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TOEIC リーディングで時間が余ったときの対処法
「TOEIC のリーディングが早く終わって時間が余った。どうすればよいか」という疑問を持つ受験者がいる。時間が余ること自体は問題ではないが、その余剰時間を正しく使えるかどうかでスコアが変わる場合がある。この記事では、時間が余ったときの見直し方法と優先順位を解説する。
時間が余るケースのパターン
リーディングセクション(75 分)で時間が余る場合は、大きく 2 つのパターンがある。
- Part 5・6 を速く解き終えた場合: Part 7 に十分な時間を充てられている状態。見直しより Part 7 の精読に使う方が優先度が高い
- Part 7 まで全部解き終えた場合: 全問解答済みで残り時間がある状態。この場合が「見直し」の対象になる
見直しの優先順位
全問解答後に時間が残った場合、次の優先順位で見直すことをすすめる。
① マーク番号のズレ確認(最優先)
まず解答用紙の問題番号とマーク番号が合っているかを確認する。特に Part の切り替わり付近(問題 6・31・70・101 など)を重点的に確認する。1 か所でもズレがあると連鎖的な誤答につながるため、最優先で確認する。
② 迷って「とりあえずマーク」した問題の見直し
解答中に「自信がない」と感じた問題には、問題用紙の余白に軽く印をつけておくと見直しがしやすい。その問題を重点的に再確認する。ただし、最初の直感で正解している場合が多いため、明確な根拠なしに答えを変えることは避ける。
③ Part 5 の文法問題の再確認
Part 5 は 1 問あたりの解答時間が短いため、直感で選んだ問題に見直しの価値がある場合がある。選択肢を改めて照らし合わせて確認することで、ミスを発見できることがある。
「時間が余る」を問題として捉えない
時間が余ることは、問題を解くスピードが十分あることを示している。しかし「全問解いた後に時間があるのに、正解を変えて誤答になった」というケースは実際に起きる。見直しで答えを変える場合は「明確な誤りを発見した場合のみ」に限定することが安全だ。
リーディングの時間配分の基本についてはTOEIC リーディング時間配分戦略も参照してほしい。
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