リーディング
TOEICリーディングが時間内に終わらない原因と対策【最後まで解ききる方法】
「リーディングが終わらない」は多くの受験者の悩み
TOEICリーディングセクション(75分・100問)で最後まで解ききれない受験者は非常に多いです。特にPart7で時間切れになり、最後の10〜20問を塗り絵にしてしまうケースが目立ちます。
時間切れになる原因は大きく4つに分類できます。それぞれの原因を把握して、的確な対策を取ることが重要です。
原因1:Part5に時間をかけすぎている
Part5(30問)に20分以上かけているケースです。1問あたり20秒を超えると、後半の問題を解く時間が足りなくなります。
対策
- 品詞問題・時制問題は「空欄の前後だけ」を見て解く癖をつける
- 20秒で解けない問題は直感でマークして次へ進む
- Part5の480問演習で解答スピードを体に染み込ませる
原因2:Part7を頭から丁寧に読んでいる
Part7を小説を読むように頭から全部読んでいると、絶対に時間が足りません。設問が求める情報だけを効率的に見つける「スキャニング」が必要です。
対策
- 設問を先に読み「何を探すか」を明確にしてから本文を読む
- 固有名詞・数字・日付などのキーワードを目で追ってスキャンする
- 答えを見つけたら次の設問に移る(全文読了を待たない)
原因3:語彙力・文法力が不足している
知らない単語や難しい構文に出くわすたびに立ち止まっていると、読む速度が大幅に低下します。
対策
- TOEIC頻出1000語を先行して習得する(Scordiaの単語帳を活用)
- 関係代名詞・分詞構文など、難文の構造パターンを整理する(文法クイズで確認)
- 知らない単語が出ても文脈から推測して読み進める訓練をする
原因4:集中力が後半で切れている
リスニング45分→リーディング75分の合計120分の試験では、後半のリーディングで疲労による集中力低下が生じます。
対策
- 普段の練習でリーディング75分通しの演習を行い、集中力を鍛える
- 試験当日の体調管理(睡眠・食事)を意識する
- Scordiaの模擬試験で本番同様の条件下でのトレーニングを積む
理想的な時間配分
リーディングセクション75分の目安配分を以下に示します。
- Part5(30問):10分(1問約20秒)
- Part6(16問):10分(1セット約2分30秒)
- Part7(54問):53分(シングル1問約55秒、マルチ1問約70秒)
- 見直し:2分
この配分を意識してPart7の演習を繰り返し、自然に体に染み込ませることが重要です。
まとめ
リーディングが時間内に終わらない原因は「Part5のスピード不足」「Part7の読み方」「語彙・文法力の不足」「集中力切れ」の4つです。それぞれの弱点を診断し、的確な対策を取ることで、最後の問題まで解ききれるようになります。スコア診断でまず自分の弱点を特定しましょう。
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