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文法

TOEICで間違えやすい文法ポイント10選【ひっかけ注意】

なぜひっかけ問題で失点するのか

TOEICのPart5・Part6では、知識があっても「うっかりミス」で失点してしまうひっかけパターンが存在します。こうした問題は出題意図が明確で、対策すれば確実に得点できます。以下の10パターンを押さえておきましょう。

ひっかけパターン10選

1. 主語と動詞の一致(修飾語句がある場合)

「The quality of the products have improved.」は誤り。主語は quality(単数)なので正しくは has。前置詞句 of the products に引っ張られて動詞を複数形にしてしまうミスが多い。

2. every / each + 単数名詞

「Every employee are required to attend.」は誤り。every / each の後は単数名詞 + 単数動詞が正しい形。

3. 接続詞 vs 前置詞の選択

「Despite she was busy, she finished on time.」は誤り。despite の後は名詞句(being busy)が来る。節(S+V)の前は although を使う。この区別はTOEICで毎回出ると言っても過言ではない。

4. 比較級の強調 — very は使えない

「The report is very better than last year's.」は誤り。比較級の強調には much / far / even / a lot を使う。very が使えるのは原級(very good)のみ。

5. 不定詞と動名詞の目的語の違い

「She agreed sending the file.」は誤り。agree は to 不定詞をとる動詞なので agreed to send が正しい。逆に enjoy / avoid / consider は動名詞をとる。不定詞・動名詞の詳細解説も参照してください。

6. 受動態の have / get の使い分け

「have + 目的語 + 過去分詞」と「get + 目的語 + 過去分詞」はどちらも受動的な使役を表しますが、TOEICでは選択肢に紛らわしい形が並ぶことがあります。後ろが原形か過去分詞かを必ず確認してください。

7. 副詞と形容詞の混同(品詞問題)

「The project was completed successful.」は誤り。補語の位置(be動詞の後)には形容詞が来るため successfully ではなく successful が正しい。逆に動詞を修飾する場合は副詞(-ly)が必要。

8. 関係代名詞 whose の見落とし

「The employee who his performance was excellent received a bonus.」は誤り。所有関係を表す場合は whose(The employee whose performance...)を使う。

9. 数量形容詞の可算・不可算の混同

「We need less employees.」は誤り。可算名詞(employees)には fewer を使う。less は不可算名詞(less time / less money)に使う。

10. 時制の一致と現在完了の区別

「The policy was changed since last year.」は誤り。since を使う場合は現在完了(has been changed)が必要。過去形と一緒に since を使うのは日本語的な発想によるミス。

ひっかけ対策の学習法

上記のパターンは知識として覚えるだけでなく、実際の問題形式で繰り返し演習することが重要です。間違えたときは「なぜ間違えたか」を必ず言語化してノートにまとめましょう。復習ノートの作り方も参考にしてください。

Scordiaの文法クイズでは、こうしたひっかけパターンを含む問題を集中的に練習できます。Part5対策ページと合わせて活用し、失点ゼロを目指しましょう。

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