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文法問題22セットに分けたうちの13番目(301〜325問目25)です。22セットの一覧を見るこのページの使い方

文法問題 セット13 問題

1/25(0 回答済み・0%)
0s / 20s
GrammarQ 1/25

The IT department is responsible for ______ all company computers are updated regularly.

このセットの内訳25

難易度
★1 基礎17★2 標準7★3 応用1
文法項目
受動態6語形変化5不定詞4前置詞4動詞の形3定型表現3関係代名詞3副詞2

文法問題 セット13 の解答と解説

以下には、収録している全25問の正解と解説が含まれます。自分で解いてから読みたい場合は、先に上の演習を終えてください。番号はこのページでの掲載順(収録順)で、上の演習は出題順を毎回入れ替えるため、演習中に表示される「◯/25」の番号とは一致しません。

1

The IT department is responsible for ______ all company computers are updated regularly.

  • (A) ensured
  • (B) ensures
  • (C) ensuring
  • (D) ensure
解答と解説を表示

正解 C

前置詞forの後には動名詞が来る。IT部門は全社のコンピュータが定期的に更新されることを確実にする責任がある。

詳しい解説

be responsible for は「〜の責任がある」という意味のコロケーションで、for は前置詞です。前置詞の後には名詞または動名詞(-ing形)が続きます。ensure は動詞原形のため、前置詞の直後には置けません。ensured は過去形・過去分詞で、前置詞後には不適切です。ensures は三人称単数現在形で、同様に前置詞の後には来ません。ensuring が動名詞として機能し「全社コンピュータが定期更新されることを確実にすること」という意味を作ります。なお ensuring の後に that 節が続く点も正しい構造です。

選択肢ごとの検討

(A)
ensured は過去形または過去分詞で、前置詞の後に直接置ける品詞ではありません。
(B)
ensures は三人称単数現在形の動詞で、前置詞の後に活用形の動詞を置くことはできません。
(C)
正解。ensuring は動名詞で、前置詞 for の後に続けられます。「確実にすること」という意味で、後ろに that 節を伴います。
(D)
ensure は動詞原形で、前置詞 for の直後には置けません。動詞の原形は to 不定詞か使役・知覚動詞の後に来るパターンが基本です。

覚え方のコツ

be responsible for / be in charge of / be capable of など「前置詞 for / of」で終わる熟語の後は必ず動名詞(-ing)です。空欄前の前置詞を確認する習慣をつけましょう。

例文

  • The security team is responsible for monitoring all network access around the clock. セキュリティチームは24時間体制でネットワークアクセスを監視する責任がある。
  • Each branch manager is responsible for submitting monthly performance reports. 各支店長は毎月の業績報告書を提出する責任がある。
  • The compliance officer is responsible for ensuring that all regulations are followed. コンプライアンス担当者はすべての規制が遵守されることを確実にする責任がある。

2

The merger between the two companies ______ finalized last Friday.

  • (A) is
  • (B) was
  • (C) has been
  • (D) being
解答と解説を表示

正解 B

「last Friday」は過去の時点を示すので過去形wasが正解。2社間の合併は先週金曜日に確定した。

詳しい解説

「last Friday」は「先週金曜日に」という過去の特定時点を示す時間表現です。過去の特定時点を表す語句(yesterday / last week / last year / in 2020 など)がある場合、動詞は過去形を使います。現在形 is は現在の状態を表すため、過去の出来事には使えません。現在完了形 has been は「過去から現在への継続・経験・完了」を表しますが、last Friday のような特定の過去時点と組み合わせることはできません。being は進行形の一部で、単独では述語になりません。

選択肢ごとの検討

(A)
is は現在形の be 動詞です。last Friday(先週金曜日)という過去時点を示す語句と一緒には使えません。
(B)
正解。was は過去形の be 動詞です。last Friday という過去の特定時点に合わせて過去形受動態 was finalized が正しい選択です。
(C)
has been は現在完了形で「今も続く状態・結果」を示します。last Friday のような特定の過去時点と共に使うのは文法的に誤りです。
(D)
being は be 動詞の現在分詞で、進行形(is being finalized)の一部として使いますが、単独では述語になれません。

覚え方のコツ

last / yesterday / ago / in [過去の年] などの特定過去時点を示す語句が文中にあれば、動詞は必ず過去形です。現在完了(have/has + 過去分詞)と一緒には使えません。

例文

  • The contract was signed last Tuesday after months of negotiation. 数ヶ月の交渉の末、契約は先週火曜日に締結された。
  • The annual report was published last December and is now available online. 年次報告書は昨年12月に発行され、現在オンラインで閲覧可能です。
  • The branch office in Singapore was officially opened two years ago. シンガポールの支社は2年前に正式にオープンした。

3

The architect ______ the building was designed received a prestigious award.

  • (A) whose
  • (B) by whom
  • (C) who
  • (D) which
解答と解説を表示

正解 B

「by whom the building was designed」で受動態の動作主を表す。そのビルを設計した建築家は名誉ある賞を受賞した。

詳しい解説

受動態の文では動作主を by + 目的語で表します。関係代名詞で先行詞(the architect)を修飾する場合、動作主の by を関係代名詞 whom と一緒に前置する必要があります。「the building was designed by the architect」を関係詞節にすると「by whom the building was designed」となります。who は主格で節の主語になりますが、ここでは受動態の by の目的語なので目的格 whom が必要です。whose は所有格で不適切。which は先行詞が物のときに使います。

選択肢ごとの検討

(A)
whose は所有格の関係代名詞で「その人の〜」を表します。「whose the building was designed」は文法的に意味をなしません。
(B)
正解。by whom は「その人によって」という意味で、受動態の動作主を関係詞で表した形です。「by whom the building was designed = その建築家によってビルが設計された」となります。
(C)
who は主格の関係代名詞で、関係詞節の主語として機能します。本問では前置詞 by の目的語が必要なため、目的格の whom を使います。
(D)
which は先行詞が物・事柄のときに使います。先行詞が the architect(人)なので which は使えません。

覚え方のコツ

前置詞+関係代名詞の形(by whom / to whom / with whom / for whom)は TOEIC 高難度問題の頻出パターンです。受動態の動作主「by + 人」が関係詞節に入ると「by whom」になることを覚えましょう。

例文

  • The report was prepared by the analyst to whom the data was originally sent. その報告書は、データが最初に送られたアナリストによって作成された。
  • The consultant by whom the strategy was developed has over twenty years of experience. 戦略を策定したコンサルタントは20年以上の経験を持っている。
  • The award was presented to the engineer by whom the new safety system was designed. 新しい安全システムを設計したエンジニアに賞が授与された。

4

The new employee handbook is ______ from the human resources department.

  • (A) availably
  • (B) available
  • (C) availability
  • (D) avail
解答と解説を表示

正解 B

be動詞の後には形容詞が来る。新しい従業員ハンドブックは人事部から入手可能だ。

詳しい解説

空欄は be 動詞(is)の後にあり、補語の位置です。補語には名詞または形容詞が入りますが、文意は「入手可能な状態である」という説明なので形容詞 available が適切です。avail は動詞(oneself of の形で「〜を利用する」)または名詞として使われますが、補語としての形容詞には当たりません。availability は名詞で「入手可能性」という意味ですが、be 動詞の後で単独補語として使うと文意が不自然になります。availably は副詞で、be 動詞の補語にはなりません。

選択肢ごとの検討

(A)
availably は副詞で、be 動詞の補語にはなりません。副詞は動詞・形容詞・他の副詞を修飾しますが、be 動詞の後で補語の役割は果たせません。
(B)
正解。available は形容詞で「入手可能な・利用できる」を意味します。be 動詞の補語として正しく機能します。
(C)
availability は名詞で「入手可能性」を意味します。「is availability」とすると文意が「入手可能性である」となり不自然です。
(D)
avail は「avail oneself of」の形で「〜を利用する」という動詞として使われます。補語の位置では形容詞が必要です。

覚え方のコツ

be動詞の後の空欄は「名詞か形容詞」を選びます。available / efficient / responsible / applicable など -able/-ible/-ent/-ible 語尾の形容詞は TOEIC 頻出です。語尾で品詞を素早く判断しましょう。

例文

  • The updated price list is available on the company's website. 最新の価格表は会社ウェブサイトで入手できます。
  • Conference rooms are available for booking through the internal scheduling system. 会議室は社内スケジュールシステムから予約できます。
  • Customer support is available 24 hours a day, seven days a week. 顧客サポートは年中無休24時間対応しています。

5

The president asked the vice president to ______ the meeting in her absence.

  • (A) chairs
  • (B) chaired
  • (C) chairing
  • (D) chair
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正解 D

to不定詞の後には動詞の原形。社長は副社長に自身の不在中に会議の議長を務めるよう頼んだ。

詳しい解説

to不定詞は「to + 動詞の原形」で構成されます。本問では「asked + 人 + to ____」という「ask + 目的語 + to不定詞」の構文が使われており、to の後には必ず動詞原形が来ます。chair は「議長を務める」という意味の動詞としても使われます。chairing(動名詞/現在分詞)は to の後には置けません。chaired は過去形・過去分詞で to の後には使えません。chairs は三人称単数現在形で、原形ではないため不可です。

選択肢ごとの検討

(A)
chairs は三人称単数現在形です。to 不定詞の後に活用形は来ません。原形 chair を使います。
(B)
chaired は過去形または過去分詞です。to + 過去形という構造は英語に存在しません。
(C)
chairing は現在分詞・動名詞形です。to の後には動詞原形が必要なため不可です。
(D)
正解。to の後には動詞原形が来ます。chair は「〜の議長を務める」という動詞で、to chair the meeting で「会議の議長を務めること」となります。

覚え方のコツ

to 不定詞の後は必ず動詞の原形です。-ing / -ed / -s などの変化形は使えません。chair / host / lead / manage など一般的な名詞が動詞として使われるケースはビジネス英語で頻出です。

例文

  • The regional director was asked to chair the annual sales conference. 地域ディレクターは年次販売会議の議長を務めるよう依頼された。
  • The vice president agreed to present the quarterly results on behalf of the CEO. 副社長はCEOの代わりに四半期業績を発表することに同意した。
  • The assistant was told to forward all inquiries to the customer service team. アシスタントはすべての問い合わせを顧客サービスチームに転送するよう指示された。

6

The team has been ______ preparing for the upcoming product launch.

  • (A) active
  • (B) activity
  • (C) actively
  • (D) activate
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正解 C

動詞preparingを修飾するのは副詞actively。チームは今度の製品発売に向けて積極的に準備してきた。

詳しい解説

空欄は「has been ______ preparing」という現在完了進行形の中にあり、preparing という動名詞・現在分詞を修飾する位置です。動詞(句)を修飾するのは副詞であるため、actively が正解です。active は形容詞で動詞を修飾できません。activate は動詞で文中に2つの述語動詞が並ぶことになり文法的に成立しません。activity は名詞で副詞の位置には入れません。副詞は動詞・形容詞・他の副詞を修飾し、多くは形容詞に -ly をつけた形です。

選択肢ごとの検討

(A)
active は形容詞です。動詞(preparing)を修飾することはできません。be active(形容詞補語)のような使い方なら可能です。
(B)
activity は名詞で「活動」を意味します。副詞の位置に名詞を置くことはできません。
(C)
正解。actively は副詞で「積極的に」を意味します。preparing という動詞(句)を修飾し、「積極的に準備している」となります。
(D)
activate は動詞で「活性化する・起動する」を意味します。文中にすでに has been という述語があり、ここに動詞を加えると文構造が崩れます。

覚え方のコツ

「動詞を修飾する = 副詞(-ly)」を素早く判断しましょう。選択肢に active / actively / activate / activity のような同語根の語が並んでいたら品詞問題です。動詞を修飾しているなら副詞(-ly 形)が正解です。

例文

  • The marketing team has been actively seeking new partnerships with overseas distributors. マーケティングチームは海外販売代理店との新たなパートナーシップを積極的に模索してきた。
  • The company is actively recruiting experienced software engineers for its new AI project. 会社は新しいAIプロジェクトのために経験豊富なソフトウェアエンジニアを積極的に採用している。
  • All departments are actively working to reduce paper consumption by the end of the year. 全部門が年末までに紙の消費量を削減するために積極的に取り組んでいる。

7

The seminar was postponed ______ a scheduling conflict with the keynote speaker.

  • (A) due to
  • (B) although
  • (C) because
  • (D) in spite of
解答と解説を表示

正解 A

後に名詞句が続くので前置詞句「due to」が正解。基調講演者とのスケジュールの競合のため、セミナーが延期された。

詳しい解説

空欄の後に「a scheduling conflict with the keynote speaker」という名詞句が続いています。名詞句を伴って理由・原因を表せるのは前置詞(句)です。due to は「〜のために・〜が原因で」という意味の前置詞句で、後ろに名詞句を取ります。because は接続詞で後ろに節(主語+動詞)が必要です。although は逆接の接続詞で意味も文意に合いません。in spite of は「〜にもかかわらず」という逆接の前置詞句で、文意の「〜が原因で」とは正反対の意味になります。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。due to は前置詞句で「〜のために」という原因・理由を表します。後ろに名詞句を取り、「スケジュールの競合のため」という文意に一致します。
(B)
although は「〜にもかかわらず」という逆接の接続詞です。意味が合わないうえ、節が必要なため名詞句の前には使えません。
(C)
because は接続詞で、後ろに主語+動詞の節が必要です。「because a scheduling conflict」とはできません。
(D)
in spite of は逆接の前置詞句で「〜にもかかわらず」を意味します。セミナーが「競合にもかかわらず延期された」では文意が不自然です。

覚え方のコツ

理由を表す前置詞(句)vs. 接続詞の判別: due to / because of / owing to の後は名詞句、because / since / as の後は節(S+V)です。空欄の後をすぐ確認する習慣が解答スピードを上げます。

例文

  • The flight was cancelled due to adverse weather conditions. 悪天候のため、フライトがキャンセルされた。
  • The product launch was delayed due to supply chain disruptions. サプライチェーンの混乱のため、製品発売が遅延した。
  • The workshop was rescheduled due to a conflict with the CEO's overseas trip. 最高経営責任者の海外出張と重なったため、ワークショップは日程変更された。

8

The manager told the staff that they ______ leave early if they finished their work.

  • (A) may
  • (B) can
  • (C) could
  • (D) will
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正解 C

間接話法では時制の一致によりcanがcouldになる。マネージャーはスタッフに仕事が終われば早退してもよいと言った。

詳しい解説

間接話法(報告話法)では、伝達動詞が過去形(told)の場合、that 節内の動詞は「時制の一致」によって一つ過去にずれます。can → could、will → would、may → might というように変化します。直接話法の「You can leave early」が間接話法では「the staff could leave early」となります。can は現在形で時制の一致を経ていないため不正解。may は現在形で might に変化すべきです。will も would に変化すべきです。

選択肢ごとの検討

(A)
may は現在形の助動詞で、許可を表しますが、時制の一致が必要なため might に変化すべきです。
(B)
can は現在形の助動詞です。主節が told(過去形)なので、時制の一致によって could に変化する必要があります。
(C)
正解。could は can の過去形で、時制の一致により told に合わせて使います。「〜してもよい(許可)」の could として機能します。
(D)
will は現在形の助動詞で、未来を表します。時制の一致によって would に変化すべきです。

覚え方のコツ

間接話法の時制の一致: can→could / will→would / may→might / is→was。過去の伝達動詞(told / said / informed)に合わせて that 節内の助動詞も過去形にします。本番では主節の動詞の時制を確認することが最初のステップです。

例文

  • The supervisor told the team that they could use the new equipment starting next week. 上司はチームに来週から新しい機器を使ってもよいと伝えた。
  • The manager said that the deadline could be extended if necessary. マネージャーは必要であれば期限を延長できると言った。
  • The HR director informed the staff that they could apply for the transfer program by month-end. 人事部長はスタッフに、月末までに異動プログラムに申し込めると通知した。

9

All departments are required to submit ______ quarterly reports by the 15th.

  • (A) theirs
  • (B) them
  • (C) their
  • (D) they
解答と解説を表示

正解 C

名詞quarterly reportsの前に所有格theirが必要。全部署は15日までに四半期報告書を提出することが求められている。

詳しい解説

空欄は「______ quarterly reports」という名詞句の直前にあり、名詞を修飾する役割を担います。名詞を修飾できるのは形容詞または所有格代名詞です。文脈上「各部署がそれぞれの四半期報告書を提出する」という意味になるため、所有格の their(彼らの)が正解です。them は目的格で名詞の前には使えません。they は主格で名詞修飾には使えません。theirs は独立所有代名詞で「彼らのもの」を意味し、名詞の直前には置けません(theirs quarterly reports は誤り)。

選択肢ごとの検討

(A)
theirs は独立所有代名詞で「彼らのもの」を意味します。名詞の直前には使えず、「The reports are theirs.」のように単独で使います。
(B)
them は「彼らを・彼らに」という目的格代名詞です。名詞(quarterly reports)の前に置いて修飾することはできません。
(C)
正解。their は所有格代名詞で「彼らの」を意味します。their quarterly reports で「各部署の四半期報告書」となります。
(D)
they は主格代名詞で「彼らは・彼らが」を意味します。名詞を修飾する機能はありません。

覚え方のコツ

代名詞の格の使い分け: 主格(they)・目的格(them)・所有格(their)・独立所有格(theirs)。空欄が名詞の前なら所有格(my/your/his/her/their/our/its)、名詞の後で単独なら独立所有格を選びます。

例文

  • All sales teams are required to submit their weekly activity reports by 5 p.m. on Friday. 全営業チームは毎週金曜日の午後5時までに週次活動報告書を提出することが求められています。
  • Employees should update their contact information in the HR system by the end of the month. 従業員は月末までに人事システムの連絡先情報を更新してください。
  • Each department head must review their team's performance before the appraisal meeting. 各部門長は評価会議の前にチームの業績をレビューしなければなりません。

10

The facilities manager arranged for the conference room ______ set up before the event.

  • (A) being
  • (B) be
  • (C) to be
  • (D) been
解答と解説を表示

正解 C

「arrange for + 目的語 + to不定詞」の形。施設マネージャーはイベント前に会議室が準備されるよう手配した。

詳しい解説

arrange for の後の構文は「arrange for + 目的語 + to不定詞」の形を取ります。目的語が the conference room(会議室)であり、会議室は人によって「セットアップされる」受け身の関係なので、to be set up という受動態の to 不定詞が正解です。be(原形)は to の後には不適切で、単独では使えません。being は進行形の助動詞部分で、to being という形は一般的ではありません。been は過去分詞単独では to been という構造はあり得ません。

選択肢ごとの検討

(A)
being は現在分詞・動名詞です。to being という形は標準的な英語ではほとんど使われません。
(B)
be は動詞の原形ですが、to が前にないため to 不定詞を作れません。また受動態の構造として be set up ではなく to be set up が必要です。
(C)
正解。to be set up は「セットアップされるために/セットアップされること」という受動態の to 不定詞です。arrange for the conference room to be set up で「会議室がセットアップされるよう手配する」となります。
(D)
been は過去分詞で、to been という形は存在しません。to have been set up(完了不定詞受動態)であれば構造的には可能ですが、ここでは不要です。

覚え方のコツ

arrange for + 人/物 + to do(能動)または to be done(受動)。目的語と動詞の関係が「能動か受動か」を判断することがポイントです。「会議室がセットアップされる」なら受動態の to be done を選びます。

例文

  • The event coordinator arranged for the hall to be decorated before the guests arrived. イベントコーディネーターはゲストが到着する前にホールが装飾されるよう手配した。
  • The HR manager arranged for the new employees to be briefed on company policies. 人事部長は新入社員が会社方針についてブリーフィングを受けられるよう手配した。
  • The assistant arranged for the documents to be delivered to the client's office by noon. アシスタントは書類が正午までにクライアントのオフィスに届けられるよう手配した。

11

The company has ______ released its annual sustainability report.

  • (A) recentness
  • (B) recently
  • (C) recency
  • (D) recent
解答と解説を表示

正解 B

動詞releasedを修飾するのは副詞recently。会社は最近、年次サステナビリティ報告書を発表した。

詳しい解説

空欄は「has ______ released」という現在完了形の中にあり、released という過去分詞(述語の一部)を修飾する位置です。動詞を修飾するのは副詞なので recently が正解です。recent は形容詞で「最近の」という意味ですが、動詞を直接修飾できません。recentness / recency はいずれも名詞で「最近性・新近性」という意味ですが、副詞の代わりとしては使いません。品詞問題では語尾(-ly = 副詞)を手がかりに素早く解答できます。

選択肢ごとの検討

(A)
recentness は名詞で「新近さ」を意味します。副詞の位置に名詞を置くことはできません。
(B)
正解。recently は副詞で「最近・近ごろ」を意味します。動詞句 has released を修飾し、「最近発表した」という意味になります。
(C)
recency は名詞で「最近性」を意味します。同様に副詞の代わりにはなりません。
(D)
recent は形容詞で「最近の」を意味します。「recent changes(最近の変化)」のように名詞を修飾しますが、動詞(released)は修飾できません。

覚え方のコツ

品詞問題の解法: 動詞を修飾→副詞(-ly)、名詞を修飾→形容詞、be動詞の後→名詞か形容詞。選択肢が同じ語根の4語なら品詞問題と判断し、空欄の前後の品詞から答えを絞り込みましょう。

例文

  • The company has recently launched a new line of eco-friendly packaging materials. 会社は最近、環境に優しい新しい梱包材シリーズを発売した。
  • The regulations on data privacy have recently been updated to comply with new legislation. データプライバシーに関する規制は新しい法律に準拠するため最近改訂された。
  • Our team has recently completed the software upgrade ahead of the original schedule. チームは当初のスケジュールより早くソフトウェアのアップグレードを最近完了した。

12

______ the CEO nor the CFO was present at yesterday's emergency meeting.

  • (A) Both
  • (B) Neither
  • (C) Not only
  • (D) Either
解答と解説を表示

正解 B

「Neither A nor B」で「AもBも〜ない」。CEOもCFOも昨日の緊急会議に出席していなかった。

詳しい解説

「Neither A nor B」は「AもBも〜ない」という双方否定を表す相関接続詞です。文の後半に was(過去形 be 動詞の否定なし)が来ていることから、否定の意味は Neither 自体に含まれています。Either A or B は「AまたはBのどちらか」という肯定の選択を表します。Both A and B は「AもBも(両方)」という肯定です。Not only A but also B は「AだけでなくBも」という追加を意味します。いずれも nor / was と組み合わせると意味が矛盾します。

選択肢ごとの検討

(A)
Both A and B は「AもBも(両方とも)」という肯定を表します。Both the CEO and the CFO was present は「両方出席していた」という意味で文意に合いません。
(B)
正解。Neither A nor B は「AもBも〜ない」という双方否定です。Neither the CEO nor the CFO was present で「どちらも出席していなかった」となります。
(C)
Not only A but also B は「AだけでなくBも」という肯定の追加を表します。「〜も出席していなかった」という否定の文意には合いません。
(D)
Either A or B は「AかBのどちらか」という肯定選択です。Either the CEO or the CFO was present は「どちらか一方が出席していた」という意味になり文意に反します。

覚え方のコツ

相関接続詞の組み合わせ: Neither A nor B(双方否定)/ Either A or B(どちらか)/ Both A and B(両方)/ Not only A but also B(AだけでなくB)。否定の文意には Neither〜nor を選びましょう。

例文

  • Neither the sales manager nor the marketing director approved the revised proposal. 営業部長もマーケティング部長も修正提案書を承認しなかった。
  • Neither the budget nor the timeline has been finalized as of this morning. 今朝時点では、予算も工程表もまだ確定していない。
  • Neither the client nor the project team was satisfied with the initial design concept. クライアントもプロジェクトチームも、最初のデザインコンセプトには満足していなかった。

13

The advertising campaign proved to be ______ effective than expected.

  • (A) many
  • (B) much
  • (C) most
  • (D) more
解答と解説を表示

正解 D

thanの前には比較級が来る。moreが正解。広告キャンペーンは予想よりも効果的であることが判明した。

詳しい解説

than が後に続いているため、空欄には比較級が入ります。effective(2音節以上の形容詞)の比較級は more effective です。したがって more が正解となります。many は数えられる名詞の量を表す限定詞で形容詞の前に置いて比較を作りません。much は形容詞・副詞の比較級を強調する「ずっと」という意味の副詞として使われますが(much more effective)、空欄 + effective + than という構造では more が必要です。most は最上級を作るときに使い、than と組み合わせません。

選択肢ごとの検討

(A)
many は数えられる名詞の複数形の前に使います(many employees)。形容詞の前で比較を作ることはできません。
(B)
much は比較級の強調語として「much more effective」のように使います。ただし空欄は much ではなく more が必要な位置です。「much effective than」は誤りです。
(C)
most は最上級を作るときに使います(the most effective)。than と組み合わせることはなく、最上級は the を伴うことが多いです。
(D)
正解。more は多音節形容詞の比較級を作る語です。more effective than で「予想より効果的な」という比較表現が完成します。

覚え方のコツ

比較級のルール: 1音節の形容詞は -er(faster / cheaper)、多音節は more + 形容詞(more effective / more efficient)。than が見えたら即座に比較級を探しましょう。most は than とは使いません。

例文

  • The new distribution strategy proved to be more cost-effective than the previous one. 新しい流通戦略は従来のものよりも費用対効果が高いことが判明した。
  • The digital advertising campaign generated more leads than the print campaign. デジタル広告キャンペーンは印刷キャンペーンよりも多くのリードを獲得した。
  • The revised proposal was more comprehensive than the original version submitted last month. 改訂提案書は先月提出した元の版よりも包括的な内容だった。

14

The assistant was instructed ______ all incoming calls to the manager's voicemail.

  • (A) direct
  • (B) to direct
  • (C) directing
  • (D) directed
解答と解説を表示

正解 B

「be instructed to不定詞」で「〜するよう指示される」。アシスタントはすべての着信をマネージャーのボイスメールに転送するよう指示された。

詳しい解説

be instructed to は「〜するよう指示される」という受動態の表現で、to の後には動詞原形が続きます。本問では was instructed ______ all incoming calls という構造で、空欄には to direct が入り「着信をすべて転送するよう指示された」となります。direct(原形)は to なしでは来られません。directing(現在分詞)は be instructed の構文に合いません。directed(過去分詞)は was instructed directed となり二重の過去分詞で不自然です。

選択肢ごとの検討

(A)
direct は動詞原形です。was instructed direct では to が欠けており、受動態+to不定詞のパターンが成立しません。
(B)
正解。to direct は to 不定詞で、be instructed to do「〜するよう指示される」のパターンを完成させます。
(C)
directing は現在分詞・動名詞です。be instructed -ing という構造は標準的ではありません。
(D)
directed は過去形または過去分詞です。was instructed directed では過去形が重なり文法的に成立しません。

覚え方のコツ

be + 過去分詞 + to 不定詞のパターン(be instructed / be asked / be required / be advised / be expected + to do)はTOEIC頻出です。受動態の直後に to がある場合は to不定詞の原形を選びましょう。

例文

  • All receptionists were instructed to direct visitors to the lobby waiting area. 全受付担当者は訪問者をロビーの待合エリアに案内するよう指示された。
  • The staff was instructed to use the new expense reporting software starting in April. スタッフは4月から新しい経費報告ソフトウェアを使用するよう指示された。
  • Contractors were instructed to wear safety equipment at all times on the premises. 請負業者は敷地内では常に安全装備を着用するよう指示された。

15

The new parking policy goes into ______ starting next Monday.

  • (A) effect
  • (B) effective
  • (C) effectiveness
  • (D) effectively
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正解 A

「go into effect」で「施行される」。名詞effectが正解。新しい駐車場ポリシーは来週月曜日から施行される。

詳しい解説

「go into effect」は「発効する・施行される」という意味の固定熟語で、effect は名詞として使われています。effective は形容詞(「有効な」)で go into の後には名詞が必要なため不適切です。effectively は副詞で同様に不適切。effectiveness は「有効性・効果」という名詞ですが、go into effectiveness は慣用的に使われません。go into effect / take effect / come into effect / be in effect はいずれも「発効する・施行される」という意味で TOEIC で頻出の熟語です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。effect は名詞で「効果・効力」を意味します。go into effect は「施行される・発効する」という固定熟語として機能します。
(B)
effective は形容詞で「有効な・効果的な」を意味します。go into は前置詞句として名詞を取るため、形容詞は不適切です。
(C)
effectiveness は名詞ですが、go into effectiveness という熟語は存在しません。effect(単数形)が正しい語です。
(D)
effectively は副詞です。go into の後には名詞が続くため副詞は使えません。

覚え方のコツ

「発効・施行」を表す熟語を3つ押さえましょう: go into effect / take effect / come into effect。新しい規則や政策に関する文でこれらが問われます。effect(名詞)と effective(形容詞)の違いも必ず確認を。

例文

  • The new data protection regulations will go into effect on January 1st. 新しいデータ保護規制は1月1日に施行される。
  • The revised travel expense policy takes effect immediately upon approval. 改訂された出張経費ポリシーは承認後ただちに発効します。
  • The changes to the employee handbook will come into effect at the beginning of next quarter. 従業員ハンドブックの変更は次の四半期の開始時に施行されます。

16

The proposal, ______ took three months to develop, was finally presented to the board.

  • (A) that
  • (B) who
  • (C) what
  • (D) which
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正解 D

コンマ付きの非制限的関係詞節ではwhichを使う。3ヶ月かけて作成された提案がついに取締役会に提出された。

詳しい解説

「The proposal, ______ took three months to develop」という構造では、コンマ(,)に挟まれた部分が非制限的関係詞節です。非制限的関係詞節では that は使えず、which を使います。先行詞は the proposal(物)なので which が適切です。what は先行詞を内包する関係代名詞で、先行詞が明示されているときには使えません。who は先行詞が人のときに使います。コンマ付きの節は「補足的な情報を加える」役割を持ちます。

選択肢ごとの検討

(A)
that は制限的関係詞節のみに使え、コンマで囲まれた非制限的関係詞節では使えません。
(B)
who は先行詞が人のときに使います。the proposal は物なので who は不適切です。
(C)
what は先行詞を自ら含む関係代名詞です。「The proposal, what took」は文法的に誤りで、先行詞 the proposal があるため what は使えません。
(D)
正解。which はコンマ付きの非制限的関係詞節で先行詞(物)を受けます。「The proposal, which took three months to develop」で「3ヶ月かけて作成した提案(補足情報)」となります。

覚え方のコツ

コンマの後の関係詞節では必ず which(物)または who(人)を使います。that は絶対に使えません。コンマがあれば which、なければ that も可能と覚えましょう。

例文

  • The budget report, which was submitted last week, has already been approved by the board. 先週提出された予算報告書は、すでに取締役会に承認された。
  • The new HR policy, which covers remote work arrangements, will be announced next Monday. リモートワーク制度に関する新しい人事ポリシーは来週月曜日に発表される予定です。
  • The marketing campaign, which targeted young professionals, exceeded all expectations. 若手専門職をターゲットにしたマーケティングキャンペーンはすべての期待を超えた。

17

Ms. Park has been promoted ______ recognition of her outstanding performance.

  • (A) at
  • (B) in
  • (C) for
  • (D) with
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正解 B

「in recognition of」で「〜を認めて」。パクさんは優れた業績を認められて昇進した。

詳しい解説

「in recognition of」は「〜を認めて・〜に対する敬意として」という意味の固定前置詞句です。本問では「in recognition of her outstanding performance(優れた業績を認めて)」という用法です。at recognition は使われない表現です。for recognition は「認められるために」という目的を表しますが、固定熟語としては「in recognition of」が正しい形です。with recognition は「認識とともに」というニュアンスになり、文意に合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
at recognition of という表現は標準的な英語に存在しません。at は時刻・場所などに使いますが、recognition と組み合わせる固定句はありません。
(B)
正解。in recognition of は「〜を認めて・〜への謝意として」という意味の前置詞句です。昇進の理由を示す表現として TOEIC に頻出します。
(C)
for recognition は「認められるために(目的)」という意味になります。「in recognition of(〜を認めて)」という固定熟語とは異なります。
(D)
with recognition of は「〜を認識しながら」というニュアンスです。人事・表彰場面での慣用表現としては in recognition of を使います。

覚え方のコツ

表彰・昇進・感謝の文脈では in recognition of(〜を認めて)/ in appreciation of(〜に感謝して)/ in honor of(〜を称えて)という前置詞句がセットで頻出です。まとめて覚えましょう。

例文

  • Mr. Kim received a certificate in recognition of his twenty years of dedicated service. キム氏は20年間の献身的な勤務を認められ、感謝状を受け取った。
  • The award was presented in recognition of the team's outstanding contribution to the project. 賞はプロジェクトへのチームの卓越した貢献を認めて授与された。
  • A special bonus was given in recognition of the staff's exceptional effort during the merger. 合併中のスタッフの並外れた努力を認め、特別ボーナスが支給された。

18

The logistics company guarantees that all packages ______ delivered within 48 hours.

  • (A) are
  • (B) will be
  • (C) were
  • (D) have
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正解 B

guaranteeの後のthat節では未来の内容を表すwill beが適切。物流会社は全荷物が48時間以内に配達されることを保証している。

詳しい解説

guarantee(保証する)は現在形で「現在〜を保証している」という意味を表しています。that 節の内容は「これから48時間以内に配達される」という未来の保証であるため、will be delivered(未来受動態)が正解です。現在形 are delivered は「現在配達されている」という状態を表し、保証内容としての未来のニュアンスに欠けます。過去形 were は時制が合いません。have は能動態の現在完了に使い、delivered との組み合わせとして「have delivered(配達した)」になりますが、受動態・未来表現としては不適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
are delivered は現在形の受動態で「現在配達されている」という習慣的状態を表します。will be と比べると保証の未来的ニュアンスが弱くなります。
(B)
正解。will be delivered は未来受動態で「(今後)配達されるだろう」という保証内容として最適です。guarantee の目的語 that 節に未来形を使うのは自然な表現です。
(C)
were delivered は過去形受動態で「配達された(過去)」を表します。現在の保証内容には時制が合いません。
(D)
have は「have + 過去分詞」で現在完了の能動態を作ります。「packages have delivered」は文法的に不完全で、受動態には「have been delivered」が必要です。

覚え方のコツ

promise / guarantee / ensure / make sure などの動詞に続く that 節では、保証の内容が未来を指す場合は will を使います。主節が現在形でも that 節の内容が未来なら will が自然です。

例文

  • The manufacturer guarantees that all products will be replaced at no charge if defective. メーカーは、欠陥品は無償で交換されることを保証します。
  • The service agreement ensures that maintenance will be carried out within 24 hours. サービス契約は、メンテナンスが24時間以内に実施されることを保証します。
  • The hotel promises that all guests will be checked in by 3 p.m. upon arrival. ホテルはすべてのゲストが到着後午後3時までにチェックインできることを約束します。

19

The candidate ______ resume was the most impressive was offered the position.

  • (A) whose
  • (B) who
  • (C) whom
  • (D) which
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正解 A

所有を表す関係代名詞whose。「whose resume = その人の履歴書」。履歴書が最も印象的だった候補者にそのポジションが提供された。

詳しい解説

空欄の後に「resume was the most impressive」という節が続いており、空欄は resume を修飾する所有格の役割を担います。先行詞は the candidate(人)で、その人の履歴書(resume)という所有関係を表すには所有格の関係代名詞 whose を使います。who は主格で節内の主語に使いますが、ここでは resume の前に来る修飾語として機能しません。whom は目的格です。which は先行詞が物のときに使います。whose resume = the candidate's resume と考えると理解しやすいです。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。whose は所有格の関係代名詞で「その人の〜」を表します。whose resume = the candidate's resume として「最も印象的な履歴書を持つ候補者」という意味になります。
(B)
who は主格の関係代名詞です。「the candidate who resume」では resume の前の修飾語として機能せず、文法的に成立しません。
(C)
whom は目的格の関係代名詞で、節内で動詞や前置詞の目的語として機能します。空欄の後に名詞 resume が続くため、所有格が必要です。
(D)
which は先行詞が物・事柄のときに使います。the candidate(人)には使えません。

覚え方のコツ

「空欄の直後に名詞が続く場合、所有格の whose を疑いましょう」。関係代名詞の後に名詞が来るパターンは whose のサインです。先行詞が人でも物でも whose が使えます(the company whose products are well-known)。

例文

  • The engineer whose design was selected will lead the implementation team. 設計が採用されたエンジニアが実装チームを率います。
  • The applicant whose qualifications best match the job description will be contacted first. 求人内容に最も適した資格を持つ応募者に最初に連絡します。
  • The supplier whose delivery record has been consistent will be awarded the long-term contract. 一貫した納品実績を持つサプライヤーが長期契約を獲得します。

20

The renovation work is ______ to be finished by the end of this quarter.

  • (A) expecting
  • (B) expectation
  • (C) expected
  • (D) expect
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正解 C

「be expected to不定詞」で「〜すると予想されている」。改装工事は今四半期末までに完了する予定だ。

詳しい解説

空欄は be 動詞 (is) と to不定詞の間にあり、受動態の過去分詞が入ります。「be expected to + 動詞の原形」は「〜すると期待・予想されている」という意味のビジネス頻出表現です。主語 The renovation work は「期待する」側ではなく「期待される」側なので、能動の expecting は文意が逆になります。expect は原形で補語位置に置けず、expectation は名詞なので to不定詞と連結できません。受動態の構造 be + 過去分詞 を確実に押さえましょう。

選択肢ごとの検討

(A)
expecting は現在分詞。is の後に来るが、be expecting to では「期待している」という能動の意味になり文意に合わない。
(B)
expectation は名詞。be + 名詞 + to 不定詞という構文は成立しない。
(C)
正解。be expected to 不定詞で「〜すると予想されている」という受動の固定表現。改装工事が完了する予定という文意に合う。
(D)
expect は原形。be の後には過去分詞が来て受動態を作る必要がある。

覚え方のコツ

be expected / be scheduled / be supposed / be anticipated + to do はすべてTOEIC Part5 頻出の受動態表現です。主語が「予定される・期待される」側であることを確認したら、過去分詞を選びましょう。

例文

  • The new facility is expected to open ahead of schedule. 新施設は予定より早く開業する見込みです。
  • Sales figures are anticipated to improve in the second half of the year. 売上高は下半期に改善されると予想されています。
  • The project is scheduled to be completed by the end of March. プロジェクトは3月末までに完了する予定です。

21

The employees were told that they ______ to attend the company retreat.

  • (A) obligated
  • (B) were obligated
  • (C) obligating
  • (D) obligate
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正解 B

that節内で従業員は義務付けられる側なので受動態「were obligated」が正解。従業員は会社の研修合宿に参加する義務があると告げられた。

詳しい解説

that節の主語 they(=employees)は「義務を課される」側であり、obligate の受動態が必要です。また、主節の were told が過去形なので that節も時制の一致により過去形にする必要があります。したがって were obligated が正解となります。obligate(原形)は主語なしの述語としては機能せず、obligated だけでは be 動詞が欠けています。obligating(現在分詞)は進行形として機能するはずの be が抜けており不完全です。

選択肢ごとの検討

(A)
obligated は過去形・過去分詞単体。they obligated では「彼らが〜を義務付けた」という能動の意味になり不自然。
(B)
正解。they were obligated to attend で「参加を義務付けられていた」という受動態。従業員は参加させられる側なので正しい。
(C)
obligating は現在分詞。they obligating では述語動詞として機能しない。
(D)
obligate は原形。they obligate では「彼らが〜を義務付ける」という能動の意味で文意に合わない。

覚え方のコツ

that節内で「〜を課される・義務付けられる」という受動の意味が必要なとき、be obligated / be required / be expected の過去形を選びましょう。時制の一致にも注意が必要です。

例文

  • All staff members were obligated to complete the online compliance training. 全スタッフはオンラインのコンプライアンス研修を修了する義務がありました。
  • Employees are required to obtain prior approval before taking business trips. 出張前には事前承認を取得することが従業員に求められています。
  • The contractors were told that they were expected to submit weekly progress reports. 請負業者は毎週の進捗報告書を提出することを期待されていると伝えられました。

22

The manager ______ to speak at the industry conference next month.

  • (A) has invited
  • (B) has been invited
  • (C) invited
  • (D) is inviting
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正解 B

マネージャーは招待される側なので受動態。現在完了受動態「has been invited」が正解。マネージャーは来月の業界会議で講演するよう招待されている。

詳しい解説

invite(招待する)という動詞に対し、The manager は招待を「受ける」側です。したがって受動態が必要です。さらに「招待されており、その状態が現在に続いている」ことを示すために現在完了形を使うのが自然で、has been invited が正解となります。has invited は能動形で「招待した」という意味になり主語の役割が逆転します。is inviting は現在進行形の能動態です。invited だけでは過去形・過去分詞のどちらかが不明確で、主語に対応する be 動詞も欠けています。

選択肢ごとの検討

(A)
現在完了能動態。The manager が誰かを「招待した」という意味になり、文意と矛盾します。
(B)
正解。現在完了受動態 has been invited で「招待されている(結果が現在に及ぶ)」を表します。
(C)
現在進行形の能動態。The manager が誰かを「招待しつつある」という意味になり不適切です。
(D)
過去形または過去分詞。単独では述語として文が成立しません。受動態を作るには has been を前置する必要があります。

覚え方のコツ

「人 + has been + 過去分詞」の現在完了受動態は、TOEIC Part5 でよく問われます。主語が動作の受け手かどうかを必ず確認し、受け手なら受動態を選んでください。

例文

  • The senior analyst has been invited to present at the annual finance forum. シニアアナリストは年次金融フォーラムでのプレゼンに招待されました。
  • Our team has been asked to lead the product launch event next quarter. 私たちのチームは来四半期の製品発表イベントを担当するよう依頼されました。
  • The vendor has been selected to supply equipment for the new factory. そのベンダーは新工場への設備供給業者として選定されました。

23

______ carefully reviewing the contract, the legal team found several issues.

  • (A) Upon
  • (B) During
  • (C) While
  • (D) Since
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正解 A

「Upon + 動名詞」で「〜した時に」。契約書を注意深くレビューした結果、法務チームはいくつかの問題を発見した。

詳しい解説

空欄の直後は動名詞句(reviewing the contract)です。前置詞の後に動名詞が続く構造であり、文脈上「〜した直後に/〜した結果」という意味を表す upon が最適です。upon + 動名詞は「〜するとすぐに・〜した際に」を意味するフォーマルなビジネス表現です。During は「〜の期間中」を意味し、後ろには名詞句(期間)が続くため reviewing という動名詞句とは意味的にずれます。While と Since は接続詞で後ろに節(S+V)が必要であり、動名詞のみでは文が完成しません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。upon + 動名詞で「〜した際に・〜した結果」。フォーマルなビジネス文書によく使われる表現です。
(B)
前置詞 during。During the review のように名詞句を後置するのが正しい用法で、動名詞句では不自然です。
(C)
接続詞 while。後ろに「S + V」の節が必要で、reviewing 単体では不完全です。
(D)
接続詞 since。「〜以来/〜なので」の意味で、後ろに節が必要です。動名詞句だけでは文法的に不完全です。

覚え方のコツ

upon / on + 動名詞(例: upon arrival / upon reviewing)はビジネス書類頻出のフォーマル表現です。during は後ろが名詞句、while / since は後ろが節という使い分けを確認しましょう。

例文

  • Upon receiving the invoice, please process the payment within three business days. 請求書を受け取り次第、3営業日以内に支払いを処理してください。
  • Upon completing the orientation, new hires are assigned to their respective departments. オリエンテーション完了後、新入社員はそれぞれの部署に配属されます。
  • Upon signing the agreement, both parties are bound by its terms. 契約書への署名後、両当事者はその条項に拘束されます。

24

The company decided to ______ its product line to include organic options.

  • (A) expanding
  • (B) expand
  • (C) expansion
  • (D) expanded
解答と解説を表示

正解 B

to不定詞の後には動詞の原形。会社はオーガニックオプションを含むよう製品ラインを拡大することを決定した。

詳しい解説

文中に decided to ______ という構造があり、to の後には必ず動詞の原形が来ます。これは to不定詞の基本ルールです。expanding(動名詞・現在分詞)や expanded(過去形・過去分詞)は to の直後に置けません。expansion は名詞であり、to expansion という前置詞句になってしまい、後ろの its product line(目的語)を取れません。decide to + 原形動詞はTOEIC Part5 で繰り返し問われる語法です。

選択肢ごとの検討

(A)
expanding は動名詞・現在分詞。to の後には動詞の原形が必要(to 不定詞)。
(B)
正解。decide to 不定詞の to の後には動詞の原形 expand が続く。
(C)
expansion は名詞。to の後に名詞は置けない(to 不定詞の構造が壊れる)。
(D)
expanded は過去形・過去分詞。to の後には動詞の原形が必要。

覚え方のコツ

decide / plan / want / hope / intend / fail / manage の後はすべて to + 原形です。空欄が to の直後であれば、選択肢の中から原形(語尾変化なし)を選んでください。

例文

  • The retailer decided to introduce a loyalty rewards program for frequent shoppers. 小売業者は常連客向けにポイントプログラムを導入することを決定しました。
  • Management plans to restructure the sales division to improve efficiency. 経営陣は効率向上のため営業部門を再編することを計画しています。
  • The startup hopes to secure Series B funding before the end of the fiscal year. そのスタートアップは今期末までにシリーズBの資金調達を確保したいと考えています。

25

The warehouse is large ______ to store all the inventory for the entire region.

  • (A) too
  • (B) enough
  • (C) very
  • (D) so
解答と解説を表示

正解 B

「形容詞 + enough + to不定詞」で「〜するのに十分な」。倉庫は地域全体の在庫を保管するのに十分な大きさだ。

詳しい解説

「形容詞 + enough + to不定詞」は「〜するのに十分なほど…だ」という意味の定型表現です。enough は形容詞の後に置くのが特徴で(enough の前置は不可)、後ろに to + 原形を続けます。so は「so + 形容詞 + that節」という別の構文で使われ、ここでは to store が続くため合いません。too は「too + 形容詞 + to不定詞」で「〜するには…すぎる(否定的意味)」になり、「保管できないほど大きい」という矛盾した意味になります。very は程度を強調しますが to不定詞と連結する構文形式を持ちません。

選択肢ごとの検討

(A)
too は「…すぎて〜できない」という否定的意味になります。本文の文意(十分な大きさ)と逆になります。
(B)
正解。large enough to store で「保管するのに十分な大きさ」。enough は形容詞の直後に置きます。
(C)
very は形容詞を強調する副詞ですが、to不定詞と組み合わせる構文がなく、後続の to store と接続できません。
(D)
so は「so + 形容詞 + that節」のセットで使用します。to store が続く本問では構文が完成しません。

覚え方のコツ

「enough」の位置は品詞によって異なります。形容詞・副詞を修飾するときは後置(large enough)、名詞を修飾するときは前置(enough space)です。この区別をマスターしましょう。

例文

  • The conference room is large enough to accommodate fifty participants. 会議室は50名の参加者を収容するのに十分な広さです。
  • The project timeline is flexible enough to allow for minor adjustments. プロジェクトのタイムラインは細かな調整を許容できる十分な柔軟性があります。
  • Our budget is sufficient enough to cover all the planned marketing activities. 予算は計画したすべてのマーケティング活動をカバーするのに十分です。

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