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TOEICの受動態問題を攻略【Part5頻出パターン】

受動態はなぜTOEIC Part5で頻出なのか

受動態(passive voice)はTOEICのPart5で毎回2〜4問出題される最頻出文法項目の一つです。ビジネス文書では行為の主体より結果や状態に焦点を当てることが多く、受動態が自然に多用されます。「The meeting was rescheduled.」「The proposal has been approved.」といった表現は、TOEICの問題文にそのまま登場するパターンです。

受動態問題の正答率を上げるためには、形の識別だけでなく、文脈に応じた使い分けを理解することが必要です。

受動態の基本パターン4つ

TOEICに出る受動態は主に以下の4パターンです。

  • 単純受動態:be動詞 + 過去分詞 — 「The report is submitted every Friday.」
  • 完了形の受動態:have been + 過去分詞 — 「The invoice has been sent to the client.」
  • 進行形の受動態:be being + 過去分詞 — 「The office is being renovated.」
  • 助動詞の受動態:助動詞 + be + 過去分詞 — 「The contract should be reviewed carefully.」

選択肢に「is reviewed」「has been reviewed」「is being reviewed」「was reviewed」が並ぶ問題では、文中の時間表現(already, currently, last weekなど)が正答のヒントになります。Scordiaの文法クイズでパターン別に集中演習しましょう。

能動態と受動態の選択問題の攻略法

能動態か受動態かを選ぶ問題では、まず文の主語が行為を「する側」か「される側」かを確認します。

  • 主語が動作を行う場合(能動):「The manager approved the budget.」
  • 主語が動作を受ける場合(受動):「The budget was approved by the manager.」

よく出るひっかけは「自動詞の受動態」です。rise(上がる)、appear(現れる)、happen(起こる)などの自動詞は受動態にできません。「The price was risen.」は誤りで、「The price rose.」が正解です。このような自動詞・他動詞の区別はPart5対策ページでも詳しく解説しています。

by以外の前置詞と受動態の組み合わせ

受動態では「by + 動作主」が基本ですが、TOEIC頻出の動詞は別の前置詞と組み合わさることがあります。

  • be satisfied with(〜に満足している)
  • be interested in(〜に興味がある)
  • be associated with(〜と関連している)
  • be dedicated to(〜に捧げられている)
  • be known for(〜で知られている)

これらは「形容詞的な受動態」とも呼ばれ、感情や状態を表す表現として定着しています。選択肢に前置詞も含まれる場合は、動詞と前置詞のセットとして覚えておくのが得策です。

実践トレーニングの進め方

受動態の習得には、パターン別の反復演習が最も効果的です。

  • まずは4つの基本パターンを時制ごとに整理する
  • 自動詞リストをまとめ、受動態にできない動詞を把握する
  • 前置詞付き受動態表現を10個ずつ語彙として暗記する

Scordiaの文法クイズでは受動態を含む品詞・文法問題を480問以上収録しています。また模擬テストで本番形式の時間配分に慣れることも重要です。受動態を確実に得点源にして、Part5全体の正答率を高めましょう。

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