本文へスキップ
Scordia

攻略のコツ

TOEIC スコアの履歴書・職務経歴書への書き方

TOEIC スコアを履歴書や職務経歴書に記載する機会は、就職活動・転職活動の両方で生じる。「どう書けばよいか」「何点から書くべきか」「有効期限は関係するか」といった疑問を持つ人は多い。この記事ではそれらを整理し、採用担当者の視点も踏まえた実用的な記載方法を解説する。

TOEIC スコアの基本的な書き方

TOEIC L&R の記載は以下の形式が一般的だ。

  • 正式名称: TOEIC® Listening & Reading Test(スペースや記号に注意)
  • スコア記載例: TOEIC L&R スコア 730 点(2025 年 9 月受験)
  • 資格欄への記載例: TOEIC Listening & Reading 730 点取得(2025 年 9 月)

履歴書の「資格・免許」欄には取得年月とスコアをセットで記載するのが基本だ。TOEIC は合否がなく「スコア証明」であるため、「取得」という表現より「スコア ○○ 点(○○ 年 ○ 月受験)」と書く方が正確だ。

何点から履歴書に書くべきか

「何点から書けるか」に法的なルールはない。ただし採用実務の慣行として以下の目安が広く使われている。

スコア 記載の可否と評価
500 点未満 記載しない方が無難。英語力の主張にはならず、逆効果になるリスクがある
500〜595 点 「英語に取り組んでいる」という姿勢アピールには使えるが、英語力の証明としては弱い
600〜695 点 一般的な日系企業で「英語力あり」と認識される最低ライン。記載する意義がある
700〜795 点 多くの企業で明確なアピールポイントになる水準
800 点以上 外資系・商社・グローバル企業でも強みとして評価される水準

スコアの有効期限と古いスコアの扱い

TOEIC 自体に法的な有効期限はないが、企業・大学院によっては「2 年以内」「5 年以内」のスコアのみ受け付けるという規定を設けているケースがある。特に外資系企業やビザ申請・大学院入試では 2 年以内が求められることが多い。

5 年以上前のスコアを履歴書に記載する場合は、採用担当者が「現在の英語力と乖離があるかもしれない」と判断することがある。現在の英語力に自信があるなら受け直して新しいスコアを取得する方が信頼性は高い。

職務経歴書での活かし方

職務経歴書では、スコアを記載するだけでなく「どのような場面で英語を使ったか」「英語力をどう活かせるか」をセットで記載すると説得力が増す。たとえば以下のような形だ。

  • 「海外拠点との英語メールのやり取りを担当。TOEIC L&R スコア 750 点(2025 年取得)」
  • 「英語の技術仕様書を読み込んで日本語資料に落とす業務を担当。TOEIC 720 点」

スコア単体ではなく業務との接点を示すことで、採用担当者に「実際に使える英語力」として印象づけやすくなる。

スコアの有効期限の詳細についてはTOEIC スコアの有効期限を参照してほしい。

この記事が役に立ったらシェアしてください

Xでシェア
広告スペース

Scordiaで今すぐ練習しよう

登録不要・完全無料。TOEIC対策の練習問題を今すぐ始められます。