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文法問題22セットに分けたうちの11番目(251〜275問目25)です。22セットの一覧を見るこのページの使い方

文法問題 セット11 問題

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0s / 20s
GrammarQ 1/25

The company ______ provide health insurance to all full-time employees.

このセットの内訳25

難易度
★1 基礎12★2 標準12★3 応用1
文法項目
動詞の語法4語形変化4形容詞3関係代名詞3不定詞2主語と動詞の一致2仮定法2使役動詞2

文法問題 セット11 の解答と解説

以下には、収録している全25問の正解と解説が含まれます。自分で解いてから読みたい場合は、先に上の演習を終えてください。番号はこのページでの掲載順(収録順)で、上の演習は出題順を毎回入れ替えるため、演習中に表示される「◯/25」の番号とは一致しません。

1

The company ______ provide health insurance to all full-time employees.

  • (A) ought
  • (B) have to
  • (C) should to
  • (D) must
解答と解説を表示

正解 D

mustは助動詞で、後に動詞の原形が来る。ought toやhave toの形は正しいがoughtだけでは不完全。会社は全正社員に健康保険を提供しなければならない。

詳しい解説

主語 The company(三人称単数)の後ろに動詞の原形 provide が来ることから、空欄には助動詞が入ります。must は単独で助動詞として機能し、直後に動詞の原形を置くことができます。have to も義務を表しますが、三人称単数では has to となるため have to は不正解です。ought は ought to の形でのみ使われ、to を省いた ought だけでは不完全です。should to という形は英語に存在しません(should の後ろは to なしの原形です)。

選択肢ごとの検討

(A)
ought は常に ought to の形で使います。to がない状態では助動詞として機能せず不完全です。
(B)
have to は三人称単数の主語には has to を使う必要があります。The company have to は主語と動詞の一致が崩れ不正解です。
(C)
should to は誤った形です。should の後ろには to を置かず原形動詞のみが続きます(should provide が正しい形)。
(D)
正解。must は助動詞として主語の人称・数にかかわらず同じ形を取り、直後に動詞の原形を置きます。

覚え方のコツ

義務を表す助動詞は must / have to / should / ought to が中心です。選択肢に形が正しくない語(ought、should to など)が含まれる場合は除外が容易です。また主語が三人称単数の場合、have to → has to の変化に注意しましょう。

例文

  • All employers must submit payroll tax reports on a quarterly basis. すべての雇用主は四半期ごとに給与税報告書を提出しなければならない。
  • The contractor has to comply with all local building regulations. その請負業者はすべての地域の建築規制を遵守しなければならない。
  • Companies ought to invest in employee well-being programs to improve retention. 企業は従業員の定着率向上のためにウェルビーイングプログラムに投資すべきです。

2

The meeting room where the interviews ______ held has been renovated recently.

  • (A) are
  • (B) was
  • (C) were
  • (D) is
解答と解説を表示

正解 A

主語はinterviews(複数)なので、受動態はare heldが正解。面接が行われる会議室は最近改装された。

詳しい解説

関係詞節「where the interviews ______ held」の中で、主語は the interviews(複数名詞)です。held は過去分詞であり、受動態「be + 過去分詞」の be 部分が空欄になっています。主節の動詞 has been renovated が現在完了・現在の話であること、「面接が行われる(一般的事実・習慣)」という現在時制の文脈から、複数に対応する現在形 are が正解です。is は単数形、was・were は過去形で、現在の習慣的事実を表すには不適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。are は三人称複数現在形。the interviews(複数)に対応し、are held で「行われる」という現在の受動態が完成します。
(B)
was は三人称単数過去形。主語が複数であり、また文脈が現在の習慣的事実なので時制・数ともに合いません。
(C)
were は複数過去形。数は interviews に一致しますが、主節が現在完了(has been renovated)の文脈で面接が「行われていた」と過去にするのは文意に合いません。
(D)
is は三人称単数現在形。主語 interviews(複数)には数が一致しないため不正解です。

覚え方のコツ

関係詞節の中で主語と動詞の一致を問う問題は、主節の主語(ここでは meeting room)に惑わされないことが重要です。関係詞節内の主語(interviews)に動詞を一致させましょう。また時制は主節のヒントを参考に判断します。

例文

  • The conference hall where seminars are held can accommodate up to three hundred people. セミナーが開催される会議ホールは最大300名を収容できます。
  • The office where the negotiations were conducted has since been relocated. 交渉が行われたオフィスはその後移転した。
  • The training room where new hires are oriented is located on the second floor. 新入社員のオリエンテーションが行われる研修室は2階にあります。

3

The report highlights several areas ______ improvement is needed.

  • (A) that
  • (B) where
  • (C) which
  • (D) what
解答と解説を表示

正解 B

先行詞がareas(場所的概念)で、関係詞節の中は完全な文(improvement is needed)なのでwhereが正解。報告書は改善が必要ないくつかの分野を強調している。

詳しい解説

先行詞は areas(分野・領域)で、関係詞節の内部は「improvement is needed」という主語・動詞・補語がそろった完全な文です。関係詞節が完全な文の場合、空欄には副詞的に機能する関係副詞が入ります。areas は「場所・状況の場」として抽象的に捉えられ、関係副詞 where(そこで / その中で)が適切です。which や that は名詞の働きをする関係代名詞であり、後ろの節に名詞の欠落(主語・目的語の欠如)がないと使えません。what は先行詞を含む関係代名詞(the thing which)で先行詞と同時に使えません。

選択肢ごとの検討

(A)
that は関係代名詞。which と同様、後ろの節に名詞の欠落がなければ使えません。
(B)
正解。where は場所・状況を表す関係副詞で、後ろに完全な文(SV)が続きます。areas where improvement is needed で「改善が必要な分野」という意味になります。
(C)
which は関係代名詞(目的格・主格)。後ろの節内に名詞の欠落が必要ですが、improvement is needed は完全な文なので which は不可です。
(D)
what は先行詞を内包する関係代名詞(= the thing that)。先行詞 areas が存在するため what は使えません。

覚え方のコツ

関係詞節の後ろが完全な文(SとVがそろっている)なら関係副詞(where / when / why / how)を使います。後ろの節に名詞の欠落があれば関係代名詞(who / which / that)を使います。この判断がTOEIC関係詞問題の最重要ポイントです。

例文

  • The manager identified three departments where efficiency could be improved. マネージャーは効率を改善できる3つの部門を特定した。
  • There are several steps in the process where errors tend to occur most frequently. プロセスの中で、エラーが最も頻繁に発生しやすいステップがいくつかあります。
  • The audit revealed areas where internal controls were insufficient. 監査では内部統制が不十分な分野が明らかになった。

4

The updated software enables users ______ data more efficiently.

  • (A) process
  • (B) processing
  • (C) processed
  • (D) to process
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正解 D

「enable + 人 + to不定詞」の形。更新されたソフトウェアにより、ユーザーはデータをより効率的に処理できる。

詳しい解説

enable は「enable + 目的語(人・物)+ to不定詞」という語法を持ち、「〜が…できるようにする」という意味を表します。本問では enables users to process data の形が正解です。原形 process は enable の語法に合いません(make / let / have の後ろには原形が来ますが enable は違います)。動名詞 processing は後ろに目的語が続く場合の enable doing の形がありますが、間に users という目的語が挟まれる構造では使えません。過去分詞 processed は受動の意味になり文意が合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
process は原形。enable + 人 + の後には to 不定詞が必要。
(B)
processing は動名詞・現在分詞。enable の目的語補語には to 不定詞が必要。
(C)
processed は過去形・過去分詞。enable の目的語補語には to 不定詞が必要。
(D)
正解。enable + 人 + to 不定詞で「〜が…できるようにする」という固定表現。

覚え方のコツ

enable / allow / permit / encourage / require / expect + 目的語 + to不定詞 の VOC 構文はTOEIC Part5 の最頻出パターンの一つです。動詞ごとに前置詞が必要かどうかも確認しましょう(allow for / provide for など)。

例文

  • The new interface enables customers to track their orders in real time. 新しいインターフェースにより、顧客はリアルタイムで注文を追跡できます。
  • Cloud computing enables small businesses to access enterprise-level resources at low cost. クラウドコンピューティングにより、中小企業は低コストでエンタープライズレベルのリソースにアクセスできます。
  • The updated platform enables team members to collaborate across different time zones. 更新されたプラットフォームにより、チームメンバーは異なるタイムゾーン間で協力できます。

5

The project manager ______ rather postpone the launch than release an incomplete product.

  • (A) could
  • (B) would
  • (C) will
  • (D) should
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正解 B

「would rather A than B」で「BよりもむしろAしたい」。プロジェクトマネージャーは不完全な製品を発売するよりもむしろ発売を延期したい。

詳しい解説

空欄の後ろに rather〜than の構造があり、「〜よりもむしろ…したい」という意味を表す慣用表現 would rather A than B を完成させる問題です。would rather は固定した慣用表現であり、would の部分を他の助動詞に置き換えることはできません。will rather / should rather / could rather はいずれも存在しない表現です。would rather の後ろには動詞の原形が続き(postpone)、比較対象を than + 原形(release)で表します。

選択肢ごとの検討

(A)
could rather という表現も存在しません。could は能力・可能性を表しますが、rather との組み合わせで慣用句は作りません。
(B)
正解。would rather A than B は「BよりもむしろAをしたい」を表す重要慣用表現です。A と B にはいずれも動詞の原形が来ます。
(C)
will rather という表現は英語に存在しません。will は「意志・未来」を表しますが、rather との組み合わせで慣用句は作りません。
(D)
should rather という表現は標準的ではありません。should は義務・助言を表しますが、rather との慣用表現はありません。

覚え方のコツ

would rather A than B(AよりもむしろBしたい)は TOEIC で頻出の慣用表現です。A と B には動詞の原形が来ます。また would rather(that)SV(過去形)で「〜してほしい」という他者への希望も表せます(would rather you submitted the report など)。

例文

  • The client would rather hold a video conference than travel to our office. クライアントは当社オフィスに来るより、ビデオ会議を行う方を好んでいる。
  • Most employees would rather receive clear feedback than be left uncertain about their performance. ほとんどの従業員は業績について不明確なまま放置されるより、明確なフィードバックを受ける方を好む。
  • The CFO would rather delay the investment than proceed without adequate market research. CFOは十分な市場調査なしに進めるより、投資を延期する方を選ぶだろう。

6

______ is known about the exact cause of the system failure.

  • (A) Little
  • (B) Few
  • (C) A little
  • (D) A few
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正解 A

不可算名詞的な内容で「ほとんど〜ない」という否定の意味を表すのはLittle。システム障害の正確な原因についてはほとんど知られていない。

詳しい解説

空欄は文の主語の位置にあり、動詞が is(単数)であることから、単数扱いの不可算的な語が入ります。「知られていること(知識・情報)」は量として捉えられる不可算名詞的な概念です。Little は「(不可算なものが)ほとんどない」という否定のニュアンスを持つ数量詞で、is という単数動詞と一致します。Few は可算名詞の複数形に使うため is(単数)とは一致しません。A few と A little はどちらも「少しある(肯定的ニュアンス)」ですが、文脈は「ほとんど知られていない」という否定的内容なので不適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。Little は不可算名詞的な内容に使い「ほとんどない(否定的ニュアンス)」を表します。単数動詞 is と一致し、文意にも合います。
(B)
Few は可算名詞の複数に使う数量詞(Few experts know ...)。主語として使う場合は複数扱いとなり are が続きます。is(単数)との組み合わせは不自然です。
(C)
A little は「少しある(肯定的ニュアンス)」で不可算名詞に使います。文の意味は「ほとんど知られていない(否定)」なので、肯定的な A little は不適切です。
(D)
A few は「少数だがある(肯定的ニュアンス)」で可算名詞の複数に使います。is(単数)とは数が合わず、肯定的ニュアンスも文意に合いません。

覚え方のコツ

few / little の違いを整理しましょう。Few(ほとんどない)→ 可算名詞の複数、Little(ほとんどない)→ 不可算名詞。A few(少しある)→ 可算名詞の複数、A little(少しある)→ 不可算名詞。「a」の有無が肯定/否定のニュアンスを決定します。

例文

  • Little progress has been made in resolving the contract dispute. 契約紛争の解決においてほとんど進展がなかった。
  • Few employees were aware of the change in vacation policy before it was announced. 休暇方針の変更について、発表前に知っていた従業員はほとんどいなかった。
  • A little flexibility in the project timeline would help the team manage workloads better. プロジェクトスケジュールに少し柔軟性があれば、チームが業務量をより適切に管理できるでしょう。

7

The safety guidelines must be ______ observed by all factory workers.

  • (A) stricter
  • (B) strictly
  • (C) strict
  • (D) strictness
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正解 B

動詞observedを修飾するのは副詞strictly。安全ガイドラインはすべての工場労働者によって厳密に守られなければならない。

詳しい解説

空欄は「must be」と過去分詞 observed の間にあります。この位置には動詞(受動態の過去分詞)を修飾する副詞が入ります。strict は形容詞(〜な)であり動詞を修飾できません。strictly は副詞(〜に)で、observed を修飾して「厳密に守られる」という意味を作ります。strictness は名詞(厳格さ)で修飾語の役割を果たせません。stricter は形容詞の比較級で、文中に比較対象がなく副詞的に使う形でもありません。

選択肢ごとの検討

(A)
stricter は形容詞の比較級。比較の文脈がなく、また形容詞であるため動詞の修飾には使えません。
(B)
正解。strictly は副詞で、過去分詞 observed を修飾して「厳密に守られなければならない」という意味になります。
(C)
strict は形容詞。形容詞は名詞を修飾するか補語になりますが、be + 過去分詞の間に入って動詞を修飾することはできません。
(D)
strictness は名詞(厳格さ)。名詞は動詞を修飾できないため不適切です。

覚え方のコツ

語尾を見て品詞を素早く判断しましょう。-ly で終わる語は副詞が多く、動詞・形容詞・他の副詞を修飾します。be + 過去分詞(受動態)の間に空欄がある場合は副詞(-ly)が鉄板の解法です。

例文

  • The noise regulations must be strictly enforced in residential areas. 騒音規制は住宅地において厳密に施行されなければなりません。
  • The terms of the agreement should be carefully reviewed before signing. 署名前に契約条件を注意深く確認する必要があります。
  • All expenses must be accurately recorded in the accounting system. すべての経費は会計システムに正確に記録されなければなりません。

8

The accountant was asked to prepare the financial ______ for the annual audit.

  • (A) statements
  • (B) state
  • (C) statement
  • (D) stated
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正解 A

「financial statements」で「財務諸表」。複数形が適切。経理担当者は年次監査のために財務諸表を準備するよう求められた。

詳しい解説

financial statements(財務諸表)は複数形で使う固定の業務用語であり、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書など複数の書類をまとめて指します。state は動詞(述べる)または名詞(状態・州)で financial に続く名詞としては意味が成立しません。statement の単数形も使いますが、年次監査のような文脈では慣例的に複数形 statements が用いられます。stated は過去形・過去分詞の動詞形で名詞の位置には入りません。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。financial statements(財務諸表)は複数形で固定した業務用語。年次監査の文脈で最も自然な表現です。
(B)
state は「状態」や「州」あるいは動詞「述べる」の意味で使います。financial state(財政状態)という表現はありますが、監査で準備するものとしては financial statements が定番です。
(C)
statement 単数形。financial statement は一枚の書類を指す場合に使えますが、年次監査では通常複数の財務諸表をまとめて準備するため、複数形の方が適切です。
(D)
stated は過去形・過去分詞。financial stated は存在しない表現で、名詞の位置に動詞の過去分詞は入りません。

覚え方のコツ

TOEIC では business / financial / annual report / financial statements / budget proposal など固定の業務用語が頻繁に出題されます。これらを丸ごと覚えておくと、単数・複数の判断が不要になり即答できます。

例文

  • The auditor reviewed all financial statements before issuing the final report. 監査人は最終報告書を発行する前にすべての財務諸表を確認した。
  • Publicly listed companies are required to file quarterly financial statements. 上場企業は四半期ごとに財務諸表を提出することが義務付けられている。
  • The CFO presented the consolidated financial statements at the shareholders' meeting. CFOは株主総会で連結財務諸表を発表した。

9

Should you ______ any questions, please do not hesitate to contact us.

  • (A) has
  • (B) have
  • (C) had
  • (D) having
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正解 B

倒置の仮定法。「Should you have = If you should have」で「もし〜があれば」。ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

詳しい解説

「Should + 主語 + 原形動詞」は「If + 主語 + should + 原形動詞」という条件節を倒置した形です。この倒置の仮定法では、Should の直後に来る動詞は必ず原形でなければなりません。Should you have = If you should have any questions(もし何かご質問があれば)という意味になります。has は三人称単数現在形で、倒置の仮定法の原形動詞の位置には入りません。had は過去形で仮定法過去形(If you had ...)の文脈なら使えますが、Should の倒置形では原形が必要です。having は動名詞・現在分詞で、助動詞 Should の後ろには置けません。

選択肢ごとの検討

(A)
has は三人称単数現在形(has)。Should の直後には原形動詞が必要であり、活用した形は入りません。また主語は you(二人称)なので三単現の has は主語とも合いません。
(B)
正解。have は原形動詞。Should you have any questions で「もし何かご質問がございましたら」という丁寧な条件節になります。
(C)
had は過去形。Should you had という組み合わせは文法的に成立しません。過去形を使う倒置の仮定法は Had you ... という形を取ります。
(D)
having は動名詞・現在分詞。助動詞(Should)の直後には動詞の原形が来るため、ing 形は不正解です。

覚え方のコツ

倒置の仮定法には3パターンあります。Should you do(= If you should do)現在の可能性、Were I you(= If I were you)現在の非現実、Had she known(= If she had known)過去の非現実。ビジネスメールで最も使われるのが Should you have any questions / Should you require further assistance のパターンです。

例文

  • Should you require any additional information, please feel free to reach out to our support team. 追加情報が必要な場合は、サポートチームにお気軽にご連絡ください。
  • Should any issues arise during installation, our technical staff will be available to assist. インストール中に問題が発生した場合は、技術スタッフがサポートいたします。
  • Should you wish to cancel your subscription, please notify us at least 30 days in advance. サブスクリプションをキャンセルされる場合は、少なくとも30日前にご連絡ください。

10

The training session, which lasted three hours, ______ very informative.

  • (A) is
  • (B) were
  • (C) are
  • (D) was
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正解 D

「which lasted」が過去形なので、主節も過去形のwasが適切。研修セッションは3時間続き、とても有益だった。

詳しい解説

関係詞節「which lasted three hours」の lasted が過去形であることから、この文全体が過去の出来事を描写していることがわかります。英語では、文中の時制が一致するのが原則であり、主節の動詞も過去形 was を選ぶ必要があります。主語は The training session(単数)なので、複数形に使う were は不適切です。また、現在形 is / are を選ぶと「今もそのセッションが進行中」のような矛盾が生じます。時制の一致と主語の数の両方を確認する習慣をつけましょう。

選択肢ごとの検討

(A)
is は現在形・単数。文全体が過去の出来事を述べているため、現在形は時制が合いません。
(B)
were は過去形ですが複数用。主語が単数の The training session なので主語と数が合いません。
(C)
are は現在形・複数。主語の数にも時制にも合わない二重のミスです。
(D)
正解。was は過去形・単数。主語 The training session(単数)と時制(過去)の両方に一致します。

覚え方のコツ

関係詞節や挿入句(コンマで囲まれた部分)が間に挟まっていても、主節の動詞の時制は文全体のコンテキストで判断します。まず「いつの話か」を確認してから時制を絞り込みましょう。

例文

  • The orientation program, which covered company policies, was well received by new hires. オリエンテーションプログラムは会社の方針を網羅しており、新入社員に好評だった。
  • The workshop held last Friday was more productive than expected. 先週金曜日に開催されたワークショップは、予想以上に成果があった。
  • The conference, which attracted over 500 participants, was considered a great success. 500人以上の参加者を集めたカンファレンスは大成功とみなされた。

11

The corporation donated a ______ amount of money to the local charity.

  • (A) substantiate
  • (B) substantial
  • (C) substantially
  • (D) substance
解答と解説を表示

正解 B

名詞amountを修飾するのは形容詞substantial。その企業は地元の慈善団体にかなりの金額を寄付した。

詳しい解説

空欄は冠詞 a と名詞 amount の間にあり、名詞を修飾する形容詞が必要な位置です。substance は名詞(物質・実体)、substantially は副詞(かなり)、substantiate は動詞(裏付ける)であり、いずれも名詞修飾には使えません。形容詞 substantial(かなりの、相当な)が唯一正しい品詞です。TOEIC では substantial amount / substantial increase / substantial investment といったコロケーションが頻出します。

選択肢ごとの検討

(A)
substantiate は動詞「裏付ける」。空欄の位置に動詞の原形は入りません。
(B)
正解。substantial は形容詞「かなりの」。a substantial amount of money で「かなりの金額」という自然な名詞句になります。
(C)
substantially は副詞。副詞は名詞を直接修飾できません。動詞や形容詞・他の副詞を修飾するために使います。
(D)
substance は名詞(物質)。名詞が冠詞と名詞の間に連続しても文法的な修飾関係が成立しません。

覚え方のコツ

冠詞(a / an / the)と名詞の間の空欄には形容詞が入ります。語尾 -ial(substantial)、-ous(generous)、-ive(effective)は形容詞のサインです。品詞問題は語尾を見て即判断しましょう。

例文

  • The charity received a substantial donation from an anonymous benefactor. その慈善団体は匿名の篤志家からかなりの寄付を受けた。
  • There has been a substantial increase in online sales over the past quarter. 過去四半期でオンライン売上が大幅に増加した。
  • The company made a substantial investment in renewable energy infrastructure. 同社は再生可能エネルギーのインフラに多大な投資を行った。

12

The director had the IT team ______ the security system over the weekend.

  • (A) upgraded
  • (B) to upgrade
  • (C) upgrading
  • (D) upgrade
解答と解説を表示

正解 D

「have + 人 + 原形動詞」で使役(人に〜させる)。ディレクターはITチームに週末にセキュリティシステムをアップグレードさせた。

詳しい解説

使役動詞 have は「have + 目的語(人) + 原形動詞」という構文を取り、「人に〜させる/してもらう」という意味を表します。目的語が「人」(the IT team)の場合、補語には動詞の原形が来るのがルールです。upgraded を選んでしまうと「have + 物 + 過去分詞(〜してもらう)」の受動的意味になりますが、ここでは IT チームが自ら行動する能動的な文脈なので原形が正しいです。to upgrade や upgrading は have 使役構文に合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
upgraded は過去分詞。have + 物 + 過去分詞(例:have the system upgraded)なら「システムをアップグレードしてもらう」ですが、目的語が人(team)の場合は原形が必要です。
(B)
to upgrade は to不定詞。have 使役構文では to を付けません。to不定詞を取る使役的表現は get(get + 人 + to do)です。
(C)
upgrading は現在分詞・動名詞。have 使役構文の補語には使いません。
(D)
正解。upgrade は原形動詞。have + 人 + 原形動詞で「ITチームにアップグレードさせた」という能動的使役を表します。

覚え方のコツ

使役動詞の補語パターン: make / have / let + 人 + 原形、get + 人 + to原形。「have + 物 + 過去分詞」は受動的使役(〜してもらう)。目的語が人か物かで補語の形が変わります。

例文

  • The manager had the sales team prepare a detailed report by Thursday. マネージャーは営業チームに木曜日までに詳細な報告書を準備させた。
  • We had the contractor inspect the building before signing the lease. 賃貸契約を結ぶ前に、請負業者にビルを検査してもらった。
  • The HR department had all new employees complete an online compliance course. 人事部はすべての新入社員にオンラインのコンプライアンス研修を修了させた。

13

The store offers a 10% discount on purchases ______ $100.

  • (A) exceeds
  • (B) exceeding
  • (C) exceeded
  • (D) exceed
解答と解説を表示

正解 B

現在分詞exceedingが名詞purchasesを後ろから修飾する。その店は100ドルを超える購入に対して10%割引を提供している。

詳しい解説

空欄は名詞 purchases の直後にあり、「purchases that exceed $100(100ドルを超える購入)」という関係詞節を分詞句に縮約した形です。能動的な意味(purchases が $100 を超える)なので、現在分詞 exceeding が正解です。過去分詞 exceeded では「超えられた購入」という受動的で意味不明な表現になります。原形 exceed や三人称単数現在形 exceeds は文の構造が崩れ、主節に動詞が2つ並ぶ形になってしまいます。

選択肢ごとの検討

(A)
exceeds は三人称単数現在形。接続詞なしに動詞を2つ並べることはできません。
(B)
正解。exceeding は現在分詞。purchases exceeding $100 で「100ドルを超える購入」という名詞後置修飾の形になります。
(C)
exceeded は過去分詞。purchases は超える側(能動)なので受動を表す過去分詞は意味が逆になります。
(D)
exceed は原形動詞。文にすでに述語動詞 offers があるため、接続詞なしに動詞の原形を続けると文が破綻します。

覚え方のコツ

名詞の後ろに分詞句を置く後置修飾では、能動関係(名詞が主体)なら現在分詞 -ing、受動関係(名詞が対象)なら過去分詞 -ed を使います。購入が「超える」行為の主体なので現在分詞です。

例文

  • Employees working more than 40 hours per week are entitled to overtime pay. 週40時間を超えて働く従業員は残業代を受け取る権利があります。
  • Orders exceeding $500 will be shipped free of charge. 500ドルを超える注文は送料無料で発送されます。
  • The committee reviewed applications meeting the minimum qualifications. 委員会は最低資格を満たす申請を審査した。

14

It is imperative that all staff members ______ the mandatory training sessions.

  • (A) attends
  • (B) attending
  • (C) attended
  • (D) attend
解答と解説を表示

正解 D

「It is imperative that S + 原形動詞」(仮定法現在)。すべてのスタッフが必須の研修セッションに参加することが不可欠だ。

詳しい解説

「It is imperative that + 主語 + 動詞の原形」は仮定法現在(subjunctive mood)の構文で、「〜することが不可欠だ」という強い必要性を表します。この構文では主語の人称・数に関係なく動詞は常に原形を使います。そのため、三人称複数の all staff members に対しても三単現の -s を付けた attends は誤りです。同様のパターンを取る形容詞には essential / necessary / vital / critical / important があります。

選択肢ごとの検討

(A)
attends は三人称単数現在形。仮定法現在では主語の人称・数にかかわらず原形を使うため、-s を付けてはいけません。
(B)
attending は現在分詞・動名詞。that 節の中で述語動詞として機能しないため不適切です。
(C)
attended は過去形。仮定法現在の that 節では過去形は使いません(仮定法過去の文脈とは別物です)。
(D)
正解。attend は原形動詞。仮定法現在の規則に従い、all staff members という複数主語に対しても原形のまま使います。

覚え方のコツ

仮定法現在を取る形容詞: imperative / essential / necessary / vital / important / critical / urgent。これらが「It is __ that S + V」の形で出たら、V は必ず原形(三単現でも -s なし)です。

例文

  • It is essential that every team member submit the progress report by end of day. 全チームメンバーが終業までに進捗報告書を提出することが不可欠です。
  • It is necessary that the finance department review all expense claims before payment. 支払い前に財務部がすべての経費精算を確認することが必要です。
  • It is vital that management address employee concerns promptly. 経営陣が従業員の懸念に迅速に対処することが重要です。

15

The new CEO has introduced ______ changes to the company structure.

  • (A) dramatic
  • (B) drama
  • (C) dramatize
  • (D) dramatically
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正解 A

名詞changesを修飾するのは形容詞dramatic。新CEOは会社の構造に劇的な変更を導入した。

詳しい解説

空欄は introduced と名詞 changes の間に位置し、changes を前から修飾する形容詞が必要です。drama は名詞(演劇)、dramatically は副詞、dramatize は動詞(劇化する)であり、いずれも名詞を直接修飾できません。形容詞 dramatic(劇的な)を選ぶことで「劇的な変更」という意味の名詞句が完成します。TOEIC では dramatic changes / dramatic improvement / dramatic decline といったコロケーションが頻出します。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。dramatic は形容詞「劇的な」。introduced dramatic changes to the company structure で「会社構造に劇的な変更をもたらした」という自然な表現になります。
(B)
drama は名詞「演劇、ドラマ」。名詞が名詞を修飾するケースもありますが(例: drama teacher)、ここでは意味的に不自然です。
(C)
dramatize は動詞「劇化する、大げさに表現する」。動詞の原形は名詞修飾の位置には入れません。
(D)
dramatically は副詞。副詞は名詞を直接修飾しません。動詞や形容詞の前後に置きます(例: dramatically improved)。

覚え方のコツ

語尾 -atic(dramatic, systematic, automatic)は形容詞の印。名詞の直前の空欄で形容詞が必要な場合、語尾チェックで素早く判断できます。

例文

  • The restructuring plan led to a dramatic reduction in operational costs. 再編計画により、運営コストが劇的に削減された。
  • The company has seen a dramatic improvement in customer satisfaction scores this year. 今年、同社の顧客満足度スコアが劇的に向上している。
  • Dramatic shifts in consumer behavior have forced retailers to adapt their strategies. 消費者行動の劇的な変化により、小売業者は戦略の見直しを迫られている。

16

The manager ______ the meeting room cleaned before the client arrived.

  • (A) allowed
  • (B) made
  • (C) let
  • (D) got
解答と解説を表示

正解 D

「get + 目的語 + 過去分詞」で「〜してもらう」。マネージャーはクライアントが到着する前に会議室を掃除してもらった。

詳しい解説

本問は「get + 目的語(物)+ 過去分詞」の受動的使役構文のテストです。the meeting room が「掃除される」対象(受動)なので、補語には過去分詞 cleaned が来ており、これに合う使役動詞を選びます。get はこのパターンで「〜してもらう/させる」を表します。make / let は「make + 物 + 過去分詞」や「let + 物 + 過去分詞」という形が通常用いられないため不適切です。allowed は「allow + 物 + 過去分詞」という構文が一般的ではありません。

選択肢ごとの検討

(A)
allowed は allow + 人 + to do の形を取ります。allow + 物 + 過去分詞という構文は存在しません。
(B)
made は make の過去形。make + 人 + 原形動詞(使役)は可能ですが、make + 物 + 過去分詞という形は一般的ではありません。
(C)
let は let + 人 + 原形動詞(許可・使役)の構文を取りますが、let + 物 + 過去分詞という用法は標準的ではありません。
(D)
正解。got(get の過去形)。get + 目的語(物)+ 過去分詞で「〜してもらう」という受動的使役を表す定番パターンです。

覚え方のコツ

get + 物 + 過去分詞(〜してもらう/〜される)は TOEIC 頻出の受動的使役構文です。have + 物 + 過去分詞と同義ですが、get の方がやや口語的です。両方セットで覚えましょう。

例文

  • We need to get the annual report printed before the board meeting. 取締役会の前に年次報告書を印刷してもらう必要があります。
  • The company got its website redesigned to attract younger customers. 同社は若い顧客を引き付けるためにウェブサイトをリデザインしてもらった。
  • Please get the contract signed by both parties before the end of the week. 週末までに双方に契約書に署名してもらってください。

17

The report ______ Ms. Johnson is working on will be submitted next week.

  • (A) who
  • (B) whom
  • (C) whose
  • (D) which
解答と解説を表示

正解 D

先行詞がreport(物)で、前置詞onの目的語。whichが正解。ジョンソンさんが取り組んでいるレポートは来週提出される予定だ。

詳しい解説

空欄の先行詞は The report(物)です。関係詞節「Ms. Johnson is working on ____」の中で、空欄は前置詞 on の目的語の役割を担っています。先行詞が物の場合は which(または that)を使います。who や whom は先行詞が人の場合に用います。whose は所有格の関係代名詞で「誰の〜」を表すため、ここでは文脈に合いません。なお、口語では that も使えますが、フォーマルな文脈では which が好まれます。

選択肢ごとの検討

(A)
who は先行詞が人の場合に使う主格の関係代名詞。先行詞 report は物なので使えません。
(B)
whom は先行詞が人の場合に使う目的格の関係代名詞。先行詞が物の本問では不適切です。
(C)
whose は所有格の関係代名詞「〜の」。the report whose ... という形は意味的に成立せず、文構造も崩れます。
(D)
正解。which は先行詞が物の場合に使う関係代名詞。ここでは前置詞 on の目的語として機能します(the report which Ms. Johnson is working on)。

覚え方のコツ

関係代名詞の選び方: 先行詞が「人」→ who(主格)/ whom(目的格)/ whose(所有格)、先行詞が「物・事」→ which(主格・目的格)/ whose(所有格)。先行詞の種類を確認するのが最初のステップです。

例文

  • The proposal which the marketing team submitted was highly praised by the executives. マーケティングチームが提出した提案書は経営幹部に高く評価された。
  • The software which we rely on for data analysis has been updated. データ分析に使用しているソフトウェアがアップデートされた。
  • The contract which both parties signed last month will take effect next quarter. 両当事者が先月署名した契約は来四半期に発効する。

18

The supply chain disruption has made it ______ for the company to meet delivery deadlines.

  • (A) difficulty
  • (B) difficultly
  • (C) difficult
  • (D) difficulties
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正解 C

「make it + 形容詞 + to不定詞」の構文。itは仮目的語。サプライチェーンの混乱により、会社が配送の締め切りを守ることが困難になっている。

詳しい解説

「make it + 形容詞 + for + 人 + to do」は「(人が)〜することを…にする」という構文で、it は仮目的語(形式目的語)です。真の目的語は後ろの to不定詞句「to meet delivery deadlines」です。この構文の空欄は形容詞が入る補語の位置なので、名詞 difficulty / difficulties や副詞 difficultly は入りません。same の構造は find it easy to do / consider it necessary to do などでも使えます。

選択肢ごとの検討

(A)
difficulty は名詞「困難」。make の目的格補語の位置には形容詞が必要であり、名詞は入りません。
(B)
difficultly は副詞。「make it + 副詞」という構文は存在しません。
(C)
正解。difficult は形容詞「困難な」。make it difficult for the company to meet ... で「会社が〜を守ることを困難にする」という意味になります。
(D)
difficulties は名詞の複数形。名詞であるため理由は A と同様、補語の位置には入れません。

覚え方のコツ

「make it + 形容詞 + to do」の形式目的語構文は TOEIC 頻出です。find it easy/hard to do / consider it important to do なども同じパターン。it の後ろには必ず形容詞が来ます。

例文

  • Remote work has made it easier for employees to manage their personal schedules. リモートワークにより、従業員が個人的なスケジュールを管理しやすくなった。
  • The new software makes it possible for small businesses to track inventory in real time. 新しいソフトウェアにより、中小企業がリアルタイムで在庫を追跡できるようになった。
  • The language barrier made it challenging for the overseas team to collaborate effectively. 言語の壁により、海外チームが効果的に協力することが難しくなった。

19

______ arriving at the airport, Ms. Davis realized she had forgotten her passport.

  • (A) At
  • (B) While
  • (C) Upon
  • (D) During
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正解 C

「Upon + 動名詞」で「〜するとすぐに」。空港に到着してすぐ、デイビスさんはパスポートを忘れたことに気づいた。

詳しい解説

「Upon + 動名詞」は「〜するとすぐに(直後に)」という即時性を表すフォーマルな表現で、TOEIC のビジネス文脈でよく登場します。At は「At the time of arriving」のように名詞句を続けることはできますが、At arriving という形は自然ではありません。While は「〜している間」で同時進行を表し、upon の「直後」というニュアンスとは異なります。During は「〜の間中」で継続的な期間を表し、動名詞を直接続けることは通常しません。

選択肢ごとの検討

(A)
At は時刻・地点に使う前置詞。At arriving という形は慣用的に成立せず、不自然です。
(B)
While は「〜している間」という同時進行の接続詞。While arriving は「到着している間ずっと」のような意味になり、文脈に合いません。
(C)
正解。Upon arriving at the airport で「空港に到着してすぐに」。upon + 動名詞はフォーマルな書き言葉で頻出の即時表現です。
(D)
During は「〜の期間中ずっと」を表す前置詞。During arriving という形は通常使いません。During the arrival なら文法的ですが、選択肢にはありません。

覚え方のコツ

「upon + 動名詞」は「〜するとすぐに」を表す格式ある表現。upon receipt of(〜を受け取り次第)/ upon arrival(到着次第)/ upon completion(完了次第)のセットで覚えると効率的です。

例文

  • Upon receiving the signed contract, we will begin processing your order immediately. 署名済みの契約書を受け取り次第、すぐに注文の処理を開始します。
  • Upon completing the orientation, new employees will be assigned to their respective departments. オリエンテーション修了後、新入社員はそれぞれの部署に配属されます。
  • Upon reviewing the proposal, the client requested several revisions. 提案書を確認後、クライアントはいくつかの修正を求めた。

20

The company has been in operation ______ over fifty years.

  • (A) since
  • (B) for
  • (C) from
  • (D) during
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正解 B

期間を表す「over fifty years」にはforを使う。会社は50年以上にわたり営業している。

詳しい解説

「for + 期間(数値・長さ)」は継続した期間の長さを表し、現在完了形とともに頻繁に使われます。over fifty years は具体的な期間の長さを示しているため for が正解です。since は「〜以来(起点)」を表し、since 1970 のように特定の時点が後に来ます。during は「〜の間(出来事・期間名詞)」で、during the meeting のように使います。from は「from A to B(A から B まで)」の形が基本で、単独では期間を表せません。

選択肢ごとの検討

(A)
since は「〜以来」で起点(時点・出来事)を後に取ります。since over fifty years という形は成立しません(since 1972 や since its founding のように具体的な起点が必要)。
(B)
正解。for は継続期間の長さを表します。for over fifty years で「50年以上にわたり」という意味になります。
(C)
from は「from ... to ...」の形で使うのが基本。from over fifty years という単独の使い方は不自然です。
(D)
during は期間名詞(the summer / the meeting)の前に使う前置詞。数値の期間(fifty years)には使えません。

覚え方のコツ

for vs. since の区別: for + 期間の長さ(for three hours / for two years)、since + 起点(since Monday / since 2010)。現在完了形と組み合わせて使うことが多く、TOEIC Part5 の定番問題です。

例文

  • The firm has been a trusted partner in the industry for more than three decades. その会社は30年以上にわたり業界の信頼されるパートナーであり続けている。
  • Mr. Chen has served as the regional director for the past five years. チェン氏は過去5年間、地域ディレクターを務めている。
  • We have been offering free shipping on all orders for the past six months. 過去6ヶ月間、すべての注文に対して送料無料を提供しています。

21

Not only ______ the quality of the product improved, but the price has also been reduced.

  • (A) is
  • (B) was
  • (C) has
  • (D) does
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正解 C

「Not only has S + 過去分詞」の倒置。現在完了形なのでhasを使う。製品の品質が向上しただけでなく、価格も下がった。

詳しい解説

文頭に否定・限定の副詞表現(Not only)が来ると、主語と助動詞が倒置されます。後半の「the price has also been reduced」が現在完了形を使っているため、前半も現在完了形と判断できます。現在完了形の倒置は「助動詞 has / have + 主語 + 過去分詞」の語順になるため、空欄には has が入ります。is は be 動詞(現在形)、does は一般動詞の現在形助動詞、was は過去形の be 動詞であり、いずれも現在完了の倒置には使えません。

選択肢ごとの検討

(A)
is は現在形の be 動詞。Not only is S ... の形は進行形や受動態の倒置で使いますが、主節に improved(過去分詞)が来る現在完了の文脈には合いません。
(B)
was は過去形の be 動詞。後半が現在完了形のため時制が一致しません。
(C)
正解。has を使い Not only has the quality improved ... という現在完了の倒置形になります。後半の has reduced と時制が一致します。
(D)
does は一般動詞の現在形を倒置する際の助動詞。Not only does S + 原形動詞の構文で使いますが、ここでは improved という過去分詞が続いているため不適切です。

覚え方のコツ

Not only ... but also の倒置では、時制を後半節から読み取ります。後半が現在完了なら前半も現在完了(has/have)、過去形なら過去の助動詞(did)で倒置します。

例文

  • Not only has the company expanded overseas, but it has also increased its domestic market share. 同社は海外展開しただけでなく、国内市場シェアも拡大した。
  • Not only did the team meet the deadline, but it also exceeded the client's expectations. チームは締め切りを守っただけでなく、クライアントの期待も超えた。
  • Not only have costs been reduced, but employee productivity has improved significantly. コストが削減されただけでなく、従業員の生産性も大幅に向上した。

22

The committee is scheduled to ______ its findings at the next board meeting.

  • (A) present
  • (B) presenting
  • (C) presented
  • (D) presents
解答と解説を表示

正解 A

to不定詞の後には動詞の原形。委員会は次の理事会で調査結果を発表する予定だ。

詳しい解説

「be scheduled to + 動詞の原形」は「〜する予定である」を表すビジネス英語の定番表現です。to の後には必ず動詞の原形が来るルールがあります。presenting は動名詞・現在分詞、presented は過去形・過去分詞、presents は三人称単数現在形であり、いずれも to の後には置けません。be scheduled to は be expected to / be supposed to / be set to / be due to などと同じパターンで使われます。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。present は原形動詞。be scheduled to present で「発表する予定である」という自然なビジネス表現になります。
(B)
presenting は現在分詞・動名詞。to presenting という形は不定詞と動名詞が混在した誤りです。
(C)
presented は過去形・過去分詞。to presented は文法的に成立しません。
(D)
presents は三人称単数現在形。to + 活用形は不可で、to は原形動詞を取ります。

覚え方のコツ

「be + 過去分詞 + to do」パターン: be scheduled / expected / supposed / required / designed / intended / allowed + to + 原形動詞。いずれも後ろは必ず動詞の原形です。TOEIC Part5 での出現率が高いセットです。

例文

  • The new branch is scheduled to open in the third quarter of next year. 新支店は来年第三四半期に開業する予定です。
  • The CEO is expected to announce the merger at the press conference tomorrow. CEOは明日の記者会見で合併を発表すると見込まれています。
  • All contractors are required to submit a safety compliance report by month-end. すべての請負業者は月末までに安全コンプライアンス報告書を提出する必要があります。

23

The quality of the products ______ inspected before shipment.

  • (A) are
  • (B) were
  • (C) is
  • (D) have
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正解 C

主語はThe quality(単数)なので、isが正解。製品の品質は出荷前に検査される。

詳しい解説

「The quality of the products」という句では、of the products は修飾語句であり、真の主語は The quality(単数名詞)です。動詞は主語の数に一致させるため、単数形の is が正解です。直前の products(複数)につられて are や have を選んでしまうのが典型的な誤りです。後ろに inspected(過去分詞)が来ているので、is inspected(受動態)という構造を作るためにも is が適切です。were は過去形なので、現在の方針・慣行を述べるこの文には合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
are は複数形の be 動詞。主語は単数の The quality なので数が合いません。of the products に惑わされた典型的な誤答です。
(B)
were は複数・単数いずれにも使える過去形 be 動詞。ただし現在の慣行を述べる文で過去形は不自然です。
(C)
正解。is は単数形の現在形 be 動詞。is inspected で「検査される」という受動態が完成します。
(D)
have は複数主語用の現在完了助動詞。単数の The quality には合いませんし、have inspected では能動の現在完了になり意味も変わります。

覚え方のコツ

「The + 単数名詞 + of + 複数名詞」という句では、常に先頭の単数名詞が主語です。of 以下の複数名詞に動詞の数を合わせるのは誤りです。Part5 で最も多い主述一致の罠パターンです。

例文

  • The accuracy of the financial records is verified by an external auditor every year. 財務記録の正確さは毎年外部監査人によって確認される。
  • The performance of the new employees is evaluated during the probationary period. 新入社員のパフォーマンスは試用期間中に評価される。
  • The safety of all passengers is our highest priority. 全乗客の安全が私たちの最優先事項です。

24

The mechanic ______ had repaired the car last time is on vacation this week.

  • (A) whom
  • (B) who
  • (C) which
  • (D) whose
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正解 B

先行詞がmechanic(人)で関係詞節の主語。whoが正解。前回車を修理した整備士は今週休暇中だ。

詳しい解説

先行詞は The mechanic(人)であり、関係詞節「______ had repaired the car last time」の中で空欄は関係詞節の主語として機能しています。先行詞が人で関係詞節内で主語の役割を担う場合、主格の関係代名詞 who を使います。which は先行詞が物の場合に使います。whom は先行詞が人でも目的格の場合に使い、主語には使えません。whose は所有格で「〜の」を表すため、ここでは不適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
whom は人を先行詞とする目的格の関係代名詞。関係詞節内で主語の役割(had repaired の主語)を担っているため、目的格の whom は不適切です。
(B)
正解。who は人を先行詞とする主格の関係代名詞。the mechanic who had repaired ... で「前回修理した整備士」という修飾節が完成します。
(C)
which は先行詞が物・事の場合の関係代名詞。先行詞が人(mechanic)である本問には使えません。
(D)
whose は所有格の関係代名詞「〜の」。whose car のように所有関係を示しますが、ここには所有の文脈はありません。

覚え方のコツ

関係代名詞の格判定: 関係詞節の中に主語が欠けていれば主格(who / which / that)、目的語が欠けていれば目的格(whom / which / that)が入ります。空欄の後ろに主語なしで動詞が来ていれば主格です。

例文

  • The engineer who designed the new production line has been promoted. 新しい生産ラインを設計したエンジニアが昇進した。
  • The consultant who advised us on the merger has extensive industry experience. 合併についてアドバイスしてくれたコンサルタントは豊富な業界経験を持っている。
  • The employee who receives the highest performance rating will be awarded a bonus. 最高のパフォーマンス評価を受けた従業員はボーナスを受け取る。

25

The new policy requires that all overtime hours ______ approved in advance.

  • (A) will be
  • (B) are
  • (C) be
  • (D) being
解答と解説を表示

正解 C

require that S + 原形動詞(仮定法現在)。新しい方針では、すべての残業時間は事前に承認されることが求められている。

詳しい解説

「require that + 主語 + 動詞の原形」は仮定法現在の構文で、「〜することを求める/必要とする」という強い要求を表します。overtime hours が「承認される」(受動)ため、原形 + 受動態の形「be approved」が正解です。通常の現在形 are approved を選んでしまうと仮定法現在のルール(原形使用)に反します。will be は that 節(時・条件副詞節ではない名詞節)でも使えますが、仮定法現在が求められる動詞(require / demand / suggest / insist)の後では原形が正式です。

選択肢ごとの検討

(A)
will be は未来形。require の that 節内では仮定法現在(原形)を使うのが文法的に正しく、will be は不適切です。
(B)
are は現在形の be 動詞。仮定法現在では原形 be を使うため、活用した are は不正解です。
(C)
正解。be は原形の be 動詞。be approved で仮定法現在の受動態「承認されること」を表します。
(D)
being は現在分詞・動名詞。仮定法現在の that 節の述語動詞として機能しません。

覚え方のコツ

仮定法現在を要求する動詞: require / demand / recommend / suggest / insist / propose / request / ask。これらの動詞の that 節では原形動詞(受動態なら be + 過去分詞)を使います。

例文

  • The regulations require that all imported goods be inspected at customs. 規制により、すべての輸入品は税関で検査されることが求められています。
  • The board has proposed that the new budget plan be reviewed by an external auditor. 取締役会は新予算計画が外部監査人によって審査されることを提案した。
  • Management insists that all safety guidelines be strictly followed on site. 経営陣は現場ですべての安全ガイドラインが厳守されることを強く求めています。

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