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TOEIC スコアの大学評価ボーダーライン一覧
大学生がTOEICスコアを取得する動機の一つに「単位認定」や「卒業要件への活用」があります。本記事では、大学のTOEICスコア活用の仕組みと一般的なボーダーラインを解説します。なお、制度は大学ごとに異なるため、必ず自分の大学の学則・シラバスで確認してください。
TOEIC スコアが活用される主な場面(大学)
1. 外国語科目・英語科目の単位認定
多くの大学が「一定のTOEICスコアを取得した場合、英語科目の単位を認定する」制度を設けています。認定対象の科目・認定単位数・必要スコアは大学によって異なりますが、以下が一般的な目安です。
| スコア帯 | 一般的な活用例 |
|---|---|
| 500〜599点 | 英語基礎科目の単位認定(1〜2単位) |
| 600〜699点 | 英語中級科目の単位認定(2〜4単位) |
| 700〜799点 | 英語上級科目・ビジネス英語科目の単位認定 |
| 800点以上 | 複数科目の一括単位認定・資格対応科目の認定 |
2. 卒業要件・進級要件への活用
一部の大学(主に英語重視のカリキュラムを持つ学部)では、卒業要件としてTOEICの一定スコア到達を課しているケースがあります。このような場合、4年間を通じてスコアアップを計画的に進める必要があります。
3. 大学院入試の英語要件
国内の大学院入試では、英語力の証明としてTOEICスコアの提出を求める研究科があります。一般的な目安は600〜730点以上ですが、国際系・経営学系の大学院(MBA等)では730〜800点以上を求めることがあります。詳しくは大学院入試のTOEICスコア要件を参照してください。
大学生がTOEICを最大限に活かすためのポイント
- 1・2年次にスコアを取得する: 就職活動が本格化する3年次以降に慌てないよう、低学年のうちに目標スコアを達成しておくことが合理的です
- 大学の単位認定制度を事前に確認する: 単位認定の条件(スコア・申請時期・対象科目)を早めに調べ、逆算してスコアを取得する計画を立てる
- 就職活動のベースになる600点以上を目指す: 大学生の就職活動でのTOEIC活用で解説しているように、600点以上が履歴書記載の目安とされています
大学生のTOEIC受験の平均スコアと全体像は大学生のTOEIC平均スコアを参照してください。
スコアアップの全体ロードマップはTOEICスコア別完全ロードマップとTOEIC勉強法完全ガイドでまとめています。
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