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文法

TOEICに出る時間・期限の表現まとめ【by / until / within の違い】

時間・期限の前置詞はなぜ間違えやすいのか

日本語の「〜までに」「〜以内に」は英語で複数の表現に対応します。by、until、withinはどれも時間に関係する前置詞ですが、意味と使い方が異なります。TOEICのPart5・6ではこの使い分けを問う問題が頻出し、Part7の期限・スケジュール文書を正確に読む際にも不可欠です。

by:「〜までに」(期限・締め切り)

byは特定の時点を「期限」として示します。その時点までに動作が完了していることを意味します。

  • Please submit the report by Friday.(金曜日までに報告書を提出してください)
  • The project must be completed by the end of the month.(月末までに完了しなければならない)

by = 締め切りを示す。その瞬間までに完了していればよい、という意味です。

until:「〜まで(ずっと)」(継続)

untilは動作や状態が「ある時点まで継続する」ことを示します。期限ではなく、継続の終点を表します。

  • The store is open until 9 P.M.(店は午後9時まで開いています)
  • She waited until he arrived.(彼が到着するまで彼女は待った)

until = 継続の終点。「〜まで(ずっと)」という感覚で使います。

within:「〜以内に」(期間)

withinは「ある期間の範囲内」を表します。特定の日付ではなく、期間で期限を示す場合に使います。

  • Please respond within three business days.(3営業日以内にご返信ください)
  • The package will be delivered within a week.(1週間以内に配送されます)

その他の頻出時間表現

  • no later than(遅くとも〜までに)— Please arrive no later than 9:00 A.M.
  • by the time(〜するころには)— By the time she arrives, we will have finished.
  • as of(〜の時点で)— As of January 1, the new policy will take effect.
  • prior to(〜より前に)— Please register prior to the event.
  • in advance(事前に)— Book your seat in advance.

byとuntilの混同を防ぐ確認法

「動作が一瞬で終わる(提出する、完成させる)」→ by。「状態が続く(開いている、待つ)」→ until。この視点で判断すると迷いが減ります。

Part5の文法演習Part6演習で時間表現の問題を反復練習し、Part7のスケジュール・メール読解でも実際の使われ方を確認しましょう。

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