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Part 4: 説明文問題

323問を13セット(1セット最大25問)に分けて演習できます。セットを選んでスタート。

Part4 は説明文問題。1人による短いトークを聞き、その内容についての設問に答えます。

  • 出題される型 — アナウンス/留守番電話のメッセージ/広告/案内
  • 会話との違い — 話し手が1人なので、話の流れと目的を追う力が問われる

この分野で問われる力

設問で頻出するのは、トークの目的・話し手や聞き手は誰か・聞き手が次に取る行動です。

型ごとに問われやすいポイントがあります。

  • アナウンス — 案内の内容
  • 留守番電話 — 用件と折り返しの依頼
  • 広告 — 商品・サービスの特徴

冒頭で『何のトークか』をつかむと、その後の展開を予測しやすくなります。

図表を見ながら答える問題も出ます。型ごとの解き方はPart3・4完全攻略ガイドを参照してください。

学習のポイント

  • 音声前に設問を読む — トークの種類と問われる情報を予想する
  • 冒頭の数文で場面を取る — 空港の案内か、会社の留守電か など
  • 拾う順序 — 目的 → 詳細 → 次の行動。設問は前から順に答えが出やすい

よくあるつまずき

  • 設問を先読みせず、トークの種類をつかめないまま聞き始める
  • 冒頭で場面を取り違え、その後の内容をずっと誤解する
  • 次の行動を問う設問で、話し手の依頼・案内を聞き逃す

代表的なひっかけ選択肢(実例)

説明文問題も同様に、代表的なひっかけを3つの型に分けて確認します。

説明文の内容を不正確に伝える — 説明文に無い内容を創作したり、過去の事実や一部の情報を今の状況であるかのように言い換える選択肢です。

似た語句や場面設定に引きずられて、内容が正確でないまま選んでしまいます。

  • 誤答例 — 「A history lecture」
  • 誤り — 歴史の説明はあるが、講義形式ではなく移動しながらの案内です。
  • 誤答例 — 「A customs office」
  • 誤り — 税関は建物のかつての用途で、現在はレストランに転用済みです。
  • 誤答例 — 「All utilities」
  • 誤り — 含まれるのは水道とゴミ収集のみで、全光熱費は言い過ぎです。
  • 誤答例 — 「To cancel an event」
  • 誤り — イベントは中止されず、代替シェフの手配で対応しています。

数字のすり替え — トークに出てくる数字を、四捨五入したり別の数字と混同させたりする選択肢です。

小数点以下を省いたり、文中の別の時刻・数量と取り違えさせる形で紛れ込みます。

  • 誤答例 — 「Three billion dollars」
  • 誤り — 実際は32億ドルで、小数点以下を省いた金額です。
  • 誤答例 — 「Before twelve thirty P.M.」
  • 誤り — 12時30分はランチの提供時刻で、申告期限(11時前)とは別の時刻です。

似た指示・立場の混同 — トーク中の別の指示や立場と混同させる選択肢です。

似た場面設定のため聞き分けを誤りやすくなります。

  • 誤答例 — 「Return to their seats」
  • 誤り — シートベルト着用維持の指示を、席に戻る指示と混同しています。
  • 誤答例 — 「She will become Orion's CEO.」
  • 誤り — 実際は取締役会への参加で、CEO就任ではありません。

説明文問題は、冒頭で場面と目的をつかんだうえで、具体的な数字や固有名詞を丁寧に拾うことが得点につながります。

似た意味の語や場面からの連想に惑わされず、トークで実際に述べられた内容だけを根拠にしましょう。

同じpassageから複数の設問が出ることもあり、細部の数字ほど繰り返し狙われやすい点も覚えておきましょう。

放送特有の言い回し(アナウンス調・留守電の定型文)に慣れておくことも得点につながります。

学習のチェックリスト

  • 音声前に設問を読み、トークの種類と問われる情報を予想する
  • 冒頭の数文で『何のトークか(場面・目的)』をつかむ
  • アナウンス・留守電・広告など、型ごとの頻出設問を整理する
  • 目的→詳細→次の行動の順に情報を拾う