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TOEICの不定詞・動名詞問題の見分け方【一発解答テクニック】

不定詞と動名詞の問題はなぜ難しいのか

to不定詞と動名詞(-ing形)のどちらを使うかは、前に来る動詞によって決まります。英語母語話者にとっては感覚的に判断できますが、学習者にとっては規則を覚えるしかありません。TOEICでは「I look forward to ---(meet / meeting)the new director.」のような問題が定番で、選択肢にto不定詞と動名詞の両方が並びます。

ただし、覚えるべきリストは限られており、頻出動詞を把握すれば解答速度と正答率が大幅に上がります。

to不定詞を目的語に取る動詞(未来・意志の意味)

to不定詞は「これからすること」や「意志・意図」と結びつく傾向があります。TOEICで特に頻出の動詞は以下の通りです。

  • want to(〜したい)
  • plan to(〜する予定だ)
  • hope to(〜したいと願う)
  • agree to(〜することに同意する)
  • decide to(〜することに決める)
  • fail to(〜し損なう)
  • manage to(なんとか〜する)

Scordiaの文法クイズではこれらの動詞を使った問題を繰り返し練習できます。まずリストを暗記してから演習に臨むと定着率が上がります。

動名詞を目的語に取る動詞(完了・回避の意味)

動名詞は「すでに起きたこと」や「避けること」と結びつく動詞と一緒に使われます。

  • enjoy(〜を楽しむ)
  • finish(〜を終える)
  • avoid(〜を避ける)
  • consider(〜を検討する)
  • recommend(〜を勧める)
  • suggest(〜を提案する)
  • deny(〜を否定する)

TOEICで特に注意が必要なのは「look forward to -ing」です。ここでの「to」は不定詞の「to」ではなく前置詞であるため、後ろには動名詞が来ます。同様に「be used to -ing(〜することに慣れている)」も前置詞toのパターンです。

意味が変わる動詞に注意

一部の動詞は不定詞と動名詞の両方を取りますが、意味が変わります。TOEICでは「remember」と「stop」が頻出です。

  • remember to do(これからすることを覚えておく)— 「Please remember to submit the form.」
  • remember doing(過去にしたことを覚えている)— 「I remember attending that conference.」
  • stop to do(〜するために立ち止まる)— 「She stopped to check her email.」
  • stop doing(〜するのをやめる)— 「He stopped checking social media during work.」

これらは文脈で判断するため、問題文全体を必ず読んでから選択肢を選びましょう。Part5対策ページでもこのパターンの問題を扱っています。

解答速度を上げる実践テクニック

本番では1問20〜30秒で解く必要があります。動詞リストを覚えた上で、以下の手順で解くと素早く対応できます。

  • 空欄の直前の動詞を確認する
  • その動詞が不定詞派か動名詞派かをリストで判断する
  • 前置詞toの場合は動名詞を選ぶ
  • 意味が変わるパターンのみ文脈を確認する

Scordiaの模擬テストで時間を計りながら練習し、判断を自動化することが高得点への近道です。文法クイズで毎日5問ずつ継続することをおすすめします。

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