
TOEIC当日の持ち物・受付の流れ・服装を公式情報で確認する
この記事のまとめ
- 当日の流れ — 受付(午前9:25〜9:55/午後14:05〜14:35)→説明・音テスト→試験→回収→解散。受付終了後は休憩も途中退室も認められない。
- 持ち物5点 — 受験票・証明写真・本人確認書類(原本)・筆記用具・腕時計。証明写真と本人確認書類はどちらか一方でも欠けると受験できない。
- 服装・電子機器 — 会場の空調は選べないため体温管理できる服装で。電子機器は受付終了後から試験教室退室まで電源を切る。
受験票と筆記用具は用意した。だが「腕時計は持って行っていいのか」「学生証で本人確認は通るのか」「何時に着けば間に合うのか」は、受験票を眺めているだけでは分からない。この記事では、IIBC公式サイトの受験要領・テスト当日のご案内をもとに、当日の持ち物・受付の流れ・服装の注意点を実施時間と一緒に整理する。
出典: 本記事のタイムスケジュール・持ち物・注意事項の記載は、IIBC公式サイトの「テスト当日のご案内」「受験要領」ページ(2026年8月時点で確認)にもとづく。会場ごとの個別案内(アクセス手段の制限など)は受験票に記載されるため、当日は受験票の指示を優先してほしい。
当日のタイムスケジュール
TOEIC L&R公開テストは1日に午前実施・午後実施の2回が行われる。どちらに申し込んだかによって、動くべき時間が変わる。
| 午前実施 | 午後実施 | |
|---|---|---|
| 受付 | 9:25〜9:55 | 14:05〜14:35 |
| 試験の説明・音テスト | 9:55〜10:20 | 14:35〜15:00 |
| 試験開始〜試験終了 | 10:20〜12:20 | 15:00〜17:00 |
| 問題用紙・解答用紙の回収 | 12:20〜12:35 | 17:00〜17:15 |
| 解散(予定) | 12:35 | 17:15 |
注意: 受付時間終了(9:55または14:35)までに受付に来られない場合は受験できない。この締切を過ぎた後は、休憩も途中退室も認められない。
受付枠自体が30分間しかないため、受付開始時刻(9:25または14:05)を目安に会場へ到着し、受付終了より前に手続きを終えるのが現実的な動き方になる。受付を済ませて着席したら、解答用紙A面の記入から始める案内になっている。
持ち物5点とその理由
IIBC公式サイトが指定する当日の持ち物は5点。このうち証明写真と本人確認書類は、片方でも欠けると受験そのものができない。
-
受験票
試験日の約1週間前までに発送される。届かない場合でも受験は可能だが、事前に受験票情報詳細で会場を確認しておく必要がある。 -
証明写真1枚
規定を満たした証明写真を用意し、裏面に氏名と受験番号を記入したうえで受験票の証明写真貼付欄に貼り付ける。証明写真はモノクロで公式認定証に印刷される。 -
認められる本人確認書類(有効期限内・顔写真付きの原本)
区分 認められる書類 日本国籍 運転免許証(仮運転免許証・運転経歴証明書を含む)/パスポート/マイナンバーカード/障害者手帳/顔写真付きの学生証・生徒手帳 日本国籍以外 在留カード/パスポート(海外発行も可)/特別永住者証明書/マイナンバーカード - 原本のみ有効。コピーや撮影したものは認められない。
- マイナンバーカードのスマホ用電子証明書(マイナポータルアプリ)は不可。
- デジタル学生証は可だが、画面のスクリーンショットは不可。
- 社員証・健康保険資格確認書・住民票などは本人確認書類として認められない。
-
筆記用具
HBの鉛筆(またはシャープペンシル)と消しゴム。これ以外の筆記用具で記入した解答は採点されない。 -
腕時計
試験中は時刻のアナウンスがない。置き時計や、計時機能以外の機能を主に備えた機器(携帯電話・ストップウォッチ・ウェアラブル端末・スマートウォッチなど)は時計として使用できない。
証明写真・本人確認書類のどちらか一方でも持参できない場合、受験を断られる。この場合、受験料は返金されない。受験票と証明写真は試験会場で回収され、返却はされない。
持ち物は前日になって慌てて集めるのではなく、直前1週間のうちに一度そろえておくと当日の不安を減らせる。直前期に何を優先して過ごすべきかはTOEIC直前1週間の過ごし方|伸びる対策と逆効果な行動にまとめている。
服装と会場での過ごし方
服装について、IIBCの受験要領には次の一文がある。
「試験教室の温度については、ご要望に沿えないことがありますので、体温管理の出来る服装でお越しください」
会場の空調は選べないという前提のもとで、羽織るものを1枚持っていくなど、自分で温度調整できる服装にしておくのが公式の案内に沿った準備になる。そのほか会場での過ごし方に関わる注意事項は次のとおりだ。
- 飲食 — 試験教室内は、ガム・あめを含めて食事ができない。ペットボトルやマイボトルなど、キャップや蓋がついたものであれば、試験中も含めて水分補給ができる。
- 電子機器 — 携帯電話・タブレット・パソコン・ゲーム機・電子辞書などは、受付時間終了後から試験教室を退室するまでアラーム等を解除し、電源を切る必要がある。スマートウォッチ・スマートグラスなど通信機能を搭載した機器を試験教室内で使用することも禁止されている。
- 来場手段 — 会場によっては、車・バイク・自転車等での来場が禁止されている場合がある。受験票に記載された案内に従って会場まで向かう。
受付に間に合わなかったら/受験票が届かなかったら
受付時間終了までに受付に来られない場合は受験できず、この場合も受験料は返金されない。時間に余裕を持って向かうことが前提になる。
一方、受験票そのものが届かない場合は、慌てて問い合わせをする必要はない。IIBC公式サイトの案内では、次の手順が示されている。
- 試験日の約2週間前から確認できる「受験票情報詳細」(申込サイト内)で、試験会場等の必要な情報を確認する。
- 当日の持ち物一式(証明写真・本人確認書類を含む)を通常どおり持参する。
- 試験会場の受付で受験票未着の旨を申し出ると、予備の受験票を受け取れる。
それでも申込サイト上で内容を確認できない場合に限り、受験票未着問い合わせ期間内に本人からIIBC試験運営センターへ電話で連絡する案内になっている。ただし受験票未着を理由とした試験日時の変更や受験料の返金は受け付けられない。
試験中・試験後の注意事項
試験中は次の行為が禁止されている。
- 問題用紙・解答用紙の持ち出し
- 撮影・録画・録音・複写・通信にあたる行為
- リスニングセクション中にリーディングの問題を見る(またはその逆)行為
これらの違反があった場合、試験官による注意・警告、退場、テストの不採点、スコアの無効化などの対応が取られることがある。
試験終了後、問題用紙・解答用紙の回収が終わると解散になる(午前実施は12:35予定、午後実施は17:15予定)。申し込みの手順や受験料・締切の仕組みはTOEIC申し込み方法・試験日程・締切を確認する手順に、結果が届くまでの日数はTOEICの結果はいつ届く?にまとめている。試験そのものの仕組みを先に押さえたい場合はTOEICとは?を、当日までの学習の組み立て方はTOEIC勉強法完全ガイドを参照してほしい。
本番形式に慣れておきたい場合はリーディング模試やリスニング模試、時間を区切った演習にはPart5〜7の練習問題が登録不要で使える。
この記事に関するよくある質問
Q. TOEIC当日は何時までに会場に着けばいいですか?
A. IIBC公式の受験要領では「受付時間終了までに受付にお越しいただけない場合は受験できません」と定められています。受付時間は午前実施が9:25〜9:55、午後実施が14:05〜14:35です。受付終了後は休憩も途中退室も認められないため、受付開始時刻(9:25または14:05)を目安に会場へ到着し、受付終了より前に手続きを終えられるようにしておく必要があります。
Q. TOEIC当日の持ち物で一番注意すべきことは何ですか?
A. 証明写真と本人確認書類の両方です。規定を満たした証明写真1枚(受験票の証明写真貼付欄に貼付)と、有効期限内・顔写真付きの本人確認書類の原本(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)の両方を持参できない場合、受験できません。この場合、受験料も返金されません。コピーやスマートフォンの画面は原本として認められません。
Q. TOEIC当日はどんな服装で行けばいいですか?
A. IIBC公式の受験要領には「試験教室の温度については、ご要望に沿えないことがありますので、体温管理の出来る服装でお越しください」と明記されています。羽織るものを1枚持っていくなど、会場の空調に自分で対応できる服装で行くのが公式の案内に沿った準備になります。
Q. TOEICの受験票が届かなかったらどうすればいいですか?
A. 受験票が届かなくても受験は可能です。IIBC試験運営センターへの連絡は不要で、まず申込サイト内の「受験票情報詳細」(試験日の約2週間前から確認可能)で試験会場等を確認します。試験当日は通常の持ち物一式を持参し、会場で受験票未着の旨を申し出れば、予備の受験票を受け取れます。ただし証明写真と本人確認書類は必須で、これを忘れると受験できません。
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