときのみ前置(enough time)になります。

例文

  • The venue is large enough to accommodate 500 guests. 会場は500人のゲストを収容できるほど十分広い。
  • Please arrive early enough to complete the registration process. 受付手続きを済ませるのに十分な余裕を持ってお越しください。
  • The budget is flexible enough to cover unexpected expenses. 予算は予期しない費用をカバーできるだけの柔軟性がある。

22

The project manager ______ oversight of all phases of the construction.

  • (A) maintain
  • (B) maintaining
  • (C) maintained
  • (D) maintains
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正解 D

主語はproject manager(三人称単数)。一般的事実を述べるので現在形maintainsが正解。プロジェクトマネージャーは建設のすべてのフェーズの監督を維持している。

詳しい解説

主語は「The project manager」(三人称単数)であり、文は一般的な継続的事実を述べています。そのため動詞は三人称単数現在形 maintains が正解です。原形 maintain は主語が三人称単数のとき使えません。現在分詞 maintaining を使うと述語動詞がなくなり文が成立しません。過去形 maintained にすると現在の継続的な状態を表せず、文脈(一般的事実の記述)とずれます。

選択肢ごとの検討

(A)
maintain は原形または複数主語に使う形。主語は project manager(三人称単数)なので単数形が必要。
(B)
maintaining は現在分詞。述語動詞として単独では機能しない。
(C)
maintained は過去形。一般的事実を述べる文なので現在形が適切。
(D)
正解。主語 the project manager(三人称単数)に合わせた現在形 maintains が適切。一般的事実・習慣を表す。

覚え方のコツ

主語と動詞の一致(Subject-Verb Agreement)は Part5 の最頻出項目の一つです。単数名詞(he/she/it に相当)の場合は動詞に -s/-es をつけることを確認し、複数・単数の区別を素早く見極めましょう。

例文

  • The quality control team inspects every product before shipment. 品質管理チームは出荷前にすべての製品を検査する。
  • Our regional director oversees operations in five countries. 地域統括ディレクターは5か国の業務を監督している。
  • The compliance officer ensures that all procedures meet regulatory standards. コンプライアンス担当者はすべての手続きが規制基準を満たすよう確認する。

23

The laboratory ______ the research was conducted has state-of-the-art equipment.

  • (A) that
  • (B) whose
  • (C) which
  • (D) where
解答と解説を表示

正解 D

先行詞がlaboratory(場所)で、関係詞節の中は完全な文(the research was conducted)なのでwhereが正解。研究が行われた研究室には最先端の設備がある。

詳しい解説

関係詞を選ぶ際は、先行詞の種類と関係詞節内の構造を確認します。先行詞は「The laboratory」(場所)で、関係詞節「the research was conducted」はすでに主語・動詞がそろった完全な文です。場所を示す先行詞に対して節内が完全文の場合は関係副詞 where を使います。which / that は関係代名詞のため節内に名詞の欠落が必要です。whose は所有を示す関係代名詞であり、文意に合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
関係代名詞 that。which と同様、節内に名詞の欠落が必要です。完全な節の前には使えません。
(B)
関係代名詞 whose。「所有」を示す語であり、「whose equipment」のような使い方が正しい用法です。ここでは構造が合いません。
(C)
関係代名詞 which。節内に名詞の欠落(例:「which was equipped with ...」)が必要ですが、「the research was conducted」は完全文です。
(D)
正解。関係副詞 where。先行詞が場所(laboratory)で節内が完全文のとき where を使います。「研究が行われた研究室」という意味を正しく表します。

覚え方のコツ

関係詞の選択は「先行詞の種類」と「節内が完全文か不完全文か」で決まります。場所 + 完全文 → where、物 + 不完全文 → which/that、人 + 不完全文 → who/that が基本パターンです。

例文

  • The office where she works is located in the city center. 彼女が働くオフィスは市の中心部にある。
  • The factory where the components are assembled has strict safety protocols. 部品が組み立てられる工場には厳格な安全規則がある。
  • The conference hall where the presentation was held can seat 300 people. プレゼンテーションが行われた会議室は300人を収容できる。

24

The board members could not agree on ______ to allocate the remaining funds.

  • (A) what
  • (B) that
  • (C) which
  • (D) how
解答と解説を表示

正解 D

「how to不定詞」で「どのように〜するか」。取締役会メンバーは残りの資金をどのように配分するかについて合意できなかった。

詳しい解説

「疑問詞 + to不定詞」は名詞句として機能し、前置詞 on の目的語になります。「how to allocate」は「どのように配分するか」という方法を表し、文脈に完全に合致します。what to allocate は「何を配分するか」という意味になり焦点が変わります。that は「疑問詞 + to不定詞」の構文に使えません。which to allocate は「どれを配分するか」であり、複数の選択肢から選ぶ文脈でないため不適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
「what to do」は「何をするか」。ここでは「どのように配分するか」という方法が焦点なので、what では意味が変わります。
(B)
接続詞 that は「that + S + V」の節を導きますが、「that + to不定詞」という形は英文法上存在しません。
(C)
「which to allocate」は「どれを配分するか」。特定の選択肢の中から選ぶ文脈で使いますが、ここでは配分の方法が問われているため不適切です。
(D)
正解。「how to allocate」で「どのように配分するか」。agree on の目的語として自然な名詞句を作り、文意と一致します。

覚え方のコツ

「疑問詞 + to不定詞」(how to / what to / when to / where to / which to)は名詞句を作る重要構文です。know / decide / agree on / discuss などの後に続く形で TOEIC Part5/6 に頻出します。

例文

  • The team could not decide how to handle the customer complaint. チームは顧客の苦情にどう対処するか決められなかった。
  • Please let us know when to expect the shipment. 出荷がいつ来るか教えてください。
  • The committee discussed where to hold the annual conference. 委員会は年次会議をどこで開催するか話し合った。

25

The company ______ its best quarter ever, according to the latest financial report.

  • (A) has had
  • (B) had had
  • (C) having
  • (D) have
解答と解説を表示

正解 A

最新の報告書によると、という現在の文脈で過去の出来事が現在に影響しているので現在完了形has hadが正解。最新の財務報告書によると、会社は過去最高の四半期を記録した。

詳しい解説

「according to the latest financial report」は現在の文書・データへの言及であり、その内容として会社が記録した業績を述べています。現在完了形 has had は「過去に生じ現在も関連性のある出来事」を表し、直近の決算報告という現在との接点がある文脈に適します。having は分詞で述語になれません。have は主語が三人称単数(The company)なので不可。had had(過去完了)は過去のさらに前の出来事を示し、「latest report」という現在基準の表現と矛盾します。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。現在完了形 has had。最新の財務報告書という現在の文脈に基づき、過去の出来事が現時点で確認されていることを表します。三人称単数主語にも対応。
(B)
過去完了 had had。「さらに前の過去」を示す時制であり、「最新の財務報告」という現在に近い基準点と時制が合いません。
(C)
現在分詞 having。述語動詞として機能せず、文が主語と述語のない不完全な構造になります。
(D)
原形 have。The company は三人称単数なので、現在形では has が必要です。have は複数主語(they / we)に使う形です。

覚え方のコツ

現在完了(have + 過去分詞)は「recently / just / already / so far / according to the latest ...」などの表現と相性が良く、TOEIC では頻繁に登場します。過去形との区別に注意しましょう。

例文

  • The company has recorded its highest revenue in the past decade. 同社は過去10年間で最高の収益を記録した。
  • The new product line has already attracted significant interest from retailers. 新製品ラインはすでに小売業者から大きな関心を集めている。
  • Our team has successfully completed the project ahead of schedule. 私たちのチームはスケジュールより早くプロジェクトを完了させた。

このページは「文法問題 セット19」です

Part 5形式の文法・語法問題を集めた問題集です。

どのセットから始めても構いません。セット一覧から順に進めると、重複なく全546を通せます。

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  2. 「次の問題へ」で進みます。途中でやめても、次に開いたとき続きから再開できます。
  3. 最後まで解くと正答率と所要時間が出て、間違えた問題は復習に回ります。
全体
546
収録範囲
451〜475問目
このセット
25
セットの位置
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