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TOEIC 鉛筆 vs シャープペン どちらを選ぶか
TOEICの試験当日、「鉛筆にすべきか、シャープペンシルで良いか」という疑問は意外と多く寄せられます。正解は「どちらでも可」ですが、マークシートの塗りやすさ・消しやすさ・芯折れリスクの面で差があります。本記事では筆記用具の特徴を比較し、試験本番で失敗しない選択を解説します。
TOEICの公式ルール:使用できる筆記用具
IIBCの規定では、TOEICのマークシートへの記入にはHBまたはBの鉛筆、もしくはシャープペンシルが認められています。ボールペン・サインペン・万年筆はマークが光学読取機に正しく認識されないため使用不可です。修正は消しゴムで行います。
鉛筆(HB・B)の特徴
HB鉛筆
標準的な硬さで、書き心地がやや硬め。マークシートの塗り潰しでは力を入れる必要があるため、1時間以上の長時間使用では手が疲れる場合があります。ただし芯が折れにくく、安定感があります。公開テストのマークシートは比較的しっかりとした塗り潰しが必要なため、HBより軟らかいBが好まれることが多いです。
B鉛筆
HBよりやや軟らかく、薄い力でも黒くマークできるため、マークシートへの塗り潰しに適しています。約200問のマークを2時間でこなすTOEICでは、手への負担が少ないBがおすすめです。ただしHBより芯が折れやすく、削りたての状態で持参することが重要です。鉛筆は2〜3本用意しておくと安心です。
シャープペンシルの特徴
シャープペンシルはHBまたはB芯を選べばTOEICで使用可能です。芯の太さは0.5mmが一般的ですが、マークシートの塗り潰しには0.7mmや0.9mmの太芯の方が速く塗れるため有利な面があります。
- メリット: 芯をノックで出せるため削る必要がなく、試験中に芯が短くなっても即対応できる。常に一定の細さで書ける
- デメリット: マークシートの広いマス目を塗り潰す際に鉛筆より時間がかかりやすい。芯が折れやすく、特に0.5mm細芯は力を入れると折れる場合がある
試験本番での筆記用具の比較まとめ
| 観点 | B鉛筆 | シャープペン(0.7mm B芯) |
|---|---|---|
| 塗りつぶし速度 | 速い(太く・軟らかい) | やや遅い(細芯) |
| 手への負担 | 少ない(軟らかい) | 普通 |
| 芯折れリスク | あり(事前削り必須) | 低い(ノックで補充) |
| 消しやすさ | やや消えやすい | 同等 |
| 持参本数 | 2〜3本推奨 | 1本(芯ケースも携帯) |
推奨の組み合わせ
最も安定した選択は「B鉛筆2本 + 消しゴム1個」です。B鉛筆は塗り潰し速度が速く、TOEICの時間プレッシャーの中では有利です。シャープペンシルを使いたい場合は0.7mm以上の太芯(B)を選び、芯ケースを忘れずに携帯してください。
試験当日の持ち物全体はTOEIC当日の持ち物チェックリストで整理しています。マークシートの効率的な記入方法はマークシートのコツも参照してください。
試験当日の流れや学習計画の全体像はTOEIC勉強法完全ガイドでまとめています。
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