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文法問題22セットに分けたうちの1番目(1〜25問目25)です。22セットの一覧を見るこのページの使い方

文法問題 セット1 問題

1/25(0 回答済み・0%)
0s / 20s
GrammarQ 1/25

The manager asked all employees ______ the meeting on time.

このセットの内訳25

難易度
★1 基礎14★2 標準9★3 応用2
文法項目
前置詞4受動態4語形変化4不定詞3副詞3接続詞3関係代名詞3仮定法・条件節2

文法問題 セット1 の解答と解説

以下には、収録している全25問の正解と解説が含まれます。自分で解いてから読みたい場合は、先に上の演習を終えてください。番号はこのページでの掲載順(収録順)で、上の演習は出題順を毎回入れ替えるため、演習中に表示される「◯/25」の番号とは一致しません。

1

The manager asked all employees ______ the meeting on time.

  • (A) attending
  • (B) to attend
  • (C) attended
  • (D) attend
解答と解説を表示

正解 B

「ask + 人 + to不定詞」の形。マネージャーは全従業員に時間通りに会議に出席するよう求めた。

詳しい解説

ask は「ask + 目的語(人) + to不定詞」という第5文型に近い構文を取り、「人に〜するよう頼む/求める」という意味を表します。本問では employees が目的語、空欄に入る to attend が目的格補語にあたります。同じ語法を取る動詞には tell / advise / require / encourage / expect / want などがあり、TOEIC Part5 の頻出パターンです。原形 attend を選ぶと命令文のようになり構造が崩れ、現在分詞 attending や過去分詞 attended は ask の語法には合いません。

選択肢ごとの検討

(A)
原形不定詞。ask は「to + 原形」を取るため不可。原形が来るのは make / let / have / help などの使役動詞・知覚動詞の後ろです。
(B)
正解。ask + 人 + to do 「人に〜するよう頼む」。動詞の後に人を置き、to不定詞で内容を続ける典型パターン。
(C)
動名詞 / 現在分詞。ask の語法に合いません。enjoy / consider / suggest などは動名詞を取りますが、ask はこのパターンに含まれません。
(D)
過去分詞または過去形。文の述語動詞 asked が既にあり、ここに過去分詞は入れられません。

覚え方のコツ

「VOC構文」として ask / tell / advise / require / encourage / expect / allow / want + 人 + to do をまとめて覚えましょう。Part5 で空欄が「人」の直後にある場合、to不定詞が第一候補です。

例文

  • The supervisor told the new staff to submit the report by Friday. 上司は新入社員に金曜日までに報告書を提出するよう伝えた。
  • We encourage all participants to register online in advance. 参加者全員に事前のオンライン登録をお願いしています。
  • The client expects the consultant to deliver the proposal next week. クライアントはコンサルタントが来週提案書を提出することを期待している。

2

The new policy will be ______ starting next month.

  • (A) effectiveness
  • (B) effective
  • (C) effectively
  • (D) effect
解答と解説を表示

正解 B

be動詞の後には形容詞が来る。「effective = 有効な」。新しい方針は来月から有効になる。

詳しい解説

空欄は be 動詞 (will be) の直後にあり、補語の位置です。補語には名詞か形容詞が入りますが、文脈上「有効な状態である」と説明する必要があるため形容詞 effective が最適です。effect (名詞: 効果)、effectively (副詞: 効果的に)、effectiveness (名詞: 有効性) はいずれも品詞や意味が合いません。なお be in effect / take effect という熟語表現でも「効力がある/発効する」を表せますが、空欄1つでは熟語が完成しないため形容詞での解決が定石です。

選択肢ごとの検討

(A)
名詞 effectiveness(有効性・効果)。名詞を補語に使う場合は「〜は有効性だ」となり意味が通じません。可算・不可算の観点からも冠詞なしでは不自然です。
(B)
正解。形容詞 effective(有効な・効果的な)。be 動詞の後の補語として完全に適合し、「来月から有効になる」という文意と一致します。
(C)
副詞 effectively(効果的に)。副詞は動詞・形容詞・他の副詞を修飾するため、be 動詞の補語(C の位置)には置けません。
(D)
名詞 effect(効果・影響)。補語として使うには冠詞が必要な上、「効力がある」という意味を出すには be in effect と熟語で用いる必要があります。単独では不可。

覚え方のコツ

語尾で品詞を見抜く: -tion / -ment / -ness は名詞、-ive / -ous / -ful / -al は形容詞、-ly は副詞が基本です。be動詞の後ろが空欄なら、まず形容詞を疑いましょう。

例文

  • The revised regulation will be effective from the first day of the new fiscal year. 改正された規則は新会計年度の初日から有効になります。
  • The discount code is effective only for online purchases made before December 31. その割引コードは12月31日以前のオンライン購入にのみ有効です。
  • New safety procedures will be effective immediately following the training session. 新しい安全手順はトレーニングセッション直後から有効になります。

3

______ the heavy rain, the outdoor event was canceled.

  • (A) Due to
  • (B) Despite
  • (C) Because
  • (D) Although
解答と解説を表示

正解 A

後に名詞句(the heavy rain)が続くので前置詞句の「Due to」が正解。「大雨のため、屋外イベントは中止された。」

詳しい解説

空欄の後に「the heavy rain」という名詞句が続いている点がカギです。名詞句を続けるには前置詞(句)が必要であり、「Due to」は「〜のために・〜が原因で」という原因・理由を表す前置詞句として機能します。Because は接続詞のため後ろに「主語+動詞」の節が必要で、名詞句だけでは使えません。Although と Despite は逆接を表しますが、文意は「雨が原因でキャンセルされた」という因果関係なので逆接は不適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。Due to は前置詞句で「〜のために」という原因を表し、後ろに名詞句を取ります。TOEIC で最頻出の因果表現の一つです。
(B)
Despite は逆接の前置詞で名詞句を取ることはできますが、意味が「〜にもかかわらず」となり、文意(大雨が原因でキャンセル)に反します。
(C)
Because は接続詞であり、後ろには主語と動詞を含む節が必要です。「Because the heavy rain」とはできません。
(D)
Although は逆接の接続詞で「〜にもかかわらず」の意味です。さらに節が必要なため名詞句だけとは結びつきません。

覚え方のコツ

「前置詞 vs. 接続詞」の判別は TOEIC Part5 の頻出ポイントです。空欄の直後が名詞句なら前置詞(Due to / Because of / Despite / In spite of)、節(S+V)なら接続詞(Because / Although / Since)を選びましょう。

例文

  • Due to heavy traffic, the delivery was delayed by two hours. 交通渋滞のため、配送が2時間遅れた。
  • The outdoor ceremony was moved indoors because of the forecast for strong winds. 強風予報のため、屋外式典は屋内に変更された。
  • Despite the sudden schedule change, all participants arrived on time. 突然のスケジュール変更にもかかわらず、参加者全員が時間通りに到着した。

4

Ms. Tanaka has been working here ______ she graduated from university.

  • (A) during
  • (B) since
  • (C) for
  • (D) while
解答と解説を表示

正解 B

現在完了進行形と共に「〜以来」を表す接続詞は「since」。田中さんは大学卒業以来ここで働いている。

詳しい解説

現在完了形・現在完了進行形と組み合わせて「起点(〜以来)」を示す接続詞は since です。本問では「has been working」という現在完了進行形が使われており、since が過去の起点(卒業した時点)から現在まで継続していることを示します。for は期間の長さ(例: for five years)を表すため、後ろに「she graduated」のような節は取れません。during は「〜の間」を表す前置詞で節を取れません。while は「〜している間」という同時進行を表し、現在完了との組み合わせで起点を示す用法はありません。

選択肢ごとの検討

(A)
during は「〜の間」を表す前置詞で、後ろには名詞句が必要です。during the meeting のように使います。節は取れません。
(B)
正解。since は「〜以来」を表す接続詞として節を導き、現在完了(進行)形と対応します。起点を示す最重要語です。
(C)
for は「〜の間(期間)」を表す前置詞です。for five years のように数値を伴う名詞句が続きます。節(she graduated...)は取れません。
(D)
while は「〜の間・〜しながら」を表し、同時進行する動作に使います。起点を示す用法はなく、現在完了との組み合わせも不自然です。

覚え方のコツ

現在完了形(have/has + p.p.)や現在完了進行形(have been + -ing)が見えたら since か for の選択肢を疑いましょう。since は「〜以来(起点)」、for は「〜の間(期間の長さ)」という使い分けが最重要です。

例文

  • Mr. Choi has been managing the Asia-Pacific accounts since he joined the firm. チョイ氏は入社以来、アジア太平洋地域の顧客を担当している。
  • The team has used the same project management software for three years. チームは同じプロジェクト管理ソフトを3年間使い続けている。
  • Sales have increased steadily since the new pricing strategy was introduced. 新しい価格戦略が導入されて以来、売上は着実に増加している。

5

The report must be submitted ______ than Friday.

  • (A) not later
  • (B) no later
  • (C) no lately
  • (D) not lately
解答と解説を表示

正解 B

「no later than」は「〜までに」という期限を表す表現。報告書は金曜日までに提出しなければならない。

詳しい解説

「no later than ~」は「~より遅くない、すなわち~までに」という期限を表す慣用表現です。no は比較級を否定して「それ以上遅くはない」という意味を作り出します。not lately は「最近ではない」という別の意味になり文意が成立しません。no lately は lately が副詞のため比較級ではなく、no で修飾することはできません。not later than は語法的には存在しますが、標準的なビジネス英語では no later than の形が定着しており、TOEIC でも no later than が正解として出題されます。

選択肢ごとの検討

(A)
not later than も「〜より遅くない」という意味を作れますが、期限を表す慣用的な決まり文句は no later than であり、TOEICでは A が正解とされます。
(B)
正解。no later than は「〜までに(期限)」を表す定型表現。TOEIC Part5 で頻出のビジネス表現です。
(C)
no lately は文法的に成立しません。no が比較級を否定するのに対し、lately は原形副詞のため no と組み合わせられません。
(D)
not lately は「最近ではない」という意味になります。lately は副詞で比較級にならず、期限の表現には使えません。

覚え方のコツ

期限を表す表現セットをまとめて覚えましょう。「no later than ~(〜までに)」「by ~(〜までに)」「within ~(〜以内に)」は TOEIC Part5 と Part6 で頻出です。no later than は特に公式文書・メールで多用されます。

例文

  • Please submit your expense report no later than the last business day of each month. 毎月最終営業日までに経費報告書を提出してください。
  • The revised proposal must reach the client no later than Thursday morning. 修正した提案書は木曜日の朝までにクライアントに届かなければなりません。
  • All applications should be received by the HR department no later than May 31. すべての応募書類は5月31日までに人事部に届くようにしてください。

6

All participants are required ______ their identification badges at all times.

  • (A) to wear
  • (B) wearing
  • (C) worn
  • (D) wear
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正解 A

「be required to do」の形。参加者は常に身分証明バッジを着用することが求められている。

詳しい解説

「be required to do」は「〜することを義務づけられている・求められている」という意味の受動態+to不定詞の構文です。required は形容詞としても機能し、be動詞の補語位置に来て to不定詞の内容を義務として伝えます。原形 wear は受動態の補語にはなれません。動名詞 wearing は「be required wearing」という形は存在しません。過去分詞 worn は「be required worn」では構造的に成立しません。この構文は ask / expect / allow / require などの動詞すべてに共通する「be p.p. + to不定詞」パターンです。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。be required to wear の形で「着用することを求められている」。受動態+to不定詞の典型パターンです。
(B)
動名詞 wearing は enjoy や consider などの動詞の目的語になりますが、be required の後には来ません。
(C)
worn は過去分詞または形容詞として「着用された」という意味ですが、「be required worn」は文法的に成立しません。
(D)
原形 wear は動詞の原形であり、be required の後に置いても意味のある文法構造になりません。

覚え方のコツ

「be + p.p. + to do」の受動態+to不定詞パターンは頻出です。be required to / be expected to / be asked to / be allowed to / be encouraged to をまとめて覚えましょう。空欄が be動詞の直後なら to不定詞を疑う習慣をつけましょう。

例文

  • Visitors to the facility are required to sign in at the front desk upon arrival. 施設への来訪者は到着時に受付でサインインすることが求められています。
  • All staff members are expected to attend the annual compliance training. 全スタッフは年次コンプライアンス研修への参加が求められています。
  • Contractors are not allowed to access the server room without prior authorization. 事前承認なしに、業者はサーバー室にアクセスすることを許可されていません。

7

The company's profits increased ______ last quarter.

  • (A) significant
  • (B) signify
  • (C) significantly
  • (D) significance
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正解 C

動詞 increased を修飾するのは副詞。「significantly = 大幅に」。会社の利益は前四半期に大幅に増加した。

詳しい解説

「increased」という動詞を修飾するには副詞が必要です。significant(形容詞)は名詞を修飾し、significance(名詞)は文の中で主語・目的語等として機能しますが動詞を修飾できません。signify(動詞)は別の動詞であり、already に動詞 increased がある文に追加の動詞は入りません。副詞 significantly のみが動詞 increased を修飾して「大幅に増加した」という意味を作れます。語尾 -ly が副詞の典型的なサインです。

選択肢ごとの検討

(A)
significant は形容詞で「重要な・著しい」という意味です。動詞の直後に形容詞は置けません(補語になる場合を除く)。
(B)
signify は「〜を意味する・示す」という動詞です。文にはすでに動詞 increased があるため、別の動詞は置けません。
(C)
正解。significantly は副詞で「大幅に・著しく」の意味。動詞 increased を修飾します。-ly で終わる語は副詞と覚えましょう。
(D)
significance は名詞で「重要性」を意味します。名詞は動詞を修飾できません。

覚え方のコツ

語形問題では語尾から品詞を特定しましょう。-tion / -ance / -ity = 名詞、-ous / -ive / -al / -ant = 形容詞、-ly = 副詞(例外あり)、それ以外は動詞。空欄の前後を見て「何が必要か」を先に決めてから選択肢に当てはめると速くなります。

例文

  • Customer satisfaction scores improved significantly after the new support system was launched. 新しいサポートシステムの導入後、顧客満足度スコアは大幅に向上した。
  • The cost of raw materials has risen sharply over the past six months. 原材料費はここ6か月で急激に上昇している。
  • Revenue from online channels grew considerably compared to the previous fiscal year. オンラインチャネルからの収益は前会計年度に比べてかなり増加した。

8

______ you have any questions, please do not hesitate to contact us.

  • (A) Would
  • (B) Could
  • (C) Should
  • (D) Might
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正解 C

「Should you ...」は「If you should ...」の倒置形で「もし〜なら」の意味。ご質問がありましたら遠慮なくお問い合わせください。

詳しい解説

英語では if を省略し助動詞を文頭に出す「仮定法の倒置」という構文があります。「Should you have any questions」は「If you should have any questions」の倒置形で、「もしご質問があれば」という丁寧な条件節を作ります。この構文はビジネスメールや公式文書で非常によく見られます。Would / Could / Might を文頭に置く同様の倒置も存在しますが、この文脈では「質問があるかもしれない」という可能性を表す should が最適です。Would you / Could you / Might you はそれぞれ依頼・可能性の疑問文に近い構造となり、ここでは成立しません。

選択肢ごとの検討

(A)
Would you ... は「〜していただけますか」という依頼の疑問文になり、条件節としては機能しません。
(B)
Could you ... は「〜できますか」という依頼・能力の疑問文になり、条件節の役割を果たしません。
(C)
正解。Should you ... は「If you should ...」の倒置形。ビジネス文書の条件節として非常に丁寧な表現です。
(D)
Might you ... は文法的に存在しますが、条件節の倒置としてはほぼ使われません。また文意が「もしかするとご質問があるかもしれない」と曖昧になります。

覚え方のコツ

仮定法の倒置パターン3つをまとめて覚えましょう。①Should S V(もし〜なら)②Were S to V(もし〜するなら)③Had S p.p.(もし〜していたら)。これらは TOEIC 難問に頻出で、文頭の Should / Were / Had が見えたら倒置の仮定法と判断してください。

例文

  • Should you require any further information, please do not hesitate to contact our office. 詳細な情報が必要な場合は、遠慮なく当事務所にご連絡ください。
  • Were the project to be delayed, the entire launch schedule would need to be revised. プロジェクトが遅延した場合、発売スケジュール全体を見直す必要があるだろう。
  • Had the contract been signed earlier, we could have avoided the delivery issue. 契約がもっと早く締結されていれば、納品の問題を避けられたでしょう。

9

The new employee ______ very quickly to the company culture.

  • (A) adapted
  • (B) admitted
  • (C) adopted
  • (D) advanced
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正解 A

「adapt to」は「〜に適応する」。新入社員は会社の文化にとても早く適応した。

詳しい解説

4つの選択肢はすべて ad- で始まる紛らわしい動詞です。adapt to は「〜に順応・適応する」を意味し、人が環境や文化に馴染む文脈に最適です。adopt は「〜を採用する・養子にする」で目的語(方針・子ども等)を取ります。admit は「〜を認める・入場を許可する」で、後ろに to / that / -ing を取ります。advance は「進む・前進する」で自動詞・他動詞両方ありますが「会社文化に advance」という用法はありません。「to the company culture」という前置詞句が続く点から adapt がもっとも自然です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。adapt to は「〜に適応する」。新しい環境・ルール・文化へ順応する際に使います。TOEIC 語彙問題の頻出動詞です。
(B)
admit は「〜を認める」や「〜を受け入れる・許可する」。admit to a mistake(過ちを認める)のように使いますが、「会社文化に admitted」は不自然です。
(C)
adopt は「〜を採用する・取り入れる」。adopt a policy(方針を採用する)のように使います。「to the company culture」とは結びつきません。
(D)
advance は「進む・向上する」。自動詞で使う場合も多いですが、「to the company culture」という方向を示す前置詞句と組み合わせる用法はありません。

覚え方のコツ

ad- で始まる動詞の使い分けは TOEIC 語彙問題の頻出テーマです。adapt to(適応する)/ adopt(採用する)/ admit(認める)/ advance(前進する)/ address(対処する)/ adhere to(遵守する)の意味と後ろに続く前置詞をセットで覚えましょう。

例文

  • New hires are encouraged to adapt to the company's communication style as quickly as possible. 新入社員はできるだけ早く会社のコミュニケーションスタイルに適応するよう奨励されています。
  • The company adopted a flexible work policy to improve employee satisfaction. 会社は従業員満足度向上のためにフレキシブルな勤務方針を採用した。
  • The manager admitted that the original budget estimate had been too conservative. マネージャーは当初の予算見積もりが保守的すぎたと認めた。

10

The project was completed ahead of schedule, ______ surprised everyone.

  • (A) that
  • (B) what
  • (C) it
  • (D) which
解答と解説を表示

正解 D

コンマ + which は前の文全体を先行詞とする非制限用法の関係代名詞。プロジェクトが予定より早く完了し、それが皆を驚かせた。

詳しい解説

コンマの後に関係代名詞が続く「非制限用法(コンマ which 構文)」では、前の節全体が先行詞になります。ここでは「プロジェクトが予定より早く完了した」という事実を先行詞として、「それが全員を驚かせた」と補足説明しています。that は非制限用法では使えないため不可です。what は先行詞を含む関係代名詞(「〜すること」)で、前の節全体を受ける用法はありません。it を使うと文が2文に分かれて which と同じ機能は果たせますが、コンマで繋ぐ接続詞がなく文法的に成立しません。

選択肢ごとの検討

(A)
that は制限用法(コンマなし)にしか使えません。非制限用法の「, that」は文法的に誤りです。
(B)
what は「〜すること・もの」という意味で先行詞を内包する関係代名詞です。前の節を受ける用法はなく、ここでは使えません。
(C)
it を置くと「プロジェクトが早く完了した,それが全員を驚かせた」という2文になり、コンマだけで文を繋ぐ「コンマ繋ぎ(comma splice)」になるため文法的に不可です。
(D)
正解。, which は前の節全体を先行詞とする非制限用法の関係代名詞。「それが〜した」という補足説明を加えます。

覚え方のコツ

「, which」の非制限用法はコンマの前にある節全体や名詞を受けて補足説明を加えます。制限用法の that は情報を絞り込む場合に使い、コンマなしで先行詞に直接続きます。この使い分けは TOEIC Part5・Part6 の重要ポイントです。

例文

  • The team finished the prototype two weeks ahead of schedule, which impressed the entire board. チームは予定より2週間早くプロトタイプを完成させ、それが取締役会全体を感心させた。
  • The conference was moved to a larger venue, which allowed more participants to attend. 会議はより大きな会場に変更され、それにより多くの参加者が出席できた。
  • The new CEO announced a major restructuring plan, which surprised many analysts. 新しいCEOが大規模な再編計画を発表し、多くのアナリストを驚かせた。

11

We need to hire someone ______ experience in digital marketing.

  • (A) has
  • (B) with
  • (C) whom
  • (D) who
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正解 B

「someone with experience」で「経験のある人」。前置詞 with が名詞を修飾する。デジタルマーケティングの経験がある人を雇う必要がある。

詳しい解説

「someone with experience in digital marketing」は「デジタルマーケティングの経験を持つ人」という意味で、前置詞 with が後ろの名詞句を携えて someone を修飾しています。who を使う場合は「someone who has experience」のように動詞 has が必要です。who だけでは不完全な節になります。has を単独で置くと「someone has experience」という構造になり、someone を修飾する関係節が完成せず接続が崩れます。whom は目的格の関係代名詞で、主語の位置には使えません。

選択肢ごとの検討

(A)
has を空欄に置くと「someone has experience」となり、someone を修飾する構造にならず、文の主語と述語の接続が崩れます。
(B)
正解。with は前置詞として「〜を持つ」を意味し、「someone with experience」で「経験のある人」を簡潔に表します。
(C)
whom は関係代名詞の目的格です。「someone whom experience」は意味的にも文法的にも成立しません。
(D)
who は主格の関係代名詞で、後ろに動詞が必要です。「someone who experience」では動詞がなく不完全です。

覚え方のコツ

「名詞 + with + 名詞句」は修飾の定番パターンです。「a person with strong communication skills(高いコミュニケーション能力を持つ人)」「a company with global operations(世界規模で事業を展開する会社)」など、採用や組織説明の文脈で多用されます。

例文

  • We are seeking a candidate with at least five years of experience in supply chain management. 私たちはサプライチェーン管理で少なくとも5年の経験を持つ候補者を求めています。
  • The position requires someone with a strong background in financial analysis. そのポジションには財務分析の確固とした経験を持つ人材が必要です。
  • Ms. Davis is a specialist with expertise in regulatory compliance and risk assessment. デイビス氏は規制コンプライアンスとリスク評価の専門知識を持つスペシャリストです。

12

The conference room is ______ large enough to accommodate 50 people.

  • (A) near
  • (B) nearing
  • (C) nearly
  • (D) nearby
解答と解説を表示

正解 C

形容詞 large を修飾するのは副詞 nearly(ほぼ)。会議室は50人を収容するのにほぼ十分な広さだ。

詳しい解説

空欄の直後には形容詞 large があり、形容詞を修飾できるのは副詞です。nearly は「ほぼ・もう少しで」を意味する副詞で、「nearly large enough(ほぼ十分な広さ)」として形容詞を修飾できます。near は形容詞または前置詞として機能し、形容詞を直接修飾する副詞用法はありません。nearby は「近くの・近くに」を意味する形容詞・副詞ですが、「ほぼ」という意味はなく large を修飾する文脈に合いません。nearing は動詞 near の現在分詞で、形容詞の修飾には使えません。

選択肢ごとの検討

(A)
near は「近い・近くに」を意味する形容詞・前置詞です。「near large」という組み合わせは文法的に成立しません。
(B)
nearing は動詞 near の現在分詞で「〜に近づいている」を意味します。形容詞の前に置いて修飾する用法はありません。
(C)
正解。nearly は「ほぼ・もう少しで」という意味の副詞。形容詞 large を修飾して「ほぼ十分な広さ」という表現を作ります。
(D)
nearby は「近くの・付近の」を意味し、場所を表します。「ほぼ〜」という程度の意味はなく、large を修飾する用法もありません。

覚え方のコツ

near / nearly / nearby の混同は TOEIC 頻出の語形問題です。near(近い・近くに)、nearly(ほぼ・almost と同義)、nearby(近くの場所に)とそれぞれ意味が異なります。「ほぼ〜」と言いたい場合は nearly または almost を選びましょう。

例文

  • The conference hall is nearly large enough to hold the entire annual symposium. 会議ホールは年次シンポジウム全体を開催するのにほぼ十分な広さだ。
  • We are nearly finished with the quarterly audit and expect to submit the report by Friday. 四半期監査はほぼ完了しており、金曜日までに報告書を提出する見込みです。
  • The venue was almost fully booked, but we managed to reserve the last available room. 会場はほぼ満室でしたが、最後に残っている部屋をなんとか予約できました。

13

Mr. Kim will be in charge of the project ______ Ms. Park returns from her business trip.

  • (A) by
  • (B) for
  • (C) during
  • (D) until
解答と解説を表示

正解 D

「until + 節」で「〜するまで」。キムさんはパクさんが出張から戻るまでプロジェクトを担当する。

詳しい解説

「until」は「〜するまで(ずっと)」という継続の終点を示す接続詞・前置詞です。「Ms. Park returns from her business trip」という節が続くため、節を導ける接続詞が必要です。by は前置詞で「〜までに(期限)」を表しますが、節(S+V)を導けません。during は「〜の間(期間)」を表す前置詞で、節は取れません。for は「〜の間(期間の長さ)」を表す前置詞で、「for she returns」のような節との組み合わせは文法的に不可です。until のみが「節(S+V)を取りながら継続の終点を示す」という条件を満たします。

選択肢ごとの検討

(A)
by は「〜までに(期限・締め切り)」を表す前置詞です。後ろに節(S+V)は取れません。
(B)
for は「〜の間(期間の長さ)」を示す前置詞で、for three days のように使います。節を取る用法はありません。
(C)
during は「〜の間(継続期間)」を表す前置詞で、名詞句のみ取れます。節とは結びつきません。
(D)
正解。until は接続詞として節を導き「〜するまで(継続)」を表します。前置詞としては名詞句を取ります。

覚え方のコツ

「by vs. until」の使い分けは TOEIC 頻出です。by は「期限(その時点までに完了)」、until は「終点(その時点まで継続)」を表します。例:The report must be submitted by Friday.(金曜までに提出)/ I will stay here until Friday.(金曜まで滞在)

例文

  • Please hold all outgoing shipments until you receive confirmation from the logistics team. 物流チームから確認が取れるまで、出荷をすべて保留してください。
  • The temporary manager will oversee daily operations until a permanent replacement is hired. 正式な後任が採用されるまで、臨時マネージャーが日常業務を監督します。
  • The contract negotiations will continue until both parties reach a mutually acceptable agreement. 両者が相互に受け入れ可能な合意に達するまで、契約交渉は続きます。

14

The marketing team is responsible ______ developing the new advertising campaign.

  • (A) for
  • (B) of
  • (C) to
  • (D) with
解答と解説を表示

正解 A

「responsible for」は「〜に責任がある」の定型表現。マーケティングチームは新しい広告キャンペーンの開発に責任がある。

詳しい解説

「responsible for」は「〜に対して責任がある・〜を担当している」という意味の形容詞+前置詞の固定コロケーションです。responsible to は「〜に対して説明責任がある(上司や組織への報告義務)」という別の意味になります。responsible of と responsible with はいずれも標準的な英語表現には存在しません。コロケーション問題では文脈と固定表現の両方を確認する必要があります。本問では「広告キャンペーンの開発が担当業務である」という意味になるため for が正解です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。responsible for は「〜に責任がある・〜を担当している」。業務・役割・原因を示す際に使う最も一般的な表現です。
(B)
responsible of という表現は標準英語には存在しません。
(C)
responsible to は「〜(人・組織)に報告義務がある」という意味で使われます。例:responsible to the board(取締役会に説明責任がある)。担当業務を表すには使えません。
(D)
responsible with という表現も標準英語には存在しません。

覚え方のコツ

形容詞+前置詞のコロケーションは暗記が必要です。responsible for / capable of / interested in / satisfied with / aware of / familiar with / concerned about など、TOEIC に頻出のペアをまとめてリスト化して覚えましょう。

例文

  • The project manager is responsible for coordinating all phases of the product launch. プロジェクトマネージャーは製品発売の全フェーズの調整に責任を持ちます。
  • Each team leader is responsible for submitting a weekly progress report to the department head. 各チームリーダーは部長に週次進捗報告書を提出する責任があります。
  • The compliance officer is responsible for ensuring that all procedures meet regulatory standards. コンプライアンス担当者はすべての手順が規制基準を満たすことを確保する責任があります。

15

Had the shipment arrived on time, we ______ met the deadline.

  • (A) had
  • (B) have
  • (C) will have
  • (D) would have
解答と解説を表示

正解 D

仮定法過去完了の倒置形。「Had + S + p.p., S + would have + p.p.」。もし出荷が時間通りに届いていたら、期限に間に合っていただろう。

詳しい解説

「Had the shipment arrived on time, ...」は「If the shipment had arrived on time, ...」という仮定法過去完了を if 省略・倒置した形です。過去の事実に反する仮定を表し、帰結節は「would have + 過去分詞」という形になります。will have は未来完了形で仮定法には使えません。had だけでは過去完了の助動詞として機能しますが、「would have + p.p.」の帰結節を作れません。have は現在完了の助動詞ですが、仮定法過去完了の帰結節には不適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
had を置くと「we had met the deadline」という過去完了になりますが、帰結節としては意味の繋がりが不自然で仮定法を成立させません。
(B)
have だけを置くと「we have met the deadline」という現在完了になり、仮定法過去完了の帰結節にはなりません。
(C)
will have は未来完了で「〜しているだろう」を意味します。仮定法の帰結節には could / would / might have + p.p. を使い、will は使えません。
(D)
正解。would have + p.p. は仮定法過去完了の帰結節の定形。「〜しただろう(しかし実際はしなかった)」を表します。

覚え方のコツ

仮定法過去完了の公式「Had S p.p., S would have p.p.」を丸ごと覚えましょう。「もし〜していたら、〜だったろう」という過去の事実に反する仮定です。倒置形(Had を文頭に出す形)は TOEIC 高得点問題で頻出です。

例文

  • Had the client approved the design earlier, we would have launched the product on time. クライアントがもっと早くデザインを承認していれば、製品を予定通り発売できていただろう。
  • Had the team communicated more effectively, the project would have been completed without delays. チームがより効果的にコミュニケーションを取っていれば、プロジェクトは遅れなく完了していただろう。
  • Had the budget been increased, the marketing team would have run a more extensive campaign. 予算が増額されていたら、マーケティングチームはより大規模なキャンペーンを展開できていただろう。

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Employees who wish to attend the workshop should register ______.

  • (A) in addition
  • (B) in advance
  • (C) in case
  • (D) in charge
解答と解説を表示

正解 B

「in advance」は「事前に」の意味。ワークショップに参加したい従業員は事前に登録すべきである。

詳しい解説

「in advance」は「事前に・あらかじめ」を意味する前置詞句で、ビジネス英語で非常に多用される表現です。「register in advance(事前に登録する)」「book in advance(事前に予約する)」のようなパターンで頻出します。in addition は「さらに・加えて」という追加を表す表現です。in case は「〜の場合に備えて」という備えを表します。in charge は「担当して・責任を持って」を意味し、be in charge of のように使います。文意は「前もって登録すべき」なので in advance が唯一正解です。

選択肢ごとの検討

(A)
in addition は「その上に・さらに」を意味し、情報の追加を示します。「事前に」という時間的な意味はありません。
(B)
正解。in advance は「事前に・前もって」。ビジネス文書で申し込み・予約・準備の文脈に頻出する表現です。
(C)
in case は「〜の場合に備えて」という備えを示します。「登録 in case」では文意が「〜に備えて登録すべき」となり不適切です。
(D)
in charge は「責任を持って・担当して」を意味します。「register in charge」という組み合わせは文法的に意味をなしません。

覚え方のコツ

TOEIC に頻出の「in + 名詞」型の前置詞句をまとめて覚えましょう。in advance(事前に)/ in addition(さらに)/ in case(〜に備えて)/ in charge(担当して)/ in detail(詳しく)/ in fact(実は)/ in general(一般的に)/ in return(お返しに)。

例文

  • Please register for the workshop in advance, as seats are limited. 席に限りがあるため、ワークショップには事前にご登録ください。
  • All attendees are advised to submit their dietary requirements in advance. 参加者全員は、食事の要件を事前に提出することをお勧めします。
  • Reservations must be made at least 48 hours in advance to guarantee availability. 空き状況を確保するには、少なくとも48時間前までに予約が必要です。

17

The proposal was rejected because it was ______ detailed.

  • (A) sufficiently
  • (B) insufficient
  • (C) sufficient
  • (D) insufficiently
解答と解説を表示

正解 D

形容詞 detailed を修飾するのは副詞。提案が却下された理由は詳細さが不十分だったから。「insufficiently = 不十分に」。

詳しい解説

空欄の直後には形容詞 detailed があり、形容詞を修飾するのは副詞です。文意は「提案が却下された理由は詳細が不十分だったから」なので、否定的な意味を持つ副詞 insufficiently(不十分に)が正解です。sufficiently(十分に)では「十分に詳細だったから却下された」となり矛盾します。sufficient と insufficient は形容詞で、形容詞 detailed を直接修飾することはできません(副詞が必要)。

選択肢ごとの検討

(A)
sufficiently は「十分に」を意味する副詞です。「sufficiently detailed(十分に詳細)」では提案が通過するはずで、「却下された」という文意と矛盾します。
(B)
insufficient は形容詞で「不十分な」を意味します。形容詞が別の形容詞を修飾する用法はないため不可です。
(C)
sufficient は形容詞で「十分な」を意味します。形容詞が別の形容詞を修飾することはできません。
(D)
正解。insufficiently は「不十分に」を意味する副詞。「insufficiently detailed(詳細さが不十分)」が却下の原因として文脈に合致します。

覚え方のコツ

品詞選択問題では空欄の前後どちらから品詞を決めてもよいです。「空欄 + 形容詞」→空欄は副詞、「空欄 + 名詞」→空欄は形容詞または名詞のパターンを素早く見抜く練習をしましょう。さらに文意のポジティブ/ネガティブを確認して in- / un- の否定接頭辞を使い分けます。

例文

  • The first draft was rejected because it was insufficiently clear about the project timeline. 最初の草稿はプロジェクトのタイムラインについて十分に明確ではなかったため却下された。
  • The application was turned down because the supporting documents were insufficiently detailed. 添付書類の詳細さが不十分だったため、申請は却下された。
  • The instructions were not sufficiently specific, which caused confusion among the staff. 説明が十分に具体的ではなかったため、スタッフの間で混乱が生じた。

18

______ finishing the presentation, Ms. Lee went to meet the client.

  • (A) After
  • (B) Before
  • (C) While
  • (D) During
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正解 A

「After finishing」で「〜を終えた後」。During は動名詞を取らない。リーさんはプレゼンテーションを終えた後、クライアントに会いに行った。

詳しい解説

空欄の直後に「finishing」という動名詞が続いており、動名詞を目的語として取れる前置詞が必要です。After finishing(〜を終えた後)は「プレゼンを終えてからクライアントに会った」という時間的な前後関係を正確に表します。While は接続詞として節(S+V)を取ることが多く、前置詞として動名詞を取る用法は限定的です。Before finishing(〜の前に)では「プレゼン前にクライアントに会った」となり文意と逆になります。During は「〜の間中」を意味しますが、during the presentation のように名詞句を取るのが一般的で、動名詞との組み合わせは不自然です。

選択肢ごとの検討

(A)
正解。After は前置詞として動名詞を取り「〜した後」を意味します。時間的な順序を示す最もシンプルで正確な表現です。
(B)
Before finishing では「プレゼンを終える前にクライアントに会いに行った」となり、文の流れと逆になります。
(C)
While は「〜している間」を示す接続詞です。前置詞として動名詞を取ることはありますが、文意は「プレゼン中にクライアントに会いに行った」となり不自然です。
(D)
During は「〜の期間中」を示す前置詞で、名詞句(during the meeting)を取ります。動名詞との組み合わせは不自然です。

覚え方のコツ

前置詞+動名詞のパターンは TOEIC の頻出テーマです。After / Before / By / Without / In spite of / Instead of / On + 動名詞 という形を一つのセットとして練習しましょう。During のみは動名詞でなく名詞句(during the presentation)を取ることを覚えておくと差がつきます。

例文

  • After reviewing the financial statements, the auditors submitted their preliminary report. 財務諸表を確認した後、監査人は予備報告書を提出した。
  • Before signing the contract, both parties reviewed all terms and conditions carefully. 契約書に署名する前に、両者はすべての条件を慎重に確認した。
  • Without consulting the legal team, the manager approved the vendor agreement. 法務チームに相談せずに、マネージャーはベンダー契約を承認した。

19

The software update is expected ______ improve system performance.

  • (A) in
  • (B) at
  • (C) for
  • (D) to
解答と解説を表示

正解 D

「be expected to do」の形。ソフトウェアのアップデートによりシステムのパフォーマンスが向上すると期待されている。

詳しい解説

「be expected to do」は「〜すると期待されている・〜する見込みである」という受動態+to不定詞の構文です。空欄の後には原形動詞 improve が来ており、to + 原形という to不定詞の形になる B「to」が正解です。for を使うと「expected for improve」となり文法的に成立しません。in と at もこの文脈では前置詞として機能せず、to不定詞を構成できません。この構文は「be + p.p. + to不定詞」パターン(be required to / be asked to / be allowed to 等)の一つで、TOEIC Part5 の最頻出パターンです。

選択肢ごとの検討

(A)
in を置くと「expected in improve」となり文法的に成立しません。
(B)
at を置くと「expected at improve」となり文法的に成立しません。
(C)
for を空欄に置くと「expected for improve」となり、文法的に成立しません。for の後には名詞句や動名詞は来ますが、この位置では不可です。
(D)
正解。to を置いて「expected to improve」というbe + p.p. + to不定詞の定型構文が完成します。

覚え方のコツ

「be + p.p. + to do」パターンを見分けるコツは、文に be動詞と過去分詞が既にあり、空欄の直後に動詞の原形が続いているかを確認することです。この場合は to 一択です。be expected to / be required to / be scheduled to / be supposed to などの定型句をセットで覚えましょう。

例文

  • The new system is expected to reduce processing time by 30 percent. 新しいシステムは処理時間を30%削減すると期待されています。
  • The construction is scheduled to be completed by the end of the third quarter. 建設工事は第3四半期末までに完了する予定です。
  • All employees are supposed to submit their timesheets by noon on Friday. すべての従業員は金曜日の正午までにタイムシートを提出することになっています。

20

Not only did the sales team exceed their target, ______ they also received a bonus.

  • (A) so
  • (B) or
  • (C) but
  • (D) and
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正解 C

「Not only ... but (also) ...」は「〜だけでなく...も」の構文。営業チームは目標を超えただけでなく、ボーナスも受け取った。

詳しい解説

「Not only ... but (also) ...」は「〜だけでなく…も」を表す相関接続詞のペアです。文頭に Not only を置いた場合、前半節で倒置が生じます(Not only did the sales team exceed ...)。後半節には but が続きます。and は「〜と…」という単純な並列で、not only との組み合わせはありません。or は「〜または…」という選択を表し not only とペアにはなりません。so は「だから」という因果を表し、not only との組み合わせは存在しません。

選択肢ごとの検討

(A)
so は「だから・それゆえ」という因果を示す接続詞です。not only ... so ... という構文は存在しません。
(B)
or は「〜または…」という選択を示します。not only ... or ... という構文は存在しません。
(C)
正解。not only ... but (also) ... は「〜だけでなく…も」という相関接続詞のペア。ビジネス文書の強調表現として頻出です。
(D)
and は並列接続詞で「〜と…」を意味します。not only と組み合わせる接続詞ではなく、not only ... and ... という構文は存在しません。

覚え方のコツ

相関接続詞はペアでまとめて覚えましょう。①not only A but also B(AだけでなくBも)②both A and B(AもBも)③either A or B(AかBのどちらか)④neither A nor B(AもBもない)⑤whether A or B(AかBかどちらであれ)。Not only を文頭に置くと後ろの節で倒置が起きる点も注意。

例文

  • Not only did the new policy reduce costs, but it also improved employee morale. 新しい方針はコストを削減しただけでなく、従業員の士気も向上させた。
  • Both the finance department and the legal team will review the merger agreement. 財務部と法務部の両チームが合併契約書を確認します。
  • Neither the manager nor the assistant was available to attend the conference call. マネージャーも担当者も電話会議に参加できる状態ではなかった。

21

The architect ______ designed the new headquarters has won several international awards.

  • (A) whose
  • (B) who
  • (C) which
  • (D) whom
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正解 B

先行詞が人(The architect)で、関係詞節の中で主語の役割を果たすため「who」が正解。新本社をデザインした建築家は国際的な賞をいくつも受賞している。

詳しい解説

空欄の後には「designed the new headquarters」という節が続き、その節の主語が欠けています。先行詞は人(The architect)なので、主格の関係代名詞 who を使います。whom は目的格の関係代名詞で、「the architect whom we hired」のように目的語の位置に使います。whose は所有格で「the architect whose work is famous」のように後ろに名詞が続きます。which は物・事柄の先行詞に使い、人には使えません。

選択肢ごとの検討

(A)
whose は所有格の関係代名詞で「〜の」を表します。whose の後ろには必ず名詞が続きます。ここでは設計行為を述べているため不適切です。
(B)
正解。who は人を先行詞とする主格の関係代名詞。後ろの節(designed the new headquarters)の主語として機能します。
(C)
which は物・概念を先行詞とする関係代名詞です。先行詞が人(The architect)であるため不可です。
(D)
whom は人を先行詞とする目的格の関係代名詞です。「the architect whom we hired(雇った建築家)」のように使いますが、空欄後に動詞 designed が続くため目的格は不適切です。

覚え方のコツ

関係代名詞の選択は①先行詞が人か物か②節の中での役割(主格・目的格・所有格)の2ステップで決まります。人+主格→who、人+目的格→whom(または who)、人+所有格→whose、物+主格/目的格→which。この表を頭に入れておけば素早く解けます。

例文

  • The consultant who led the digital transformation project has been promoted to partner. デジタルトランスフォーメーションプロジェクトを率いたコンサルタントがパートナーに昇進した。
  • Employees who complete the advanced training program will receive a certificate. 上級研修プログラムを修了した従業員は修了証を受け取ります。
  • The executive who presented the quarterly results impressed the board with her analysis. 四半期業績を発表した役員は、その分析で取締役会を感心させた。

22

The client ______ proposal we reviewed yesterday has requested a follow-up meeting.

  • (A) which
  • (B) who
  • (C) whom
  • (D) whose
解答と解説を表示

正解 D

「whose + 名詞」で所有を表す関係代名詞。昨日提案書を確認したクライアントがフォローアップ会議を要請した。

詳しい解説

空欄の後には「proposal we reviewed yesterday」という名詞句+節が続いています。これは「クライアントの提案書」という所有関係を示しているため、所有格の関係代名詞 whose が必要です。whose + 名詞の形で先行詞(The client)の所有物(proposal)を示します。who は主格で後ろに動詞が続くため、後ろに名詞(proposal)が来る構造には使えません。whom は目的格で主語・目的語の位置に使い、whose のように名詞を直接後続させることはできません。which は物・事柄を先行詞とし、人(client)への使用は不適切です。

選択肢ごとの検討

(A)
which は物・事柄を先行詞とする関係代名詞です。人(The client)を先行詞にする場合は who / whom / whose を使います。
(B)
who は主格の関係代名詞で、後ろに動詞が続きます。「client who proposal we reviewed」では名詞 proposal の前に動詞が来ないため構造が成立しません。
(C)
whom は目的格の関係代名詞です。後ろに名詞句を続ける所有格の用法はありません。
(D)
正解。whose は所有格の関係代名詞で「〜の」を表します。whose proposal(クライアントの提案書)という自然な所有関係を作ります。

覚え方のコツ

whose は人だけでなく物を先行詞にする場合にも使えます(例: a company whose revenue exceeds...)。空欄の直後が名詞であれば whose を第一候補に検討しましょう。また「the + 名詞 + of which」という書き換えができれば whose の確認になります。

例文

  • The supplier whose delivery record is most consistent has been awarded the preferred vendor status. 配送実績が最も安定しているサプライヤーが優先ベンダーの地位を得た。
  • We are looking for a partner whose expertise complements our existing capabilities. 私たちは自社の既存能力を補完する専門知識を持つパートナーを探しています。
  • The candidate whose presentation skills impressed the panel was offered the position immediately. プレゼンスキルが審査員を感心させた候補者は即座に採用を提示された。

23

All employees are ______ to complete the safety training by the end of this month.

  • (A) requirement
  • (B) required
  • (C) require
  • (D) requiring
解答と解説を表示

正解 B

「are required to do」は受動態で「〜することを義務づけられている」。全従業員は今月末までに安全研修を修了することが求められている。

詳しい解説

文の構造は「All employees + are + ______ + to complete」となっており、be動詞 are の後に空欄があり、続けて to不定詞が来ています。このパターンは「be + 過去分詞 + to不定詞」という受動態+to不定詞の構文で、「〜することを義務づけられている」を表します。require(動詞の原形)や requiring(現在分詞)は be動詞の後の受動態として機能せず、to不定詞との組み合わせも不適切です。requirement(名詞)は「義務・要件」という意味ですが、名詞が to不定詞を直接後続させることはできません。

選択肢ごとの検討

(A)
requirement は名詞です。「are requirement to complete」は文法的に成立しません。
(B)
正解。required は過去分詞で、「are required to complete」という受動態+to不定詞の構文を作ります。「〜することを義務づけられている」という意味になります。
(C)
require は動詞原形です。「are require」は文法的に成立しません。
(D)
requiring は現在分詞です。「are requiring to complete」は「〜することを要求している」という能動進行形になり、受動の意味が出ません。

覚え方のコツ

「be + 過去分詞 + to不定詞」の受動態構文は TOEIC Part5 の頻出パターンです。be required to / be expected to / be scheduled to / be allowed to / be encouraged to / be asked to のリストをまとめて練習しましょう。be動詞+過去分詞を見たら受動態と判断するのが第一歩です。

例文

  • New employees are required to attend an orientation session during their first week. 新入社員は最初の週にオリエンテーションへの参加が求められています。
  • All contractors are expected to comply with the site's safety regulations at all times. 全業者は常に現場の安全規制を遵守することが期待されています。
  • Managers are encouraged to provide regular feedback to their team members. マネージャーはチームメンバーに定期的なフィードバックを提供することが奨励されています。

24

The new regulation was ______ by the board of directors last week.

  • (A) approving
  • (B) approve
  • (C) approval
  • (D) approved
解答と解説を表示

正解 D

「was + 過去分詞」で受動態を作る。新しい規制は先週、取締役会によって承認された。

詳しい解説

文の構造は「The new regulation + was + ______ + by the board」で、be動詞 was の後に空欄があり、その後に「by 〜」という動作主が続いています。「by + 動作主」は受動態の典型的なサインです。受動態は「be動詞 + 過去分詞」で作られるため、過去分詞 approved が正解です。動詞原形 approve は「was approve」という形にはなれません。現在分詞 approving は進行形を作りますが「was approving」は能動態進行形で「承認していた」の意味になり by との組み合わせが不自然です。名詞 approval は「was approval」という形で文法的に成立しません。

選択肢ごとの検討

(A)
approving は現在分詞で、「was approving」は「承認していた(進行形)」という能動態になります。by the board との組み合わせが不自然です。
(B)
approve は動詞の原形です。「was approve」は文法的に成立しません。be動詞の後に動詞原形は置けません。
(C)
approval は名詞で「承認・賛成」を意味します。「was approval」は文法的に成立しません。
(D)
正解。approved は過去分詞で、「was approved by the board」という受動態を作ります。「取締役会によって承認された」という意味です。

覚え方のコツ

受動態を見分けるには「by + 人・組織」という動作主のフレーズを探しましょう。by が見えたら受動態が必要→「be動詞 + 過去分詞」という公式を当てはめます。また be動詞の時制(was / is / has been 等)で受動態の時制も判断できます。

例文

  • The new software platform was selected by the IT committee after a six-month evaluation. 新しいソフトウェアプラットフォームは6か月の評価の後、IT委員会によって選ばれた。
  • The revised budget was approved by the board of directors at the emergency meeting. 修正予算は緊急会議で取締役会によって承認された。
  • The merger agreement was signed by the CEOs of both companies at the Tokyo headquarters. 合併契約書は東京本社で両社のCEOによって署名された。

25

The CEO is considering ______ the annual budget for research and development.

  • (A) increased
  • (B) increase
  • (C) to increase
  • (D) increasing
解答と解説を表示

正解 D

「consider + 動名詞」の形。consider は動名詞を目的語にとる動詞。CEOは研究開発の年間予算を増額することを検討している。

詳しい解説

consider は動名詞(-ing 形)を目的語にとる動詞で、「consider + 動名詞」という語法が定着しています。「is considering」という現在進行形の後ろには、その動詞の目的語が続きます。動詞原形 increase は「consider increase」という形で目的語にはなりません。to increase(to不定詞)は consider と組み合わせる場合は非標準的で、TOEICでは動名詞が正解です。過去分詞 increased は「増加させられた」という受動の意味になり、目的語として文意が成立しません。

選択肢ごとの検討

(A)
increased は過去分詞で「増加させられた」という受動の意味です。consider の目的語として意味が通じません。
(B)
increase は動詞原形で、consider の目的語にはなれません。動詞を目的語にする場合は to不定詞か動名詞の形が必要です。
(C)
to increase は to不定詞ですが、consider は動名詞のみを目的語とする動詞です。「consider to increase」は文法的に誤りです。
(D)
正解。increasing は動名詞で「増額すること」を意味し、consider の目的語として正しく機能します。

覚え方のコツ

動名詞を目的語にとる動詞リストは必須暗記事項です。enjoy / consider / suggest / recommend / avoid / finish / mind / admit / deny / postpone / keep / practice + 動名詞。これらは「to不定詞を取らない動詞」として覚えましょう。逆に want / hope / plan / decide / expect / manage は to不定詞を取ります。

例文

  • The company is considering relocating its headquarters to a more central location. 会社はより中心的な場所に本社を移転することを検討している。
  • The board has suggested postponing the product launch until market conditions improve. 取締役会は市場状況が改善されるまで製品発売を延期することを提案している。
  • Management is considering introducing a four-day workweek to boost productivity. 経営陣は生産性を高めるために週4日勤務を導入することを検討している。

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