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TOEIC IPテストと公開テストの違い【どっちを受けるべき?】

TOEICには2種類のテストがある

TOEIC L&Rテストには、誰でも受験できる「公開テスト」と、企業・学校単位で実施される「IPテスト(Institutional Program)」の2種類があります。どちらも公式のTOEICテストですが、使用目的や申込方法に違いがあります。

6つの観点で比較する

1. 申込方法

  • 公開テスト:IIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)の公式サイトから個人で申し込む。好きなタイミングで受験できる
  • IPテスト:企業の人事部・学校のTOEIC担当者を通じて申し込む。個人では申し込めない

2. 受験費用

  • 公開テスト:6,490円(税込)
  • IPテスト:企業・学校が費用を負担するケースが多い。個人負担の場合は公開テストより安い場合がある

3. スコアの公式性・有効性

これが最も重要な違いです。

  • 公開テスト:IIBCが発行する「公式スコアカード」が入手できる。就職・転職、海外大学院出願など対外的な証明に使える
  • IPテスト:「公式スコアカード」は発行されない。スコアは社内・学内での参考に限られ、外部機関への提出には使えないことが多い

転職活動やTOEICスコアを対外的に証明する必要がある場合は、必ず公開テストを受験しましょう。

4. 難易度・問題形式

IPテストは公開テストの過去問が使われています。そのため出題形式は同一ですが、問題の鮮度が異なります。難易度に大きな差はなく、スコアの傾向も同様とされています。

5. 受験頻度・日程

  • 公開テスト:年10回程度、全国各地で実施。自分のスケジュールに合わせて受験できる
  • IPテスト:企業・学校が設定する日程のみ受験可能。年1〜2回しか実施されないケースも多い

6. スコア報告のタイミング

  • 公開テスト:受験後約1ヶ月でオンライン確認可能。公式スコアカードは約1ヶ月後に郵送
  • IPテスト:企業・学校が管理するため、スコア通知のタイミングは実施者によって異なる

どちらを受けるべきか?

判断基準はシンプルです。

  • 転職・就活・大学院出願など対外的な証明が必要→ 公開テスト一択
  • 社内英語研修や学校の単位認定など内部利用が目的→ IPテストで十分(費用が安い場合が多い)
  • 実力を頻繁に測りたい→ 公開テストを定期受験するのがベスト

どちらのテストを受けるにしても、対策の内容は同じです。Scordiaの診断テストで現在のレベルを把握し、模擬テストで本番形式の練習を積んでから受験に臨みましょう。

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